奥多野ドライブ [drive/touring]
クルマ仲間のshimaさんが、ALPINAロードスターに履かせているタイヤをネクセン・N8000からマランゴーニ・ミトスへスイッチしたとのこと。
連休の最終日、群馬県/奥多野方面へタイヤの皮剥き&うどんを喰いに行くとのことで、同道のお誘いをいただきました。
無論、二つ返事でOKです(笑)。
朝7時半、関越自動車道/嵐山PAにはALPINA B3Sに乗る静岡県在住のM郎さんも登場。
「おはようございます!」なんていつも普通に接してもらっていますが、よく考えたら集合場所まで既に200kmも走って来ているんですよねぇ・・・。
私なんぞ自宅からここまで80kmもありませんから、M郎さんのバイタリティにはいつもホントに驚かされます(汗)。
と言うことで、簡単なルート打ち合わせをしてスタートし、すぐ先の花園ICでアウト。
今回は道を間違えまくるshimaさんがパイロットですので、直後の私がウィンカーでアシストしながら走ります(笑)。
K71、土坂峠越え。
新品タイヤのパフォーマンスを確かめるように徐々に速度を上げるshimaさんの後を追い、深い山中の屈曲路を駆け上がっていきます。
最小限の姿勢変化でタイト・ターンをヒラヒラとクリアしてゆくロードスターに対し、同じペースながらググッとロールしスロットルで曲げてゆくB3。
両車は同じ銘柄&サイズのタイヤを履いていますが、新品と9,000km走行後との摩耗度合の違い、100kgの車重差やシャシー・セッティングなどを含むクルマそのものの違い、そしてドライビング・スタイルの違いなどが影響するのでしょう、同じ速度でもロードスターのタイヤはキュウとも言わず、B3のタイヤは啼きまくりです(汗)。
それにしても、相変わらずめちゃめちゃ楽しい土坂峠。
トンネルから先、群馬県側のダウンヒルではM郎さんのB3Sにも前に出てもらい、B3ともロードスターとも異なるその排気音と、豪快な傾きっぷりとを後方から堪能させていただきました。
いやもう、最高です(笑)。
R462に出て、道の駅「万葉の里」で一休み。
土坂峠越えで妙に高まったテンションを、ゆっくりと鎮めていきました。
嵐山PAの集合時にはドン曇りだった空は青く晴れわたり、夏の名残の白い雲が浮かんでいます。
下り坂の予報で心配していた天気も、どうやら問題なさそうですね。
引き続き西へと向かうR462→R299は、相変わらずの快走路。
山に囲まれた奥多野の大きな風景の中、先行車を安全にブッコ抜きながら、3台のALPINA車は気持ち良く走っていきました。
浜平温泉「しおじの湯」。
開館直後に到着し、一番風呂をいただきました。
残暑厳しい関東地方、この奥多野エリアに於いても気温は高く陽射しも強いのですが、目の前の清流から吹いてくる風は確実に秋の匂いがします。
温めの露天風呂に長くゆったりと浸かり、湯から上がってはその涼風に袋を冷やすオッサン3名。
リラックスしすぎです(笑)。
昼飯を、と考えていた「峠のうどん屋 藤屋」が案の定休みだったため、R299を引き返して「JA上野村 焼肉センター」へ。
ここは上野村名産の旨いイノブタをリーズナブルに焼肉で楽しめる店で、「藤屋」と双璧を成す奥多野ドラ飯スポットです。
腹を空かせた一行は正肉・バラ・レバーorホルモンの計300gイノブタ三種盛り定食をそれぞれオーダー、ノンアルコール・ビールと共にガンガンいただきました。
個人的に、イノブタの焼肉は甘味のある脂タップリのバラ肉が大好きなのですが、サクッとして臭みの無いレバーや、適度な歯ごたえのホルモンも旨いんですねぇ。
大満足で完食し、いつの間にか満席近くとなった店を後にしました。
さ、撤収です。
帰路は往路をそのまま逆に辿ることとし、R299やR462、K71/土坂峠など、カントリー&ワインディング・ロードを大いに楽しんで走りました。
で、花園ICから関越道に入ったのですが、さすがは三連休の最終日。
昼過ぎの早い時間にも関わらず、既に渋滞が始まっておりビックリです。
嵐山PAで解散、東松山ICまでの断続渋滞を耐え忍び、新座料金所から先の合流渋滞も我慢して、何とか追いつくことのできたshimaさんに外環道のジャンクションで別れを告げます。
最寄のICでアウト、楽しかった今日一日を反芻しながら、真夏のような暑さのコイン洗車場で汗だくになってB3を洗うのでした。
本日の走行距離は、313km。
・・・ってことは、M郎さんは550kmぐらい走ったってことですかね(汗)。
走行時間は5時間16分、平均速度は59.5km/hでした。
------
shimaさん、お誘いいただきありがとうございました。
ミトスの皮剥きには距離的にもうひとっ走り必要かと思われますが、その後はベッタベタの粘着グリップが楽しめますよ(笑)。
M郎さんも、毎度の長距離ドライブおつかれさまでした。
B3のオドメーターは現在176,600km、M郎さんのB3Sには10,000km差まで詰められていますので、抜かれないように頑張って走ります(汗)。
連休の最終日、群馬県/奥多野方面へタイヤの皮剥き&うどんを喰いに行くとのことで、同道のお誘いをいただきました。
無論、二つ返事でOKです(笑)。
朝7時半、関越自動車道/嵐山PAにはALPINA B3Sに乗る静岡県在住のM郎さんも登場。
「おはようございます!」なんていつも普通に接してもらっていますが、よく考えたら集合場所まで既に200kmも走って来ているんですよねぇ・・・。
私なんぞ自宅からここまで80kmもありませんから、M郎さんのバイタリティにはいつもホントに驚かされます(汗)。
と言うことで、簡単なルート打ち合わせをしてスタートし、すぐ先の花園ICでアウト。
今回は道を間違えまくるshimaさんがパイロットですので、直後の私がウィンカーでアシストしながら走ります(笑)。
K71、土坂峠越え。
新品タイヤのパフォーマンスを確かめるように徐々に速度を上げるshimaさんの後を追い、深い山中の屈曲路を駆け上がっていきます。
最小限の姿勢変化でタイト・ターンをヒラヒラとクリアしてゆくロードスターに対し、同じペースながらググッとロールしスロットルで曲げてゆくB3。
両車は同じ銘柄&サイズのタイヤを履いていますが、新品と9,000km走行後との摩耗度合の違い、100kgの車重差やシャシー・セッティングなどを含むクルマそのものの違い、そしてドライビング・スタイルの違いなどが影響するのでしょう、同じ速度でもロードスターのタイヤはキュウとも言わず、B3のタイヤは啼きまくりです(汗)。
それにしても、相変わらずめちゃめちゃ楽しい土坂峠。
トンネルから先、群馬県側のダウンヒルではM郎さんのB3Sにも前に出てもらい、B3ともロードスターとも異なるその排気音と、豪快な傾きっぷりとを後方から堪能させていただきました。
いやもう、最高です(笑)。
R462に出て、道の駅「万葉の里」で一休み。
土坂峠越えで妙に高まったテンションを、ゆっくりと鎮めていきました。
嵐山PAの集合時にはドン曇りだった空は青く晴れわたり、夏の名残の白い雲が浮かんでいます。
下り坂の予報で心配していた天気も、どうやら問題なさそうですね。
引き続き西へと向かうR462→R299は、相変わらずの快走路。
山に囲まれた奥多野の大きな風景の中、先行車を安全にブッコ抜きながら、3台のALPINA車は気持ち良く走っていきました。
浜平温泉「しおじの湯」。
開館直後に到着し、一番風呂をいただきました。
残暑厳しい関東地方、この奥多野エリアに於いても気温は高く陽射しも強いのですが、目の前の清流から吹いてくる風は確実に秋の匂いがします。
温めの露天風呂に長くゆったりと浸かり、湯から上がってはその涼風に袋を冷やすオッサン3名。
リラックスしすぎです(笑)。
昼飯を、と考えていた「峠のうどん屋 藤屋」が案の定休みだったため、R299を引き返して「JA上野村 焼肉センター」へ。
ここは上野村名産の旨いイノブタをリーズナブルに焼肉で楽しめる店で、「藤屋」と双璧を成す奥多野ドラ飯スポットです。
腹を空かせた一行は正肉・バラ・レバーorホルモンの計300gイノブタ三種盛り定食をそれぞれオーダー、ノンアルコール・ビールと共にガンガンいただきました。
個人的に、イノブタの焼肉は甘味のある脂タップリのバラ肉が大好きなのですが、サクッとして臭みの無いレバーや、適度な歯ごたえのホルモンも旨いんですねぇ。
大満足で完食し、いつの間にか満席近くとなった店を後にしました。
さ、撤収です。
帰路は往路をそのまま逆に辿ることとし、R299やR462、K71/土坂峠など、カントリー&ワインディング・ロードを大いに楽しんで走りました。
で、花園ICから関越道に入ったのですが、さすがは三連休の最終日。
昼過ぎの早い時間にも関わらず、既に渋滞が始まっておりビックリです。
嵐山PAで解散、東松山ICまでの断続渋滞を耐え忍び、新座料金所から先の合流渋滞も我慢して、何とか追いつくことのできたshimaさんに外環道のジャンクションで別れを告げます。
最寄のICでアウト、楽しかった今日一日を反芻しながら、真夏のような暑さのコイン洗車場で汗だくになってB3を洗うのでした。
本日の走行距離は、313km。
・・・ってことは、M郎さんは550kmぐらい走ったってことですかね(汗)。
走行時間は5時間16分、平均速度は59.5km/hでした。
------
shimaさん、お誘いいただきありがとうございました。
ミトスの皮剥きには距離的にもうひとっ走り必要かと思われますが、その後はベッタベタの粘着グリップが楽しめますよ(笑)。
M郎さんも、毎度の長距離ドライブおつかれさまでした。
B3のオドメーターは現在176,600km、M郎さんのB3Sには10,000km差まで詰められていますので、抜かれないように頑張って走ります(汗)。
せっかくのお誘いだったのに今回は参戦できず残念です。
しっかし、案の定と言うか勝率悪いよね藤屋。
ところで、私のタイヤもそろそろ交換時期ですので、その際にはよろしくお願い致します(伏)
by zen (2012-09-18 21:32)
お付き合いいただきありがとうございました。土坂はあいかわらず楽しい道でしたが、髭だらけのタイヤではさすがに心にブレーキを入れながらの走りとなってしまいましたが、後ろからのwataさんのギャンギャン鳴いているタイヤの音を聞きながら楽しませていただきました。。って、最後の写真はいつ。。。(汗
by shima (2012-09-18 21:47)
zenさん、こんにちは。
shimaさんから「zenさんにも声をかけたけど、仕事が忙しいらしい・・・」と聞いてはいましたが、ご一緒できなくて残念でした。
この日は祝日の月曜日でしたので、土日で疲れた「藤屋」は休みだったんですね。
開いてりゃラッキーぐらいの感じですから、次回に期待しましょう。
で、B10のタイヤもいよいよ交換ですか。
何が「その際にはよろしくお願い致します」なのかまったく不明ですが、こちらこそよろしくお願いします(伏)。
by wata (2012-09-18 21:58)
shimaさん、こんにちは。
こちらこそ、お誘いいただきありがとうございました。
おかげさまで、今回もまためちゃくちゃ楽しい休日となりました。
今回で「髭剃り」は完了したと思われますので、あとはもう一皮剥いて本来のトレッド面を出せばバッチリですね。
しかし新品装着直後なんですから、私のタイヤが啼かない程度に抑えて走ってくださるよう、くれぐれもよろしくお願い申し上げます(汗)。
最後の写真はいつ、どこで、誰を写したものなのか不明です。
が、袋は写っていませんので、どうぞご安心下さい(←そこか?)。
by wata (2012-09-18 22:10)
こんばんは!
皆さん、ほんとアグレッシブで、
毎回、楽しい夏休みを見るようで、わくわくしてます^^
わたしもお気に入りの道を開拓すべく、走り回らないとな!
という思いを強くする次第です^^
by wakinchan (2012-09-18 22:51)
今回も楽しい1日をありがとうございました。
特に土坂峠を、堪能させていただきました。
皆さんに「遠くから来て・・・」と言われますが、私は人よりも2倍楽しんでいると勝手に思っていますよ。(笑)
触媒のカラカラ音で、一時は箱替えも考えましたが、やはりこれ以上の車は無いですね。まだまだ頑張って乗り続けます。
by M郎 (2012-09-18 23:42)
毎回楽しいレポートありがとうございます。
当方、4月末に納車されてすでに10000km近く走りましたが、wataさんには遠くおよびません。
一生懸命追いかけます(笑。
by noctambule (2012-09-19 13:43)
wakinchanさん、こんにちは。
そうなんですよね。
私は「コタツに入ってお茶をすすりながらミカンを喰う」的な感じでのほほんと走るのが身上なんですけど(←そうか?)、アグレッシブな皆さんと走るとついつい触発されてしまうんです・・・。
今回のルートは数年前から何度も走っており、もはや定番とさえ言えるのですが、相変わらずマイナーなところがポイント高いんですよ(笑)。
by wata (2012-09-19 18:24)
M郎さん、こんにちは。
どうもおつかれさまでした。
土坂峠は、屈曲区間へ進入する直前に前の軽自動車が脇に除けてくれ、次の前走車が現れたのが山を下りたところでしたから、途中のいいところは文字通り走り放題でしたよね。
路面はドライ・コンディション、春の防滑砂や秋の落ち葉も無く、ベストな状態でワインディングを楽しむことができました。
また走りましょう!・・・って言わなくても、また走りますよね(笑)。
「私は人よりも2倍楽しんでいると勝手に思っていますよ」との話を聞き、この人は素晴らしいなぁとマジで思いました。
M郎さんのように「走る人」であれば、B3Sを手放すと絶対に後悔すると思いますよ。
早いとこ触媒のトラブルを完治させて、また走りましょう!・・・って言わなくても、また走りますよね(2)。
by wata (2012-09-19 18:27)
noctambuleさん、こんにちは。
こちらこそ、毎度ご覧いただきどうもありがとうございます。
月に2,000km前後ってことは、私と同じぐらいのペースですね。
とは言え、私の場合はただ走ってるだけで、残念ながらあまり中味が伴っておりません・・・。
なので、一生懸命追いかけていただくのも大変心苦しい限りなのです(涙)。
by wata (2012-09-19 18:28)
西から299を抜けて食べるイノブタも美味しいです。
ここまで来ると帰って来た〜と錯覚するくらいに地元感がありますよネ。
当日に?ボクは細君と
小鹿野やら吉田やら皆野を結ぶルートを走り回っていました。
最後はアミューズメントパークを抜けて名栗経由で帰りました。
湿度の残る空、夏の夕暮れが奇麗でしたよねぇ。
by ぽちぶらっく (2012-09-19 20:34)
ぽちぶらっくさん、こんにちは。
私がR299/十石峠を佐久から抜けてきたのは、まだガタガタの未舗装だった頃の話です・・・(遠い目)。
今はもう舗装されているんでしょうけど、相変わらずのハードな山道なんでしょうね。
イノブタは匂いが気になるんじゃないかと思われがちですが、実際は豚を焼いたとき以上のいい香りがするんですよね~。
当日は、ニアミスだったんですね。
しかしながら、我々は想定外に早く渋滞が始まった14時前にはもう関越道に乗っていました。
従って、夕暮れ時は家でJARTICの大渋滞状況を見ながらビールをキューッとやっていた次第です(笑)。
by wata (2012-09-19 21:24)
走るには良い季節に入ってきましたね
M朗さんの「私は人よりも2倍楽しんでいると勝手に思っていますよ」は明言ですね!
ガソリンスタンドのおっちゃんに聞かせてあげたいところです。
みなさんの車への愛着を見習って、まず今日は洗車から始めようと思います
by amataro (2012-09-22 10:33)
amataroさん、こんにちは。
はい、けだし名言だと思います(笑)。
クルマは走らせてナンボの機械ですから、M郎さんが仰るのも道理ですね。
皆さんとBlog上でコンタクトしたり、リアルで話したり一緒に走ったりしていると、ホントにいろいろと勉強になりますし、刺激もいただきます。
ありがたいと思っております(伏)。
関東も、やっと秋の空気になりましたね。
amataroさんともご無沙汰ですので、近いうちに一緒に走りましょう!
by wata (2012-09-22 16:46)