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サスペンション・リニューアル [about My B3]

というワケで、サスペンションを交換しました。
コイル・スプリングだけは現用品をそのまま使いましたが、同時にアッパー・マウントも新調しています。

B3の積算距離計は、47,000km超。
中古での購入時は25,000kmでしたので、恐らくこの個体にとっては初めてのサス交換だと思います。
ALPINA純正品の再インストールではありますが、3.3用は既に絶版となっており、今回組んだのはB3S用のようです。
といっても、違いはよくわかりませんが・・・(汗)。

購入/交換は横浜のStudieで行いました。
ALPINAと言えどもBMW、このような作業は実績のあるBMW専門ショップに依頼するのがスジだと考えたのです。
また、Studieでは「G-SWAT」なるハイテク・四輪アライメント・テスターを導入しています。
サスペンション換装後はアライメント調整が必須だと考えていますので、併せてオーダーしました。
なお、作業は足回りが馴染む500-1,000km走行後に行うのが望ましいとのこと。
従って、アライメント調整はまた後日行うこととしました。

ちなみにStudieによれば、ALPINAのサスペンション・キット(「シャシー・セット」)はスタンダードのBMWにもお薦めだとのことです。
他のブランド/メーカーであれば車高調整/減衰力調整のサス・キットが買える値段ですし、見た目&走り重視の方には物足りないでしょうが、検討していただく価値は十分あると思いますよ。

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新車を知らない私ではありますが、サスペンション交換後のB3は素晴らしい乗り味になっていました。
鈍い私でも、ハッキリと体感できるレベルです。

Studieから自宅までは、混雑した市街地と渋滞を含む首都高を走ります。
もちろんスポーツ・ドライビングは望むべくもありませんが、まずはコンフォート性能の改善を実感しました。
タウン・ライドでもハイウェイでも、ちょっとした段差は「トンッ」と言う感じで軽くいなしてくれます。
交換直前は「ガタンッ」とやや突き上げる感じでした。
タイヤはそのままなのに、ロード・ノイズも著しく減少しています。
実に気分がよろしい(笑)。

それでは、スポーツ性能についてはどうか。
慣らしを兼ねて早朝の箱根で試してみたところ、これまたすこぶる良いのです。
が、長くなりますのでドライブ・レポートと併せて改めて記事を書こうと思います。
よろしければ、引き続きご覧下さい。
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