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神戸・紀伊半島ツーリング[1] [drive/touring]

5月最後の週末。
友人の結婚式に出席するため、兵庫県までB3を走らせることに。
そのついでと言ってはなんですが、延泊して紀伊半島まで走ってきました。
以下、その顛末です。

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土曜日の未明に埼玉の自宅を出立し、首都高速道路を抜けて東名高速道路を一路西へ向かうB3。
式は午後からなのですが、ETC深夜割引を使い、かつ早目に行って午前中に少し走ってやろうとの算段です。
急ぐ旅でもありませんので、休憩を挟みつつ6速2500-3000rpm程度で淡々と流していきました。
そのおかげか燃費も良く、阪神高速3号神戸線/魚崎ランプを出て給油したところ、満タン計算で11km/Lほどの数値をマークしました。

海沿いのR2からK95へと右折。
神戸大学を過ぎると、予てから一度は訪れてみたいと願っていた六甲山です。
六甲有料道路へと流れるクルマたちを横目に、快晴の表六甲ドライブウェイへと独り突入しました。

明るい斜面を一気に登る、2速主体の完全2車線屈曲路。
路面も良く、クルマもバイクもほとんどいませんでした。
最初は新品リア・タイヤのグリップ感を探りつつ走らせていたのですが、途中からはもうお構いなし。
臆すること無く、自分のペースで走っていきます。
眠気も吹っ飛ぶ、楽しいヒル・クライムとなりました。

涼風渡る、六甲山天覧台で一休み。
煙草を喫いつつ望む眼下の神戸市街はやや霞んでいたものの、瀬戸内海まで一望できる素晴らしい景色です。
と、程なくやってきた黒のE46型BMW。
以前からコンタクトさせていただいている、M2さんの320dです。
いやぁ、嬉しいですねぇ。


M2さんの320d.jpg生まれて初めて目にするディーゼル・モデルのBMW。
フロント・ミッドに収まる4発のディーゼル・エンジンは、もちろんこれまで見たことが無いものでした。
しかしながらボンネットを閉じれば、見た目はガソリン・モデルと何ら変わりが無く、まさに普通のBMW。
ところがこのクルマ、走るとちっとも普通じゃ無いんです(汗)。

320dの助手席に乗せていただき、M2さんの運転でスタート。
アイドリング時には確かにディーゼルとわかる音なのですが、クラッチを繋いで走り出すと、野太くスポーティなイイ音に変わってまずビックリ。
上りタイト・コーナーであっさり啼き出すリア・タイヤに、トルクの太さを実感します。
ECUをイジってあるM2さんの320d、その最大トルク値を聞いて二度ビックリ。
B3と同等以上のトルクがあるんですねぇ(汗)。

途中のパーキングで320dを止めたM2さん、何を血迷ったか私に運転してみろと。
コトがあってからでは遅いので、人様のクルマは極力運転しないようにしている私は、もちろん固辞しまくりです。
しかも、初めて走る狭いワインディング・ロードじゃないですか。
お願いですから、カンベンしてください。
別に遠慮してるワケじゃないんですよ。
いやもう、本当に助手席で十分なんですから。
えーと、シートを少し調整していいですか?
クラッチのエンゲージ・ポイントは、私のB3よりもずいぶん手前ですね。
あ、慣れなくて吹かし過ぎちゃいました。
すみません。
交差点を左折?はいはい。
ここから裏六甲ドライブウェイですか。
結構な下り坂でコーナーもキツいですねぇ。
おおっ、安定してるなぁ、320d。
足はノーマルでしたっけ?
そうか、KONIのFSDに換装してるんですよね。
いや、楽しいなぁこのクルマ。
鼻先軽いし。
おっとっと、タイヤ鳴らしちゃいました。
すみません。
いかんいかん、自重せねば・・・(汗)。

と言うことで慣れない私のドライブで裏六甲を下りきり、六甲有料道路で南麓に帰ってきたところで表六甲を再び山頂へ。
M2さんの手に戻った320dは、その分厚いトルクで急斜面をぐいぐいと登っていきます。
やはり、クルマはそのオーナーが走らせるのが一番ですねぇ(つくづく)。

さて、そろそろホテルへと向かわねばなりません。
B3に乗り込んで、尾根伝いのK16をM2さんの先導で東へ向かいます。
明るい緑の中を抜けていく、2速⇔3速の下りワインディング・ロード。
いいペースで走っていくM2さんの320dは、後ろから見ていても非常にスポーティな立ち居振る舞いが印象的でした。
タイト・コーナーでの姿勢も実に安定しており、走り屋防止の段差舗装にもその挙動は乱れることがありません。
またコーナー出口からのダッシュ力には本当に目を瞠るものがあり、思わず「おおっ、速ぇっ!」と叫んでしまったこともしばしばです。

最後はフェード気味だったと言う320dのブレーキからは煙が上がっていましたが(汗)、いやはや実に楽しいデュエット・ランを堪能することができました。
この走りはチューンされた320dのスペックだけではなく、それを乗りこなすM2さんのスキルとマインドに拠るところも大きいのだと思います。

スポーツ・ディーゼルと言うカテゴリー、絶対にアリだよなぁ。
ディーゼル車もガソリン車もスポーツ・モデルが等しくライン・アップされていて、好みで選べるようになればいいのに・・・。
再会を誓って握手でM2さんとお別れした後、そんな妄想に耽りつつ、混雑したR2を東へ走って行きました。

本日の走行距離は、644kmでした。
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現在地4 [live!]

070528_0606~0001.jpgいっや、こらアンタ最高でんがな、ホンマ。

[GPS情報URL]
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現在地3 [live!]

070527_1149~0001.jpgユーノス・ロードスターのお兄さん談
「今日は最高っすよ。この先も気持ちよう飛ばして行って下さい!」

[GPS情報URL]
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現在地2 [live!]

070526_0859~0001.jpgちょっと霞んでますが、イイ景色です。
しばらく休憩〜。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b34.45.06.83&lon=%2b135.14.13.76&fm=0


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現在地 [live!]

070526_0657~0001.jpg「草津」と言っても、群馬県ではないらしい(汗)。


[GPS情報URL]
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エンジン・オイル交換 [about My B3]

ゴールデン・ウィークに東北ツーリングへと向かう直前、エンジン・オイルおよびオイル・フィルターを交換しました。

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B3を購入してから何度と無くエンジン・オイルを交換していますが、何故かこれまでは同じ銘柄のオイルを入れたことがありませんでした。
曰く、
■BMW純正オイル(カストロールの0W30)
■レッドライン 10W40
■モチュール 300V 8W37相当
■カストロール フォーミュラRS 10W50
■BP バービスレーシング 10W50
と言った按配です。

交換サイクルは概ね5,000kmから7,000km。
サーキットを走るわけでも無く、さりとて街中ばかりを走っているわけでも無く、オイルに極端な無理強いをするような走り方はあまりしていないと思いますので、これぐらいのサイクルで十分でしょう。

上述の通り、銘柄には特にコダワリはありません。
世の中にはビックリするほど高いオイルもあるようですが、懐具合を始め諸々鑑みると、私にはこれらのクラスが身の丈に合っていると思います。

B3のオーナーズ・ハンドブックには、エンジン・オイルの項にカストロールSLX(0W30)と記載されています。
ちなみに0W30は、納車時から最初の6,000kmまでしか使っていません。
0Wはブリッピング時にエンジンの回転数が軽く上昇する印象がありましたが、逆を言えばただそれだけのこと。
クラッチを繋いで走っている分には、私には0Wを守る意義があまり感じられませんでした。
以降は10W40-50辺りのオイルを使っています。
ま、好みの世界ですね(笑)。

ちなみに私のB3は、概ね5,000kmで1L程度のエンジン・オイルを要求してきます。
もちろんオイルの銘柄や走り方にも拠るのでしょうが、同型式のB3に乗る何人かのオーナーの方からもそんな話を聞いたことがありますので、私の個体に限ったことではないのでしょう。
勿論これは不具合でもなんでも無く、スペアのオイルを積んでおけば済む話。
ま、これも「旧き佳き時代のチューニング・エンジン」故のことなんでしょうかね。
ちなみに以前乗っていたM3B/M3Cは、殆どオイルを食うことはありませんでした。

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話を元に戻します。

今回選んだエンジン・オイルは、BPバービスレーシング、10W50。
初めて2回連続して同じ銘柄を入れてみました。
0W30以外はフィールに大差なく、どれもいいオイルだと思ってますので、別にBPじゃなくても良かったのですけどね。

ところが・・・。

普通、交換直後はエンジンが軽く回るように感じられるものです。
銘柄を変えようが変えまいが、汚れたオイルを抜いてキレイなオイルを入れるのですから、これは当たり前。

しかしながら今回は、オイルを交換してもエンジンが特に軽くなったようには感じられないのです。
これにはちょっとビックリしました。
所謂「ポジティブ・サプライズ」ってヤツです(笑)。

前回の交換から丁度5ヶ月、7,188km。
そこそこ回して走ってます。
なのに、交換前後でフィーリングに変化無し。
途中で減った分を補充してはいますが、それは他のオイルでも同じこと。
と言うことは・・・。

うーん、BP、いいかも。
このまま夏場を乗り切って、次回の交換時にもフィーリングが変わらなかったらホンモノです。
頑張れ、BP!(笑)
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リア・タイヤ、終了。 [about My B3]


東北前4月21日に参加させていただいた、1泊2日の飛騨高山ツーリング
この時点でB3の後輪に履かせていたミシュラン・パイロットスポーツは、センター部のスリップ・サインが完全に出ている状況でした。
こんな状態で、1,000km走ってます。
うーん、ダメですねぇ(汗)。


東北後で、ゴールデン・ウィークの東北ツーリング
ダメだっつってんのに、このタイヤのままで3泊4日の計1,800kmを走破。
調子に乗って遊んだりした結果、遂にセンター・リブすら消失寸前。
スリップ・サインなど、最早どこにあったのかわからないほどです。
いやぁ、笑えますねぇ(←笑ってる場合か)。

しかしながらこのタイヤ、少なくともドライ路面においては、こんな状態となってもなお極端な性能低下は感じられませんでした。
ツーリング前に空気圧を調整したことが奏功したのかもしれませんが、ちょっと驚くくらいです。
さすがにコーナリング限界は低くなったように感じますが、その滑り出しは相変らずマイルドで、さほどの不安感もありませんでした。

が、さすがにウェット・コンディションを走るのには厳しいものがありました。
水が浮いているような路面では接地感が曖昧になることが多々ありましたし、ストレートでもアクセルをくれるとすぐにDSCインジケータが点滅する始末。
まぁ私はそんなに飛ばさない方なので恐怖感に苛まれるようなこともありませんでしたが、いずれにせよこんなタイヤを未練がましく履き続けているようじゃダメですね(汗)。

と言うことで、11.5ヶ月/19,371kmを後にしたリア・タイヤを交換しました。
「次はやっぱりミシュラン・PS2だな」「いや、ブリヂストン・ポテンザRE050も良さそうだ」「コンチネンタル・スポーツコンタクト3も気になるな〜」などとほざいていた私ではありますが、結局またもやパイロットスポーツ。
フロントは8,000kmでまだまだ行けそうですし、性能にも本当に満足しているので、私にとってはある種必然の選択です。

正直、他のタイヤを履いてみたい気持ちもあります。
例えばPS2であれば、1本あたりの価格差はパイロットスポーツにプラス千数百円。
予算的には、なんとかなりそうな感じです。
しかし前後を別銘柄にするのはナンセンスだし、かと言ってフロントを捨てるのも勿体無いし・・・。

・・・って、この調子で行くと次はフロント交換か?
これじゃいつまで経っても銘柄を変更できませんねぇ(汗)。

外したリア・タイヤは、明らかにセンター部分から減っていました。
ハイパワーFR車ではある程度仕方の無いことですが、それにしてもちょっと真ん中が減りすぎ。
これは昨秋の九州グランド・ツーリング時、ハイウェイ長距離走行に鑑みて空気圧を指定の2.8barから3.0barに上げ、結局そのままずーっと乗り続けていたのが要因かと。
が、そもそも指定空気圧ってフル乗車+荷物積載時の値なんですよねぇ。
なので私の場合、寧ろ指定より下げるべきでは無いかと思案しています。

ちなみに今回履いたパイロットスポーツは、2007年第1週の製造分でした。
そろそろ生産が止まるんじゃないかと心配してましたが、まだ作ってるんですね。
まずは一安心ですが、B3に履かせているサイズの255/35R18★(スター・マーキング)はなんとなく品薄な気配。
最早トップ・レンジとは呼べないまでも実にいいタイヤだと思うのですが、果たして次回交換時にも製造しているかどうか・・・。

なお、スリップ・サインの出ているタイヤで走ることは法令(道路運送車両の保安基準)で禁止されています。
くれぐれも早めに交換しましょう(←って、言えた義理か)。
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本日、大黒へ行きます。→行ってきました。 [general info]

ヒマなので、空いている首都高で大黒PAまで行こうと思います。
13時頃になると思います。
おヒマな方、よろしければどうぞ(笑)。

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行ってきました。

今日は誰も来ないだろうな〜と思いながらベンチで煙草を吹かしていると、以前からBlogにアクセスしていただいているALPINA B3のnobiさんがお立ち寄り下さいました。
詳しい内容は省きますが、例によって初対面なのに1時間以上もクルマ談義(笑)。
メンテナンスとチューニング、そして何よりドライビングに注力されているnobiさんのお話は、大変勉強になりました。
私などにおつきあいいただき、どうもありがとうございました。

で、帰ろうと思った矢先。
隣のメルセデスSLKのボンネットが開いており、物凄くでっかいエンジンが顔を出しています。
オーナーの方にお聞きすると、排気量は5.5Lだそうで(汗)。
AMG/SLK55だったんですね。
しかしそんな強烈なエンジンよりも、このクルマの魅力はすんごく効くブレーキと、ミシリとも言わないオープン・ボディなのだそうです。
この人もやっぱりクルマ好きなんだな〜と思いつつ、大黒PAを後にしました。

・・・さて、これで交換したリア・タイヤの皮むきは完了です。
また走らないとね(笑)。
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GW東北ツーリング[5]:あとがき [drive/touring]

総走行距離、1,828km。
旅程、3泊4日。
給油、4回。
温泉、5箇所。
蕎麦、3杯。
渋滞、無し。
事故、無し。
故障、無し。
検挙、無し。
そして快走、数知れず(笑)。

終了して既に一週間余りが経過した、東北ツーリング。
今振り返って思うのは、月並みながら「やはり今回もめちゃめちゃ楽しかったなぁ」と言うことです。


岩手県・K25.JPG
岩手県・R107沿い.jpg日常から離れ、全て自分の意思だけで勝手気ままにクルマを走らせることのできるソロ・ツーリングは、他の何物にも代え難い楽しさがあります。
しかも東北、いや陸奥(みちのく)は、正にツーリング天国。
今回はなるべく初めてのルートを選んで走ったのですが、期待を大幅に上回る道の数々に感動をすら覚えるほどでした。
いや、みちのくにはまだまだ私の知らない素晴らしい道がたくさんあるはず。
遠からず、再び訪れることになるだろうと思っています。


晴天の会津高原.jpg
岩手県・荒川牧場付近.JPG
同時に思ったのが、「B3は良く走るクルマだなぁ」と言うこと。
兎に角、
−長距離を走らせても疲れない
−カントリー・ロードをひたすら気持ち良く走れる
−もちろん山坂道では楽しい限り
−積載能力にも問題無し
−トラブル・フリーで不安無し
と、B3のツーリング性能には改めて感心させられることしきりです。
渋滞さえ無ければ、カネと時間の許す限りどこまででも走って行けそうな気にさせる、そんなクルマだと思っています。

とは言え、これは現在所有しているのがたまたまALPINA B3であると言うだけのこと。
他の車種であっても、自分が好きで選んだクルマであればやはり楽しかったことでしょう。
この「自分のクルマを何日間も自分の手で走らせる」と言うことが、何より肝要。
その基本軸さえ押さえておけば、車種なんて二の次だと思ってます。

・・・さて、次はどこを走ろうかな〜。
みちのくの春.jpg

おまけを観る


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GW東北ツーリング[4]:5月3日(祝)福島→栃木→埼玉 [drive/touring]

快晴の会津高原.jpg目を覚ますや否や、カーテンを開けると真っ青な空。
「やったっ、晴れたっ!」
風も無く穏やかで、遠くには雪を被った峰々が朝日に輝いています。
そんな素晴らしい会津高原の朝でした。
朝食を食ってB3をチェック、イグニッションを捻っていざ出発。
祝日の今日は混雑する前にとっとと帰る算段なのですが、その前に少しだけ、奥会津ツーリングと洒落込みます。


木賊温泉へ.jpgR352を西へ戻り、途中を左折して舗装林道を南下して行きます。
抜けるような青空に、思わず踏み込むガス・ペダル。
今日はまずこの林道で檜枝岐(ひのえまた)まで走るつもりなのですが、忘れちゃならない山間の秘湯。
沿道の木賊温泉(とくさおんせん)でキーを抜き、河原へ下って岩風呂に入ります。

無色透明ながら硫黄の香り漂う湯に包まれ、熱くなってくればすぐ脇の清流・西根川に出て素っ裸でのご休憩。
谷を渡る涼風に「お宝」を嬲られつつ、深々と喫うマイルドセブン・ライト。
四十路オヤジの幸福感、ここに極まれりと言った按配です(笑)。

湯から上がってリスタート。
引き続き2車線の舗装林道を南下するのですが、チラッと目にした「檜枝岐方面積雪通行止」の看板。
念のためB3をUターンさせ、一旦停車して地図を確認していると、対向車線をやってくるアルピナ・ブルーのB3。
おぉ、こんな山奥で珍しいと思って見ていると、停車したそのB3から「wataさんですか?」

福島県は郡山にお住まいのリョウスケさん。
私の旅日記をご覧になり、駆けつけて下さったのだそうです。
いやもう、ビックリ仰天。
なんとも酔狂な・・・いや、本当にありがたいことです(笑)。

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リョウスケさんのB3、写真を「【特集】皆さんの愛車の写真、公開します。」に掲載させていただきました。

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と言うワケで、奥会津を走る2台のB3。
通行止のため檜枝岐行きを諦め、林道を戻って再びR352を東へ向かいます。
祝日とあってかクルマは皆無ではありませんでしたが、見通しも良いため先行車を安全にパスすることができます。
途中の前沢曲家集落で蕎麦を食い、引き続きR352を快走。
R121へと右折し、大混雑の道の駅「たじま」で土産を買った後は、栃木県に入って交通量の多いR400をダラダラと東進していきました。


東北道、下り線は大渋滞.jpg「どうもありがとうございました!」
「お気をつけて!」
西那須野塩原IC手前のガソリン・スタンドでリョウスケさんに別れを告げ、東北自動車道で帰路に就きます。
上り線は思っていたより交通量が多かったものの、ほぼマイペース走行が可能。
対する下り車線は、もう気の毒なほどの大渋滞です。
同じゴールデン・ウィークとは言え、スケジュールの組み方一つで天国と地獄。
阿鼻叫喚の反対車線を尻目に、埼玉の自宅まで順調に走ることができました。


ボーフェンジーペンさん、ごめんなさい(汗).jpg「汚い・・・。汚過ぎる・・・」
ツーリングを終えたB3は、前代未聞の汚れっぷりでした。
街に戻ると、その汚さが一層目につきます。
こびりついた泥や埃、そして潰れた虫たちが奏でる汚れのハーモニー。
汚れフェチの皆さんにも、自信を持ってお薦めできる仕上がりです(意味不明)。


ガンメタ・ホイール.jpgてなワケで、洗車場へ直行。
しかしながらボディだけにとどまらず、ガン・メタリックと見紛うほどの汚さに、思わずホイール洗浄に手を出したのが運の尽き。
楽しい旅の思い出と共に、翌々日まで腰痛に苛まれることになろうとは、この時の私は知る由も無かったのでした(涙)。

本日の走行距離は、263kmでした。
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GW東北ツーリング[3]:5月2日(水)宮城→福島 [drive/touring]

初日は快晴、2日目は曇天ときた東北ツーリングですが、3日目にしてついに雨模様。
ま、晴れる日もありゃ降られる日もあるのがツーリングってもんです。
いつものように始動前点検を済ませ、作並温泉の駐車場から雨のR48へとB3をスタートさせました。

昨日走った快走路、R457からK47を南下していきます。
間歇ワイパーで事足りる程度の雨なのですが、完全なるウェット・コンディション故か、普通に走っていてもコーナーで時折明滅するDSCインジケータ。
やはり、ツルツル・タイヤで雨の中を走ってはいけないということでしょうか(←いけません)。

まぁのんびり行くべ、と思い直し、K47から再びスイッチしたR457沿いにある共同浴場「孝の湯」で雨宿り。
地元の人たちが談笑する温泉から出ると、雨はほとんど上がっていました。
よしよし、もう大丈夫だろ。


K51から蔵王を望む.jpg・・・豪雨。
R457から西に別れて南蔵王高原を走るK51は、めっちゃくちゃな雨でした(汗)。
山の天気は変わり易いとは良く言ったもので、途中パッタリ止むこともあれば、また滝のように降ることもあります。
そんなこんなでK51を七ヶ宿湖まで走り切り、R113を東へ。
七ヶ宿ダムを過ぎた辺りで右折、K46でヘアピン・コーナーの連続する小坂峠を越え、東北自動車道/国見ICまで出ました。

雨の東北道。
本来は引き続き山間の一般道を走る予定だったのですが、天気が天気なだけに高速道路で移動するだけとしたのです。
ところが磐梯方面の空は晴れており、雲間から白い吾妻小富士が顔を出しているではありませんか。
反射的に福島西ICを出、磐梯方面を目指します。


R115.jpg福島から土湯温泉を経由して猪苗代へと至るR115は、劇的な改良を遂げていました。
登坂車線も完備された緩いコーナーが続くドライ路面を、低速車をブチ抜きつつ豪快に駆け上がっていくB3。
吾妻小富士を始めとする磐梯の山々が眼前に迫り、なんともイイ気分で走ることができます。
いや、高速を下りて良かった(笑)。


磐梯吾妻レークライン.jpg土湯トンネルを越え、高森から林間のK70を走り、そのまま有料道路の磐梯吾妻レークラインへ。
ツルツル・リアタイヤの許す限り、2速⇔3速で変化に富んだワインディング・ロードを走ります。
うーん、素晴らしく楽しい道ですねぇ。
ゲートを出てR459を挟み、ノン・ストップで磐梯山ゴールドラインへと突入。
同じ有料道路ながら、レークラインより起伏の激しい屈曲路。
特に長々と続くダウン・ヒルでは、ブレーキングに意識を集中して走りました。

・・・結局、一度の小休止も無いまま磐梯エリアを駆け抜けてしまった私。
頑張ったご褒美にコンビニの赤飯おにぎりを食い(涙)、市街地をパスするために磐梯河東ICから会津坂下ICまでの2区間だけ磐越自動車道を走りました。
ここから奥会津へと南下していきます。


K343.jpg只見川に沿う2車線路のR252は、交通量は少ないものの前が痞えてなかなか思うように走ることができません。
で、対岸を並行して走るK343へとエスケープ。
1-1.5車線が続きますが、案の定クルマもいないためマイペース走行。
川や湖を挟んで国道と並行する県道は得てして抜け道になりやすいのですが、ここでもその法則は当てはまるようです(笑)。
道はそのままR400となり、程なくR252へと復帰。
スノー・シェッドが連続する崖沿いの道を西へ走ります。

会津川口からは、R400を南下。
山間の2車線路を快走します。
途中、太いマフラーをぶら下げた真っ黒なトヨタ・チェイサーを抜きにかかります。
と、爆音と共に急加速する強面(こわもて)のチェイサー。
ストレートをB3の後ろに喰らいついて離れません。
これは!と思ってシフト・ダウン+アクセル・オン、ストレート・エンドの右90度コーナーをやや滑りつつクリアし、その後の緩いS字を抜けてバック・ミラーに目をやると・・・。

いないじゃん、チェイサー(涙)。
いや、良く見ると遥か後方をテケテケと走っている模様。
折角一緒に走れると思ったのに、これじゃ独り芝居もいいところです。
「所詮ピエロだったってワケか、俺は・・・(フッ)」


R401.jpg
R401界付近.jpgあてどなく走るB3は、R401へと右折。
山の中を抜ける2車線路はやがて1車線となり、「国道かよ、これ・・・」
普通に曲がるのにもガードレールにドアを擦るんじゃないかとヒヤヒヤするほどの、極細屈曲路が続きます。
激しさを増す雨の中、用も無いのにこんな道を走るB3。
全く以って意味不明です(汗)。


R401伊南村付近.jpg界(さかい)からR289との共用区間となり、やっとマトモな道になったR401
伊南川に沿って、雨の上がった山間の田園風景の中を南下していきます。
内川でR352へと左折し東へ快走を続け、更に会津高原への登坂路を左折すると、ほどなく本日の宿泊先である「サンデーファーム」に到着しました。

本日の宿は、所謂ペンションです。
いやー、ペンションに泊まるなんて学生以来です(笑)。
温泉旅館のように大浴場でゆったりと言うワケにはいきませんので、畢竟、近隣の温泉へと足を運ぶことになります。
クルマで3分ほど登ったところにあるキレイな温泉施設「白樺の湯」で、旅の汗を流しました。


曇天の会津高原.jpg誰もいない、会津高原たかつえスキー場のパーキング・スペース。
浴後の涼を取るためB3を降り、煙草を一服しながら空を仰ぎ見ると、重たい雲が低くどこまでも続いています。
楽しかったGW東北ツーリングも、明日は早や最終日。
本当にあっと言う間だったな・・・などと感慨に耽っていると、お腹がグー。
旅の思い出はどこへやら、本日の晩飯に思いを馳せつつ、タイヤ鳴らして宿へと駆け下るB3なのでした(笑)。

本日の走行距離は、344kmでした。
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GW東北ツーリング[2]:5月1日(火)岩手→宮城→山形→宮城 [drive/touring]

2日目、岩手県/鉛温泉の朝はどんよりとした曇り空。
今にも雨が落ちてきそうな匂いがします。
露天風呂に入り、朝飯を食い、B3のエンジン・ルームやタイヤ周りを一通りチェックしてから出発です。
K12を戻り、K37で南下を開始しました。


K37.jpg大動脈のR4や東北自動車道と並行し、その西側を南北に走るK37。
単なる県道ではありますが、正真正銘、文字通りの素晴らしいカントリー・ロードでした。
畑や牧草地の中をたゆたう2車線路はどこまでも続き、しゃかりきになって飛ばさずとも、4速⇔5速3,000rpm辺りでのクルージングで実に豊かな気分にさせられます。
今回のツーリングで必ず走ろうと思っていた道でしたが、予想以上の快走路に驚きさえ覚えました。
いや、実に気分がよろしい(笑)。

そんな状態が60kmほど続いた後、平泉の手前でK49へとスイッチ。
これまた劣らず爽快な道で、明るい山間部を快適に走って宮城県に突入します。
小さな峠である県境付近は、森の中の1.5車線路。
下りきった栗駒ダムの辺りで改良済のK42へと左折し、R457で栗駒市街を抜け、鳴子方面へと走ります。
R47に至る峠道では先行するコンボイに低速走行を余儀なくされますが、それもK253へとエスケープすることで一気に解決。
アクセル開けて川渡温泉まで走り、荒雄川の河原で一休みです。


川渡温泉付近.jpg山の中を除けば、みちのくにも春が訪れていました。
そこかしこで桜が満開となっており、目を奪われます。
田んぼの畦道では土筆が顔を出し、沿道には地域の人たちが植えた花々が咲き始めていました。
ここ川渡温泉でも、菜の花の絨毯が河原を鮮やかな黄色に染め上げています。
うーん、イイですねぇ。

さて、予想より遥かに速いペースで進行している本日のツーリング。
今朝の時点ではこのまま宮城県内を南下していくつもりでしたが、まだまだ寄り道する時間はありそうです。
ということでB3のノーズを西に向け、交通量の多いR47で山形県に入りました。


K28.jpg赤倉温泉付近で、K28へと左折。
芭蕉ゆかりの街道も、今では快適な山間のハイスピード・ルートです。
ダラダラ走行のR47で溜まったカーボン/スラッジを焼き切るべく、回転を上げて走っていきました。
一昨年に反対方向から走ったこの道もまた、私のお気に入りルートの一つです。

尾花沢市街をストレートの続くR347でパス、K36を右折して山間の集落、次年子(じねんご)へ。
今回のツーリングでは行程の都合で来られないと思っていた大好きな蕎麦屋「七兵衛そば」に到着です。


山形県「オ兵衛そば」.jpg前回もそうでしたが、平日の山奥にも関わらず今日もたくさんのお客さんで賑わっています。
ここの蕎麦は、本当に旨い。
しかも食べ放題です。
旅館の朝飯を腹一杯食っていたため2杯止まりでしたが、もう大満足。
これまで全国で蕎麦を食っていますが、この店はその中の三本指、いや、ひょっとすると一番かもしれません。

本日は、雨模様の天気を覚悟していました。
が、予定外に訪れた山形県内は薄曇りといった按配で、時折陽射しも届きます。
予報では明日のほうが天気が悪そうなので、調子に乗った私は更なる寄り道を画策し、蔵王を走ることとしました。


東北中央ゥ動ヤ道.jpgK36→R347と南下し、無駄な市街地走行を避けるために東根ICから東北中央自動車道へ。
クルマはほぼ皆無、虫を蹴散らしながら走ります。
終点の山形上山ICからはK21をぐりぐりと登り、山頂の蔵王温泉大露天風呂へ。
適温の強酸性硫黄泉に手足を伸ばして一休みです。
いや〜、お気楽極楽。


エコーライン.jpgクルマのいないツイスティ・ロードのK53/蔵王ラインで、磨り減ったリア・タイヤの物理的限界とそれをカバーしきれない自身の技術的限界を痛感した私(涙)。
続くK12/エコーラインでは、一般の観光客に続いて大人しく宮城県へと入ります。
それにしても物凄い雪の壁。
路面が凍結している様子はありませんでしたが、不用意に走ると凍結防止剤で滑ります。
おぉ、くわばらくわばら。


R457.jpg遠刈田温泉から白石市街へと向かう一般客の集団と別れ、独りK47を北上するB3。
続くR457も含め、爽快なドライビングを楽しめました。
R48にぶち当たったところで左に折れ、本日の宿である作並温泉/鷹泉閣岩松旅館に到着。
チェック・インするが早いか、浴衣+温泉+ビールとニッポンの中年オヤジ丸出しです(汗)。

結局のところ、本日はワイパー・スイッチを捻ることはありませんでした。
雨は明日に持ち越しのようですが、さてどうなることやら。

本日の走行距離は、363kmでした。
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GW東北ツーリング[1]:4月30日(祝)埼玉→岩手 [drive/touring]

ゴールデン・ウィーク。
今年は東北を走ってきました。
調子に乗って行く先々でGPSケータイから現在地情報をアップしていましたが、忘れないうちに記事にしていこうと思います。
例によってダラダラ書いてる駄文ではありますが、宜しければおつきあい下さい。

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兎にも角にも、椎茸と同じくらい渋滞が嫌いな私。
今回のツーリングについても、最も混まないと思われるスケジュールでプランを立案しました。
取り敢えず直前にバタバタと宿を取り、4月30日の午前3時半頃に出発。
自宅からは外環自動車道経由で15分もあれば東北自動車道にアクセスできますので、ETC深夜割引の適用期限である午前4時には楽勝で間に合います。

が、外環道の進入路に何やら表示されています。
なになに、浦和−岩槻間が事故で通行止め?
ふーん、こんな深夜に事故だなんていったい何があ

・・・って、おい!

東北道と並行して走る、R122
深夜だというのに、トラックやら普通車やらが群れを成して激走しています。
そう、みんな4時までに岩槻ICに辿りつこうと必死なのです(汗)。
とにかく物凄いことになっていましたが、私はなんとか3時55分にゲート・イン。
入ってすぐの蓮田SAで軽食を摂ります。
やれやれ、初っ端から参りました・・・。

その後は順調なハイウェイ・クルージング。
明けつつある空は快晴、風も無く暖かで、交通量も僅少でした。
宮城県境直前の福島県/国見SAで給油しつつ、どこで高速を下りるか検討。
で、さらに走って岩手県/盛岡南ICでアウト、虫だらけのフロント・ウィンドウをキレイにしてからK36を西へ向かいます。


R106.jpg三陸/宮古へと延びるR106は、清流に沿って走る快適な2車線路。
山間ながら景色は明るく開けており、先行車がいても安全にパスすることができます。
空は快晴、時折現れる白樺林を見ながら快適に走っていきました。

川井村で右に折れ、R340を南下。
この道も、R106に劣らずドライビングが楽しめる道でした。
4速3,000rpm付近をメインに、みちのくのカントリー・ロードをクルーズするB3。
そのステアリングを握るのは、楽しさに笑顔を抑えきれない中年男(汗)。


K25.jpgこのまま快走を続ければ遠野市に出るのですが、10kmほど走ったところでK25へと右折。
沿道に雪が残る山の中の1車線路を、東へ戻る格好で進みます。
しかし何故、快適なR340を捨ててまでわざわざこんな山道を進むのか。
それはこの先に、走りたい道があるからです。


早池峰山を望む.JPGK25から別れたところでB3を駐め、煙草に火を点けつつふと振り返ると、冬枯れの山の向こうに雪を戴き青空に浮かぶ早池峰山。
心を洗う、なんとも雄大な景色です。
スイス・アルプスの峰々を彷彿とさせるその姿に、思わず口を衝いて出るあの唄。

♪よーろよーろれいひーよろれいひよろれいひー、よーろよーろれいひーよろれいひやほー。くちぶっえっはっなっぜー、とおくっまっでっきこえっるっのっあのくっもっはっなっぜー、わったーっしっをっまっ(以下略)

メイン・ルートの国道よりもマイナーな県道や農道を選び、その被虐的な悦びに現(うつつ)を抜かすことの多い私。
ことここに及び、今回のツーリングのハイライトと目して狙っていたのは、県道でも広域農道でもありませんでした。


川井住田大規模林道・一ツ石山付近にて.JPG
川井住田大規模林道・荒川牧場にて.jpg川井住田大規模林道
林道のくせに、完全舗装の2車線路です。
雪のついた北斜面のワインディングを2速⇔3速で登りきると、「うっわ、すっげぇー!」
いきなり視界が拓け、尾根伝いに牧場地帯を貫くスカイラインになります。
もちろん走るのも楽しい道なのですが、あまりの絶景に思わずアクセルを緩め、珍しくゆっくりと走ってしまいました(笑)。
いやホント、絶対に再訪したいと思います。

我に帰って速度を取り戻し、3速⇔4速で南へと駆け下っていきます。
一旦K160に出、東へ少し走ると再びこの大規模林道の続きがあります。
今度は森の中の峠越え、2速⇔3速のワインディング・ロード。
予想以上にテールが出て冷汗をかくコーナーもありましたが、無事に楽しく走ってR283へ。
盛岡方面からの観光客に混じり、東へと向かいました。

民話の里、遠野
私もとりあえず観光客のフリをして、「河童淵」なるところへと足を運んでみました。
駐車場からの往復、約20分。
以上で遠野観光は終了です(笑)。

良さそうな飯屋が無かったので昼飯はコンビニのおにぎりで済ませ(涙)、R283からR340で陸前高田方面へと南下します。
ところが、カーナビにも地図にも載っていない真新しい高規格道路「仙人峠道路」へと迷い込んでしまいました。
引き返そうにも、高速道路のような道でUターン禁止。
結局南へは向かうことができずに強制的に東へと走らされ、R283の洞泉というところまで連れて行かれました(涙)。

止むを得ずR283で遠野まで戻ることにしたのですが、これが正に怪我の功名。
仙人峠道路の開通により旧道と化したR283は、交通量もほぼ皆無で存分にドライビングを楽しむことができます。
この道は地元の走り屋も目をつけているらしく、爆音を轟かせるシルビア/180SXやランサー・エボリューションの姿を見かけました。


K160.jpg遠野からは、K160K161K178と反時計回りに南西方向へ。
いずれの県道も変化に富んだ素晴らしいワインディング・ロードで、常人が当然の如く国道を選ぶ意味が全くわかりません(笑)。
その後は北上市街へとR107を西走、K13K12と北へ向かい、本日の宿である花巻南温泉郷/鉛温泉「藤三旅館」に到着しました。

露天風呂でのんびり寛いでいると、続いて入ってきたオッサン二人。
一方は恰幅が良く矢鱈でかい声で喋るオッサン、他方は小柄で妙に声の小さいオッサンです。
よもや、と思っていると案の定。
関西のオッサンでした(汗)。

大きなオッサン「うっわ。いっやー、こらたまらんわ。ええ湯やなーホンマ。最高や、最高。お兄さん、どっから来たんや」
wata「ハイ、埼玉から来ました。おとうさんたちは関西の方ですか?」
大「そや。わしら京都や京都。ずーっとクルマで東北を周ってんねん」
w「京都からクルマですか。いやー、凄いですねぇ」
小さなオッサン「○仝×△ゞЙ・・・(聴き取れず)」
大「昨日はな、蔵王に泊まっとったんや、蔵王に。いっやそらもうえらいええ天気でやな、最高やったわホンマ」
小「⊆ΘЩ∵〒◆・・・(聴き取れず)」
w「蔵王は明日か明後日に行こうと思うんですが、天気は下り坂なんですよね・・・」
大「そや。明日からは雨や雨。ワシらが行くときは快晴で、その後はぜーんぶ大雨なんや。わは、わはははははははははははははははははは」
小「Ж♯Γ‰♂≠・・・(聴き取れず)」
w「・・・・・・」

本日の走行距離は、858kmでした。
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現在地13 [live!]

070503_1037~0001.jpg郡山から来て下さったリョウスケさんです。
いやぁ、酔狂ですね(笑)。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b37.02.59.72&lon=%2b139.28.46.79&fm=0


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現在地12 [live!]

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現在地10 [live!]

070502_1621~0001.jpg今日はこの辺りに泊まります。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b37.06.35.30&lon=%2b139.36.52.58&fm=0


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現在地9 [live!]

070502_1351~0001.jpgまた雨降ってきた…。
それでも構わず、R400で山の中へと向かいます。
[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b37.27.16.82&lon=%2b139.31.24.74&fm=0


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現在地8 [live!]

070502_1225~0001.jpg福島から磐梯エリアをノンストップで駆け抜けてきました。
そんな自分に、ささやかなご褒美です(泣)。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b37.33.35.84&lon=%2b139.59.53.66&fm=0


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現在地7 [live!]

070502_0951~0001.jpg雨は上がりました。
今日は奥会津へと走ります。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b38.05.20.70&lon=%2b140.33.49.69&fm=0


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現在地6 [live!]

070501_1205~0001.jpgここの蕎麦は本当に旨い。
もう、腹一杯です(笑)。

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b38.35.30.79&lon=%2b140.17.16.63&fm=0


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現在地5 [live!]

070501_1020~0001.jpg天候イマイチなれど、今日も快調に走ってます。

[GPS情報URL]
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