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33番 [arround My B3]

俺は、「33番」と呼ばれている男だ。
「007」の本名がジェイムズ・ボンドであるように、もちろん俺にも本当の名前はある。
しかし、この寒々とした無骨な建物の中では誰もが俺を「33番」と呼び、本名を口に出すことは決して無い。
それでも構わないさ、とハード・ボイルド調に小さく呟きマイルドセブン・ライトを喫おうかと思ったが、煙草はもう2年半も前にやめていたのであった・・・。

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不覚 [arround My B3]

今年の春、BMW専門ショップのスタディが主催するフォト・コンテストで何故か優勝してしまい、大変ありがたいことに副賞として好きな銘柄のヨコハマ・タイヤをいただけることとなっています。
で、先日茨城から福島を走ったツーリングを以って、B3に履かせていたタイヤ/マランゴーニ・ミトスがすっかりツルツルとなったため、ヨコハマ・アドバンスポーツを履かせてもらうことにしました。
せっかくなので少し早起きし、奥多摩あたりを軽く走ってから府中のスタディへと向かうことにした46歳。
しかしそのドライブで痛い目に遭うことになろうとは、夢にも思わなかったのです・・・。

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ホンダ・インサイト [arround My B3]

事故で入庫中のB3の代車として、ホンダ・インサイトがやってきました。

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料率クラス [arround My B3]

クルマ仲間のMTさんと、自動車保険の話題になりました。
997/ポルシェ・911カレラSよりも、E36/BMW・328iカブリオレの保険料のほうが明らかに割高なのだそうです。

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ツーリングマップル [arround My B3]

B3のオーナーとなった直後に買った地図、昭文社の「ツーリングマップル 関東甲信越」。
以降6年間、セロテープで補強したりしながら使い倒してきましたが、さすがに情報の旧さが目につくようになってきました。
と言うことで、2011年度版に買い替えです。
引退した2005年度版に代わり、これから大活躍してくれるものと思われます。

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安全運転講習会 [arround My B3]

クルマを走らせている以上は、常に事故のリスクがつきまといます。
このリスクをゼロにすることはできませんが、少しでも小さくしてドライブを楽しみたいものです。
免許を取って24年、B3に乗って4年間/76,000km、そろそろ気の緩みも生じているかもしれません。
ここで一度初心に戻り、改めてセーフティ・ドライビングの意識を高めるべく、安全運転講習会に参加してきました。

・・・いや、違反者講習ではありませんよ、念のため(汗)。

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180_AA_ A [arround My B3]

タイヤのサイド・ウォール部には、さまざまな記号や数値が表示されています。
メーカー/ブランド名やサイズ、速度記号、製造年および週、製造国などがおなじみですが、意味不明な表示もたくさんあります。
で、現在B3に履かせているタイヤ、ヨコハマ・アドバンスポーツのサイド・ウォールを眺めていたら、おやっと思う表示がありました。

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「寸止めオバハン」、出現(汗)。 [arround My B3]

相変わらず右へと出て行くドライバー・ショットを矯正できないまま、ゴルフ練習場を後にする42歳(泣)。
追い討ちをかけるかの如き驟雨の中、失意のうちにB3で自宅へと向かいます。
住宅街を抜ける片側1車線の直線道路、反対車線は信号待ちの列。
前走車との間隔を十分に採り、30km/hから40km/h程度で進んでいきました。
それにしてもあれだけコンスタントにスライスが出るということは、逆に左を向いて打ってやれば結果オーライで正面に飛んで行ってくれるような気がしないでもな

「ひ・・・」

対向車線に並ぶクルマの途切れたところから鼻先を出したワンボックス車が一時停止をすることも無くそのまま右折に入ろうとしてB3の目の前に立ちはだかったため反射的にクラクションを鳴らしつつブレーキ・ペダルを床が抜けんばかりに強く踏み込んだ途端に濡れた路面でゴゴゴゴゴッとABSが作動を開始したものの如何せん距離が余りに短すぎたため接触は免れまいと半ば観念しステアリングを左に切って縁石にぶつけて停めようとした矢先、停車。

「す、寸止めやん・・・(大汗)」

右の眼前にはワンボックス車の左後部ドアが、左前には縁石がそれぞれ迫っていたものの、どちらにも何とかヒットせずに済んだ模様。
ワンボックス車を運転していたオバハン、真っ青な顔で頻りにこちらへと頭を下げながら、出てきた横丁へとバックを開始します。
その後退速度、文字通り亀の如し。
飛び出してきたときとは大違い、いわゆる牛歩戦術による嫌がらせか?と思わず勘ぐってしまうほどのノロノロっぷりです(笑)。
オバハンがすっかり横丁へ消えたのを確認し、凍りついた周囲のクルマに短いホーンと会釈とで詫びを入れつつ、その場を後にしました。

・・・それにしても、危なかった(汗)。
接触せずに済んだのはタイヤやABSの性能に拠るものなどではなく、単なる幸運だったとしか言いようがありません。
注意を怠っていたであろうオバハンにも腹が立ちますが、しかし今回のケースは私も十分予見できたはず。
対向車線で信号待ちをしている車列の途中が空いていることに気づいてさえいれば、そこから何やら出てくるかもしれないと用心することができたのです。
オッサン、抜かりました・・・(萎)。

譲ってくれたクルマに感謝しつつ、待たせてはいけないと慌てて右折したために発生する、いわゆる「サンキュー事故」。
良く起こる事故パターンのひとつとして私も認識してはいましたし、B3がレフト・ハンダーでもあることから、自身では引き起こさないよう特に気をつけているつもりです。
が、今回のように他のクルマが出てくることも十分あり得るんですよね・・・。
たとえ街中のチンタラ走行であろうともやはり常に注意を怠ってはならないことに改めて気づかされた、運転免許取得後24年目の夏でした。
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アメリカン・スプレー [arround My B3]

しばらく前のことです。

暇に任せてネット上のクルマ関連用品をいろいろと見ておりました。
「装着するだけで加速力アップ!」とか、
「これをつければ燃費が大幅に向上!」とか、
「サッと塗るだけで数年間ワックス不要!」とか、
例によって怪しげなお笑いグッズが星の数ほどありました。

その中で特に目を引いたのが、米国のサイトで見つけたプライバシー保護用スプレー。
ナンバー・プレートに吹きかけるだけで、配合された特殊成分がストロボの光を跳ね返し、写真に写らなくしてしまうと言うシロモノです。

・・・いやはや、商魂逞しいと言うか何と言うか、アメリカ人もいろいろと考えるモンですねぇ。
大変失礼ながら、失笑を禁じ得ませんでした。
普通に考えれば胡散臭さ炸裂なのですが、それでもやはり食いついてしまう人はいるのでしょう。
まぁ気持ちはわからなくも無いですが、私は基本的にこの手のグッズには引っかかりません。

えぇ、引っかかりませんとも!(キッパリ)

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83X83v838C815B1.jpg
・・・それから1ヵ月後。
遥かアメリカ本土から海を越え、やっと届いたプライバシー保護用スプレー。
毎日毎日郵便受けを覗き、首を長くして楽しみに待っていた甲斐あって、そりゃもう手にしたときの喜びはひとしおでした(←あれ?)。

次の週末、ワクワクしながら施工です。
ナンバー・プレート周辺を新聞紙でマスキングし、スプレー。
タレないように数回に分けて吹き付ければ、あとは自然乾燥させるだけで完了です。
スプレーそのものは透明なので、見た目には全くわかりません。
ナンバー・プレート・カバーなどとは違い、これなら見咎められることも無さそうです。
うーん、素晴らしい・・・。

8EB89e83e83X83g1.JPG
さて、いよいよテストです。
とりあえず撮影してみましたが、ナンバーは普通に写ります。
あれ?と思いましたが、そもそもこのスプレーはストロボを反射するというところがミソ。
そう、ストロボ無しでは普通に写って当たり前なのです。
そこで暗がりにB3を移動させ、デジカメのストロボをONにして、ドキドキしながらシャッター!

8EB89e83e83X83g2.JPG
・・・ハッキリ写ってます、ナンバー(汗)。
スプレーの量が足りなかったのかなと思い、液がタレる寸前まで塗ってから再び撮影してみたりもしましたが、結果は全く変わりません。
あいたたたた・・・(涙)。

「いや、もっと光量の強いストロボなら反射するはずだ!」とか、「いや、可視光線ではなく赤外線ストロボなら反射するはずだ!」などと拳を握り締めながら強がりを言ってはみたものの、そんな呟きは空しく自身の耳朶を打つだけで、苦々しく吐き出した煙草の煙と共に空へと消えていきました。

・・・ということでプライバシー保護、断念です(泣)。

が、これだけならまだしも、このスプレーはちょっと引っかくとすぐに剥がれるのです。
1ヶ月ほどもすると、ナンバー・プレートは痘痕だらけのように汚くなってしまいました。
仕方なく、サンド・ペーパーで残った塗膜を取り除きます。
こんな後ろ向きの作業に身が入るはずもなく、やる気無いことこの上無し。
グダグダと1時間以上もかけてやっとキレイになりましたが、身も心もくたびれ果ててしまいました(倒)。

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一家に一本、アメリカ生まれのプライバシー保護用スプレー。
皆さんも是非、お試し下さい(泣)。

83X83v838C815B2.JPG

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ピッチ [arround My B3]

福島県への温泉旅行は、二日間とも雨の中。
山道も多かったため、B3は強烈に汚れました。
で、翌週にいつものコイン洗車場でシャンプーを使って洗ったのですが、拭き取りの段になって気がつきました。
「うっわ、なんやコレ!?(注:出身は神奈川です)」

ピッチ.jpgB3のボディに付着する、真っ黒なピッチ群。
ノーズやエンジン・フードなどはさほどでもないのですが、フロント・フェンダー後部からドア、サイド・シル、リア・バンパーにまで大量にくっついています。
リアのナンバー・プレートなどは、たくさんの蟻がたかっているようにも見えるほど。
そういえば、福島県のカントリー・ロードではあちこち舗装工事をしていたような・・・。
それにしても、ここまで悲惨な状況に陥ったのは初めての経験です。
あんまりだ〜(泣)。

神経質なキレイ好きには程遠い私、クルマなんて汚れて当たり前と思ってますので、多少の汚れはあまり気にしません。
が、そんな私でも今回ばかりはさすがに参りました。
とても看過することはできず、なんとか撤去しようと試みます。

とりあえずシャンプーで再度洗ってみたものの、ピッチはビクともしません。
手持ちの水垢取りクリーナーも試してみましたが、一粒除去するのにかなりの労力を必要とします。
ま、ピッチは水溶性じゃないので当たり前なんですけどね・・・。
そのうち腕や指が痛くなってきたため、フロント・フェンダー1枚の作業だけで断念。
なんとかならんのか、とカー用品店までB3を走らせると、「ピッチ・クリーナー」なるものが売っているではありませんか。
藁にも縋る思いで購入しました。

ピッチクリーナー.jpg帰ってから、早速スプレーしてみます。
すると、あんなに頑固だったピッチがたちまち溶け出していきます。
拭き取りに使用したウェスは、ビックリするほど真っ黒に。
うーん、素晴らしい。
付着は広範囲に亘っていたためそれなりに時間がかかりましたが、あらかたのピッチを落とすことができました。
やれやれ・・・(疲)。

それにしても、どうしてあんなにピッチまみれになったのか。
山中の舗装工事区間で自身が跳ね上げた泥水に混入していたのだろうとは思いますが、サイドの腰下部分だけでなく、リアのエンブレム付近にまで付着していましたからねぇ・・・。
もう二度とこんな目に遭うのはイヤなので、これから雨の日は走らないようにします。

・・・ま、ウソですが(汗)。
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ターンパイクでETC [arround My B3]

箱根外輪山を登る有料道路、TOYO TIRESターンパイク
豪快なドライビングが楽しめる道として、私も箱根を走るときはほぼ毎回使っています。
で、先日のドライブの際に初めてETCを使ってみました。
しかし一緒に走った仲間に聞いてみても、この道でETCが使えることを知っている人はほとんどいないようです。
斯く言う私も、本件を知ったのはつい最近のことでした。

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ちょうど一ヶ月前の早朝、ターンパイク早川ゲート。
同行の友人、BMW M3に乗るKさんが料金所からもらってきた一枚のチラシ。
「TOYO TIRESターンパイクでもETCが使えます!」とあります。
高速道路ならいざ知らず、純粋民間運営の有料道路でETCが使えるなどとは思ってもみなかったため、ちょっとビックリしてしまいました。

不勉強な私は全く知らなかったのですが、どうやら2006年4月1日より国土交通省がETCのシステムを民間にも開放した模様。
そこに名乗りを挙げた「ITS事業企画株式会社(略称:IBA)」と言う企業が提供するETCサービスをターンパイクで利用できる、と言うことのようです。

当然のことながら、いつものETCとはいくつか違う点があります。
高速道路とは運営会社が異なるため、利用には事前登録が必要。
今のところは通行料の割引サービスなどはありません。
それでも車載器などは現有のものがそのまま使えますし、登録料(500円)もキャンペーン中につき無料とのことでしたので、私も登録してみた次第です。
暫くして会員証や利用案内などが自宅に届き、これでターンパイクでもETCが使えるようになりました。

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で、ちょっとドキドキしながらゲート・イン。
実際の利用は高速道路とは違ってノン・ストップとは行かず、一旦停止する必要があります。
が、一瞬の後には認証完了のパトライトが点灯し、料金所のおにいさんも「GO!」のサイン。
う〜ん、イイかも。

ただしこのサービス、提携している各地のガソリン・スタンドや有料パーキングで使うには、専用の車載器が必要とのこと。
私が登録した専用車載器不要のサービスでは、現時点ではターンパイクや一部の駐車場など全国でもたった4ヶ所でしか使えません。
ただ、レフト・ハンダーである私のB3は有料道路などでの料金授受に結構難儀しています。
その面倒な点がターンパイクで解消されただけでも、個人的にはメリット大だと思っています。

というワケで、これからますますターンパイクを走る機会が増える気配がしています(笑)。

B3 on Turnpike!.jpg
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BP・バービスレーシング [arround My B3]

前回エンジン・オイルを交換したのは、ゴールデン・ウィーク前のこと。
それから3ヶ月間程が経過し、東北ツーリング神戸・紀伊半島ツーリングを含めて5,000kmを後にしました。

ちなみに今入っているエンジン・オイルの銘柄はBP・バービスレーシング、10W50です。
このオイル、フィーリングがどうたらこうたら言うのは別として、ちょっと嬉しいことがあります。
今のところ、油量が減っている様子が見られないのです。

何度か書いていますが、私のB3はエンジン・オイルを消費しながら走っています。
これは特段異常なことでもなんでもなく、普段から油量をチェックしたり予備のオイル缶をトランクに積んでおけば事足りるのですが、それでも減るよりは減らないほうがイイに決まってます。
で、高々37,000km・2年間だけの経験ではありますが、5つのエンジン・オイルを使ってみて思うのは、銘柄によって減りやすい/減りにくいの差があるんだな、と言うこと。

最も減りが早かったのは、MOTUL300V。
交換後3,600kmで1Lを消費しました。
その次がREDLINEで、4,600km。
いずれもBMW好きに支持される高性能を謳ったオイルなのですが、高性能な分だけ減りも早い、ということなのでしょうか。
双方エステル系であることもまた、共通点と言えるかもしれません。

もちろん、エンジン・オイルの消費量は走り方などにも左右されるのだろうとは思います。
しかし、私ゃどんなオイルを入れようが同じようにツーリング/ドライビングを楽しんでますので、やはり消費量の大小は銘柄に拠るところが大きいのだろう、と勝手に思っている次第です。

なお、減らないと言うことは財布に優しいと言うことでもあります。
コレって私にとっては非常に重要なことです。
更に言えば、MOTULもREDLINEもバービスレーシングも、私にしてみればどれも同じフィーリング。
その違いがわかるほどの鋭敏な感覚など、一っっっ切持ち合わせてはおりません。

と言うワケで、現用のオイルをもう暫く引っ張ってみるとともに、次回交換時にもバービスレーシングを筆頭候補にしてみようと思ってます。
・・・と言いつつ、コロッと宗旨変えしちゃうかもしれませんが(汗)。
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特定小電力トランシーバ [arround My B3]

最近、仲間と走るときに特定小電力トランシーバを使っています。

DJ-P20.jpg私が持っているのは、アルインコ製のDJ-P20というモデル。
スタンダードな20ch仕様です。
特定小電力トランシーバは規格が決まっているので、他メーカーの機種とでも問題なく通話できます。
ちなみに私は、秋葉原で定価の約3割の値段で買いました。
ただし携帯電話と同じく、このままでは走行中には使えません。


スピーカー・マイク.jpgそこで追加購入したのが、スピーカー・マイク。
本体を操作することなく送話/受話が可能となりますので、安全性も飛躍的に向上します。
タクシー無線と同様、これなら道路交通法上でも規制の対象とはなりません。
私はクリップでシート・ベルトに装着して使っています。
インターネットで2,000円ぐらいの台湾製?ですが、マイク感度/スピーカー音量ともに申し分無しです。

トランシーバなので、通話は一方通行です。
自分が話しているときには、相手の声は聞こえません。
また、免許不要の「小電力」ですので、通話距離は概ね相手が見える範囲です。
もう、携帯電話とはエラい違いです。
が、コイツがあると非常に便利ですし、かつグループ・ドライビングが楽しくなります。

予め仲間内でチャンネルを合わせておけば、後はトーク・スイッチを押して話すだけ。
ダイヤルも呼び出しもへったくれもありません。
一人が話せば仲間の全員に聞こえますので、グループ内の意思疎通をイッパツで図ることができます。
もちろん携帯電話と違って基地局などのインフラを必要としませんので、見通しの範囲内であれば山奥だろうとどこだろうと使うことができます。

ということで、便利で楽しいトランシーバ。
個人的には、もはやグループ・ドライビングの必需品だろうと思っています。

---

「ちょっとガソリン少ないから次のSAに入るよ〜」
「了解」

「ここで抜いて先に行ってくれるか?」
「OK!(加速)」

「今、対向車がパッシングしてたぞ」
「ホント?じゃぁ念のため速度を落とそうか・・・あっ!(発見)」

「ありゃりゃ、踏切に引っかかったよ・・・」
「はいはい、この先のコンビニで待ってるよ」

「なんか後ろの方に赤い光が見えるねぇ(汗)」
「じゃぁ、今のうちにチギッちゃいましょうっ!(全開)」by _


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公安委員会からのハガキ [arround My B3]

11月のある日、埼玉県公安委員会から一通のハガキが来ました。

・・・って、なんで公安委員会からハガキが来るんだよ!
慌てて圧着ハガキを開いてみると、「違反」とか「講習」とか書かれています。
マジかよ・・・。

・・・最近何かやらかしたか、オレ。いや、思い当たるフシなんかないぞ。なんで呼び出しくらうんだ?駐車違反なんて絶対にやってないし、オービスだって光らせてないぞ。ん?オービス?オービスか?そういえばこの前近くの国道に設置されてるのを忘れてて直前で急ブレーキ踏んだっけ。ABS効いたな、ドライだったのに。しょっちゅう通る道なのになんで忘れてたんだろ。歳かな、やっぱ。確か厄年だったしな、今年は。あれ?今年オレ厄年だっけ?厄年って42歳だよな。オレ今40歳だろ。なんだ、厄年じゃないじゃん。心配して損したよ。待てよ、数え年だといくつだ?今年41歳になるってことは、さらに1を足して42。数えで42歳?なんだよやっぱり厄年じゃんか。参ったな。いやそんなことはどうでもよろしい。ハガキだよハガキ。なんで公安委員会からハガキが来るんだよ。最近何かやらかしたか、オレ。いや、思い当(以下繰り返す)

・・・などと暴走しながらハガキを改めて見てみると、「運転免許更新のお知らせ」だって。
なんだよ、脅かすなよ・・・(脱力)。

少し前の道交法改正により、免許更新時の講習は「優良」「一般」「初心者」「違反」の4種類に分かれたとのこと。
そのうち「優良」に区分されるのは過去5年間に一度も捕まらなかった人。
いわゆるゴールド免許になりますね。
「一般」は3点以下の軽微な違反で一回捕まった人で、それ以上になると「違反」となるようです。


ハガキで、2005年にB3で、2003年にM3Cでいずれも北海道において速度違反で捕まってる私。
ということで、文句無く「違反」に該当するって寸法です(涙)。
上記の四区分はそれぞれ講習内容や受講料も違っていて、私が該当する違反者講習は時間もカネも一番かかります。
しかも、交付される免許証の有効期間は「優良」「一般」の5年間に対して3年間。
全く以って、一つもイイところがありません。

「違反」に該当する身分では、免許証の更新は最寄の警察署ではできません。
畢竟、運転免許センターなる施設へ赴くこととなります。
埼玉県の場合は鴻巣(こうのす)というところにセンターがあり、午前の部は11時まで受付を行っているとの由。
ということで期限切れを翌日に控えた1月のある日、更新に行ってきました。
10時半頃に到着するつもりで、9時過ぎに埼玉県東部の自宅を出発します。

ところが、鴻巣って結構遠い。
しかも、道は結構混んでいる。
結局センターに着いたのは11時5分、午前の受付は当然ながら終了しています。
午後の部の受付開始は13時から。
仕方なく2時間近くもの間、昼飯を食ったりして無為に過ごしました。
結局、新しい免許証を手にして帰宅したのは17時過ぎ。
丸一日を使ってしまいました(涙)。

なお、この1月から埼玉県はICカード式の免許証を導入したとのことです。
とは言っても、少し厚くなったぐらいで見た目も使い勝手(?)も全く変わらず、しかも更新手数料は導入を理由に値上げされています。
偽造防止というのが名目なのですが、なんだかなぁって感じですね・・・。

その昔M3Bに乗っていた頃、東京都の府中で新しい免許証を手にしたまさにその帰り道の国道で、光電管にヤラれて赤キップを食らったことがあります。
なんともマヌケな話ではありますが、二度とその轍を踏むわけにはいきません。
そんなことを考えつつ、混雑する夕刻の国道を避けて県道を走っていると、やっぱりいましたネズミ捕り。
ブドウ畑と思しき辺りに身を潜め、三脚式のレーダー測定器でこちらを狙っていました。
トラックの後ろについて走っていたため事なきを得ましたが、どうもこのところよく遭遇するんだよな〜(汗)。

ま、何はともあれ更新した免許証。
次回は久しぶりのゴールド免許(優良)を取れるよう、頑張ります!

って、ちょっと待てよ・・・。

過去5年間の違反をカウントするってことは、2005年の速度違反がまた対象になるじゃんか!
ということは、次回も免許証の色は「青」確定・・・。

一気に萎えました・・・。
全く以ってやる気ゼロ、いわゆるグニャチン状態です(涙)。
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実用書 [arround My B3]

クルマ好きの私ではありますが、最近はあまりクルマ関連の雑誌を買ったりしていません。
そういえば、ALPINAに関する薀蓄本の類いは一冊も持ってないです。
欲しいな、と思ったりもするのですが、そもそもALPINAにフォーカスした本ってあまりないんですよね・・・。
そんな中、実用書として以下の本を活用しています。

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まずは、「ツーリングマップル」。
何度かご紹介している通り、ドライブ/ツーリングの必携アイテムとして愛用しまくってます。

本(その1).JPGご覧の通りバイク乗り用の地図なのですが、私のように「走ることそのものが目的」であれば、四輪乗りにも最適な書だと思います。
走って楽しい道路にはラインが引かれており、道路状態や景色、混雑具合などに言及したコメントが付されています。
また、未舗装路がきちんと表記されていますので、山奥をうろつく際に大変重宝します。
豊富とは言えないものの温泉や食事処、宿などの情報もあり、家で眺めているだけで、もはや「脳内ドライブ」進行中(汗)。

ツーリングマップルは北海道版から九州/沖縄版まで7冊あり、そのうち5冊を所有しています。
が、先日の同窓会温泉旅行で中部/北陸版を紛失した模様・・・。
おそらく、山梨県は下部温泉の蕎麦/ほうとうの店「かど久」に忘れてきたものと思われます(涙)。

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次は、「BMW3シリーズ(E46)メンテナンス&チューニングファイル」(←長いな・・・)。

本(その2).JPGこの手のムック本は、ともすればチューナーのデモ・カーや社外パーツのオンパレードになりがちですが、この本はメンテナンスに重きを置いた一冊。
エンジン・ルームの解説やバルブの交換から、足回り交換までのメンテナンス方法が写真で逐一解説されています。
メカに疎い私にとっては実に勉強になるのですが、よくよく考えたら最近はオイル交換すら自分でやってないんですよね・・・。

・・・ってことは、私にとってはちっとも「実用書」じゃないじゃん(汗)。

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最後は、・・・コレです(汗)。

本(その3).JPG九州グランド・ツーリングへと赴く直前、書店で見かけてつい買っちゃいました。
全国の高速道路、および一般道のオービス設置場所/機種や、配備されている覆面パトカーの車種などが掲載されています。
高速道路では常時コイツを助手席に置いて走っていましたので、そういう意味ではかなりの「実用書」です(笑)。

ただツーリングの最終日、先導のパトカーから警察官が降りてこちらへ向かってきた際には、大慌てでシートの下に放り込んだことは言うまでもありません(滝汗)。
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洗車 [arround My B3]

盆休みに突入した最初の土曜日、東北自動車道では112kmもの渋滞を記録したとのこと。
信じられません・・・(汗)。
こんなときはどこへも行かず、家でのんびりしてます。
日曜日は朝のうち曇りの予報、しかも比較的低い気温でしたので、久しぶりにB3をきちんと洗おうとコイン洗車場へ行きました。

私は特に洗車フェチでもなく、むしろどちらかと言えば横着者ですので、普段の洗車はかなりいい加減です。
コイン洗車で水洗いし、「ゴールドグリッター」の水溶液をスプレーしながら拭き上げるだけ。
こんなもんで、個人的にはまずまず満足のいく仕上がりになります。
が、今回は一応カー・シャンプーで洗車し、水垢取りまでかけました。

仕上げはいつものゴールドグリッターでも良かったのですが、せっかくですのでコーティング剤を塗布してみました。
ディスカウント・ストアの安売りで買った、「アクアクリスタル」なる代物。
「TVショップで話題沸騰!!」などと書かれているあたり、ゴールドグリッターと同等もしくはそれ以上の胡散臭さ炸裂です(笑)。
余談ですが、この商品のパッケージ写真にはALPINA B12が使われてます。
だから買ったというワケではありませんが・・・。

一般にコーティング剤というと、使用方法が結構めんどくさかったりします。
ところがこいつは洗車後の濡れたボディにスポンジで伸ばし、すぐにまた水で洗い流して拭き上げればOKとのこと。
ゴールドグリッターと同様、ウィンドウやプラスチック部品、ラバー類にもおかまいなしに使えます。
光沢とか持続性などよりも、この手軽さに惹かれて買ったようなものです。
ちなみにこの商品、ボディをガラス繊維でコーティングしてくれるらしいです。
ホンマかいな・・・(汗)。

しかし洗車しているうちに太陽も出てきて暑くなってきたため、アクアクリスタルの施工はボンネット/ルーフ/トランク・リッドの3箇所だけでやめました。
ボディ・サイドやフロント/リア周りは、いつもの如くゴールドグリッター責めです。
うん、ピカピカになってご満悦(笑)。

また、今回はアルミ・ホイールも本腰を入れて洗いました。
以前も書きましたが、ALPINAのホイールは洗うのが本当にめんどくさいので、普段はホイール・クリーナーをスプレーしてスチームで流すだけ。
久々にフィンの一本一本(計80本・・・)まで洗ったため確かにキレイにはなりましたが、同時に腰が痛くなりました(涙)。
その後は室内およびエンジン・ルームを軽く拭き、洗車終了です。

洗車場からの帰り道、使い切ったゴールドグリッターを買うためカー用品店へ。
300mlで3,675円もするのですが、一本買えば半年から1年近くは使えるのでさほど割高感はありません。
で、ふと脇を見ると金色に輝くパッケージが・・・。
その名も「ゴールドグリッターエボリューション」。
お値段、なんと8,400円!
なんじゃそりゃ・・・(汗)。
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ガソリン高騰 [arround My B3]

しかしどうにかならないんでしょうか、ガソリン価格。

B3はBMWと同様、ハイオク指定です。
8月に入り、巷のガソリン・スタンドでは150円/Lを超えるようになりました。
ガソリン・タンクの容量は63Lですので、10Lを残していたとしても満タンで8,000円オーバー。
困ったもんです・・・。

ワインディング・ロードやハイウェイでもあまりアクセルを踏まないせいでしょうか(汗)、購入後16,000kmの平均燃費は9.4km/L。
僅かながら、カタログ値を上回っています。
単純計算ですが、満タンで600km近く走れることになります。
年間を通じてエアコンはONにしていますし、3.3Lという排気量やそのパフォーマンスから考えれば、望外の値と言っても差し支えないと思います。
E36/M3に乗っていたときよりも、使うガソリンの量は明らかに少なくなっています。
が、このところのガソリン価格高騰で、その恩恵もあっさり帳消しです(涙)。


上河内SAにてあまりに急激な値上げのせいか、ハイウェイのSAで給油するほうが一般のGSより安いという現象が起きています。
6日に東北自動車道のSAでガソリンを入れたのですが、148円/Lでした。
いずれ後追いでSAのガソリン価格も上がるのでしょうが、なんとも不思議な感じがしました。

しかしいつになったら、ガソリン価格は下がるのでしょうか。
それとも現在のレベルがスタンダードになってしまうのでしょうか・・・。

ちなみにB3のオーナーズ・ハンドブックには、「市街地で6速1,100回転で50km/hの巡航ができる」と書いてあります。
そんな情けない走り方するワケねぇだろ、と思っていましたが、いよいよ実践する日も近いようです(涙)。
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 [arround My B3]

私は普段、自動車雑誌をほとんど買いません。
クルマを換えようとか、そういう時には情報を求めて買い漁ったりもしますが、特にここ最近は全くと言っていいほど買っていないです。

で、先日立ち寄った書店に並んでいた「LE VOLANT(ルボラン)」7月号。
何気なく表紙を見ると、『特集・BMWとM』。
・・・買いました(笑)。

MクーペやMロードスター、M5/M6の試乗記に加え、V8を搭載する次期M3など、買えるワケもないこれらのスーパー・BMWの記事を徒然なるままに読んでいました。
で、その中に気になる記述がありました。
いや、特定のMモデルに関することではなく、BMW全般に言えることのようです。

(BMWは)基本的には、ブレーキを残してフロントに加重を乗せるといった、そもそも曲がらないクルマを曲げるための対処療法的な手段を用いる必要がない。

・・・え?

仲間にも指摘されていたことなのですが、私は昔からコーナー進入時にブレーキを残して曲がるタチなんです。
ストレートの最終段階で踏んだブレーキ・ペダルを放すのは、ステアリングを入れた後。
記事に書かれている通り、フロントに加重をかけたほうが良く曲がる(アンダー・ステアにならない)、と信じて疑っていませんでした。
これは最初に乗ったKP61からずーっと励行(?)していることであり、もはや考えなくても自然にそうやって走っています。
その必要がないとは・・・(汗)。

記事によれば、ブレーキを残したままコーナリングに入ると、CBC(コーナリング・ブレーキ・コントロール)が作動するため却ってアンダー・ステア傾向になるとのこと。
そもそもCBCは四輪のブレーキを個別に制御して、オーバー・ステア→スピンとならないようにするためのセイフティ・デバイスなワケだから、裏を返せばクルマをアンダー・ステア方向にもって行くように働く機能、というコトか。
うーん、なるほど・・・。

・・・と、妙に納得してしまいました。
ブレーキングはストレートで完了させ、コーナーに入ったらアクセルとステアリング操作だけでちゃんと曲がってくれるということなんでしょうね。
これからはそうやって走ってみることにします。

なお記事には、「更に大胆なコーナリングをするには・・・」みたいな記述もありました。
が、私にはとてもそんなマネはできませんので、パス(汗)。
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アナログ・マップ [arround My B3]


20050909a0ec76fb.JPGカーナビは大変便利ではありますが、あくまで道案内のためのツールだと思ってます。
どこへ行こうか、といった計画を立てるのには、やはり紙の地図に勝るものはありません。

製本された普通のロード・マップや、観光情報などが載ったドライブ・ガイドなど、地図にもいろいろあります。
私も何冊も持ってますが、最も良く使うのがこの「ツーリングマップル」です。
本来はライダーの皆さんのためのマップなのですが、ツーリング好きな四輪乗りにとっても、非常に役に立つ一冊だと思います。

特にイイと思うのは「おすすめルート」と称して、気持ちよく走れる道がコメントつきで掲載されていること。
私などは走ることそのものを目的としてドライブやツーリングに行くため、本当に重宝してます。
またダート道かどうかもひと目でわかるため、山岳路を探索しながら走る際にとても役に立ちます(もちろん、ダート道を避けて走るためです)。

特にロング・ツーリングの前には、ヒマさえあればツーリングマップルを眺めて妄想に耽ってます(笑)。
少しぐらい遠回りでもイイ道を走りたいという欲求に、十分応えてくれる一冊だと思います。

カーナビ [arround My B3]

B3には、前オーナーの方によるものと思われる社外品のカーナビ(ALPINE製)が装着されています。
HDDではなくDVD-ROMではありますが、タッチパネル式でなかなか使いやすいアイテムです。

そもそも私が始めてカーナビを買ったのは今から12年前、1993年のことでした。
冬のボーナス時期に、会社の会議室を使って取引先であるSONYがAV製品の展示販売会を開催していました。
冷やかし半分で見に行ったのですが、ウォークマンやビデオデッキ、ミニコンポなどが並ぶ一角に、カーナビゲーションシステム「NVX-F10」がデモ展示されていました。

「凄い・・・。凄すぎる・・・」
そのとき生まれて初めて生で動いている(デモですが)カーナビを見て、本当に心から感動してしまいました。
当時はお世辞にも程度がイイとは言えない6年落ちのメルセデス190E/2.3-16のローンに苦しめられていたのですが、そんなことは一顧だにせず「こ、これください」。
確か20万円ぐらいで、ショッピングクレジットを組んで買った記憶があります。

いや〜、今考えると結構笑えます。
まず自律航法システムなどない時代で、ビルの陰やトンネルに入るとナビゲーションはストップ。
それ以前の根本的な問題としてGPS衛星が全部上がっておらず、一日のうち数時間はナビゲーションが機能しませんでした。
しかし頭上の衛星の個数を予測表示するカレンダーみたいな機能があって、「○月×日の△時から使えなくなる」ということが予めわかるようになっており、大変便利でした(←おい)。
マップマッチングもないので、ナビ上では道路ではないところをガンガン走ります。
いや、そもそもルートガイド機能がないので道案内などしてくれません。
「目的地」を設定すると、その方向を矢印で指し示すだけ。
表示される距離は、もちろん直線距離です。
ドライバーはその方向に向かって自分で道を選びながら走る、という寸法です。

・・・よく考えたら、これってちっとも「ナビゲーション」じゃないですよね。

音声案内もなければVICSもない。
ヘディングアップ機能もなく、北上と南上の2方向しかない。
市街図も3D表示もない。
モニターはわずか4インチ。
・・・現代のカーナビを見ると、まさに隔世の感があります。

それでも手に入れた当時は本当に嬉しかった。
未来のテクノロジーを手中にできたような気がしていました。
どこへ行くにも、たとえ近所へ買い物に行くときでさえ、いちいちカーナビをセットしていた覚えがあります。

オンボード・カメラ(?) [arround My B3]

関東地方に台風が接近中です。
被害がなければいいのですが・・・。

しばらく前に、SANYOのデジタルムービーカメラ・DMX-C4「Xacti」を買いました。
もともとSONYのDSC-U10というとても小さなデジカメを愛用しているのですが、それとは別に動画撮影用としてついDMX-C4を買ってしまった次第です。
こいつをスキーに持って行ったり、ご多分に漏れず子供を撮影したりしていたのですが、1週間ほど前にふと、「車載カメラにしたらおもろいかも」と思ってしまいました。

で、車載カメラにしてみました。

車載カメラ用のブラケット類はきちんとした製品が売られているようです。
ずいぶん小さく軽くなったとはいえ、DVC(デジタルビデオカメラ)はそれなりの大きさと重さですので、ブラケット類もきちんと支えられるような造りになっているのでしょう。
安くても数千円はします。

しかしDVCとは違い、いわゆるMPEGムービーカメラであるDMX-C4は携帯電話をひとまわり大きく重くした程度です。
なので、動かない程度に固定すれば大丈夫だと思い、近所のDIYセンターでネジやら鉄板やらを買って車載用のステーを造りました。
ま、お遊びですからね。
全部で1,000円もかかってないと思います。

車載カメラ
先日の奥日光ドライブで、早速使ってみました。
誰もいない(涙)助手席にセットします。
テキトーに造った割には走行中もグラついたりせず、ちゃんと固定されていました。
帰ってきてPCに取り込んで再生してみましたが、これが結構おもしろい。
撮影時間を稼ぐために画質を低く設定していたのでキレイな映像とは言えませんが、雰囲気はよく再現できていました。

次回は高画質モードで撮影しようっと。
あ、それと音声がイマイチだったから何とかしなきゃな。
うーん・・・。

(・・・はっ)

いい歳して何やってんだ、俺・・・。

ETC [arround My B3]


200508162a8bd0a6.jpg今更ながら、ETCです・・・。
カネのない私は、ETCの導入費用がもったいないと思い、今まで検討すらしませんでした。
が、ETCにはいろいろな割引制度があるということを1ヶ月ほど前に知り(←遅いって)、急遽導入することにしました。

機種はPanasonicのアンテナ分離型です。
アンテナ部分にスピーカが内蔵されているため、作動状況を音で確認できるそうです(←当たり前?)。
少しでも安く上げるためにネット通販で購入。
この時期の昼間の車内作業はクソ暑くてマジで危険なため、朝5時に起きて自分で取り付けてみました。
1時間半ぐらいで完了。

で、先日ゴルフの帰りに初めてETCゲートへ。
前にも後ろにもクルマがいないことを確かめてゲートインしたのですが、スピーカからは何も聞こえません。
焦ってブレーキを強めにかけ、ほとんど徐行で入っていくと、ゲートがパッと開きました。
大汗です。
出口でも同じくスピーカは無音で、またまた大汗。

結局、ボリュームがゼロになってたんですね。
何やってんだか・・・。

洗車 [arround My B3]


200508145f8d73d5.jpgしかし毎日暑いですよね。
この時期、あまりに暑くて洗車をするのも億劫です。
炎天下でクルマを拭き上げているとそれだけでクラクラしてきますし、洗車後の水滴がどんどん乾いてボディに水の痕が残ってしまったりします。
ということで、私はこの時期の洗車は夜に行っています。
先ほども、昨日の雨で汚れたクルマを洗ってきました。

ものぐさな私は、「ゴールドグリッター」を使ってます。
21世紀になる前から「21世紀驚異のワックス」などというコピーで自動車雑誌などで宣伝しており、怪しさ炸裂といった風情です。
パッケージには鷲のようなエンブレムとともに「世界初」「特許申請中」などと謳っており、怪しさはつのるばかりです。
が、使ってみるとこれがなかなか良い。

洗車後に水で薄めたゴールドグリッターをスプレーし、拭き上げるだけです。
ワックスのように「洗車→水分を拭く→塗る→拭き取る」といった作業はありません。
しかもモールやガラスなど、おかまいなしに使えます。
正統派のワックスや今流行りのコーティング剤などと比べれば性能は劣るのでしょうが、使う作業量と得る光沢/持続力とのバランスは非常に優れていると思います。

3,500円ぐらいするので買うときは躊躇するのですが、薄めて使うので結構長い間使えます。
使い方にもよりますが、私は1本で1年ぐらいは使えるんじゃないかと思ってます。
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