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秩父ドライブ+御礼 [drive/touring]

「ワタさん、明日走りに行きませんか?」
「行く(即答)」

・・・仕事納めの日の午後、会社の喫煙室にて。
後輩のTは、Alfa147 2.0 TWIN SPARK Selespeed(長いな・・・)に乗っています。
以前から、週末は家族が寝ているうちに起きだして秩父へよく走りに行くんですよ、という話を聞いていました。
うむ、なかなか見どころのあるヤツです(笑)。

翌29日、朝6時半。
帰省する家族連れやスキーに向かうにいちゃんねえちゃんで賑わう関越自動車道/三芳PAを出発。
後輩TのAlfa147の後ろにつき、鶴ヶ島JCT経由で圏央道/圏央鶴ヶ島ICを出ます。
K15を西へ、R299を北西へ。

道の造りとしては中高速ワインディングといった感じで大変結構なのですが、R299は飯能/所沢方面と秩父を結ぶ幹線道路。
早朝とは言えトラックなども多く、マイペース走行は叶いませんでした。
が、明けゆく快晴の空と冬枯れの山々、そして真っ赤なAlfaの尻を見ながらノンビリ走るのも悪くありません。
後輩Tがいつもここで休憩すると言う、道の駅「果樹公園あしがくぼ」で一休みです。

山あいの道の駅には、まだ冬の陽は届きません。
風も強く、寒くて洟が垂れそうです。
震えながら煙草を喫い、例によってツーリングマップルを開陳しました。
ここからはワタさんに任せます、と後輩T。
ならば楽しい道を走るぞと、秩父市街を抜けてR299を更に北東へと向かいます。
気温は下がる一方で、途中では寒風に雪が舞っていました。


K71・土坂峠へ.JPGK71、土坂峠越え。
今年のにB3で訪れており、また後輩Tもバイクで走った経験があるとのこと。
交通量も少なく、走って楽しい山坂道です。
凍結が心配でしたが、ここ数日は晴れていたため完全なドライ・コンディション。
大きくロールしながらも粘る147と、追うB3。
テール・トゥ・ノーズで楽しく登っていきます。


K71・群馬県側.JPG峠を越え、群馬県に入ったところから私が前に。
ところどころで道を横切る洗い越しが凍結しているため、ブラインド・コーナーは探り探りの状態でしたが、危ない目にも遭わずにK71をクリア。
突き当たりのR462を左折し、道の駅「万葉の里」で再び休憩です。

身を切るような冷たい風が吹いてはいますが、素晴らしい晴天。
本来はここからさらに西進し、更なるワインディング・ランや露天風呂、うどんを堪能するのが、ここ奥多野を訪れた者の務めです(←務め?)。
しかし本日は両名とも昼までには帰宅の由。
まだ9時前ではありましたが、ここから帰路に就くことにしました。
青のB3と赤の147、R462を東へ走ります。

神流湖畔(かんなこはん)に沿うR462は、今日のように空いていれば絶好のワインディング・ルート。
3速メインで快調に走っていきます。
しかしこのまま行くと街中に出てしまうため、遠回りを承知で敢えてK13へとエスケープ。
連続するヘアピン・コーナーを抜けて小さな峠を越え、突き当たりのK44を左折。
小山川沿いに走るこの道もまた、快適なドライビングが楽しめました。
児玉の街に出れば、関越道/本庄児玉ICはもう目と鼻の先です。

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温泉どころか、昼飯も食わずに帰ってきた秩父ドライブ。
それでも、とても楽しい半日でした。
また走ろうぜ、後輩T。

・・・しかし奴は、このBlogの存在を知らない(笑)。

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本日の走行距離は、280kmでした。
Alfa147 and ALPINA B3.jpg

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房総ドライブ [drive/touring]

タイヤはその所期の性能を正しく発揮させるために、新品交換後100km程度はあまり負荷をかけずに走らせる必要があると言われています。
いわゆる「慣らし」とか「皮むき」とか言うヤツですね。
私も今回のフロント・タイヤ交換直後にそのまま高速道路で皮むきを行おうと思っていたのですが、時間の都合でそのまま帰宅。
皮むき、したいなぁ・・・。

というわけで、翌朝の5時にB3のイグニッションをON(←なぜ?)。
首都高速道路湾岸線を東へ向かい、東関東自動車道→京葉道路→館山自動車道と100km/hで走って皮むきを完了させました。
市原SAのロッテリアで朝飯を食っていると、アクアライン/海ほたるPAにいたKさんから電話がきてビックリ。
君津IC出口で待ち合わせ、快晴の空の下、射し始めた曙光の中を2台で南へと走りました。

R127を経て富津中央(ふっつちゅうおう)ICから富津館山道路に乗り、鋸南富山(きょなんとみやま)ICでアウト。
ここから房総半島を東へ縦断し、鴨川へ向かいます。
例によってなるべく交通量の少なそうなルートをセレクトし、K184へ。


K184からK34へ.JPGアルピン・ホワイトのM3とともに山間のワインディング・ロードを2速⇔3速で走っていきますが、やはり新しいタイヤはいいですね〜。
成仏したNタイヤとは、当然のことながら雲泥の差です。
とてもよく曲がり、不安感もありません。
少し意識しながら走らせていたのですが、レスポンスやグリップ感が一気に復活し、制動力も戻ってきています。
ことドライ・コンディションに限って言えば、DSCの出番はずいぶん少なくなりました(笑)。

半島中央部付近で一旦K34に出たものの、町を繋ぐ道だけあってクルマも多く、ダラダラ走行が続きます。
うーむ、これでは全く意味が無いぞ。
そこでR410で一旦南下、山の中から嶺岡中央2号林道で西へ鴨川を目指します。
この道は「ツーリングマップル」でおすすめのルートとなっていたために走ってみたのですが、舗装はされているものの狭くて路面も良くありません。
ただ交通量はほぼ皆無でしたので、アドベンチャー気分でのんびりと山の中を走っていきました。


鴨川にて.JPG舗装林道を走りきり、鴨川の海で一休み。
風が強くて寒かったのですが、雲ひとつ無い空に昇り始めた太陽に照らされた外房の海はとてもキレイでした。
ここから東へ天津小湊(あまつこみなと)まで走り、再び山の中へ。
K81で北上を開始しました。


K81-1.jpgK81-2.JPGこの道は広狭混在のワインディング・ルート。
路面の良い拡幅二車線路もあれば、すれ違いもできないような崖沿いの一車線路もあります。

K81K81.JPG変化に富んだステージが交互に現れ、気分はすっかりターマック・ラリー(←もちろん、「気分だけ」ですが)。
白いM3のテールを追いかけながら、楽しく走ることができました。

K81がR465と交差する手前に湧く、七里川温泉。
地元の人たちで賑わう、鄙びた温泉旅館です。
フロントで650円を払い、階上の露天風呂で手足を伸ばして寛ぎます。
うっすら黄色がかった硫黄泉、芯から温まるいいお湯でした。

・・・毎回毎回同じことを言ってますが、ワインディング・ラン、露天風呂とくれば、あとは旨い蕎麦(笑)。
とりわけ今回は先に温泉に入ったため、もう腹ペコで死にそうです。
R465で亀山湖へと向かい、目星をつけていた蕎麦屋の暖簾をくぐりました。


「上総屋京兵衛」の、蕎麦。.jpg
「上総屋京兵衛」の、鴨汁。.jpg「上総屋京兵衛」の鴨汁蕎麦は、絶品でした。
太く短い二八の冷たい田舎蕎麦を、鴨肉と長葱が浮かぶ濃い目の熱い汁につけて食うのですが、これが実に旨い。
蕎麦も汁も、言うことなしです。
出てきた蕎麦湯で残った汁を割り、一滴残らず飲み干しました。
うーん、大満足この上なし。
また来ます(キッパリ)。

蕎麦屋を出たのはまだ昼過ぎですが、空いているうちにとっと帰路に就くことに。
K24から有料道路の房総スカイラインを走ります。
この時間帯にはそこそこの交通量があり、かつ全線追越禁止のためマイペース走行とは行きませんでしたが、空いていれば大変楽しい高速ワインディング・ロードだと思われます。

その後は県道を結んで君津ICのゲートをくぐり、館山道を快走。
アクアラインへと向かうKさんのM3とは木更津JCTで別れ、渋滞にも遭わないまま往路と逆のルートで帰ってきました。

走行距離は、350kmでした。

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11月のサスペンション・リニューアルに始まり、アライメント調整エンジン・オイル+フィルター交換、そして今回のタイヤ交換とメンテナンスが続き、私のB3は現時点で購入以来最も良いコンディションにあると思います。
山岳方面の走行が厳しい季節ではありますが、いやいや、とても冬篭りなんてしてられません(笑)。
これからも、「走れる道」を探しては出撃しようと思っています。
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フロント・タイヤ、激減。 [about My B3]

B3のタイヤを交換したのはちょうど半年前、今年の6月のこと。
銘柄は引き続きミシュラン・パイロットスポーツです。
実はあまりカネがなかったこともあって、フロントは中古で手に入れたタイヤを履かせていました。
やや片減りしていたものの八分山といった感じで、「しめしめ、コレはなかなかの掘り出しモノだぞ」などと独りほくそ笑んでおりました。

ところがこのフロント・タイヤ、めちゃめちゃ減りが早いのです。
記憶を辿っても、こんな勢いで減っていくタイヤは履いたことがありません。
一方で、同時に交換したリア・タイヤは順当に減っているようです。
リアは新品ですし、フロントとリアでは減り方が違うのは当然ですが、それを差し引いても驚くほどの減りっぷりを見せるフロント・タイヤ。
特にここ最近のドライブで一気に磨耗が進み、12月3日の箱根-伊豆ドライブの際には、ハーフ・ウェットの路面をかなりヒヤヒヤしながら走らせていました。

で、17日の伊豆ドライブにおいてはもう完全にダメダメ状態。
ドライ路面でもすぐにスキール音が鳴り響き、後ろを走っていたKさんも思わず苦笑い。
ウェット・コンディションの西伊豆スカイラインにおいては、極端に低下したステアリング・インフォメーションのために中高速コーナーが非常に恐ろしく感じられ、速度を落とさざるを得ませんでした。


Nタイヤ、終了。.jpgこの日は集合場所の海老名SAを初め、クルマを停める度にフロント・タイヤをチェックしていたのですが、目に見えて減っていくのがわかります。
特に元から片減りしていた内側の磨耗は物凄く、海老名SAでは表皮の下のゴムが少し露出している状況。
本来はこれだけでも既に「失格」なのですが、西伊豆スカイライン走破直後は下のゴムが完全に出てきてしまっており、層状になっていました。
うーん、ミルフィーユみたいだ・・・(←おい)。

何を隠そうこの中古タイヤ、銘柄/サイズは同一ながら製品としては別の扱いとなっているポルシェ承認タイプ。
いわゆる「Nタイヤ」と言うヤツでした。
詳しいことはわからないのですが、このタイヤはRRスポーツカーであるポルシェ(のフロント)に装着されるべくして開発されたモノのようです。
FR車が履くタイヤとは要求される性能がかなり違うであろうことは容易に想像がつきますし、トレッド・パターンからして微妙に違ってます。
MTさんと一緒になってあれこれ推測してみたのですが、特に荷重のかかり方の違いが大きいはずなので、そう考えるとFR車に履かせれば減りが早いのは当然なんじゃないかと。

もちろん、減り方だけが問題ということではないのでしょう。
新品/中古は別にしても、フロントにのみNタイヤを履かせていた私のB3は、その本来持っているパフォーマンスを正しく発揮できていなかった可能性があります。
サスペンションを新調し、アライメントを調整してずいぶん良くなったと思っていたのですが、本当の良さはタイヤを正しく履かせないとわからないのかもしれません。

浅いなぁ、オレ・・・(涙)。

ちなみにミシュランのホームページを見る限り、Nタイヤをポルシェ以外に履かせてはならないとは書かれていません。
あくまで「ポルシェ承認タイプ」であり、「ポルシェ専用タイヤ」ではありませんからね。
最大荷重値も同じ560kgなので、B3に履かせているのがキケンであるということもなさそうです。

ただ、同一車輌でNタイヤと非Nタイヤとを混在させてはいけない、と記載されていました。
しかも、赤い字で・・・。

私のB3は4本ともパイロットスポーツでありながら、フロントのみNタイヤ。
リアはスター・マーキング、すなわち★印付きのBMW承認タイプ。
・・・そう、思いっきり「混在」してるのです(汗)。
まぁ混在してても普通に走れるのですが、メーカーにそう言われるとなんだかやっぱり気持ち悪いですね・・・。

なお、私はポルシェを所有したことがないのでNタイヤについては正直よくわかってません。
このあたり、ご存知の方がいらっしゃればご教授いただけると助かります。

かなり遅きに失した感は否めませんが、新品のフロント・タイヤは既にオーダーしてあります。
ミシュラン・パイロットスポーツ、225/40ZR18。
ちなみにオーダーの際、「くれぐれもBMW承認タイプで」としつこいぐらい念を押したのは言うまでもありません(笑)。

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ということで、今はタイヤ交換の作業中。
カー・ショップの待合室でこの記事を書いているところです。
今朝届いた2本のタイヤは、間違いなくスター・マーキング仕様でした(笑)。
交換が終わり次第、皮むきのためにハイウェイを100km程度走ってくる予定です。
これにて足回りの懸案事項は全て解決。
当面、安心して走らせることができます。
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伊豆ドライブ [drive/touring]

アルピン・ホワイトのE46/M3を駆る、友人のKさん。
タイヤを新品に換装したとの連絡があり、早速そのパフォーマンスを試すべく走りに行くぞっ、との御託宣。
無論、否やはありません(笑)。
もう一人の友人であり、フェニックス・イエローのE46/M3に乗るMTさんと3人で伊豆方面へと向かうべく、東名高速道路下り線の海老名SAを出立しました。
12月17日の日曜日、午前7時半頃のことです。

伊豆方面へのアクセスは、箱根を抜けていくというのがお約束(←お約束?)。
しかし今朝はどんよりとした曇天、山の上は恐らく雨や霧。
気温は高目なので凍結の心配はないものの、今回は箱根をパスしてダイレクトにアプローチすることにしました。
向かうは西伊豆、駿河湾沿いのワインディング・ロードです。

沼津ICでアウト、市街地を抜けてR414を南下。
ノロノロダラダラ走行が続き、こりゃルート選択を失敗したかな、と思いました。
この道はいつも混雑しているような気がします。
淡島のあたりでK17へと右折、右手に海を見ながら走っていきます。
しかしそうこうしているうちに先行車は一台また一台とK17を離れていき、前が空いたところを見計らってアクセル・オン!

ハーフ・ウェットの路面には濡れた落ち葉が散乱しており、不用意にコーナーへ進入するとズルリときます。
しかも私のB3が履くミシュラン・パイロットスポーツ、もはやフロントは使用限界を超えている状態。
交換予定は既に立ててありましたが、残念ながら今回のドライブには間に合わなかった次第です。
降り出した雨の中、DSCインジケータを点滅させながら、安全と思われる速度で走っていきます。


K17「夕映えの丘」.jpg以前に較べて改良が進んだのか、K17はだいぶ走りやすい道になっていました。
ところどころに展望台を兼ねたパーキングが新設されており、晴れた日には駿河湾越しの富士山を眺めることができるようです。
戸田(へた)を越えて土肥(とい)に至るまで、ヒヤヒヤしながらも楽しいワインディング・ランが続きました。

土肥でガソリンをチャージ、ここからはR136で引き続き西伊豆の海岸線を南下。
宇久須(うぐす)のコンビニエンス・ストアで小休止です。
時刻を見ると、10時前。
本日の昼食は修善寺の蕎麦屋をターゲットにしているので南下はここまでとし、東へ向けてK410で山へと入っていくこととしました。


K410.JPGK410-2.JPG雨は上がったのですが、K410も引き続きのウェット・コンディション。
わずかに残る紅葉に時折目を奪われつつ、急勾配の屈曲路をぐりぐりと登っていきます。
ヘアピン・コーナーでアクセルを踏んづけてみるのですが、DSCはパワー・コーナリングを許してはくれません。
試しにDSCスイッチを押してみても、やはりエンジン出力はちゃんと(?)絞られます。
もともと上り坂ですので、ブレーキ制御が解除されてもあまり変わらないんですね。
スイッチ長押しでDSCを完全にOFFにしてしまえば、エンジンに嵌められた枷も外れるのでしょうが、私にゃそんな根性はありません(笑)。

K410を上りきり、「西天城高原牧場の家」で一休み。
いや、一休みどころか1時間くらいはダラダラしていたでしょうか。
予報では昼を境に天候が回復するとあったので、しばらく待っていれば西伊豆スカイラインのコンディションも良くなるだろう、と考えたのです。
雑談の友は、前回来たときに髭おやじさんが「旨い」と言っていた熱〜いカフェ・オレ。
そう、本日はソフトクリームではないのです(笑)。

さて、そろそろ出発です。
空はまだ鈍色でしたが、山にかかる霧雲はだいぶ薄くなっており、これなら少なくとも視界は確保できそうです。
ここからは針路を北へとり、K411/西天城高原線とK127/西伊豆スカイラインを走ります。


西天城高原線 .JPG西伊豆スカイライン.JPGここは大好きなルートの一つなのですが、今日は残念ながら遠慮なく走れるようなロード・コンディションではありません。
ましてや、フロント・タイヤはほぼスリック状態(汗)。
ストレートはともかく、いつものペースでは中高速コーナーを回れるはずがないのです。
探り探りのコーナリングでしたが、それでも幾度かは「玉が中に入るような感覚」を味わいました(意味不明)。
そんな状況でも、2台のM3と走るのが楽しく感じられるってのは不思議なもんですね。

「だるま山高原レストハウス」のパーキングで小休止した後、K18を東へ下り修善寺へ。
驚いたことに路面はほぼドライ、見上げれば雲も薄れてきています。
その後も天候は急速に回復し、修善寺で3台をパーキングに放り込む頃にはすっかり快晴となっていました。

いわゆる有名店と言われるだけあり、蕎麦屋「朴念仁」は大混雑。
ちょうど昼時になってしまったためもあるのでしょう、順番待ち名簿の8番目に名前を書いて待ちます。
普通だったらこんなに並んでまで食わないのですが、今回はこの店に来ることも目的のひとつでしたので、我慢我慢。


修善寺「朴念仁」.jpgやっとのことで名前を呼ばれ、座敷に通されます。
頼んだ生湯葉や出汁巻き卵、桜海老のかき揚げ、そして驚くほど細く切られた十割蕎麦は、どれも上品ないい味わいでした。
が、上品なだけに量が少ないんですよね・・・。
私がこの店で腹いっぱい食おうと思ったら、飲み物抜きで5,000円はかかると思います(涙)。

修善寺には、遊園地を併設した自転車競技のための施設である「日本サイクルスポーツセンター」があります。
で、その施設内に露天風呂つきの日帰り温泉があると言うことを、つい最近知りました。
ワインディング・ラン、蕎麦とくれば、あとは温泉。
ということで3人はK80でサイクルスポーツセンターへと向かい、快晴の下の露天風呂で暫し寛ぎます。
風呂上りにはビン牛乳を一気飲み。
うーん、たまりませんねぇ(笑)。

さて、陽もだんだん傾いてきました。
すっかり晴れていることもあり、往路にパスした箱根を経由して帰ることにしました。


伊豆スカイライン .JPG伊豆スカイライン2.JPGK19を東へ走り、亀石峠から伊豆スカイラインを北上。
日曜日の夕刻とあって他のクルマもそこそこ走っていましたが、夕陽を浴びて快晴のスカイラインを走るのもまた格別です。
幾多のコーナーを抜けて眼前に現れた富士山も、中腹に雲をたなびかせながら朱に染まっていきます。
いやホント、まるで絵のようでした。

その後は箱根ターンパイクで下山。
小田原市内で夕食を摂り、厚木ICからは渋滞の憂き目に遭いつつも、首都高を抜けて無事に帰ってきました。
ドロドロに汚れたB3を洗車場でキレイにして終了です。
ツルッツルのフロント・タイヤに冷や汗をかきっ放しではありましたが、それでも大満足の楽しい一日でした。

本日の走行距離は、440kmでした。
熱海峠.jpg

異音発生 [about My B3]

少し前の話ですが、サスペンション交換に前後してB3を走らせると異音がするようになりました。
路面の段差などを突破するときに、「ゴトン」と言うのです。

音がするのはリアタイヤが段差を通過するタイミングとほぼ同時、かつ音量もほぼ同じです。
ゆっくり走っていたり、速度を上げていてもフラットな路面であれば発生しません。
注意して聞いているとなんとなく後ろのほうから聞こえてくるようですが、大きめの段差のときなどは、センター・アームレストに置いた右腕に小さく振動が伝わってくるような感じです。
よくありがちな「異音の原因はトランクの荷物だった」なんてオチかとも思ったのですが、念のため荷物を下ろして走ってみても症状は変わりません。

ま、クルマなんて走らせてりゃそこかしこに応力がかかるので、多少の擦過音などはあって当たりまえ。
基本的にお気楽オーナー・ドライバーである私はあまり頓着せず、概ね放置プレイです(笑)。

B3においては、初期にヘンな音が立て続けに発生しました。
それまでのクルマで聞いたことのなかった音だったため少々ビビッたものの、それぞれ瞬間燃費計の作動音ホイール・キャップの緩みから来る音であることが判明し、納得/解決しています。

しかし今回は、原因がよくわかりません。
症状から勝手に類推するに、ひょっとしたら足回りからの異音なのではないかと。
だとすると、走行に影響してくるんじゃないかと。

・・・と言うことで、楽観主義者である私もさすがにちょっと気になり始めました。
折りしもアライメント調整のために横浜のStudieへ赴く機会がありましたので、自覚症状を伝えてまずは点検してもらうことにしました。

で、めでたく(?)原因判明。
メカニックの方に導かれ、ハイテク・アライメント・テスター「G-SWAT」により最大高までリフトされたB3の下に潜り込みます。
「ほら、ここです」
音源は私が妄想していたサスペンション周りではなく、車体下部中央のセンター・マフラー付近にありました。

後部へと伸びる2本のパイプをそれぞれ支えているラバー・マウント。
そのうちの片方(進行方向右側)が切れていたのです。
切断の原因は、やはり熱や振動による劣化であろうとのこと。


ラバー・マウント.JPG構造的には、下から支えている金属プレート[図9]とパイプとの間にマウント[図10]があるのですが、マウントが切れたためにそのプレートに右側のパイプが触れんばかりとなっています。
試しにパイプを揺すってみると、グラグラということはなくかなりシッカリしてはいるものの、力を込めるとプレートに当たります。
なるほど、段差通過時のみに音が鳴るワケです。
*注:図はE46/330iのものです。

とりあえず、走行に大きな影響は無いようなのでまずは一安心。
見積りを出してもらってラバー・マウントをオーダーし、次回の作業を依頼しておきました。
ちなみにB3のエグゾースト・システム自体はALPINA専用品のために恐ろしく高いのですが、幸いなことにこのパーツはBMWとの供用品。
いや、よかったよかった(笑)。

しかし・・・。
受付の際、カウンターでスタッフの方に「どうも足回りからの異音らしい」などとしたり顔で話す私。
ところがメカニックの方は、点検前にB3を一回りさせてすぐに「これは足回りからの音じゃないな」と思ったとのことで、結果は上述の通り。

・・・いや、何とも情けなく、お恥ずかしい限りです。
やはり、素人判断はアテになりませんね(汗)。

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と言うわけで、翌週末に作業が完了。
当然の如く、異音は消えてくれました。
これでまた安心して走れるようになったため、翌日直ちに箱根-伊豆へと走りに行った次第です(笑)。
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続・平均速度 [a view]

今回は前回の記事のコメントにしようと思っていた内容なのですが、長くなりそうですので記事としてアップします。
前回記事のコメントと併せてご高覧いただければと思います。

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前回の記事において、給油の度に平均速度や燃費を記録していることをコメントしてくださった「こだま」さん。
SWT仕様のALPINA B3Sにお乗りです。
で、早速ご自身のBlogで平均速度と燃費のご報告をしてくださいました。
直近10,000kmの平均速度は49.7km/h、燃費は7.8km/Lとのこと。
いや〜、かなりイイ値ですねぇ。

ちなみに「こだま」さん、Blogでは平均速度ごとの燃費まで算出されており、非常に興味深いレポートとなっています。
皆さんも是非、アクセスしてみてください。

・・・さて、僭越ながら皆さんからのコメントや「こだま」さんのBlogを総括させていただくと、「平均速度と燃費は概ね比例する」と言えると思います。
つまり平均速度が高いほど、燃費がいいようなのです。
個人的にはなんとなく「飛ばすと燃費が悪くなる」と思っていたのですが、どうやらそうでもなさそうですね。

もちろん「飛ばす」と一言で言っても、高速道路を飛ばすのと山坂道を飛ばすのとでは、使うガソリンの量も全然違うとは思います。
100%山坂道しか走らない人が常に全開で走ってたら、燃費は好転するとは思えません。
しかし、現実的には程度の差こそあれ皆さんそれぞれいろんな道を走ってるワケで、その結果としての総合燃費が平均速度に比例しているということは、やはり(少なくとも)BMWやALPINAは「速く走ったほうが燃費がいい」と言ってしまって差し支えないと思ってます。

ただ平均速度って、各ドライバーの走りっぷりの差と言うよりも、クルマの使用環境に拠るところが大きいですよね。
私ももしB3を通勤に使っていたら、52.1km/hなんて値は絶対にマークできないはずです。
好きなクルマに土日にしか乗れないのは寂しくもありますが、そこはやはり平均速度や燃費とのトレード・オフなのでしょう。

と言うコトで、地球温暖化の抑制や省資源のためにも、これからますます速度を上げて走って行きたいと考えている次第です。

・・・って、いや、もちろん冗談ですよ、冗談ですってば(汗)。

(こんなこと言ってたら、そのうち絶対に怒られるよなー)
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平均速度 [about My B3]

何度か書いている通り、私のB3にはE46型BMWと同じオンボード・コンピュータが装備されています。
燃費や平均速度は購入時にリセットしたまま放置していますので、表示されるのは購入してから現在までの平均値となります。


25000km平均速度.jpgで、これまで走った25,000kmの平均速度は52.1km/hでした。
総運転時間は25,000÷52.1=479.8時間ですから、ちょうど20日間分。
うーん、なんだか少ないような感じですねぇ。
まぁ週末と休日にしか乗らないので、こんなもんかもしれませんね。

ちなみに、前回10,000km時の記事を見ると47.5km/hでした。
ということはですね、以降15,000kmの平均速度は、ええと・・・。
15,000÷(25,000÷52.1−10,000÷47.5)=55.7km/h、というところでしょうか。
合ってますかね・・・(←不安な文系出身者)。

ところで、アベレージ52.1km/hってどうなのよ?
なんだかよくわかりませんので、何か指標がないかと思って調べてみました。

国土交通省道路局が実施している定期基礎調査「道路センサス」の中に、「平均旅行速度」という項目があります。
これは高速道路や国道、地方主要道などにおける区間速度を都市部/平地部/山間部で朝夕の交通集中時に測定した結果とのことです。

それによれば、平成17年度の全国平均旅行速度は35.3km/h。
これを17km/hほど上回っている私のB3は、まずまず「走れている」と言っていいと思いました。
ま、とにかく渋滞を蛇蝎の如く嫌って走りますからね・・・。
累計燃費が9.6km/Lと相変らず好調なのも、このように「走れている」からなのかもしれません。

ということで、これからも平均速度を落とさないよう頑張ります(←違うか)。
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実用書 [arround My B3]

クルマ好きの私ではありますが、最近はあまりクルマ関連の雑誌を買ったりしていません。
そういえば、ALPINAに関する薀蓄本の類いは一冊も持ってないです。
欲しいな、と思ったりもするのですが、そもそもALPINAにフォーカスした本ってあまりないんですよね・・・。
そんな中、実用書として以下の本を活用しています。

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まずは、「ツーリングマップル」。
何度かご紹介している通り、ドライブ/ツーリングの必携アイテムとして愛用しまくってます。

本(その1).JPGご覧の通りバイク乗り用の地図なのですが、私のように「走ることそのものが目的」であれば、四輪乗りにも最適な書だと思います。
走って楽しい道路にはラインが引かれており、道路状態や景色、混雑具合などに言及したコメントが付されています。
また、未舗装路がきちんと表記されていますので、山奥をうろつく際に大変重宝します。
豊富とは言えないものの温泉や食事処、宿などの情報もあり、家で眺めているだけで、もはや「脳内ドライブ」進行中(汗)。

ツーリングマップルは北海道版から九州/沖縄版まで7冊あり、そのうち5冊を所有しています。
が、先日の同窓会温泉旅行で中部/北陸版を紛失した模様・・・。
おそらく、山梨県は下部温泉の蕎麦/ほうとうの店「かど久」に忘れてきたものと思われます(涙)。

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次は、「BMW3シリーズ(E46)メンテナンス&チューニングファイル」(←長いな・・・)。

本(その2).JPGこの手のムック本は、ともすればチューナーのデモ・カーや社外パーツのオンパレードになりがちですが、この本はメンテナンスに重きを置いた一冊。
エンジン・ルームの解説やバルブの交換から、足回り交換までのメンテナンス方法が写真で逐一解説されています。
メカに疎い私にとっては実に勉強になるのですが、よくよく考えたら最近はオイル交換すら自分でやってないんですよね・・・。

・・・ってことは、私にとってはちっとも「実用書」じゃないじゃん(汗)。

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最後は、・・・コレです(汗)。

本(その3).JPG九州グランド・ツーリングへと赴く直前、書店で見かけてつい買っちゃいました。
全国の高速道路、および一般道のオービス設置場所/機種や、配備されている覆面パトカーの車種などが掲載されています。
高速道路では常時コイツを助手席に置いて走っていましたので、そういう意味ではかなりの「実用書」です(笑)。

ただツーリングの最終日、先導のパトカーから警察官が降りてこちらへ向かってきた際には、大慌てでシートの下に放り込んだことは言うまでもありません(滝汗)。
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Links:My Alpina B3 [links]

ALPINA B3 3.3にお乗りのNishiさんのBlogをご紹介します。
Nishiさんは私と同学年、所有されているB3は2001年式のリムジン・ボディ、LHD/6MT、アルピナ・ブルーにブラック・レザー。
・・・いやもう、とても他人とは思えません(笑)。
皆さんも是非アクセス&ブックマークして下さいね!
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Links:目指せプレイボーイ [links]

・・・というタイトルのBlogを、ALPINA B3Sにお乗りのWTさんが開設されました。
購入後わずか3ヶ月で足回りに手を入れ、レーシング・カートも嗜まれるという本格派。
まさに出来立てホヤホヤのBlogですが、これから皆さんと共に応援していきたいと思っています。
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箱根・伊豆ドライブ[2] [drive/touring]

「このアルピナ、お宅の?ええなぁ、アルピナ。これ速いんやろ。何馬力あんの?285馬力かいな。そらこんな道やったら速いわな。ボクな、大阪から来たんや。ほれ、あのアウディでな。ここ走っとったらな、おたくらのクルマが見えてな、うわー、アルピナやぁ思てわざわざUターンして戻ってきたんや。ボクな、クルマ3台持っとるんや、3台。3台やで。んでな、ポルシェのティプトロ、もう12万kmも乗っとるんや。12万kmやであんた、12万km。でもな、コレがまた遅いんや。踏んでもスピードちっとも出ぇへん。マニュアルはええんやろけど、ティプトロはあかんわ。でな、この前大阪環状線でB7に試乗したんや。ニコルに持ってこさせてな、B7。そしたらあんた、そらもう速いのなんの。アクセル踏んだらビューンやでビューン。ビューーーンや。いやもうビックリしたわ。それからもう頭ん中アルピナアルピナや。仕事なんか全然手につかへんねん。ボクもう60やで。クルマ大好きで朝から晩までクルマのことしか考えてへんねん。息子はB6がええ言うんやけど、高いやろ。2,000万ぐらいやな?そんなもんあんた、フェラーリやアストンも買えるがな。でな、ポルシェのティプトロ、これ12万km乗ってるんやけどな、一度エンジン壊れて難儀したわ。走っとったら変な音がしてな、構わずアクセル踏んどったらとうとう動かんようになってもうた。修理したでぇ。200万やであんた、200万。せやけどこいつが遅うてかなわんからアルピナ買うたろ思てな。これ何馬力あんの?285馬力かいな。結構スピード出(以下大幅略)」

・・・Kさんが帰った後の伊豆スカイライン/亀石峠パーキング。
延々と一方的に喋りまくった大阪のおっちゃんが乗りこんだアウディA8を、茫然と見送る我ら3人。
「なんなんだ、あのおっちゃん・・・」
「ビューンって行っちゃいましたね・・・」
「・・・・・・」

ここで伊豆スカイラインを降り、K19→K80と西へ。
天気もいいし、西伊豆スカイラインを走ろう!と言うことになりました。
修善寺の市街地を通り抜け、青・銀・黒の順でK18へと走ります。
このK18へと続く一般道、ルート的には地味な連絡路なのですが、実は密かに楽しいワインディング・ロード。
前が空く度にスロットルを開き、タイヤ鳴らして走る3台。
ほどなく「だるま山高原レストハウス」に到着です。

ところがここでtomさん、急遽のお仕事で帰京を余儀なくされることに。
あまりに急でちゃんとご挨拶もできませんでしたが、Blogを覗くと無事に帰還されたご様子。
いや、何よりです。

さて、ここから本日最後の目玉ルート、K127/西伊豆スカイライン+K411/西天城高原線です。
戸田峠から仁科峠へと高原地帯を走る、文字通りのスカイラインです。
聞けば、私と同じく髭おやじさんも大好きな道のひとつだとのこと。
天気も良くクルマも少ないスカイラインを、青いB3と黒いM3が南へと走っていきます。
残念ながら富士山は雲に隠れてしまっていましたが、視界に入るのはアスファルトと青い空、冬支度中の西伊豆の山々、その間から時折垣間見える陽光煌く駿河湾。
実に気分良く走ることができました。

レストハウス「西天城高原牧場の家」でしばし休憩。
暖かな陽射しが降り注ぎ、眼下には紺碧の駿河湾を一望。
早朝からの楽しいドライビングのゴールに相応しい、最高のロケーションです。
シブ〜くカフェオレを味わう髭おやじさんと、その向かいで溶けかけたアイスクリームを必死に舐める40歳(汗)。
自然と話も弾みました。

ここから急勾配の屈曲路であるK410で西へ下り、宇久須の街でちょっと早目の昼食に天ざる蕎麦。
その後は一般車輌とともにR136でダラダラと修善寺まで戻りました。
午後には用事があると言う髭おやじさんはそのまま沼津経由で帰宅の途に就き、時間のある私はK80で山伏峠から再び伊豆スカイラインへと向かうことに。
再会を誓ってここでお別れです。

が、伊豆スカイラインは結構クルマが走っており、マイペース走行とは行きませんでした。
おまけに東名高速道路は東京ICから先が工事のため大渋滞。
こんなことなら、髭おやじさんと一緒に沼津からまっすぐ帰るんだった・・・(涙)。

走行距離は、420kmでした。

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いや、しかし楽しい一日でした。
最近は独りで走ったり慣れ親しんだメンバーと走ることが多かったのですが、こうして新しい仲間と一緒に走ることができて大変嬉しく思いましたし、またいい刺激にもなりました。
髭おやじさん、tomさん、そしてKさん、本当にありがとうございました。
またいつか、一緒に走れる日を楽しみにしています!

亀石峠にて.JPG
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箱根・伊豆ドライブ[1] [drive/touring]

というワケで、行ってきました箱根/伊豆。
例によってソロ・ドライブだと思っていたのですが、今回はなんと3名の仲間が一緒に走ってくれました。
いやもう、嬉しくて仕方ありません(笑)。

まだ真っ暗でクソ寒い朝6時、東名高速/海老名SAに来てくれたのは、次のお三方。
・髭おやじさん:E46/M3(カーボン・ブラック)
・tomさん:B3 3.3クーペ(チタン・シルバー)
・Kさん:E46/M3(アルピン・ホワイト)
いや、ホントによく来ていただきました(泣)。

髭おやじさんもtomさんも初対面でしたが、そこはやはり4人とも志を同じくする者同士(←志って?)。
すぐに笑顔が拡がります。
まずは箱根ターンパイクを目指すことにしました。

途中、普通のオッサンが運転する白いクラウンに必要以上にビビりつつ(汗)、小田原厚木道路経由でターンパイク登り口へ。
E90のグループやポルシェの集団など、今日も同好の士が集まっています。
予報と異なり曇天ではありましたが、青・白・黒・銀の順でターンパイクを駆け上がっていきました。
ただ上の方はハーフ・ウェット状態、パワーをかけて登っていくとやや滑り気味(汗)。
少々ペースを落としつつ、頂上の大観山パーキングに到着です。


大観山にて.JPG大観山のM3×2+B3×2.JPGスカッと晴れた空は拝めませんでしたが、雲の切れ間からのぞく朝日に眼を細めつつ小休止。
4人とも、もう普通にクルマ談義で盛り上がってます。
M3/B3、2ドア/4ドア、LHD/RHD、MT/SMG/SWTと、結構違うこの4台。
寒い中、話のネタは尽きません(笑)。

ここからは、「椿ライン(K75)」でダウン・ヒル。
白・銀・黒・青の順で駆け下っていきます。
路面は概ねドライでしたが、やはりところどころ濡れていたためDSC(汗)。
後で聞くと、多かれ少なかれ他の3台も同じような目に遭っていたようです。
対向車線を巨犀の如く突進してくる回送バスに肝を冷やす場面もありましたが、各々がタイト・コーナーを十二分に堪能したところで山麓に到着。

が、先頭を走るKさんは後続の3台に休む暇も与えてはくれません(汗)。
そのままノン・ストップで湯河原パークウェイに突入、湯河原峠まで一気呵成のヒル・クライムです。
路面はやや荒れているものの、完全なドライ・コンディション。
先行車/後続車/対向車、ゼロ。
となれば、多少とっちらかっても大丈夫(←大丈夫なのか?)。
遠慮なくアクセルを開けて登っていきました。
いやもう、筆舌に尽くしがたい楽しさです。
上りきったところにある料金所を出て、湯河原峠で一休み。
辺りには16本のタイヤが発する焼けたゴムの匂いが漂い、4台のM3/B3がゆっくりと冷えていく音が心地よく耳に響きます。

まだ8時前(笑)。
ここからK20を南下し、伊豆スカイラインを走りました。

B3 driven by tom.jpgBlack or White?.JPG毎度毎度書いていますが、空いている早朝の伊豆スカイラインは本当に気持ちよく走れます。
ただ、前回のイヤな記憶が脳裏をよぎる私。
今日はネズミ捕りもやってはいませんでしたが、それでも時折誤作動するレーダー探知機には少々ビビっておりました(汗)。

亀石峠でコーヒー・ブレイク(缶コーヒーでしたが・・・)。
ここで午前中に用事があると言うKさんは、Uターンして帰路に就きました。
後で聞いたところによると、用件に間に合わないと思ったKさんは、それこそ鬼神の如き走りで帰ったようです。
磨耗の進んでいたコンチネンタル・スポーツコンタクトは、今日一日で完全に寿命を迎えたとのことでした(笑)(←笑いごとじゃないだろ)。

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・・・ダメだ、またダラダラ書いているぞ、オレ。
すみません、この続きは近日中にアップします(汗)。

伊豆スカイラインへ.JPG
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明日、走ります。【変更】 [drive/touring]

何も考えずに榛名方面を走ろうと思ってたら、なんだかかなり冷え込む気配・・・。
予報を見たら、群馬県北部に雪マークがついてるではありませんか(汗)。
くわばらくわばら・・・。

ということで、今のところ私独りのようですし、あっさり行き先を変更することにしました。
箱根/伊豆方面にします。

・12月3日(日)6:00
・東名高速道路/下り線/海老名SA(奥の方にいます)

それでは、行ってきます。
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明日、走ります。 [drive/touring]

寒くなってきましたが、天気も良さそうなので明日走りに行きます。
ルートはこれから考えますが、榛名方面かな、と。
凍結が心配ではありますが、まぁのんびり走ろうと思います。
例によって朝早く出発し、テキトーに走って昼飯食って帰ってくるという算段です。
毎度毎度前日の告知ではありますが、どなたかおヒマな方、ご一緒にどうですか?

・12月3日(日)7:30
・関越自動車道/下り線/上里SA(奥の方にいます)

事前にお約束いただかなくても全然OKですし、途中で帰っていただいても一向に構いません。
ちなみにホスピタリティはゼロですので、予めご了承ください(笑)。
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