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エンジン・オイル交換 [about My B3]

B3のエンジン・オイルおよびフィルターを交換しました。

今回はちょっとサボっており、インターバルは7,000kmです。
が、前回の交換は9月のことでしたので、まだ2ヶ月半ほどしか経っていません。
4,000kmの九州グランド・ツーリングを始め、その間に結構あちこち走りましたので・・・。
何と言ってもドライビング・シーズン、秋ですからね。
新車を購入した際の初回交換時を除き、オイル交換最短期間の記録達成です(笑)。

納車時の純正品から、REDLINE→MOTUL/300V→Castrol/RSと、毎回その銘柄を変えてきたB3のエンジン・オイル。
一貫性が無いというか、ま、要はコダワリがないんですね。
これらのどの銘柄も、私にとってはフィーリングは大して変わりませんでした。
どれも交換直前まで安心して使える、とても良いオイルだと思います。

で、今回もRSにしようと思っていつもの大型カー用品店に赴くと、無い。
なんで無いの?と聞くと、RSはCastrolのライン・アップ再編に伴い廃盤になるとのことで、その店ではもう仕入れていないのだそうです(ホントか?Castrolのサイトにはまだ載ってるけど・・・)。
既にSyntronもなくなってしまったようで、なんだか時代の移り変わりを感じます。

ところが後継のEDGEシリーズを見てみると、RSと同じ粘度の10w50がありません。
コスト以外は特に理由も無く10w50がベスト・マッチだと思っている私は、さっさとCastrolのコーナーを後にして、同じ粘度でスポーツを謳うオイルを探してみました。

ということで今回B3に投入したのは、BP・バービスレーシング、10w50。
能書きによればモータースポーツに対応した高性能オイルだそうで、耐熱性10/油膜の厚さ8/低温始動性6/省燃費性4だとのこと。
初めて使うブランド/銘柄ですので、これからが楽しみです。

・・・って、例によって感覚の鈍い私が感じるフィーリングは、これまでのオイルと大差ないと思いますが(笑)。
交換直後は静かでスムーズに回転するようになりましたが、これも新しいオイルなので当然ですね。

ちなみに、7,000kmを走らせたRSはイイ感じに汚れていました。
ちゃんと仕事をしてくれていたようで、嬉しい限りです。
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アライメント調整 [about My B3]

サスペンションを新調したB3。
作業してもらったStudieからは、アライメント調整は500-1,000km走行後が望ましいとのアドバイスをもらっていました。
で、翌日に箱根を、翌週に群馬-長野を走り、交換後1,000kmを突破。
改めてStudieを訪れ、サスペンション交換の最後の仕上げとして、アライメント調整を行いました。


G-SWAT.jpgアライメント・テスター「G-SWAT」にB3が乗り、タイヤが回って測定開始。
しかしこのG-SWAT、なんだかよくわかりませんが凄い機械です。
コンピュータ・オペレーションでB3を乗せたまま動いている様など、「サンダーバード」の出撃シーンを彷彿とさせます(笑)。
測定結果を元に、フロント/リアのトーおよびキャンバーを適正値に調整してもらいました。

メカニックの方にいろいろとお話を伺います。
聞けば、特にALPINAサスペンションはフロント・トーの正確なリセッティングが不可欠だとのこと。
サス交換後にアライメント調整をしなかったため、直進性や操安性に問題を抱えたまま走っている個体も少なくないのだそうです。

サスペンション新調効果に大満足だった私ですが、スタッフの方からは「これでさらに良くなりますよ」とのお言葉。
しかし元来クルマに対する感覚が鈍く、しかもアライメント調整なるものが初体験だった私は、内心「たった数mmの調整で、そんなに変わるワケないじゃん」なんて思ってました。
作業そのものは必須だと思ってはいましたが、それはあくまで「基準値から外れたままでいるのがなんとなく気持ち悪いから」と言う理由だけだったのです。
ところが・・・。


Studieを出て、多くのクルマに混じってのんびり市街地走行。
特に何の変化も感じません。
で、そのまま首都高神奈川1号線/東神奈川ICのゲートに向かって走っていきます。
ここで不覚にも「嗚呼ッ!」と思わず声を出してしまった、そんな私は四十歳(汗)。


東神奈川IC(東京方面).JPGこのIC、ゲートまでのランプ・ウェイは上りの緩いS字コーナーになっています。
のんびり市街地走行から開放され、少し加速気味に右カーブへと進入。
いつもと同じ感覚でステアリングを入れます。
と、B3のノーズがこれまでより明らかに早く内側を向きだすではありませんか!

・・・いやもう、驚いたのなんの。
B3はもともと良く曲がるクルマだとの印象がありますが、そのことにさらに磨きがかかった、とでも言いましょうか。
ステアしてからクルマが実際に曲がりだすまでのタイム・ラグが極めて小さくなり、調整前に較べてよりシャープ&レスポンシブになったと言う感じです。

ただし、この新たなステア特性が必ずしも自分のドライビングにマッチしているとは限りません。
前述の印象がオーバー・ステア気味に躾けられたことによるものだとすると、山道などでの挙動がやや心配です。
「テール・ハッピー」と言えば聞こえはイイのですが、あまり尻が出るようだと、大きくブレイクした場合に私のスキルではリカバリーが困難ですので・・・(汗)。

ホントのところ、B3のステア特性はどこまで変わったのか。
その答えは、ショート・コーナーが連続するような山道へB3を持っていけばハッキリするような気がします。

また、交換直後に改善を感じた直進性は、さらなる向上を遂げていました。
前述のステア特性にもかかわらず中立付近のバッファは適度に残されており、相変らず轍状の路面では多少の修正舵を必要とするものの、神経質なところは微塵もありませんでした。


・・・このBlogでも折に触れて述べている通り、私はクルマに対する感覚がかなり鈍いほうだと思います。
タイヤの空気圧を多少変えても走りの変化に気づきもしませんし、以前のE36/M3で「走りが激変するよ!」と言われて組んだストラット・タワー・バーやロア・クロス・メンバーについても、装着前後でその違いは全くわかりませんでした。

そんな私でもその効果に驚いた、わずか数mmのアライメント調整。
ワケもなく、「クルマって奥が深いんだなぁ」なんて思ってしまいました。

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当Blogにアクセス&リンクしていただいている、ALPINA B3Sカブリオレにお乗りのkan7bmwさん。
Studieの近所にお住まいとのこともあり、今回のアライメント調整におつきあい下さいました。
初対面だったのですが、Studie店内で楽しくお話させていただくことができました。

kan7bmwさん、どうもありがとうございました。
またご一緒できる日を楽しみにしています!
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BMW 320si [automobiles except My B3]

サスペンション交換のために訪れた、横浜のBMW専門店・Studie。
作業の間待っていると偶然、旧友のN氏が現れました。
「お〜、久しぶり!元気?」
約10年ほど前にインターネットを通じて知り合った、最初のBMW仲間の一人。
4-5年のご無沙汰です。


320siN氏のクルマは、E90/BMW/320si。
日本では正規発売されなかった、ツーリングカー・レース用のホモロゲーション・モデルです。
全世界限定2,600台とはいえあくまで市販車ですから、見た目はスタンダード・モデルのセダンとあまり変わりはありません。


320si WTCCルックところがN氏、実際に活躍しているレース・カーをモチーフにして、320siを徹底的に改造(改装?)してしまっていました。
インターネット上では何度も見ていたのですが、実物に接するのは今回が初めてです。
カッコいいですねぇ。
いや、ビックリしました。

このクルマ、かなり有名なのでご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかくの機会ですので、貴重なこの320si/WTCCルックについて、そのスペックや走りなどをモーター・ジャーナリスト並みに鋭く詳しく聞いてみました。
以下、N氏との一問一答です。

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−ものすげぇな、これ・・・。公道走っていいの?
「うん、大丈夫。ナンバーついてるし(笑)。でも、パトカーとかがいるとなぜか反射的に隠れちゃうんだよね〜(汗)」

−ガンガン走ってるの?
「いや、全然走ってない。ほとんど家とStudieとの往復だけ。あとはイベントに参加するときぐらいかな〜」

−実用上、大丈夫?
「いや、実用には使ってないから(笑)」

−しかし目立つよね〜。
「確かにね・・・。ゆっくり走ってても、なぜか前のクルマが勝手に道を空けてくれるんだよ(苦笑)。それと何だかわかんないけど、走ってるとランエボとかインプレッサに後ろにつかれるのよ〜(汗)。仲間のハズのBMWは、全然寄ってこないね・・・。引いてるのかも(涙)」

−確かに、普通の人が見たら引くわな・・・。ご近所の評判は?
「もうとにかく見られないようにしてる。普段はガレージの奥に入れてカバーをかけて、その前にもう一台のクルマを駐めてガード。出入りするときも、見つからないよう細心の注意を払ってるよ(汗)」


320si (c)BOHP−見つからないようにって、間男じゃないんだから・・・。しかしリア・ウィングも凄いね。雨といのようなカタチしてるけど、雨が溜まるんじゃないの?
「いや、雨の日は乗らないから(笑)」


320si (c)BOHP−あれ?マフラーの出口がヘンだよ。普通は2本揃ってるか、逆に左右に離れてるよね。ひょっとして、取り付けミス?
「あ、ホントだ。やり直さなきゃ・・・って、違うよ!レース・カーがこうなってるの!」

−あれ?そういえば今日はレーシング・スーツじゃないんだね。
「うん、今日はたまたま。普段このクルマに乗るときは、レーシング・スーツを着てグローブしてシューズ履いてメット被って、あ、インナーはもちろん耐火ウェアね・・・なワケないだろ!」

・・・以上(笑)。

入手困難なベース・カーを購入し、ここまで徹底的に仕上げるだけでも大変なのに、それを維持していくのも常人には計り知れない苦労があるようですね。
それでも好きでこのクルマに乗っているN氏、かなりの男前だと思います。
しかしこれで完成ではなく、まだまだ手を入れる予定だと言うから本当に驚きです。
どこまで行くのか、楽しみですね。

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その後、Studieの店内で他の仲間も交えてクルマ談義。
久しぶりに会ったというのに、近況報告などもせずにクルマの話ばっかりしてました。
お互いに何年経っても変わらない、お気楽クルマ仲間。
いや、いいもんですね(笑)。
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群馬-長野ドライブ [drive/touring]

土曜の朝6時前、埼玉県、関越自動車道/嵐山PA
昨日まではずっと抜けるような秋空だったのに、今日は重たい雲が低く垂れ込めています。
ほどなく本日のメンバー二人がやってきました。
交通量の多い関越道から上信越自動車道を西へ向かいます。
甘楽PAのあたりから雨が降り始め、碓氷軽井沢ICを降りる頃には本降りとなっていました。

本日一緒に走るのは、E46/M3が2台。
フェニックス・イエローのMTさんと、アルピン・ホワイトのKさんです。
群馬県から長野県にかけての山間部を走ろうと、しばらく前から計画していたのですが、なんで今日に限って雨なんでしょう・・・(涙)。
少しでも止んでくれることを願いつつ、R18バイパスから中軽井沢を抜けて北上します。

R146
降りしきる雨の中、登坂車線に移ったトレーラーを抜いてスピード・アップ。
しかし、とある左コーナーで、B3は音もなく滑り始めました。
滝汗状態で元のレーンに戻ります。
後で聞くと、後ろを走っていたKさんのM3も、B3が滑るのを見ながら一緒に滑っていたとか。
フィギュア・スケートじゃないんだから・・・(汗)。
雨の日は、やはりスロー・ダウンが鉄則ですね。


鬼押ハイウェー.JPGR146を上りきり、有料道路の鬼押ハイウェーへ。
ここは天気が良きゃ最高の景色が楽しめるハズなんですが、それも今日は叶わぬ願い。
高原地帯のストレートを、水煙を上げつつ3台並んで走っていきます。


嬬恋付近嬬恋付近.JPG長野県から群馬県に入り、有料道路を外れて周囲の県道や農道をあちこち。
時折雨は止んだりしてくれましたが、それでも路面は完全なウェット・コンディション。
まぁ仕方ないわな、とのんびり走ったり、クルマを停めて写真を撮ったりしていました。

嬬恋付近嬬恋付近しかし周囲は思いがけずキレイな紅葉。
蒼穹に映える錦秋の山々には確かに敵わないかもしれませんが、霧に煙る紅葉もまた風情があっていいもんです。


長野県真田町「そばの花」.jpgR144を西へ走り、再び長野県へ入る頃には雨は上がっていました。
真田町の蕎麦屋「そばの花」で早めの昼食です。
住宅地の中にある、普通の家を改築して造ったと言う実に居心地の良い店。
3人とも旨い十割蕎麦と野菜の天ぷらをいただきます。
そういえば、今はちょうど新蕎麦の季節ですね。
ま、私の場合は新蕎麦じゃなくても年中食ってますが(笑)。

上田菅平ICから上信越自動車道に乗り、東京方面へ少し走って佐久ICでアウト。
R141を南下し、蓼科スカイラインへ向かいます。


リベンジ不可・鬻科スカイライン.jpgこの道は今年のGWに同じ3台で走ったのですが、峠まであと5kmのところで積雪通行止め。
Uターンを余儀なくされたルートです。
で、今回はリベンジを果たしにやってきた次第です。
再び降りだした雨の中、DSCインジケータを光らせつつ(汗)ショート・コーナーを駆け上がって行きます。

が、10kmも走らないうちに「この先通行止」の看板が・・・。
どうやら災害のため、峠から先には行けない様子。
なんともハラが立ちますが、致し方ありません。
次回こそは必ず走破してやる、と固く心に誓って、西を並行して走るK40を目指して山麓をトラバースすることに。

しかしこの付近、東西に走るマトモな道がありません。
別荘地に迷い込んだり、通行止めに遭ったりしながら、蓼科スカイライン/美笹からK40/長門牧場付近まで結局1時間半近くかかりました。
直線距離にすると、10kmもないのですが・・・。
・・・ちなみに、先導していたのは私です(涙)。

雨と霧の中、K40→K192と南へ走って蓼科へ。
温泉へ入り、飯を食い、MTさんの案内で八ヶ岳南麓を小淵沢まで走って中央高速で帰ってきました。

走行距離は、660kmでした。

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雨に祟られはしましたが、今回も楽しく走ることができました。
蓼科スカイラインも含め、いつか晴れた日に、同じルートをもう一度走りたいと思ってます。
今日はそのための「ロケハン」だな、なんて3人で笑ったりしていました。
四十路トリオ、極めてポジティブです(笑)。

M3×B3×M3
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Links:BMW ALPINA B3S Cab [links]

ALPINA B3Sカブリオレを駆る、kan7bmwさんのBlogをご紹介します。
開設されてまだ間もないようですが、サクサク更新されていて私も毎日アクセスしています(笑)。
これからの発展に期待しています。
皆さんも、ブックマークをお忘れなく!
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箱根ドライブ・番外編(その2) [drive/touring]

箱根ドライブの往路、小田原厚木道路でイヤなものを目撃してしまったKさんと私。
しかしこの日は、これだけにとどまらなかったのです・・・(大汗)。

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伊豆スカイライン、山伏峠手前のパーキング・スペース。
あまりの快適なワインディング・ランに、もはや半勃ち気味の四十歳×2名(汗)。
じゃぁ次は亀石峠まで走ろう!と、意気揚々とイグニッションを捻ります。
白いM3、青いB3の順で、アクセルを開けて南へと向かいました。


伊豆スカイラインで対向のBMWがパッシング.JPGと、山伏峠を過ぎたあたりで対向のBMWから激しいパッシング。
そうか〜、お互い同じBMWだから挨拶してくれたんだな〜、なんだか嬉しいな〜。
・・・いや、違うだろ(汗)。
何だろう?

さらに、続くスポーツ・バイクのライダーからは「速度を落とせ」との大きなジェスチャー。
これは前方で何かあったに違いありません。
こんな山道でネズミ捕りはありえないし、ひょっとして事故か?
先行するKさんに続きスロー・ダウン、緊張しながらゆっくりと走っていきます。

緩い左コーナーを抜けた先の、上りストレート。
その左側の路肩に見たものに、一瞬我が目を疑いました。
それは、茂みから顔を出す警察官と四角い測定機。
・・・こんなところでネズミ捕りをやってんのかよ!(大汗)

ほどなく左手に「特設会場」が見えてきました。
複数台のパトカーや白バイがスタンバイしている横で、数名の警察官が仁王立ち。
目の前をそ〜っと通過する2台のBMWを、苦虫を噛み潰したかのような面持ちで睨みつけています。
いや〜、危なかった・・・。

測定機はレーダー式でしたが、探知機は全く反応しませんでした。
ターゲットが来たときにだけピンポイントで作動させているのでしょう。
これまでにも何度かネズミ捕りを見たことはありますし、実際に捕まったこともありますが(汗)、こんな山道の、しかも観光有料道路でやっているなどとは夢にも思いませんでした。
なにも、こんなところでやらなくても・・・。
なんだかアタマにきます(怒)。

それにしても、我々にシグナルを送ってくれたBMW、およびスポーツ・バイクの方には、感謝の言葉もありません。
彼らが教えてくれなかったら、まず間違いなく・・・。
ホント、助かりました。

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しかし9月下旬、九州グランド・ツーリングの最終日もそうでしたが、どうも取締りの現場に連発で遭遇することが多いです。
私自身は間一髪の寸止め状態で助かってますが、なんだか「呼び寄せてる」感じだなー・・・(汗)。
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箱根ドライブ・番外編 [drive/touring]

快晴に恵まれた、秋の早朝箱根ドライブ
KさんのE46/M3とともにワインディング・ランを堪能し、新調したサスペンションの感覚もある程度掴むことができました。
いやー、素晴らしい一日でした!

と、言いたいところですが・・・。

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往路の小田原厚木道路
まだ朝の7時前ということもあり、クルマも数えるほどしか走っていません。
我々2台はそれほど飛ばさずに、軽く流す程度のクルージング。
平塚のあたりで走行車線をメルセデスベンツ・CLSクラスとトヨタ・クラウンがゆっくり走っていたので、先行するKさんのM3に続いて追越車線に出ます。

ところがKさん、クラウンを抜きかけたところでブレーキング、再び走行車線に戻ってスロー・ダウン。
よもや、と思って白のM3を抜き、銀のクラウンに併走して確認すると、案の定。
そう、覆面パトカーです。
こんな朝っぱらから、全く以ってお勤めご苦労さんでございます(笑)。
CLSも気づいているようですが、覆面パトカーの前を走るハメになったドライバーの心中は如何ばかりかと・・・。
私もB3の速度を落とし、Kさんの後ろにつきます。


走り去るオデッセイ.JPG追越車線に出る覆面クラウン.JPGあっ、と思ったときには、そのホンダ・オデッセイは既に我々の一団を抜いた後でした。
すかさずクラウンが追越車線に出たのですが、オデッセイはすぐに走行車線に戻っています。
オデッセイはスピードを落とさずに走っていきましたが、覆面クラウンは追越車線にとどまったままついて行きます。
真後ろにつかないということは、測定してないのかな・・・。


そのまま正体を現し、.JPG平塚PAへと誘導する覆面ゼロクラウン、相模300め・635。.JPG・・・と思ったのも束の間。
走行車線のオデッセイに対し、右斜め後ろの追越車線にいる覆面パトカーが赤色灯を回し始めたのです。
ほどなく相模ナンバーの覆面クラウンは、オデッセイを従えて平塚PAへと入って行きました・・・。

しかし、驚きました。
追尾/測定は真後ろでなければならないと思っていたのですが、そうではないのでしょうか・・・。
いや、カンベンしてほしいです、ホントに(大汗)。
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箱根ドライブ[3] [drive/touring]

やっと書き終えました・・・。
今回で完結です。

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伊豆スカイラインは、ストレートや中高速コーナーに適度なアップダウンが絡む、路面の良い素晴らしきドライビング・ロード。
快晴で景色も最高・・・だったと思いますが、例によって周囲を見る余裕はありません(汗)。
それでもここまでのB3の走りっぷりに気を良くしていた私は、KさんのM3になんとか追いすがろうと、速度を上げていきました。


伊豆スカイライン.JPG調子に乗ってコーナリング・スピードを高めていくと、ミシュラン・パイロットスポーツが悲鳴を上げ始めます。
特に下りコーナーでの啼きっぷりは顕著で、構わず速度を上げて走っていると、しまいにはコーナー進入から脱出までずっとタイヤが啼きっ放しという状況が現出し始めました。
これまではこんな状態になる前にビビってアクセル・ペダルを緩めていたのですが、新調したサスペンションによる安心感/安定感の向上はものすごく、本人は割と楽しんで啼き声を聞いていたりしました。

もちろん、このワインディング・ランを楽しんでいたのは私だけではありません。
途中の小さなパーキング・スペースに入ったKさん、M3を飛び出して曰く、「やべぇ!伊豆スカ最高!すんげぇ楽しい!」
私も全く同感で、「いやホント、最高だねぇ!すんげぇ気持ちいい!」
・・・伊豆の山中、ガキ同然に騒いではしゃぐ、そんな二人は四十歳(涙)。

亀石峠ICで伊豆スカイラインを降り、K19を西へ。
が、街には下りずにK80へと右折、山の中の細いK135を北上。
そのつきあたりが、韮山の市街地と韮山峠ICとを結ぶ富士見パークウェイです。
左折すると、先行するM3が停車。
Kさんが、私に先に行けと言っています。
ということで、本日5本目にして最後のワインディング・ランは、B3が先行することになりました。


富士見パークウェイ.JPGさすがに元有料道路だけあって、富士見パークウェイはよく整備された道でした。
ほとんどクルマも走っておらず、幾多のヘアピン・コーナーやスプーン・カーブをクリアしつつ、市街地へ向けて下っていきます。
伊豆スカイラインと同様、コーナーではずっとタイヤが啼きっ放し。
時には4輪がスキッドしたりしましたが(汗)、全体的にはあまり不安感もなく楽しく走れました。
が、ストレートでもコーナーでも、ルーム・ミラーには常に大写しのM3が・・・。
私だって、それなりに頑張って走ってるんですけどねぇ(涙)。

その後は街中を抜け、沼津港へ。
まだ10時半ですが、走るとガソリンだけでなく腹も減るんですよね(笑)。
立ち並ぶ寿司屋の一軒に入り、にぎりを頬張ります。
いや、久しぶりに旨い寿司を堪能しました。


沼津港の寿司(店名失念).jpg寿司を食いながら、今日の走りを振り返る二人。
Kさんによれば、「サスを換えたらタイヤ啼きまくり」の要因は、やはり旋回速度が上がったからではないか、とのことでした。
サスの新調によって足が良く動くようになり、接地感が増して不安感が減少した結果、コーナリング・スピードが速くなっているのだろう、と。
うーん、なるほど・・・。

ちなみにKさんのM3が履くタイヤ、コンチネンタル・スポーツコンタクトは、本日のワインディング・ランにおいて一度も啼かなかったそうです(驚)。
クルマの持つポテンシャルや足回りのセッティング、そしてやはり、クルマをスムーズに走らせるドライバーのスキルが全然違うんですね。

最後にKさん、「今日みたいに『腹八分目』ぐらいのペースで走るのが、一番楽しいね〜」だって。
・・・いや、私はあのペースでもう「腹一杯」なんですけど(涙)。

その後は沼津ICから東名高速道路へ。
三連休の最終日でしたが、昼前の高速道路はまだ空いており、渋滞ゼロで帰宅しました。
もちろん、「更なる高速域」でのスタビリティ・チェックも怠りませんでした(笑)。

走行距離は、380kmでした。

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今回、箱根を走り回ってつくづく感じたこと。
サスペンション・リニューアルを果たしたB3は、素晴らしく楽しいクルマになっていました。

もちろん、ALPINAサスペンションは極端に走りに振ったセッティングではありませんし、速さを求める向きにはやはり物足りないだろうとは思います。
が、「より速く走ること」よりも「より楽しく走ること」を第一義としている私の要求レベルからすれば、これ以上の足回りは望むべくもありません。
今後ともB3を走らせるのが、ますます楽しみになりました。

M3&B3.jpg
・・・って、マスターベーション炸裂ですね(汗)。
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箱根ドライブ[2] [drive/touring]

[1]の続きです。

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箱根ターンパイクの高速コーナー&ヒル・クライムの次は、ショート・コーナーの連続するダウン・ヒル。
引き続きKさんの先導で、K75「椿ライン」を山麓の湯河原温泉まで下っていきます。
せっかく上ってきたのに・・・(苦笑)。

ちなみに10年ほど前、同じようにこの道をKさんの後について下ったことがあります。
当時、彼のクルマはE36/318iS、私はE36/M3Bでした。
パワーは倍以上あるにも関わらず、KさんのiSにみるみる引き離されていく私のM3・・・。
そのときの情けない記憶が蘇ったため、くれぐれも私がついていける速度に抑えてくれるよう、重ねてお願いしました(汗)。

下りのタイト・コーナーにおいても、サスペンション交換の効能はあらたかでした。
個人的に、B3は(意外なほど)ハンドリング志向の強いクルマだと思っています。
もちろん交換前でも良く曲がってくれたのですが、交換後はそれに「粘り」がプラスされ、既述の穏やかなロール特性と相まって、更に安心して気持ちよく曲がれるようになりました。
また、ブレーキング時の姿勢変化が体感上明らかに少なくなっています。
感覚的にはノーズ・ダイブするのではなく、四輪全てが均等に沈み込むような感じです。
ま、実際にはそんなワケはありませんが・・・。

回転計の針を時折レッド・ゾーンにブチ当てつつ(汗)、椿ラインを完走。
で、タイヤとブレーキの焼ける匂いが消える間もなく、再び箱根を上ります。
K先生、かなりのスパルタ教育です(笑)。
今度は湯河原パークウェイ
奥湯河原温泉から湯河原峠へと抜けるあまりメジャーではない有料道路で、私は今回初めて走りました。
椿ラインほどの曲率ではないものの、低中速コーナーが連続する山坂道です。
たぶん景色も良く、たぶん紅葉もチラホラ始まっていたと思うのですが、正直よくわかりません。
私が見ていたのは次から次へと迫るコーナーと、油断するとすぐに消え去っていく白いM3のテールだけでしたので・・・(汗)。

アップ・ヒルで見通しも良く、かつ交通量皆無だったため、スロットルを少し多めに空けて走ってみました。
ただこの道、路面があまり良くありません。
試しに上りコーナーの中ほどでアクセル・ペダルを踏んづけてみると、グリップを失ったフロント・タイヤがアウトへ逃げようとするためか、DSCがちょこちょこと介入してきます。
が、基本的には良く動く足が路面をしっかり捉えてくれていると言う印象があり、舗装が悪くても飛んだり跳ねたりしません。
サスペンションを新調したB3は、あまり路面を気にせずに楽しく走ることができるようになっていました。


湯河原峠.JPG湯河原パークウェイを上り切り、湯河原峠で一休み。
気温は低いのですがほぼ快晴、吹き抜ける微風が非常に心地よく、煙草が旨いったらありゃしません(笑)。
時折、勇ましい音を立てて二輪車や四輪車が走り去っていきますが、まだ時間が早いこともあってか、峠は静寂につつまれていました。

さてこれからどうしようか、とツーリングマップルを開きます。
北へ向かえば、箱根峠経由で芦ノ湖スカイライン。
南へ向かえば、熱海峠経由で伊豆スカイライン。
いずれ劣らぬ快走路、垂涎のワインディング・ロードです。
Kさんによれば、大観山に集結していた大規模ポルシェ軍団の姿が見えないということは、彼らは恐らく芦ノ湖スカイラインを攻めているのだろう、とのこと。

となれば、話はカンタン。
自分たちのペースを何よりも守りたい我々としては、南へ向かうべしとの結論に達しました。
S54B32とE4/6、それぞれのエンジンに火を入れてリスタート。
料金所を通過すると、先行車も後続車もほとんどいないワインディング・ランの始まりです。

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・・・[3]につづく(まだ続くのか?)。
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箱根ドライブ[1] [drive/touring]

11月5日(日)、晴れ。
新調したサスペンションの慣らしも兼ねて、神奈川県/箱根から静岡県/伊豆方面を走ってきました。
例によって人様の都合も考えずに前日に告知をさせていただいたところ、急な話にもかかわらず今回はKさんが参加してくれました。

なお、コメントをいただいたり参加を考えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
また告知をさせていただくこともあると思いますので、ご都合が合えば一緒に走ってください。
よろしくお願いします。

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前日に早く寝たせいもあるのでしょうが、アラームを4時にセットしたにもかかわらず、目が醒めたのは3時前。
遠足の日の小学生でも、こんなに早くは起きません(汗)。
B3をスタートさせ、ガソリンを満タンにしてから首都高に乗り、都内を抜けて東名高速道路/海老名SAに到着。
6時過ぎ、Kさんがやってきました。


海老名SAにて.jpgKさんのクルマは、アルピン・ホワイトのE46/M3。
ザックスのスポーツ・サスペンションやBBS・DTMホイール、ACシュニッツアーの強化ブッシュなどで足を固めています。
いやもう、B3とベクトル正反対ですね(笑)。
箱根はホーム・グラウンドだとのことですので、ルートなどは全てお任せしてついていくことにしました。
それと、予め「私がついていけるペース」で走っていただくようにお願いをしておきます(重要)。
6時半頃に海老名SAを出発し、厚木ICから小田原厚木道路で西へ向かいました。

6速/2,500rpm程度で流していたのですが、道の継ぎ目などでのショックはやはりマイルドになりましたし、ロード・ノイズも明らかに軽減されています。
それと、舵の据わりが良くなりました。
これまでも直進性には全く問題なかったのですが、より強くセンタリングが出ているような感じです。
ただこれは新しいサスペンションのためというよりも、交換前後のアライメントの違いによるものだと思うのですが、よくわかりません(汗)。
いずれにせよ、ハイウェイ・クルージングはずいぶん快適になりました。


箱根ターンパイク.jpg箱根ターンパイク2.jpg有料道路の終点から一般道に下り、箱根ターンパイクを走ります。
全長15km、高速コーナーで箱根外輪山を一気に駆け上がって行くハイ・スピード・ルート。
カーグラフィックTVでもおなじみの道路ですね。
しかしこの道は、何度走っても素晴らしく楽しい。
途中に何箇所かある登坂車線で先行を入れ替えつつ、白いM3と青いB3は頂上を目指して走っていきます。

で、走らせてビックリ。
サスペンションを新調したB3は、高速コーナーでのスタビリティが著しく改善されていました。
もちろんコーナーの入口でロールはするのですが、それがサス交換前の「グラッと」から「ジワッと」に変わっています。
その姿勢変化プロセスは穏やかで、不安感がありません。
安定感は抜群で、とにかくコーナリング中の安心感が違います。
感覚的には、交換前よりも高い速度で回れるようになった気がしています。


箱根・大観山にて.jpg箱根ターンパイクの終点、大観山。
煙草に火を点けてKさんと談笑しているうちに芦ノ湖周辺にかかっていた霧も晴れてきて、朝日に輝く富士山も顔を出してきました。
パーキング・スペースには、戦闘的ないでたちのポルシェが多数並んでいます。
他にもコンディションの良さそうなE21/E30/E24などのBMWのグループや、バリバリのスカイライン/スープラ/シルビア、そしてたくさんのスポーツ・バイク。
まだ朝の7時過ぎだと言うのに、もう大変なことになってました(笑)。

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・・・と、ここまで書いてハタと気がついた。
いつものダラダラドライブ記に加え、今回はサスペンションの意味不明な感想なども駄文に盛り込んでます。
いつにも増して、膨大な文字量となりそうな予感・・・(汗)。

と言うワケで、何回かに分けてアップさせていただくことにしました。
まったく、もうちょっと要領よく簡潔に書けないものかねぇ(←自分のことだろ)。
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Links:Double-K's GARAGE [links]

私と同じALPINA B3 3.3 Limousineにお乗りのダブルKさんのホームページをご紹介します。
前車のE36/M3 Limousineのコンテンツも含め、メンテナンス&モディファイ情報が盛りだくさんです。
皆さんも是非、アクセス&ブックマークしてくださいね。
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サスペンション・リニューアル [about My B3]

というワケで、サスペンションを交換しました。
コイル・スプリングだけは現用品をそのまま使いましたが、同時にアッパー・マウントも新調しています。

B3の積算距離計は、47,000km超。
中古での購入時は25,000kmでしたので、恐らくこの個体にとっては初めてのサス交換だと思います。
ALPINA純正品の再インストールではありますが、3.3用は既に絶版となっており、今回組んだのはB3S用のようです。
といっても、違いはよくわかりませんが・・・(汗)。

購入/交換は横浜のStudieで行いました。
ALPINAと言えどもBMW、このような作業は実績のあるBMW専門ショップに依頼するのがスジだと考えたのです。
また、Studieでは「G-SWAT」なるハイテク・四輪アライメント・テスターを導入しています。
サスペンション換装後はアライメント調整が必須だと考えていますので、併せてオーダーしました。
なお、作業は足回りが馴染む500-1,000km走行後に行うのが望ましいとのこと。
従って、アライメント調整はまた後日行うこととしました。

ちなみにStudieによれば、ALPINAのサスペンション・キット(「シャシー・セット」)はスタンダードのBMWにもお薦めだとのことです。
他のブランド/メーカーであれば車高調整/減衰力調整のサス・キットが買える値段ですし、見た目&走り重視の方には物足りないでしょうが、検討していただく価値は十分あると思いますよ。

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新車を知らない私ではありますが、サスペンション交換後のB3は素晴らしい乗り味になっていました。
鈍い私でも、ハッキリと体感できるレベルです。

Studieから自宅までは、混雑した市街地と渋滞を含む首都高を走ります。
もちろんスポーツ・ドライビングは望むべくもありませんが、まずはコンフォート性能の改善を実感しました。
タウン・ライドでもハイウェイでも、ちょっとした段差は「トンッ」と言う感じで軽くいなしてくれます。
交換直前は「ガタンッ」とやや突き上げる感じでした。
タイヤはそのままなのに、ロード・ノイズも著しく減少しています。
実に気分がよろしい(笑)。

それでは、スポーツ性能についてはどうか。
慣らしを兼ねて早朝の箱根で試してみたところ、これまたすこぶる良いのです。
が、長くなりますのでドライブ・レポートと併せて改めて記事を書こうと思います。
よろしければ、引き続きご覧下さい。
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明日、走ります。 [live!]

サスを新調して、調子に乗る私(笑)。
慣らしを兼ねて、明日軽く走りにいきます。
いつもの如く独りで行くつもりですが、どなたかご一緒しませんか?
行き先は、箱根方面を考えています。

11月5日(日)、東名高速海老名SA、朝6時。
奥の方にいます。

毎度急で恐縮ですが、老若男女車種を問わずどなたでも大歓迎ですので、よろしくお願いします。

って、あとわずか13時間後ですが…(汗)。
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ショック・・・。 [about My B3]

先日、ALPINA B3Sを運転する機会に恵まれました。

「こだま」さんのB3S.jpg当Blogにアクセスして下さっている「こだま」さんから、ツーリングへのお誘いをいただきました。
残念ながら当日は午後から予定があったために参加はできなかったのですが、無理を言って集合場所へ向かわれる前に会っていただいたのです。
高速道路の一区間だけでしたが、互いのクルマを交換して走らせました。

「こだま」さんのB3は「S」ですので、パワー/トルクとも私の3.3を大きく上回っています。
さらに、トランスミッションがSWTということも大きな違いです。
が、何よりもその違いに驚愕したのが、サスペンションでした。

「こだま」さんのSはまだまだ新しく、その走行距離は私の3.3より20,000kmも少ない状態。
その乗り味は実に素晴らしく、初めて自分の3.3を走らせたときの感動が一気に甦ってきました。
Sを走らせた途端、思わず「嗚呼ッ!」と声を上げてしまったくらいです(←危ないですね・・・)。
と同時に、自分の3.3の足回りがヤレていることにハッキリと気づかせられた次第です。
いや、参りました・・・(涙)。

GT2006(九州グランド・ツーリング)のあたりから、なんとなく「足がヘタってきてるな〜」と言う感覚はありました。
でも比較対象となるものもなく、ブレーキ・パッドやエンジン・オイルのように目で確認できるワケでもないので、まだまだイケるだろ、と勝手に思い込んでいました。
しかし、乗り較べるとイッパツでわかるものなんですねぇ・・・。

ヒゲを剃るために鏡を毎朝見ていても気づかないのに、数年前の写真を見て自身の老いに愕然とする・・・。
そんな感じでしょうか(泣)。

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「こだま」さん、先日はどうもありがとうございました。
この場を借りて(って自分のBlogですが)、改めてお礼を申し上げます。
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