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クルマ談義 [a view]

会社の喫煙室で、ある先輩社員と久しぶりに再会しました。
互いの近況など一頻り話したあと、クルマの話になります。

先輩「ところでお前、まだビーエム乗ってんの?M3だっけ?」
wata「今も3シリーズです。M3じゃなくてALPINAですけど」
先「アルピナ?あの妙にたっけー(高い)ヤツ?」
w「高いっつっても、中古ですけどね」
先「普通のビーエムとどこが違うんだよ」
w「えーと、エンジンと足回りと内
先「いや見た目だよ見た目。どー違うんだよ」
w「うーん、あんまり変わんないですねぇ」
先「だよなぁ。後ろに『アルピナ』って書いてあるだけだろ?それなのにたっけーんだよな。5シリーズとか買うだろ、普通。速いのかよアルピナって。何km/h出んの?」
w「最高速度は266km/hらしいです」
先「って、出すのかよお前」
w「いや、出さないです」
先「だろ?意味ねぇじゃん、そんなの」
w「まぁそうですねぇ(苦笑)。先輩はX5でしたっけ?」
先「そうだよ」
w「オフロードとか走るんですか?」
先「バカ、走るわけねぇだろ。街乗りかせいぜいゴルフに行くだけだよ」
w「でしょ?だったら意味ないじゃないすか」
先「いや、カッコだよカッコ。あのカッコが好きなんだよ」
w「確かにカッコいいですけどね、X5。街乗りだけじゃ勿体無いんじゃないすか?」
先「バーカ、お前に言われたくねぇよ。アルピナって、たっけークセにカッコは同じなんだろ?よっぽど勿体ねぇじゃねぇかよ」
w「ま、確かに・・・(汗)」

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同窓会を兼ねた、大学時代の友人たちとの温泉旅行
早朝の東北道、B3に3人を乗せて走っています。

友人A「これ何馬力あんの?」
wata「285馬力かな」
友人B「そんなにあんのかよ。最高速は?」
w「266km/hだって」
B「そんなに要らんだろ〜」
A「要らんよな〜」
w「要らんわな〜。そこまで出したことねぇし」
友人C「・・・・・・(←寝てる)」
A「しかし結構乗り心地いいなぁ」
w「そうか?オッサン4人のフル乗車だからだろ(笑)」
B「これ、でけぇタイヤ履いてるよな。サイズは?」
w「前が225の40、後ろが255の35」
A「35?なんじゃそりゃ」
B「凶悪だな〜」
A「前後でサイズ違うのかよ」
w「うん。違う」
B「ローテーションもできねぇのか」
A「メチャクチャだな〜」
C「・・・・・・(←寝てる)」
w「学生時代なんて、60タイヤが憧れだったもんな〜」
A「そうそう」
B「オレたちはせいぜい70だったもんな」
w「あの頃35タイヤを履いてたクルマなんて、デ・トマソ・パンテーラぐらいだったんじゃねぇか?(←適当)」
A「そうだな(←適当)」
B「そうかもな(←適当)」
C「・・・・・・(←寝てる)」
A「それにしても、40とか35とかって異様に高いだろ」
w「確かに高いな〜」
A「60とか82とかより、明らかにゴムの量は少ないのにな」
B「確かに。ゴムが少なくなるほど高くなるよな」
w「そうだな、なんでだろうな。腹立つよなぁ」
A「不当だよな〜」
B「不当だな〜」
w「不当だ〜」
C「・・・・・・(←寝てる)」

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再び会社の喫煙室。
旧いシボレー・アストロのスタークラフト仕様に乗る後輩と、久々に会いました。

wata「まだアストロに乗ってんのか?」
後輩「乗ってます。でももうええ加減売っ払おかと思て」
w「調子悪いのか?相変らずシートベルトは・・・」
後「・・・引っ張ったら出たまんま、引っ込みませんわ(汗)」
w「(爆笑)」
後「この間、ゴルフへ行こうと思って朝エンジンかけようとしたら、ウンともスンとも言わないんですよ」
w「バッテリー上がりか?」
後「そうみたいです。近所のオッサンに頼んで、ケーブル繋いでもらったらかかりました」
w「そうか、良かったじゃん」
後「いや、それでゴルフ場について駐車場に入れたらね、今度はエンジンが切れないんですわ」
w「切れないって?なんじゃそりゃ」
後「キーを抜いてもエンジン回りっぱなしなんですよ、あのアホグルマ」
w「マジで?(爆笑)」
後「結局ね、ずーっとエンジンかかったまんまでラウンドですわ。なんやもう気になって、スコアもメタメタですよ。昼飯の時、クラブハウスの館内放送で呼ばれちゃいましたよ。『エンジンかかりっぱなしで煙が出ておりますぅ〜』だって」
w「(爆笑)」
後「朝起きたらエンジンかからんわ、かかったらかかったで今度はキー抜いてもエンジン切れないわ、全くどないやねんっちゅー感じですわ、ホンマ(怒)」
w「(大爆笑)・・・ひぃ」
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