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タイヤ空気圧調整 [about My B3]

久しぶりにB3のタイヤ空気圧を測ってみました。
すると案の定、圧が下がってます。
10月初旬に交換したフロント・タイヤはまだしも、リアは5月の交換以来一度も測定/調整していなかったためもあってか、一割弱ぐらい低くなっていました。
気温が低くなってきていることも、もちろん大きく影響していると思います。

エア・ゲージ.JPG空気圧の測定には、カー用品店で買ったエア・ゲージを使っています。
ホース部が捩れないようにバルブ接点がくるくる回ったり、測定しながら空気圧を減らすことのできるリリース・ボタンがついていたりして、とても使いやすい製品だと思います。
最近はデジタル式のエア・ゲージも売られているようですが、私にゃ高くて手が出ません(汗)。

指定空気圧.jpg「最適な空気圧」については、諸説いろいろあるようです。
高速道路を中心に走る場合は高めがいいのでしょうし、スポーツ・ドライビングを第一義としてグリップを稼ぐために敢えて低めにセットしている人もいると思います。
人や荷物をたくさん載せるかどうかによっても、変わってくるのでしょう。
私も毎度毎度悩んだりするのですが、めんどくさいので今回はメーカー指定値でいくことにしました。
フロント2.3bar/リア2.8barです。

スーイスイ(汗).jpgタイヤに空気を入れるのには、これまでフット・ポンプを使っていました。
お洒落なALPINAユーザーにピッタリの、その名も「足踏み式空気入れ・スーイスイ」(汗)。
が、KP61スターレットの時代から愛用している「スーイスイ」も、寄る年波にはやはり勝てない模様。
最近ではどこからか大量に空気が漏れているようで、踏んでも踏んでも空気はタイヤへ入っていきません。
もの凄い高速でペダルを踏み続ければ少しずつ充填されて行くのですが、指定空気圧に達する前に足が痙攣を始めます(涙)。

エア・コンプレッサー.JPGと言うワケで、二十余年の生涯を全うした「スーイスイ」に変わり、新たに導入したエア・コンプレッサー。
シガー・ライター・ソケットからの12V給電で駆動する、小型軽量の製品です。
小さなエア・ゲージも装備されており、ホースや電源コードは本体内に収納できる造りとなっています。
パンク修理剤とセットになったダイハツの純正品のようですが、ネットで見つけて未使用品を安く買うことができました。

Mモビリティシステム二種.jpgちなみにE46/M3には、同様のパッケージが「Mモビリティシステム」として標準装備されています。
スペア・タイヤを搭載せずに、軽量化を図っているのでしょう。
友人が使用するのを見たことがありますが、かなりの勢いでタイヤにエアを送り込んでいました。
私のダイハツ純正品はやはり小型車がターゲットのためか、Mモビリティシステムほどのパワーは無いようです。

とは言え、小型と言えどもさすがは電動エア・コンプレッサー。
足踏み式ポンプとは比較にならないほどのスピードで、見る間にエアを充填していきます。
少し余分に入れた後は、エア・ゲージのリリース・ボタンで微調整して完了。
4輪ともめでたくメーカー指定値と相成りました。

しかし、確かにコンプレッサーは便利この上ないのですが、「スーイスイ」のほうが遥かに味がありましたね・・・(←要らんだろ、そんな味)。
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