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猛暑!快走!!茨城・栃木・福島ツーリング [drive/touring]

「八溝温泉って、行ったことありますか?」

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金曜日、クルマ仲間のShimaさんから届いたそんなメールをキッカケに企画が立ち上がり、翌朝6時に常磐自動車道/守谷SAへ集合。
例によって遠路はるばる静岡からやってきたM郎さんと3人/3台で、本線へと飛び出していきます。
晴天の夏休みとあってか、早朝からたくさんのクルマが犇いていますが、そんな常磐道をチンタラ走り続ける我々ではありません(笑)。
土浦北ICでアウト、広域農道と県道とで構成されるフルーツラインビーフラインで北上しました。
このルートは相変わらずの快走路で、緑の田園地帯を貫くストレートや、2速⇔3速で道祖神峠を越えるワインディング、アップダウンの続く低山エリアなど、朝っぱらから走る歓びが炸裂です。
バック・ミラーにはShimaさんのALPINAロードスターとM郎さんのALPINA B3Sが常に映り続け、そのプレッシャーとテンションがたまりません(汗)。
途中の物産センター「山桜」で小休止、外に立っていると汗が噴き出すほどの暑さですが、気持ちいいことこの上なしです。

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2つの大きな川と3つの国道を越え、茨城県北部をK33でトレース。
途中を左に折れ、竜神大吊橋に立ち寄ってみました。
この橋は純粋に観光目的で架けられており、最近ではバンジー・ジャンプの名所としても知られています。
お2人は初めて来たとのことですが有料なので渡らず(笑)、開いたばかりの売店で期間限定・梨ソフトクリームを購入。
50歳前後のオッサン3名が汗ダクでソフトクリームを舐め倒すその姿は如何なものかとも思われましたが(汗)、予想以上の旨さに一同大満足となりました。

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ここからはShimaさんがパイロットとなり、M郎さんに続いて最後尾を私が走ります。
改良工事中のR461からK33→K28と北上、明るいカントリー・ロードを走りこむにつれて、周囲の山々はだんだんその姿が大きくなってきました。
やがて本日のウェイ・ポイントのひとつである八溝山の麓に到着、そのまま登山林道へと突入。
1-1.5車線の荒れた舗装路、急峻かつ屈曲の山道を、トランシーバで笑いながら駆け上がっていきます。
終着点にクルマを駐め、少し歩いて山頂の天守閣的な展望台に登りました。
夏空に霞んではいたものの、標高1,000mの涼しい風が吹く展望フロアでは文字通り360度の景色が遠くまで拡がっており、思わず驚嘆の声が上がります。
5年前の夏に独りで初めて来た時は曇り空でしたが、今日は晴天、しかもこの素晴らしさを分かち合えるオッサン仲間が一緒です(笑)。
いや~、最高ですなぁ。

と、思ったのも束の間・・・。

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麓へと下るにあたり先導のShimaさんが選んだのは、強烈に狭くて酷い道
舗装はしてあるものの、アスファルトが轍状にうねっており、路面を見ながら慎重に行かないとアンダー・フロアを擦りまくりそうな勢いです。
幅員は文字通りのリアル1車線幅、しかも夏草が伸び放題で、「0.8車線」ぐらいになっている箇所も多々ありました。
不肖・私、日本全国20万km近くB3を走らせているものの、これだけ劣悪な道を走った記憶は殆どありません。
酷い、酷すぎる・・・。
前を行くM郎さんとヒイコラいいながら必死にクルマを進めて行きましたが、我々を誘い込んだ張本人のShimaさんは信じられない勢いで先に行ってしまい、トランシーバで文句を言ってももはや電波が届かないのです。
何とか脱出したその先で大笑いしながら待っていたShimaさんを見て、久々に思い出しました。
・・・そう、かつて彼が「細井狭男」と呼ばれていたことを(涙)。

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そんな極悪林道と較べれば高速道路のようにも思えるストレート中心のK321R461を南下、K52を経由して馬頭温泉郷「八溝温泉」へと向かいます。
街から程近いのに山の中感が漂う温泉施設は、連れてきてくれたShimaさん自身も含め全員が初入湯です。
到着したのは昼前で、露天風呂の営業開始は13時からとなっていましたが、ぬるくても構いませんと言うことで浸からせてもらいました。
加温中の露天風呂は未だ温水プール並みの湯温・・・いや、水温。
しかしながら、猛暑の中でのんびりと浸かるにはむしろ丁度いい感じです。
アルカリ性の泉質と滑りやすい浴槽で何度か転倒しそうになりましたが(汗)、木漏れ日の露天風呂をのんびりと満喫させていただきました。

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すっかり腹が減ったので、スマートフォンでサーチした近くの蕎麦屋へGO。
R293沿いの「古館[こだて]」で、聞いたことのない「八溝ししまるせいろそば」を頼んでみました。
店のおねいちゃん曰く、ししまるとはイノシシのことなのだそうですが、これがめちゃくちゃ旨くて一同ビックリ。
鴨の代わりにイノシシを使った南蛮蕎麦と言った感じで、つけ汁のコクが半端ではありません。
帰宅後に調べてみたところ、ここ栃木県那賀川町では、狩猟で獲ったイノシシの肉を「八溝ししまる」と名付けて名産化しているんですね。
見知らぬ土地を走り、それまで知らなかった現地の旨いものに出会う。
そんなドライブの醍醐味を、図らずも満喫することができました。

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ここでタイム・アップとなったShimaさん、ノーズを転じて独りR293を南下し帰宅の途に就くとのこと。
強い陽射しに快音を残して加速してゆくALPINAロードスターに大きく手を振ってから、M郎さんと私もリスタートしました。
R461で茨城県へと戻り、R118で福島県に入ったら、R349で大好きな阿武隈エリアの走り放題ドライブです。
広狭混在、未改良区間も多く残るルートですが、山間のカントリー&ワインディング・ロードをノン・ストップで走り続けるこの楽しさは、もはや筆舌に尽くし難いものがありますねぇ。
道の駅「ふるどの」での小休止を挟んでから小野町まで走り、K65で西日の射す郡山の市街地へと向かいました。

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本日、M郎さんと私はここ郡山で一泊します。
昨日のうちに予約していた「スターホテル郡山」にチェック・イン、荷物を置いて街へと繰り出しました。
比内地鶏を喰わせると言う土蔵造りの居酒屋「比内や サスケ」で最初の生ビールを飲み干した頃、郡山在住のクルマ仲間・リョウスケさんが登場。
往訪の旨をいきなり昼過ぎにメールしたところ、快諾の上でこの店をセッティングしてくれたのです。
何故だかわかりませんが、M郎さんと私は昨年一昨年も郡山に泊まり、リョウスケさんと飲んでいます。
今日は日帰りとなったShimaさんも、可能であれば間違いなく泊まって一緒に飲んでいたことでしょう。
毎度思うのですが、住むところも仕事も全然違うのに、何なんでしょうねぇ(笑)。

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翌日の朝も、猛暑を予感させる快晴。
このホテルの朝食バイキングは朝6時から喰えるため、ツーリングの宿としてはとてもありがたいと思います。
6時半にはリョウスケさんもやってきて、青いB3/B3Sが3台揃いました。
今日は裏磐梯エリアを走るべく、R49で郡山ICへと向かいます。

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福島西ICからR115→K5と繋ぎ、K70/磐梯吾妻スカイラインでヒルクライムを開始します。
無料化されたメジャーな観光道路ですが、さすがにまだ時間が早いようで、ストレートで前走車をブッコ抜いたら以降はほぼクリア・ラップとなりました。
B3のハンドリングを楽しみつつ、幾多のコーナーをやっつけながらぐんぐん標高を稼いでいくと、目の前に荒涼とした火山性ガスの噴出地帯が現れます。
その先、折り重なるように連続するヘアピン・カーブを抜けて、浄土平のパーキングに到着しました。
標高1,600m、気温22℃!
引き続きの快晴で陽射しは強烈ですが、爽やかにも程があるだろうぐらいの爽やかさです。
あぁ、来て良かった(笑)。

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その先もクルマは殆ど走っておらず、絶景を眺めながらのドライビングが続きます。
R115を経てK70/磐梯吾妻レークラインに突入、ここでも先行車輌をパスした後は走り放題となりました。
木漏れ日のタイト・ターン、ユノディエールのようなストレート、秋元湖畔をトレースするロング・コーナー。
裏磐梯エリアには5つの旧有料道路がありますが、こと「走り」に関して言えば、個人的にはレークラインが一番楽しいと思っています。
小野川湖を望む涼風峠のパーキングで、しばしのクール・ダウン。
聞けば、初めて走ったと言うM郎さんもこの道を大いに気に入ったとのことです。
リョウスケさんも初走行なのだそうですが、地元在住で裏磐梯は庭みたいなハズなのに、これまで走ったことが無いってどういうことなんでしょうか(汗)。

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この先、五色沼や檜原湖方面は混雑が予想されるため、全会一致でUターンを決議。
B3S/AT、B3S/MT、B3の順で、どう見ても同じ3台が(笑)青空と緑の中を駆け抜けていきます。
R115まで戻り、K24/母成グリーンラインで下山。
R49沿いのセブン-イレブンで再会を誓ってリョウスケさんと別れ、郡山ICから東北道に乗りました。
真っ昼間のハイウェイはまだ空いていましたが、B3の外気温計は時折40℃近くをマークするなど、裏磐梯の爽快さと較べれば地獄のような暑さです。
浦和TBの先で首都高方面に向かうM郎さんを見送り、クルマを洗わなきゃなぁ・・・と思いつつ自宅最寄りのランプで降りたものの、この灼熱炎天下で洗車などしてたらアタマがパーになること必定です。

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と言うことで、風の通る日陰でバケツ洗車。
管理人さんに断って、駐車場の一角でB3を洗わせてもらいました。
それでも汗ダクとなりましたが、そこそこキレイになったB3にオッサンは大満足です。
・・・でも、さすがにホイールは洗えませんでしたけどね(汗)。


より大きな地図で 201408茨城栃木福島ツーリング を表示

2日間の走行距離は、774km。
走行時間は11時間25分、平均速度は67.8km/hでした。

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暑さも吹っ飛ぶ、真夏の快走ツーリング!
痛快な走りと美しい風景、気持ちいい温泉に旨い飯、オッサン同士のクルマ談義。
Shimaさん、M郎さん、そしてリョウスケさんのおかげで、今回もまた素晴らしく楽しい週末となりました。
どうもありがとうございました。
また一緒に走りましょうね!

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root-t

 wataさん、こんばんは。 
八溝山からのリアル0.8車線の酷道は、ツーリングマップルに「見晴らしのよい尾根沿いの道」と書いてあるところですね。
 ここは 酷い!見晴らしもよくなければ草が生い茂り、再度走る気になりません。地図上はよさそうなんですけどね。
 帰りの東北道ではお会いしませんでしたね。
その日は那須・塩原方面を走ったもので・・・。
by root-t (2014-08-05 21:39) 

Shima

wataさんお疲れさまでした。root-tさんおっしゃるとおり「見晴らしのよい尾根沿い」のはずだったのですが、進も地獄、戻るも地獄。え~いどうにでもなれと走っておりました。八溝温泉はたまたまネットでみつけたのですが、ししまるせいろと合わせて癖になりそうです。また行きましょう!
本当は福島の御大にも会いたかったのですが。。
by Shima (2014-08-05 22:27) 

wata

root-tさん、こんにちは。

はい、私が所有する関東甲信越版(2011)にも東北版(2013)にも、同じコメントが記載されていました。
そもそもツーリングマップルはバイク用の地図なので、草の枯れた秋にオフロード・バイクで走った際のコメントなのかもしれませんね(笑)。
こんな道をALPINA車が走るのは今回が初めてだろうと思っていたのですが、既にroot-tさんも走られていたとはビックリ仰天です(汗)。
日曜日も帰路が重なっているあたり、いずれまたどこかでバッタリお会いするような気がしてなりません。
いやはや、ご同慶の至りです(←至りか?)。

by wata (2014-08-05 23:04) 

wata

Shimaさん、こんにちは。

「週末、どこかへ走りに行こうかな・・・」なんて考えていた矢先に、Shimaさんからいただいた嬉しいメール。
「渡りに船」とは正にこのことですが、ガッタガタの路面にリアル0.8車線責めを喰らった時は、むしろ「泣き面に蜂」でした(涙)。
とは言え、Shimaさんセレクトの八溝温泉や快走カントリー・ロード、旨さ炸裂のししまるせいろなど、新たなルート&エリアも実に魅力的でした。
どうもありがとうございました!
次回は是非郡山までご同道いただき、現地のB3マニアな方と飲んでやって下さい(笑)。

by wata (2014-08-05 23:04) 

リョウスケ

この度はお世話になりました!
当日、昼のメールに一瞬間を置きましたが、すぐ「ピン~っ!」ときました(笑)。。。
>毎度思うのですが、住むところも仕事も全然違うのに、何なんでしょうねぇ(笑)。
≫いぃいぃ~んですっ!!!
久しぶりに、皆さんと走らせて頂きましたが・・・、ってか「はやいっ!!」。
これに、白いロードスターbyALPINAになると、強烈なんでしょう。。。
きっと・・・。
下から5枚目の画像は、撮られてるのがハッキリ気づきましたが、、、。 そもそもソートーな速さのなかで、カメラ片手に撮れるwataさんって、ダレ?? ってな(汗)。
ヤキトリ1本450円はご迷惑お掛けしましたが、とても楽しかったです。また、宜しくお願いします!!
by リョウスケ (2014-08-05 23:31) 

M郎

来年の夏あたりに、八溝山周辺を再訪したいですね。
磐梯山も良かったです。特にレークライン、気に入りました。月末の東北GTで立ち寄ります。
shimaさん、お誘いありがとうございました。狭い道だけは勘弁してください。リョースケさん、次回も当日に連絡しますね。(笑) wataさん、二日間、ありがとうございました。
by M郎 (2014-08-05 23:34) 

bimmer post

こんばんわ。
夏のツーリング良いですね!
only Alpinaというとこも凄いです。
それにしても写真のクオリティが高いです!
by bimmer post (2014-08-05 23:59) 

お茶屋

文字通り まさに0.8車線・・・これはすごい道路ですね^^;
by お茶屋 (2014-08-06 10:53) 

wata

リョウスケさん、こんにちは。

こちらこそ、どうもありがとうございました。
焼き鳥1本450円の予想外にセレブな居酒屋(汗)でお話しした通り、郡山はショート・ツーリングの宿泊地としてちょうどいい所にあるんですよね。
そんなわけで、これからもまた当日にいきなりお声がけしますので、よろしくお願いします。
ちなみに下から5枚目の写真と言うと、涼風峠でお二人が立っているところのショットですね。
ロー・アングルで撮ってみただけですから、両手でも片手でも誰でも撮れますよ(笑)。

by wata (2014-08-06 20:22) 

wata

M郎さん、こんにちは。

どうもおつかれさまでした。
日帰りでも十分楽しかったのに、翌日までおつき合いいただきとても感謝しています。
八溝山周辺への再訪は喜んでお供させていただきますが、あの0.8車線路の再走だけはどうか堪忍して下さい(涙)。
メジャーな観光地である裏磐梯エリアも、時間とルートを選べば「絶景の走り放題」が実現するんですよね。
8月末の東北グランド・ツーリング、羨ましい限りです。
存分かつ安全に、B3Sの走りを楽しんできて下さいね!

by wata (2014-08-06 20:23) 

wata

bimmer postさん、こんにちは。

1泊程度のショート・ツーリングは、このようにいいかげんな感じで前日に決まることがほとんどなんです。
今回はたまたまALPINA車ばかりとなりましたが、一緒に楽しく走れれば、車種なんて何でもいいんですよ。
重要なのは、クルマよりもドライバーですからね(笑)。
ちなみに写真は長辺680ピクセルにリサイズし、100KB以下にまで軽くしてから掲載しています。
それでもクオリティが高く見えるということは、リサイズ用ソフトウェアが優秀なのだと思いますよ!

by wata (2014-08-06 20:25) 

wata

お茶屋さん、こんにちは。

いや、実際はこの写真よりも狭い箇所がいくつもありました。
しかも夏草による「車幅制限」だけでなく、傾いた木の枝が上から覆いかぶさった「車高制限」的な区間もあったのです。
酷いですよね・・・。
ということで百聞は一見にしかず、お茶屋さんも是非一度走ってみて下さい!(←おいおい)

by wata (2014-08-06 20:26) 

AKUA.T

相変わらず走ってますね。私は、足回りに手を入れる事にしました。まずは ブレーキを変えようかと思います。
by AKUA.T (2014-08-07 07:11) 

wata

AKUA.Tさん、こんにちは。

はい、おかげさまで走り回らせていただいております。
いろいろとクルマに手を入れるのも楽しいのでしょうね。
ちなみに私はノーマルの性能ですら使いきれていませんので、殆どいじっておりません(汗)。

by wata (2014-08-07 20:43) 

AKUA.T

どうしても、ブレーキです。250kmからの制動に、不安を抱きます。基本330のブレーキですよね。wataさんは、どう思いますか。
by AKUA.T (2014-08-08 00:18) 

wata

AKUA.Tさん

そうですね、不安を抱えたまま乗っていても楽しくないでしょうから、ご自身が納得のいくブレーキ・システムに交換されるといいと思いますよ。

by wata (2014-08-09 00:40) 

AKUA.T

ALPINAのダンパーを変えて見ました。「純正品」交換して分かっりました。抜けてました。まだ42000キロなので大丈夫だと思っていましたが。交換後、高速道路を走り、安房グリーンロウドを走ってみましたらALPINAに戻っていました。ブレーキも凄く効く様になりました。これでブレンボ要らなくなりました。やはり35000km位で交換なんですね。もしかしてwataさんのあとに付けて追いかけられそうですよ。たまには、千葉にも遊びに来てくださいね。

by AKUA.T (2014-08-12 01:55) 

wata

AKUA.Tさん

そうですか、これで250km/hからの制動も安心ですね。
・・・記事と離れまくってますので、このへんで(伏)。

by wata (2014-08-12 22:44) 

タッチ

カーグラという番組内で、レギュラーの音楽家が、「自分の愛車が理解出来るようになるには、車検を2〜3回通さないとダメだ」と言っていたのを思い出します。wataさんの旅日記は、「ただクルマを走らせて⚪️⚪️へ行き、⚪️⚪️を食べました、平均速度は⚪️⚪️km、距離は⚪️⚪️kmでした」ではなく、そこから垣間見る世情を詠む事だと思います。他人様のクルマと旅を通じて、自分の今を照らし合わせる事により、自分のカーライフに磨きをかけていく。不特定多数の方々が参照するのだから、感じ方など様々ですし、それで良いと思います。
wataさんは放浪癖? いえいえ、私がwataさんの凄いと思う所以は、
「誰よりもハンドルを握っている時間が長い」だけでなく、同じスタイルを何年もの間「継続」されているところです。もはや修業人です。
これからも是非、日本全国、津々浦々を廻り、行く先々の民の幸せとご多幸を祈ってあげて下さいね!

by タッチ (2014-08-12 23:50) 

wata

タッチさん、こんにちは。

意味も無くあちこち走ってテキトーな記事を書かせていただいておりますが、そんなんでも読んでくださる方がいらっしゃるというのは、本当にありがたいことだと思っています。
ですが、取り立てて凄いことをやっているワケではありませんし、「継続」よりも「ワンパターン」と言うほうが当たっているでしょう(涙)。
なお、気が向くと旅先の神社仏閣に立ち寄って賽銭を投げますが、祈るのは皆さんのことではありません。
「事故らず壊さず捕まらず」と低く唱え、無事に旅が終わるよう、100%自分のために祈るのです(汗)。

by wata (2014-08-13 21:30) 

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