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現在地4 [live!]

070430_1605~0001.jpg♪みちのく〜ひとりた〜び〜〜〜〜〜〜〜(以下略)

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現在地3 [live!]

070430_1514~0001.jpg♪そのば〜しの〜ぎの〜〜なぐさ〜め〜い〜〜って〜〜〜〜(続く)


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現在地2 [live!]

070430_1035~0001.jpg♪すがるなみだのい〜じ〜ら〜し〜さ〜〜〜〜〜〜〜(続く)

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現在地1 [live!]

070430_0619~0001.jpg♪ここで〜いっしょに〜〜〜しねた〜ら〜い〜い〜と〜〜〜〜(続く)


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飛騨高山ツーリング[2] [drive/touring]

2日目。
希望者による早朝ツーリングに参加し、朝5時半に高山を出発。
昨日快走した中高速ワインディング・ロード、「せせらぎ街道」を6台で走ります。
しかしながら天候は雨で、路面には水が流れている状況。
リア・タイヤにスリップ・サインを抱える私は、迷惑をかけないよう殿(しんがり)に回ることとしました。

走るに連れて雨はその酷さを増し、前車の蹴り上げる飛沫に視界も覚束なくなってきます。
にもかかわらず、かなりのハイ・ペースで走って行く皆さん。
「みんなすげぇなぁ〜」と独りごちつつ、曖昧になってきた接地感に、こりゃとてもついていけないと判断した私。
恥も外聞も無くペース・ダウン、先行する5台から離れて自身の範疇で走って行きました。
いやー、前日ドライ・コンディションのうちに走っておいて良かった・・・。

R257を左折し、山間の隘路を下ります。
先導する「こだま」さんが私を慮ってくれたためか、ここからは普通についていけるペースとなりました。
飛騨萩原まで下山すると、隊列を入れ替えてK98で再び山の中を北上。
位山峠付近はガードレールも無い完全な一車線、前を行くmtmさんのB3のラインを忠実にトレースしながら走ります。
その後はR41に出て、高山まで戻りました。

私は本隊とは別のホテルに宿泊していました。
レストランに入り、独りで朝食の朴葉味噌定食をモリモリ食います。
と、前のテーブルに座っていたお爺さん、自分の焼魚と味付海苔をやおら私の皿に・・・。

wata「え?」
お爺さん「ワシはもう食いきれんからフガフガ・・・(聴き取り困難)」
w「あ、ありがとうございます・・・」
爺「いや、お若いからたくさんフガフガ・・・(聴き取り困難)」

この時点で飯は三膳、既に満腹の私。
お爺さんの手前、止む無くもう一杯お代わりを頼む羽目と相成りました。
うぅ、苦しい・・・(←だったら食わなきゃいいのに)。

食後、チェック・アウト。
本隊の宿泊するホテルへと赴き、朝食中の皆さんにお別れのご挨拶。
一足お先に帰路に就くことにしました。

とは言え、往路をそのまま戻ったり最寄のICから高速道路で帰るつもりなどさらさら無い私。
雨の上がった高山市内を出て、数年前に楽しく走れたR361を東へ向かうこととしました。
VICSで確認すると美女峠付近は未だ積雪通行止であったため、西を並行する県道へと迂回。
トンネルで山を越え、K87を経由して再びR361へと入ります。


R361開田高原にて.JPG数年前と比較して、R361はかなり改良が進んでいました。
雨も上がってロード・コンディションはハーフ・ウェット、このレベルであればなんとかB3を御すことができそうです。
交通量もほぼ皆無だったため、完全なマイペース走行となりました。
3速⇔4速の快適なカントリー・ロードを軸に、時折現れる2速ワインディング・セクションやところどころに残る狭隘区間、山間からダム湖、高原地帯へと、変化に富んだドライビングをほぼノン・ストップで堪能。
木曽福島でR19との併用区間となるまで、実に気持ちよく走ることができました。

少し北上し、再び単独区間となったR361で東へ向かいます。
難所と言われた権兵衛街道も、開通したばかりのバイパス・トンネルであっと言う間に通過。
あまりにあっけなくて、物足りないほどです。
立派な高架道から旧道を見やると、クルマが一台も走っていないツイスティなワインディング・ロードが延々と続いていました。
うーん、旧道のほうが圧倒的に楽しそうです。
次回は、あっちだな(笑)。

伊那ICから、中央自動車道へ。
首都高を下りるまで渋滞は全くありませんでしたが、残念なことに危険運転行為(=追越車線に低速で居座ること)に何度か遭遇しました。
うーむ、極めて遺憾です。


パイロットスポーツ.jpg街中に下りると、その汚れっぷりが一層際立つB3。
文字通り泥だらけ、かつ虫だらけで、矢も盾もたまらず洗車場へ直行。
予想以上に減っていたリアのパイロット・スポーツに思わず苦笑しつつ、高圧スチームのシャワーをB3に浴びせます。
旅の汚れを落としたB3に乗り込む私の脳裏には、帰路に道の駅で買った蕗味噌で呑むビールが既に泡を立てているのでした(笑)。

本日の走行距離は505km。
二日間合計で、1,035kmでした。
飛騨高山・日下部味噌醤油醸造株式会社謹製「ふき味噌」.jpg





---

オーガナイザーの「こだま」さん、そして皆さん、2日間どうもありがとうございました。
天候には今ひとつ恵まれませんでしたが、それを補ってなお余りある楽しい時間を過ごすことができました。
大人数での団体行動がガキの頃から苦手な私ではありますが、「こだま」さんが残してくれた自由度のおかげでそんな心配も杞憂に終わりました。
本当に、参加して良かったと思っています。

それともう一つ、皆さんとお会いしてつくづく感じたこと。
「人はネットじゃわからない(深)」
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飛騨高山ツーリング[1] [drive/touring]

クルマ仲間の「こだま」さんが主催する、春のツーリング。
一泊二日で岐阜県は飛騨高山に集まろう、という企画です。
大変僭越ではありますが、私もその末席を汚させていただくべく、土曜日の朝5時前にB3のイグニッションを捻りました。

本来の集合は、中央自動車道/談合坂SAに朝7時。
が、首都高/中央道の混雑を恐れる私は6時前に談合坂をパス、山梨県は勝沼ICの先にある釈迦堂PAまで走りました。
のっけから、我侭放題の単独行動炸裂です(笑)。
ルートの都合で談合坂に寄れないk7さんのB3Sカブリオレと共に、7時前にスタートしました。

空は快晴、雪の残る八ヶ岳連山を眺めながらのランデブー走行です。
快適なクルージングを続けていると、沿道に時折見られる見事なソメイヨシノ群。
思わず、トランシーバでk7さんを呼びます。

wata「桜がキレイだね〜」
k7「ホント、キレイですね〜」
w「歳を取ると、こういう自然の美しさに心打たれるんだよねぇ」
k「ハイ、私も最近そう思うようになってきました」
w「・・・・・・」(←もはや四十路)
k「・・・・・・」(←もうすぐ四十路)

岡谷JCTから長野自動車道に入り、松本ICでアウト。
R158を西へ向かいます。
先ほどまでの晴天はどこへやら、重苦しい雲が一面に垂れ込めています。
しかしそんな中、雲の切れ間から差し込む陽光を受けて、遠くの峰に虹がかかっていました。
再び、トランシーバでk7さんへコール。

wata「虹がかかってるよ!」
k7「ええ、私もwataさんに言おうと思ってたんですよ」
w「歳を取ると、こういう自然の美しさに心打たれるんだよねぇ」
k「ハイ、私も最近そう思うようになってきました」
w「・・・・・・」(←もはや四十路)
k「・・・・・・」(←もうすぐ四十路)

安房峠トンネルを抜けると、そこは岐阜県。
雨がしとどに降り続いています。
旧道となったR158で平湯の温泉街へ、さらにその先の山奥にある露天風呂「神の湯」へ。
素晴らしいロケーションとお湯に、暫し寛ぎました。
浴後はk7さんの奥さんお手製の美味しいサンドイッチのお裾分けに預かりつつ、「こだま」隊長率いる本隊の到着を待ちます。


平湯温泉にて.jpg・・・で、やってきましたALPINA軍団(笑)。
我々の2台を含め、これで合計8台となりました。
風呂に入った何人かの方が戻ってきたところで、隊長を先頭に出発。
雨のR471を北から西へと走ります。

見座と言う小さな町からは、K76へと左折。
明るいカントリー・ロードと言った趣のこの道、雨天ながらなかなか気持ちよく走れます。
引率の「こだま」先生、台数や道路状況に応じた的確なペース・コントロールで我々7台を引っ張ります。
うーん、素晴らしいですねぇ。

・・・と思ったのも束の間、大坂峠を越えるとK76は改良工事中。
フラットながら完全なダート路面に尻を振るALPINA軍団、ある意味グラベル・ラリーです(汗)。
R41に出て雨の上がった道の駅「アルプ飛騨古川」に駐めた8台は、近寄るのが憚られるほどの汚れっぷりでありました(涙)。

古川からは、K90を南下。
清見でR158へとスイッチし、一行は荘川を目指します。
この道は昨年のゴールデン・ウィークに独りで走った際、その素晴らしさ故に再訪を誓った快走路。
今回は天候と先行する一般車輌とで前回ほどの走りはできませんでしたが、それでもその気持ち良さは変わりません。
程なくして、中国/関西/中部組との待ち合わせポイントである道の駅「桜の郷荘川」に到着しました。


注:一番手前の黒いクルマも、B3です(汗)。.jpg総勢、12台。
ALPINAばっかり集まった駐車場の一角は、さながら怪しい中古車展示場。
「壮観」と言うよりも、逆にちょっと気持ち悪いくらいです(笑)。
しかし、良く集まったもんだ・・・。
これはもう、「こだま」さんの功徳以外の何物でもありませんね。

なお参加車輌の詳細は、k7さんのBlogを参照下さい。

レストランで昼飯です。
何気なく注文したざる蕎麦が運ばれてきたのを見、周囲の皆さん曰く、
「wataさん、やっぱり蕎麦なんですね」
「あ、ホントだ。蕎麦だ蕎麦」
「マジで好きなんですねぇ、蕎麦」
「蕎麦のBlogですもんね」
「今日は鴨蕎麦じゃないんですか」
「ほらほら、食べる前に写真撮らないと」

・・・いや、素晴らしい読者の方々に恵まれて、私ゃつくづく幸せ者だと思います(泣)。

さて、食後は御母衣湖(みぼろこ)経由で世界遺産の白川郷へ。
合掌造りの古民家が立ち並ぶ、必見の観光ポイントです。

が、白川郷は過去に数回訪れている私。
またぞろ、単独行動の虫が疼き出します。
というワケで「こだま」隊長に許可をいただき、再び本隊から離脱することとしました。
で、何故か私に同調すると言うk7さんと、B3クーペに乗る若きtomさん。
私はともかく、せっかくここまで来ておきながら、かの有名な世界遺産を見なくてイイのかよ・・・(苦笑)。

北へ向かう本隊と別れ、3台はR156を左折。
ひるがの高原からは、K321→K316と結ぶ通称「やまびこロード」を走ります。
予め目星をつけていたこの道、予想通り実に楽しいワインディング・ロード。
スリップ・サインの出ているリアのパイロットスポーツを気にしつつ、ハーフ・ウェットの2車線路を2速⇔3速で走っていきました。
タイト・コーナーのアペックスでアクセルをくれると、B3は当然の如く滑ります。
まぁどうせ減っちゃってるんだし、今更磨耗を気にしても仕方ありません。
いいんです、楽しいんで(←いいのか?)。

ところが同行のお二人に言わせると、「この道は走りづらい」とのこと。
こんなに楽しいのに、なぜ?
・・・と思ってる私が変なのか?(汗)

R156に出、3台ともガソリンをチャージ。
そのまま郡上八幡まで南下し、転針してK320→R472を北上。
有料の飛騨美濃道路を抜け、R257からK73「せせらぎ街道」を走ります。

この道も事前に狙っていたのですが、その想像を遥かに上回る五つ星。
路面も良く道幅も広い、山間を突っ走る高速ワインディング・ロードでした。
しかも大変嬉しいことに、ほぼ完全なドライ・コンディション。
3速でコーナーを回り、4速(ときどき5速)でストレート。
曲率/高低差ともに、B3のパフォーマンスにベスト・マッチの道だと思います。


「せせらぎ街道」にて.JPG途中のパーキング・スペースで、写真など撮りながらご休憩
「この道、どう?」と聞けば、k7さん/tomさん異口同音に、「最高っすねぇ!」とのご返答。
ということで、20代から40代まで幅広い層の支持を集める「せせらぎ街道」。
うーん、「やまびこロード」も劣らず楽しい道なんだけどなー(涙)。

なおここまでの「別行動」の詳細は、tomさんのBlogを参照下さい。

R158で高山市内に入り、ホテルへチェック・イン。
温泉大浴場でひとっ風呂浴びて、徒歩で本隊と合流。
郷土料理や地酒の揃う居酒屋へ向かい、みんなで楽しく飲み食いしました。
飛騨牛を中心とした料理はどれも大変旨く、中には白米のどんぶりメシを頼んで普通に「ゴハン」として食っているヒトも(笑)。

ただ唯一残念だったのが、高山名物「朴葉味噌」。
固形燃料が燃え尽きても、ちっとも煮えないグニャチン状態。
二つ目の燃料でどうにか火は通ったようですが、つまみ上げた豚バラ肉は中心部がまだ桜色。
業を煮やして口に放り込み、コレで腹を壊したらシャレになんないなーとか思いつつ、構わず嚥下する私なのでした(汗)。

本日の走行距離は、530kmでした。
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群馬県・赤城山一周ドライブ [drive/touring]

東京の桜が見頃を終えた、4月初旬の日曜日。
北上する桜前線と爽快なドライビングを求めて、群馬県は赤城山を反時計回りにぐるっと一周走ってきました。


駒寄PAにて.jpg朝8時過ぎ、関越自動車道/赤城ICを東側に出ます。
予報が良いほうに外れた空は、青く明るく晴れわたっていました。
気温も思ったほど低くなく、前夜の雨も路面には殆ど残っていません。
文字通りのベスト・コンディションに恵まれたカントリー・ロードを走るのは、
フェニックス・イエローのM3に乗る、MTさん。
アルピン・ホワイトのM3に乗る、Kさん。
そしてマフラー・マウントカーナビが復活したB3に乗る、私の計三名です。


空っ風街道のM3×B3×M3.JPG空っ風街道のM3×M3.JPGK70をほんの少しだけ南に走って左折し、本日の第一目的路である通称「空っ風街道」に入ります。
赤城山の南麓を東西に走るこの広域農道は、予てから目をつけていた道。
実際に走ってみると路面状態も良く、センター・ラインは全線に亘ってホワイト。
様々な曲率のコーナーやストレート、適度なアップ・ダウンを織り交ぜた快適なドライビング・ロードでした。
交通量はあまり多くはなかったのですが、何度か先行車に苦しめられることもありました。
が、それも見通しの良いストレートでパスさせていただければいいだけのこと。
例によって前後を入れ替えつつ、3台は東へと走っていきました。


赤城南面千本桜.jpg広域農道を走り切ると、南側に並行して走るR353を少し西へ戻ります。
大きな駐車場にクルマを駐め、「赤城南面千本桜」を見て歩きました。
赤城山に向かって登る道の両側に、ずーっと桜が咲いています。
残念ながらまだ三分咲きといったところですが、それでも大勢の観光客で賑わっており、なかなかの風情です。
ただ、四十路トリオには上り坂が体に堪えます・・・。
最上部まで辿りつくことなく、途中で引き返して参りました(涙)。

再びR353を東へ向かい、K333で峠越え。
1-1.5車線のクネクネ山道を下っていくと、日光方面へと向かうR122に突き当たります。
左折して北へ走り、水沼駅付近で給油した後に小休止です。


わたらせ渓谷鉄道水沼駅付近.jpgひとやすみ.jpg春爛漫。
陽光降り注ぐ渡良瀬川周辺では、桜を始めとする花々が咲き誇っていました。
川を渡る春風に鯉幟が泳ぎ、岸辺では消防車が空に向かって高々と放水訓練をしています。
いやぁ、本当に気持ちイイです。
線路沿いのカメラマンは、一輌編成のローカル列車を桜越しにフレームに収めています。
ドサクサに紛れて、私もMTさん/Kさんに桜と列車とのスリー・ショットを撮ってもらいました(笑)。


K62を北へ.JPGパワー・スライド!.JPG30分ほどの休憩の後、3台は再び走り出します。
R122を少し戻り、赤城山の東側を南北に延びるK62へと右折。
この道は昨年の秋に逆方向から独りで走っており、その際の印象が非常に良かったため、今回のルートにも組み入れることとしたものです。
完全2車線の明るい山間路を、青/金/白の順で北に向かって快調に走っていきます。
シフト・レンジは3速⇔4速ですが、偶に2速で回るようなコーナーも現れる、変化に富んだ楽しいルートでした。
途中、不用意に突っ込んだ右コーナーで盛大にテールを振り出す私を、文字通り直後で見ていたMTさん。
「wataちゃん、思いっきり滑ってたねぇ。わははははは」
・・・いや、笑い事じゃないってば(汗)。
MTさんも別の左コーナーでM3のリアを流していたのですが、彼の場合は「意図的なパワー・スライド」。
私の「意図しないテール・アウト」とは、似ているようで月と鼈(スッポン)ほどにも違うのです(涙)。

薗原ダムの手前でK62に別れを告げ、赤城山方面へと南下。
山頂を目指すバイクの一団に追いつくのですが、我々は敢えて登頂路へは向かわず、K251を東へと右折します。
この道は、ショート・コーナーが連続する山間の楽しいワインディング・ステージ。
Kさん/MTさん/私の順で、殆ど先行車の無い2車線路を走っていきます。


砂だらけのK251.JPGところが路面には滑り止め用の砂が大量に残っており、思うようにペースを上げることができません。
小さなトンネルを抜けた先の右90度コーナーでは、その砂に先頭を行くKさんの白いM3が四輪とも大きくスキッド!
・・・一瞬の後、立ち込める砂塵の中からKさんが再び制御下に置いたM3が姿を現しました。
いやー、ビックリした・・・。
というワケで、暫くはロー・ペースでの走行が続きます。


ストレート!.JPG赤城西麓広域農道の3台.jpg山を越え、やがて砂の心配も無くなり、小さな交差点を左折。
ここからは赤城西麓広域農道を南下します。
沿道には人家が点在するため注意が必要ですが、ストレートとコーナーが交互に現れる気持ちの良いカントリー・ロードです。
金色のM3を先頭に、白のM3/青のB3と続いて快走。
程なく関越道/赤城ICを通過し、これを以って赤城山一周を完了しました。

空きっ腹を抱えた三名。
今回は私が怠慢こいて事前に店のリサーチをしてこなかったため、カーナビの情報を頼りに昼食処を探してK70を南へ走ります。
と、すれ違う車からパッシングが・・・。


K70群馬県渋川市赤城町勝保沢付近.jpg本日も、遭遇しましたネズミ捕り(笑→汗)。
ただ我々3台はゆっくり走っていましたし、その時は実際の測定は行われていなかったため、全員無事。
どうやら昼時とあってケーサツの皆さんは休憩中だったようで、母艦となるワゴン車の中で弁当を食っている模様です。
願わくば、そのままずーっと休憩して頂きたくお願い申し上げる次第です(伏)。


赤城「手打屋」.jpgで、フラッと入ったうどん/蕎麦の「手打屋」。
三人は天ざる蕎麦を頼んだのですが、これが実に旨かった。
蕎麦の香りやコシはもちろんのこと、ツユも文句無し。
盛りも良く、腹一杯になるまで堪能することができました。
蕎麦とうどんの両方を看板にしている店は、得てして「二兎を追うものは一兎をも得ず」となりがちなのですが、この店はどうやら然(さ)に非ず。
他のお客さんが食べているうどんも、実に旨そうです。

帰宅後に調べてみると、この付近は地元の商工会が「赤城麺ロード」と名づけているようで、5件ほどの店があるようです。
驚くのは、そのいずれもが蕎麦とうどんの両方を出している点。
いずれ再び訪れて、いずれかの店でうどんを試してくれようと固く心に誓いました(笑)。


関越道のB3.JPG
関越道のM3×M3.JPGゆっくりと食事を終えた三名は、赤城ICから比較的流れの良い関越道で帰宅の途に就きます。
少しだけ雨が落ちてきたりもしましたが、結局のところ天気はもってくれました。
東京へ近づくに連れて交通量も増えてきましたが、それを補ってなお余りある痛快なドライビングにご満悦の、我ら四十路トリオなのでした(笑)。

本日の走行距離は、400kmでした。

001242.jpg

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明日、大黒へ行きます。→行ってきました。 [general info]

明日は特に用も無く、午後までは天気が良さそうなので、横浜方面へプラッと行こうと思ってます。
大黒PAに11時頃に立ち寄るつもりですので、おヒマな方はどうぞ。
少なくとも昼過ぎぐらいまではブラブラしていると思います。
フロント・スカートがキズだらけの青いB3、その傍らに佇む中年のオッサンが、恐らく私です(笑)。

---

はい、行ってきました大黒PA。
実は昨晩この記事を書いた後、ALPINA仲間のtomさんもほぼ同時にご自身のBlogで大黒へ行く旨を告知していたことが判明。
ダブル告知の効果でしょうか、なんだかんだでたくさんの皆さんに来ていただきました。
合計、9台。
集計してみますと、

車種別
・ALPINA B10:1台
・BMW M3:4台
・ALPINA B3:4台

色別
・緑:1台
・黒:1台
・金:1台
・銀:1台
・水色:1台
・白:2台
・青:2台

ボディ・タイプ別
・クーペ:6台
・セダン:3台


4月15日・大黒PA.jpg・・・もう、何がなんだかわかりません(汗)。
しかも中には、告知を見たワケでもなく偶々大黒PAを訪れて、話をしてみたら私のBlogをご存知だった、なんて方もいらっしゃいました。
いや、嬉しいですね。
と同時に、Blog/ネットの力に驚きを禁じ得ませんでした(←大袈裟だろ)。

前述の通りtomさんも告知をされており、彼のほうが20分ほど早い投稿でした。
すなわち本件記事についてはtomさんがマスターで、私がスレーブ。
というワケですので、詳細はtomさんのBlogをどうぞ!(投)
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カーナビ故障 [about My B3]

横浜のBMW専門店・Studieで、マフラー・マウントの断裂(涙)を確認した帰り道。
アルパイン製DVDカーナビゲーション・システム「INE-W099」の地図画面をスクロールさせようとディスプレイにタッチしたのですが、動作しません。
あれ?と思って一旦イグニッションを切り、再びONにするとエラー・メッセージ。
地図画面が表示される気配は、一向にありません。

「げっ!(その3)」


カーナビ・エラー.jpg一体となっているオーディオ部は何の問題もないようです。
が、何度やっても地図画面は表示されず、ナビゲーション機能はまったく動作しません。
地図ディスクを出し入れしてみると、「読み込み中」のメッセージとともに回転音は聞こえてくるのですが、やっぱりダメです。
あいたたたた・・・。

で、アルパインのサポート・センターにメールで症状を詳しく伝えると、「ディスクを読み取るピックアップの経年劣化による故障と思われます」との由。
2万円/10日間ほどの修理が必要とのことです。
その費用や期間ももちろんイタいのですが、なんと言っても困ったのが本体の取り外し。


INE-W099.JPGこのカーナビ、前オーナーがワンオフで取り付けを行ったものらしく、本体周辺が皮革のような素材でカバーされています。
市販されている取付キットのように、パカッと外せるようにはなっていない模様。
なので、本体を取り外すにはこのカバー素材にナイフを入れなきゃならないような感じです。
さらに、カバーを切り取ったあとがどうなっているのかも皆目見当がつきません。

・・・もう、どうすりゃイイのよ(涙)。

考えるのが面倒くさくなった私は、ダメ元でレンズ・クリーニングを試してみることにしました。
DVDの読み取りエラーが出てるってことは、ピックアップの故障ではなく単なるレンズの汚れなんじゃないか、と考えることにしたのです。
そう、良く言えばポジティブ・シンキング。
実際のところは、単なる現実逃避です(汗)。

ということで、家電量販店で「カーナビ対応DVDレンズ・クリーニング・ディスク」を買ってきました。
こいつをDVDスロットに挿入すれば、勝手にレンズをキレイにしてくれるという代物です。
ところが帰宅してパッケージをよくよく見てみると、

※本製品はDVD-VIDEOが再生できないカーナビには使用できません。

おい・・・。
INE-W099は、正に「DVD-VIDEOが再生できないカーナビ」。
畢竟、新品未開封のままお蔵入りと相成ります(涙)。

やはり修理に出すしかないのか?
そう思ってアルパインのサポート・ページなどを見ていると、アルパイン純正のCD/DVDレンズ・クリーニング・ディスクがあるじゃないですか。
コレなら大丈夫だろうと思い、近隣のカー用品店に片っ端から電話してみたのですが、どこもかしこも「当店には在庫しておりません」。
で、ネット通販にオーダーし、やっとの思いでクリーニング・ディスクを入手しました。
この時点で、既に一週間が経過しています。

届いたばかりのディスクを持って、B3が眠るパーキングへ。
翌日は走りに行く予定なので、今日中に治ってくれれば勿怪の幸いです。
車室灯を頼りにディスクへクリーニング液を垂らし、DVDスロットへ挿入、数秒後にイジェクト。
これを3回ほど繰り返した後に、祈るような気持ちで地図ディスクを挿入すると・・・。

「よっしゃぁ!(感涙)」

誰もいない深夜のパーキング、B3のドライバーズ・シートで独り快哉を叫ぶ私。
アルパインのサポート・センターからは「クリーニングで治るとは考えにくい」と言われていたので、その喜びもひとしおです。
ただ、経年劣化によるピックアップ部の故障はいずれ訪れることでしょう。
それまでの間は、定期的なクリーニングで延命措置を施したいと考えています。

クルマもカーナビも、やはりメンテナンスが肝要。
そんな当たり前のことを痛感させられた、41歳の春でした(汗)。
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異音発生、再び [about My B3]

群馬県・榛名−草津ドライブからの帰宅途中の洗車後。
ボンネット・エンブレムの塗装剥離にやや凹みながら(涙)補修跡の残る道を自宅へと走らせていると、何やらフロア下のほうからゴトゴトと音がします。

「げっ!(その2)」


ラバー・マウント.JPG昨年の秋に発生した症状とソックリです。
そのときは、マフラーのセンター部分を支えるラバー・マウントが切れたためにゴトゴト音が発生していました。
マウントを新品に交換して完治したのですが、それからわずか4ヶ月/5,000kmしか経過していません。
なのに、なぜ・・・。
それとも、今回の原因は別にあるのだろうか・・・。


マフラー・マウント、断裂.jpgということで、前回修理を行った横浜のStudieにB3を持ち込み、症状を話してリフト・アップ。
すると案の定切れていました、マフラー・マウント。
今回は左右の両方が見事に断裂していました。
しかし、たったこれだけの期間でまた切れてしまうとは・・・。

メカニックやフロントの人との話や、私が勝手に類推したことも併せて、考えてみたのは以下の通りです。
■前回(50,000km時)には切れた右側だけを新品にしたため、今回は古い左側が先に切れて残った右側に応力が集中し、右側も切れたのではないか
■マウント自体はBMWとの共用品だが、ALPINAエグゾースト・システムは重量バランスや発熱量などがBMWのそれとは異なるため、マウントが比較的切れやすいのではないか
■いわゆる「個体差」で、マウントに大きな力がかかりやすいマフラーなのではないか
■私の走り方が悪いのではないか(←どんな走り方だよ・・・)

ま、よくわかりませんが困ったもんです。
当然ながら放置プレイとは行かないため、翌週に再訪して新品への交換作業を行うこととしました。
ただ、このマウントは特に対策品などが出ているワケでもありません。
と言うことは、またもや5,000km程度で切れてしまうのでしょうか・・・(汗)。

が、再訪時までの間にStudieのメカニックが対策を考えてくれていました。


マフラー・マウント、復活.jpg普通に取り付けると、静止状態でもマウントはかなり潰れてしまいます。
つまり最初から相当の力がマウントにかかっているワケで、いわばマウントのストロークが極端に少ない状態でした。
で、マウントを下から支えるプレートにワッシャをかませることにより、応力を減らしてストロークを稼ぐってな寸法です。
なるほど、確かに理に適った施策です。

と言うことで、再び異音が消えたB3。
願わくば、このままずっとマウントが切れないでいて欲しいものです。
ちなみに私、「走り方」を変えるつもりは毛頭ございません(汗)。
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ボンネット・エンブレム [about My B3]

群馬県・榛名−草津ドライブからの帰宅後。
今日も楽しかったな〜などと思いつつ、いつもの洗車場でB3を洗い、拭き取りをしていました。

「げっ!」


エンブレム.jpg・・・ボンネットに装着されたBMWエンブレムの塗装が大きく剥げています。
いつ剥げたのかまったくわかりません。
キズでも入っていたのが、高圧スチームで剥がれてしまったのでしょうか・・・。
フロント・スポイラーがキズだらけであることは認識していましたが、エンブレムは特に気にしてはいませんでした。

BMWは過去に2台、7年間3年間の合計10年/13万km乗っていました。
その間、ボンネット・エンブレムは色褪せたり少しヒビが入ったりしたものの、このように塗装が剥がれることはありませんでした。
なので、今回の事象にはちょっとビックリです。

無論、走行に差し支えはありませんが、さすがにこのまま放置しておくのは如何なものかと。
剥がれた塗装のカケラを探し出して接着剤でつけてやろうかとも思いましたが、それではいくらなんでも情けないことこの上なし。

ということで、止む無く新品に交換しました。
が、フロント・スポイラーの無数の小キズについては、放置プレイを続行中(汗)。
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群馬県:榛名−草津ドライブ [drive/touring]

春ですねぇ。

ということで、また走りに行ってきました。
ま、冬でも走ってましたが(笑)。

早朝の関越自動車道を高崎ICで降り、市街地を西へ。
K29の榛名支所付近からは広域農道を走ります。
初めて走る広狭混在の道ではありますが、狙い通り交通量は皆無で快適走行。
そのままノン・ストップで北西方面へと走り、K33を一旦南へ下ってすぐに右折。
本日の第一「目的路」、榛名西麓広域農道の南側入口に到着しました。
鳥の囀りしか聞こえない山の中、独り煙草を喫って休憩です。


農道にて.JPGS字へ.JPGこの道を走るのは、これで3回目。
私が最も好きな道のひとつです。
冬の間はさすがに来るのが躊躇われましたが、本日は気温8度のドライ・コンディション。
エンジンに火を入れてリスタート、やや荒れた路面を2速⇔3速でスロットルを開けていきました。
ところどころ砂が浮いていたこともあって思わぬABSの作動を招いたこともありましたが、終着であるK28との交点まで実に楽しく走ることができました。


2速・左コーナー.JPGしかしながら、どうも自らのステアリング・ワークがイマイチのような気がしてなりません。
B3の傍らで煙草に火を点けながらそんなことを考えていたのですが、結局「ま、いいか」ということになり(←いいのか?)、K28を左折して北へ向かいます。

郷原駅前を左折、クルマの多いR145をのんびりと西へ。
途中の川原湯温泉で朝風呂です。
昨年6月にも訪れた「聖天様露天風呂」で、早くも溜まってきたワインディングの疲れを癒します(注:41歳です)。
浴後に煙草をふかしつつ、ツーリングマップルでルートを検討。
まだ時間も早いので、とりあえず草津まで行ってみることにしました。
引き続きR145を西へ走ります。

草津へは「草津道路」と呼ばれるR292のバイパスで行くのが、常人の行動。
事実、ほとんどのクルマが長野原から草津道路へと向かっていきます。
となれば、私としては旧道を選ぶのは自明の理。
六合村(くにむら)を経由するR292は、旧道になったとは言え路面も見通しも良い完全2車線路でした。
先ほどまでの交通量は何処へやら、4速メインで快調に走っていけます。

しかしR405を右へ分けるところからR292は急に暗い山の中へ入り、路面の荒れたクネクネの1.5車線路に変わりました。
が、それもまた楽しからずや(笑)。
すかさずギア・スティックを2速に叩き込み、対向車予防にライト・オン。
広域農道で気になった自らのステアリング・ワークを意識しつつ、ぐりぐりと山を登っていきました。

草津温泉は、結構な人とクルマ。
腹も減っていたので、少し早いのですが混雑する前に昼飯を食うことにします。
初めての蕎麦屋「大信」は国道沿いのビル1Fにあって風情は無いものの、なかなか旨い手打蕎麦を食わせてくれました。
ちなみに今回は大もり蕎麦にしたのですが、ちょっと高いけど鴨せいろにしても良かったかな・・・。

草津には巨大な「西の河原露天風呂」があり、前々から一度入ってみたいと思っていました。
が、なんだか人が多そうな感じです。
どうしようかなーと思いつつダラダラとB3を走らせていくと、そのままR292/志賀草津道路に。


志賀草津道路.jpg「おや?」
例年ならまだこの時期は少なくともチェーン規制があるはずなのに、路面は完全なドライ。
外気温計は8度を表示しており、しかも前にクルマの気配無し。
こりゃ走るっきゃねぇだろ!とシフト・ダウン、周囲のゲレンデでスキーヤーが滑っている中をアクセル開けて登っていきます。
さすがに殺生河原から先は積雪通行止だったため引き返してきましたが、雪景色の中のヒル・クライムとダウン・ヒルを楽しむことができました。

草津から南へ戻るR292/草津道路は混雑模様。
で、迷わず旧道を選び東へ。
先ほど上ってきた1.5車線路を2速で駆け下っていきます。
下りきったところでノーズを北に向け、R405を快走。
どん詰まりの野反湖までは積雪通行止で辿り着けないとのことでしたので、途中を左折して尻焼温泉へ向かいました。


尻焼温泉.jpg尻が焼けるほどの熱い湯が川底から沸くと言う、尻焼温泉。
本当に、川の堰がそのまま大露天風呂になっていました。
その存在を知ってはいましたが、実際に目の当たりにするとビックリ仰天です。
先客はわずかに2名、対岸側で温泉談義に花を咲かせています。
脱衣所もへったくれもありませんので、河原で素っ裸になり入浴。
・・・おぉ、ちょうどいい湯加減。
開放感も抜群、最高です。

で、河原に現れたスーツ姿の若いにぃちゃん二人。
役場の人か?と思ったら、どうやらそうではないらしい。
「普通に入れますか?」と聞くので大丈夫と答えると、二人ともスーツを脱ぎ捨てて入ってきました。

wata「スーツで露天風呂ですか・・・」
にぃちゃん「えぇ、僕たち営業なんですよ」
w「なるほど、営業は現場周りが基本だからねぇ(意味不明)」
に「はい、外回りのついでに立ち寄ってみたんです」
w「『ついでに』って、こんな山奥までついでじゃ来ないでしょ、普通(笑)」


尻焼温泉の先.jpg尻焼温泉の先は、崖にへばりつくような1車線路。
面白そうだし行ってみようかな、とも思ってしばらく進んで行ったのですが、やはり先が通行止となっているようなので引き返すことに。
R405→R292を南へ戻りました。

六合村役場の付近で、K55へと左折。
「日本ロマンチック街道」の一部を成すこの道、ツーリングマップルで予め目星をつけておいたのですが、予想に違わぬ快走ルートでした。
高原を貫く中高速ワインディングから、暮坂峠付近では2速⇔3速の山坂道。
山を下りきると、時折現れる民家付近で速度を落とせば後は4速⇔5速で走っていけます。
この道も、文句無く「お気に入り」に登録することとなりました(笑)。

K234→R145と南へ走り、K28/通称「裏榛名」で榛名山頂を目指します。
登りは登坂車線つきの2車線路が続き、クルマが少なければ豪快なヒル・クライムが楽しめるのですが、それだけに速度が乗ってちょっと怖い。
この日も調子こいてアクセルを踏みすぎ、トレース・ラインも甘かったせいか何度かDSCに窘(たしな)められる羽目に・・・。


榛名富士.JPG山頂、榛名湖のほとりで小休止しつつ、己の未熟さ加減を反省すること暫し。
が、煙草を一本灰にすると同時に反省は終了(笑)、伊香保温泉経由のメイン・ルート/K33を避け、南麓の森の中を走る1.5車線路/K126で高崎へと下っていきました。

混雑した高崎市内のバイパスでは、BMW/335iクーペと併走。
片側3車線路で他車を次々と追い抜いていくその加速力は、傍から見ていてもさすがと思わせるものがありました。
で、高崎ICのランプ・ウェイに入ると、バック・ミラーにその335iが映っています。
コレは、と思って先に本線に入って中央車線で待っていると、追越車線をやってきましたよ335i(嬉)。
加速する335iについて行きましたが、いや、速いですねぇ。
彼がどこまでアクセルを踏んでいたかはわかりませんが、私は自分でも珍しくB3のスロットルを全開近くにしていました。

以降暫くの間、2台とも前が閊(つか)えると減速し、クリアになれば加速を繰り返します。
その瞬間テールを僅かにクッと沈ませ、左右のエグゾースト・パイプから一瞬白煙を噴き、強烈な加速を見せる335i。
いや〜、カッコいいです。
程なく交通量も増えてきたため併走は終了しましたが、互いに適度な車間距離を保ったままのランデブー、ちょっとイイ感じのひとときでした。
335iのドライバーの方も、楽しんでくれていたらいいのですが。

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何度か走りに行っている群馬県ではありますが、R292旧道やK55など、今回も「走れる道」を新たに見つけることができました。
クルマはやはり、走らせてナンボ。
このような道を探して走ることが、クルマの楽しみそのものを拡げていっているような気がしています。

本日の走行距離は、460kmでした。

農道にて一服.jpg
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