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箱根ドライブ・番外編(その2) [drive/touring]

箱根ドライブの往路、小田原厚木道路でイヤなものを目撃してしまったKさんと私。
しかしこの日は、これだけにとどまらなかったのです・・・(大汗)。

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伊豆スカイライン、山伏峠手前のパーキング・スペース。
あまりの快適なワインディング・ランに、もはや半勃ち気味の四十歳×2名(汗)。
じゃぁ次は亀石峠まで走ろう!と、意気揚々とイグニッションを捻ります。
白いM3、青いB3の順で、アクセルを開けて南へと向かいました。


伊豆スカイラインで対向のBMWがパッシング.JPGと、山伏峠を過ぎたあたりで対向のBMWから激しいパッシング。
そうか〜、お互い同じBMWだから挨拶してくれたんだな〜、なんだか嬉しいな〜。
・・・いや、違うだろ(汗)。
何だろう?

さらに、続くスポーツ・バイクのライダーからは「速度を落とせ」との大きなジェスチャー。
これは前方で何かあったに違いありません。
こんな山道でネズミ捕りはありえないし、ひょっとして事故か?
先行するKさんに続きスロー・ダウン、緊張しながらゆっくりと走っていきます。

緩い左コーナーを抜けた先の、上りストレート。
その左側の路肩に見たものに、一瞬我が目を疑いました。
それは、茂みから顔を出す警察官と四角い測定機。
・・・こんなところでネズミ捕りをやってんのかよ!(大汗)

ほどなく左手に「特設会場」が見えてきました。
複数台のパトカーや白バイがスタンバイしている横で、数名の警察官が仁王立ち。
目の前をそ〜っと通過する2台のBMWを、苦虫を噛み潰したかのような面持ちで睨みつけています。
いや〜、危なかった・・・。

測定機はレーダー式でしたが、探知機は全く反応しませんでした。
ターゲットが来たときにだけピンポイントで作動させているのでしょう。
これまでにも何度かネズミ捕りを見たことはありますし、実際に捕まったこともありますが(汗)、こんな山道の、しかも観光有料道路でやっているなどとは夢にも思いませんでした。
なにも、こんなところでやらなくても・・・。
なんだかアタマにきます(怒)。

それにしても、我々にシグナルを送ってくれたBMW、およびスポーツ・バイクの方には、感謝の言葉もありません。
彼らが教えてくれなかったら、まず間違いなく・・・。
ホント、助かりました。

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しかし9月下旬、九州グランド・ツーリングの最終日もそうでしたが、どうも取締りの現場に連発で遭遇することが多いです。
私自身は間一髪の寸止め状態で助かってますが、なんだか「呼び寄せてる」感じだなー・・・(汗)。
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