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東北ライト・ツーリング [drive/touring]

梅雨が明けたのは大いに結構なのですが、私が住んでいる埼玉県はもうめちゃくちゃな暑さでやってられません(涙)。
そんなわけで、海の日絡みの三連休はどこか涼しいところへ走りに行こう!と思い立ったのが土曜の朝。
「北=涼しい」と安直に考えて東北方面の宿を探し、着替えを詰めたデイ・バッグをB3のトランクに放り込んで、行ってきます!

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午後の太陽が照りつける東北自動車道。
関東平野は強烈な暑さで、B3の外気温計は40℃を超えるところまで上昇しています。
トイレ休憩に立ち寄ったPAではドアを開けた瞬間に熱波が襲ってきて、自販機から取り出したペットボトルはたちまちの結露でビショビショになりました。
震災後に初めて走る東北道は午前中の渋滞は解消していたものの、トラックやトレーラーなどの大型車を始めとしてクルマが非常に多い印象があります。
連休初日の観光客と復興関連のクルマに加えて一部無料化の影響もあるのでしょう、拷問のような100km/h前後での走行を延々と強いられました。

・・・あ、100km/hでいいのか(汗)。

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今日はホテルまでの移動と割り切っていましたが、ハイウェイ・ランを楽しめなかったので目的ICの三つ手前、平泉前沢ICでエスケイプ。
広域農道やK37で、夕刻の丘陵地帯をのんびりと流しました。
太陽は奥羽山脈の稜線に隠れ始め、暮れなずむ夏の風景が実にイイ感じです。
そのまま北上の市街地まで走って「草のホテル」にチェック・イン、併設のレストランで肉汁炸裂のハンバーグ・ステーキを中ジョッキ片手に平らげました。
しかし岩手県まで500km近く北上してきたのに、やっぱり暑いんですねぇ・・・。
部屋のエアコンを消すこともできないまま、パンツ一丁で朝まで爆睡するのでした。

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二日目の朝も、いい天気。
バイキングの朝食を喰って7時にチェック・アウト、少し涼しさの残る街を後にしてK37を南へと戻りました。
この道は花巻から栗原の辺りまで県道と国道を結んで100kmほど延びるロング・カントリー・ロードの一部で、あまりの気持ち良さに以前から何度かB3を走らせています。
周囲の牧草地はどこもかしこも眩しいほどの緑で、その清々しさに惹かれてついついB3を乗り入れた挙句、Uターン不可能と判ってひたすらバックでの撤収を余儀なくされた次第です(涙)。

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R397で西へ、焼石岳方面の山の中へと入っていきます。
この辺りから栗駒山にかけての一帯には素晴らしい道が多数走っているのですが、2008年の岩手宮城内陸地震でズタズタにされてしまいました。
それも昨年の秋までにほぼ復旧、いつか再び走りたいと願っていたオッサンは、万感の思いを込めてB3のスロットルを開けてゆきます。
いやー、ホントに嬉しいです。
ピッカピカの胆沢ダム付替道路をカッ飛ばし、木漏れ日の2速⇔3速ワインディングを駆け抜けて、スノー・シェッドを飛び出せば、気温はもはや20℃ちょい(笑)。
トンネルの向こう、秋田県側は一転して急峻なダウン・ヒルとなり、連続するヘアピン・コーナーをタイヤ鳴らして下っていきました。

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一通り下ったところで針路を南に採り、川沿いのR342を快走。
相変わらずクルマはまったく走っておらず、「高速道路じゃないんだから」と自身にツッコミながらのハイスピード・クルージングが続きます。
道はやがて豪快な上りとなり、25℃まで上昇した外気温計は再び下降を始めました。
途中、タイヤの焼ける臭いに包まれながらB3を停め、「仙人の水」をいただきます。
冷たく甘い湧水をノドを鳴らして一気飲みし、ヒル・クライムを続けました。

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秋田/岩手県境の須川温泉には、涼しい風が吹いています。
6年前のように「栗駒山荘」の露天風呂に入ろうかと思ったのですが、営業時間外につき断念。
その代わり、駐車場脇の足湯にのんびりと浸からせていただきました。
ペットボトルに詰めてきた「仙人の水」を飲みながら空を見上げれば、白い雲が手の届きそうな高さをゆったりと流れていきます。
うーん、実に気持ちいいです。
一息ついたところでリスタート、K282/栗駒道路を走り、トンネルと高架で立派に改良されたR398を北上。
バイクや観光車輌が目についてきたところでK51へと左折し、噎せ返るような緑の中をR13まで下っていきました。

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さ、次は鳥海山を目指してB3を走らせることにします。
バイクの集団が前を塞ぐメイン・ルートのR108を避けてK70などの山間ルートを走っていると、やがて森の向こうに雪渓の残る緑の鳥海山がその姿を現しました。
2年ぶりに見るその山容はやはり美しく、来て良かったなぁという気にさせられます。
引き続きK32→K285→K312と高原地帯を突っ走り、K131/鳥海ブルーラインで鳥海山への登山を開始。
九十九折れの2車線路、連続するタイトなヘアピン・コーナーをクリアしていくうちに標高はぐんぐんと上がり、やがてB3は雲の高さを走るようになりました。
んもー、極めて爽快です。
ピークの駐車場はヒトとクルマとバイクでごった返していたためスルー、少し下のパーキングで小休止してから山形県側のK210をのんびりと下って行きました。

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R345で庄内平野を突っ切るB3は、R344へと東に舵を切り、またもや内陸方面へ。
これがまた沿道に何も無い延々2車線の超快走路で、走り放題にも限度があるだろっつーぐらい走り放題です(笑)。
鮭川村まで出たところで昼飯を喰おうと考え、カーナビの周辺検索でたった1件ヒットした食堂の「ふくろう」に入りました。
どう見ても民家の大広間といった風情の座敷に上がりこみ、扇風機の風を浴びて涼んでいるうちにやがて出てきたおろし納豆そば。
大根おろしと納豆だけでなく、とろろや生卵丸一個まで添えられており、全てをブチ込んで冷たいツユをブッかけるとかなりのボリュームになります。
二八と聞く蕎麦そのものはイマイチでしたが、元気の出る夏の蕎麦と言った感じで美味しくいただくことができました。

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ここから寒河江方面へと向かうにあたり、現在でも未舗装区間があると言うR458は今日も通行止め。
そこで最上川沿いのK30からK36で山の中を抜けるのですが、これがまた凶悪な狭隘路となりました。
対向車が来ないことを真剣に祈りつつ峠を越え、再び2車線となったK36で次年子を抜けてR347を南下していきます。
寒河江から先はメインのR112/寒河江バイパスを避けてR458を走りましたが、これがもう国道とは思えないほどショボい道。
住宅の軒先をちまちまと進んでいくような感じで、挙句の果てには国道のクセに交差する市道に一時停止を強いられる始末です(笑)。
こんなんじゃやってられん!と言うことで村山西部広域農道へとスイッチし、混雑しているであろう山形の市街地を睥睨しながら快走を続けました。

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今宵の宿は、蔵王温泉に取ってあります。
そろそろ宿へ向かってもいい頃合いなのですが、調子に乗ってK12/エコーラインで蔵王のてっぺんまで上ってみることに決定。
しかしさすがは東北屈指の観光地、予想以上にクルマがたくさん走っており、しかも全線追越禁止のため思ったような走りができません。
理解あるスマートなドライバーの方に前を譲っていただくこともありましたが、そのわずか数秒後には、再び前走車の尻を眺める人生です(←人生なのか?)。
稜線に出たところで今日はここまでと判断しUターン、エコーラインをタラタラと下り、K53/蔵王ラインをタラタラと走って蔵王温泉に到着しました。
賑わう温泉街にある「吉田屋旅館」、一日の汗を流した風呂から上がり、汗だくで蔵王名物ジンギスカンを喰らいビールを呑む45歳。
エアコンなど無い昔ながらの温泉旅館で窓を全開にし、またもやパンツ一丁で大の字となるのでした。

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翌朝6時前、驚いたことに寒さで目が醒めました。
蔵王温泉は昼間の暑さがウソのように気持ち良く、気温は20℃を僅かに超えるレベルです。
強酸性の湯量豊富な内湯にタップリと浸かって外に出てみれば、通りでは青空の下で朝市が始まっており、家族連れやカップルで賑わっていました。
朝飯を喰い、8時前にチェック・アウト。
今日はあまりあちこちに立ち寄ったりせず、比較的まっすぐ家に帰ります。

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昨日は観光車輌が連なっていた蔵王のワインディング・ロードも、この時間はまだ静けさに包まれていました。
で、K53→K12と再び上っていくのですが、これがもう「こんなに走っていいのか?」と呟いてしまうほどの走りまくりっぷり。
エンジン・サウンドとエグゾースト・ノートにスキール音が重なり、ドライバーは半ばトランス状態に陥っている模様です(笑)。
これまで蔵王は何度も走っているとは言え、ここまで空いていたことはちょっと記憶にありません。
しかも空はほぼ快晴、少し靄がかかってはいるものの遠景にみちのくの山々が連なり、素晴らしい景色が展開しているのです。
宮城県境を越えてスカイラインを快走し、タフなヘアピン・コーナーが連続するダウン・ヒルに突入しました。
前走車も、対向車すらも殆ど見当たらず、タイヤとブレーキとを削りながらクリア・ラップを取り続けるB3。
麓の森を抜け、片側交互通行用の信号で停止してみれば、フロント・ブレーキの周辺からうっすらと煙が立ち昇っているのでありました(汗)。

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R457を南に下り、途中を右折してK51で南蔵王高原を走ります。
この道も実に気持ちいいルートなので、それいけB3!っとばかりにアクセルを踏み込むや否や急ブレーキ!
路傍に立てられた「ゆでとうもろこしあります」の看板にABSが激しく作動、気がついたら小さな農産品直売所の脇にB3を停めていました(笑)。
朝一&獲れたて&茹でたてのとうもろこしは素晴らしい香りを放っており、かぶりつけば驚くほどの甘さとコク。
汗だくになって1本を平らげ、冷たい水で手と顔をジャブジャブと洗わせてもらいました。
いやはや、これぞニッポンの夏って感じです。
店のおじさんによれば、震災後に途絶えていた客足もこの連休で一気に戻ってきたとのこと。
いつかまた立ち寄ろうと思いつつ、ずっしりと重いキャベツとトマトを買ってB3のトランクに入れました。

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山を下り、七ヶ宿湖に立ち寄ったりしながらR113を走ってK46へ。
小坂峠から先の下りは1.5車線路の楽しい屈曲路なのですが、あちこちに崩落の痕が残り片側交互通行だらけとなっていました。
まだ昼前ではあるものの、帰路に就くべく国見ICのETCゲートをくぐります。
しかしながら往路と同様、東北道には80km/hレベルでたくさんのクルマが犇いており、快走はとても望めそうにありません。
それどころかサグ部の上り勾配では速度が50-60km/hにまで低下、もはや渋滞一歩手前と言った感じです。
うーん、こんなんじゃダメだ!(涙)

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というわけで、低速走行の群れを抜け出し郡山JCTから磐越自動車道へと脱出します。
そう、いわきJCTを経由して常磐自動車道を走る作戦を採ったのですが、この目論見が大当たり。
磐越道/常磐道ともにガラガラで、ノンストップ&マイペースで一気に帰り着くことができました。
このルートは30km近く遠回りとなるのですが、感覚的にはチンタラ東北道の倍のペースで走れたような気がしていますので、1時間以上早く帰ってこれたんじゃないかと推察されます。
・・・いや、あくまで推察ですが(汗)。

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3日間合計の走行距離は、1,365km。
走行時間は16時間58分、平均速度は80.5km/hでした。

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急に思い立って出発した2泊3日のツーリング、丸々走ったのは日曜日だけでしたが、それでも「夏の東北」と「B3の走り」とを十分に満喫できたと感じています。
いやもう、本当に楽しかったです。
今回のツーリングは、山中のルートにところどころ大地震の爪痕が残されていましたが、それ以外に震災のマイナス・インパクトを肌で感じることはありませんでした。
いずれまた、ミチノクの大地をB3で走り回りたいと思っています。

あともうひとつ、今回改めて気づいたことがありました。
それは、「東北も夏は暑い」と言うことです(汗)。
涼を求めて行ったのに、実際に涼しさを実感できたのは栗駒高原や早朝の蔵王だけでしたからねぇ・・・。
ま、夏は暑いのが当たり前ってコトなんでしょうね(笑)。

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acatsuki-studio

はじめまして。仙台でAlfaRomeo MiToに乗っておりますacatsuki-studioと申します。貴ブログはマランゴーニネタで偶然行き着いたのですが、美しい写真とクルマ愛溢れる文章に惹かれ愛読しております。

初めてコメントさせていただいたのは、実に私の住まいの近くを走られていたのが解ったので嬉しくて。つい最近私も友人たちと仙台<>秋田・横手を日帰り往復してきたばかり。栗駒山をかすめつつ小安峡温泉などで足湯につかったりしてきました(日帰りでしたし最終目的は横手焼きそばと稲庭うどんだったのですが)。

これからも疾走感溢れる写真と感嘆すべき走行距離を期待しております。あ、私は本当につい最近マランゴーニMythosに履き替えてみたばかりなのですが、あまりの短寿命だったことを伝える貴エントリーを見てがく然としました(笑)。でも乗り味には大変満足しています。
by acatsuki-studio (2011-07-20 20:48) 

MT

急に思い立っての2泊3日。素晴らしいです。羨ましい限りです。
この連休は暑かったですからねぇ。東北も暑いとはいえ、関東よりはマシ
だったと思いますよ。
私は日曜日に長瀞から奥多野へバイクで出かけてましたが、身体に受け
る風は体温より高いと思われる「熱風」でした。
この時期は暑さを避けるには標高を上げるしかないですね。
記事を拝読し、いつかまた東北へ走りに行かねばと思いましたよ。(笑)

by MT (2011-07-20 20:52) 

wata

acatsuki-studioさん、はじめまして。

コメントをいただき、ありがとうございます。
クルマ愛はあんまり持ち合わせていないのですが(汗)、引き続きお立ち寄りいただければ何よりです。
栗駒周辺の道は1-1.5車線の時代から大好きで、今回は念願叶って久しぶりに走ることができました。
こうして走りに出て、その記事をご覧いただいた地元の方からコンタクトしていただくのって、何だかとっても嬉しいんですよ。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

ちなみにマランゴーニ・ミトスですが、1セット目は7,000km、2セット目は12,000kmで終了しました。
が、コレは私の運転がヘタクソだからでして、正しく使えば寿命はもっと延びるはずです。
どうぞ末永く、楽しく走らせてやって下さいませ(伏)。

by wata (2011-07-20 22:43) 

wata

MTさん、こんにちは。

走りに行けることが判明したのが土曜日になってからでしたので、出発まではかなりバタバタしていました。
当日のホテルはどこもかしこも満室で探すのに苦労しましたが、予約しちゃえばこっちのもんで、意気揚々と旅に出た次第です(笑)。
しかし、三連休は本当に暑かったんですねぇ。
蔵王温泉は山形市内より5℃は低い、と宿のおばちゃんが誇らしげに言ってましたが、山形が35℃もあるので蔵王も結局30℃越えだったようです(涙)。
猛暑下ではバイクも大変でしょう、どうぞご自愛下さい。

しかしですね、東北はやっぱり素晴らしいツーリング・エリアだと改めて思わされましたよ。
復旧&復興の邪魔をしないように配慮しつつ、これからも積極的に走りに行こうと心に決めました(笑)。

by wata (2011-07-20 22:44) 

s_saigo

楽しそう、強烈にうらやましいです。
屋根からのショットはこれまた手を伸ばして
撮られたんでしょうか。
私は近くの市民プールでババ混みの中
全身焼けてしまってヒリヒリ状態の私とは大違いです。
うちの車にもキレイな空気を吸わしてやらないと…。
by s_saigo (2011-07-21 12:51) 

wata

s_saigoさん、こんにちは。

はい、おかげさまで大いに楽しませていただきました。
「屋根から目線」はご賢察の通り、スライディング・ルーフから手を伸ばして無理矢理シャッターを切っています。
こんなことばっかりやっていると、そのうちカメラを落とすんじゃないかと心配になります(汗)。

しかしこの連休はすんごい天気でしたよね。
全身日焼け状態ってのもなかなか男前でよろしいかと存じますが、私はもうトシなのでそんなん絶対に不可能です(涙)。

by wata (2011-07-21 20:51) 

M郎

東北はやっぱり素晴らしいですね。
昨年に続き、8月の終わりに6日間のGTを計画しています。
九州・四国に行こうとしていましたが、今回のブログで迷いが出てきました。
西へ行くか、はたまた東か?
by M郎 (2011-07-21 23:25) 

wata

M郎さん、こんにちは。

6日間のGTとは素晴らしい、素晴らしすぎます(涙)。
いやー、そこまで走りに出る人ってなかなかいないと思いますよ。
しかし2年前に箱根で初めてお会いした頃のM郎さんは、そんなキャラじゃ無かったような気がするんですけどねぇ(笑)。
http://alpina-b3.blog.so-net.ne.jp/2009-08-17

困ったことに、東北も四国も九州も甲乙つけがたいんですよね。
ただどちらへ行くにせよ、素晴らしい旅となることは間違いないと思いますよ!(断言)

by wata (2011-07-21 23:48) 

ちゅう

あいかわらず、素晴らしい色です!

ワタシも今週の節電シフトの3連休を、去年も行った津軽行にしようかなと思っていた矢先でした。十和田・八戸に寄った以外は、もう、淡々と走るだけの1600kmでした。この往復に、あとどれだけ立ち寄りできるかと悩んでいます。平泉/花巻あたりで北上をやめて、同じルートにしようかな。

ワタシも6連休のお方のGTを応援しています。

by ちゅう (2011-07-24 19:14) 

wata

ちゅうさん、こんにちは。

仰るとおり、夏の東北は空も大地も素晴らしい色で、走ってて本当に気持ちいいんですよね。
で、ちゅうさんも東北へ行かれるんですね!
走るところがたくさんあって迷っちゃいますが(笑)、例えば今回走った栗駒の周辺は道も良く、山岳&高原ドライブが十分に堪能できると思います。

ロング・ツーリングは、本当に楽しいですよね。
どうぞ気をつけて行ってきて下さい!

by wata (2011-07-24 21:38) 

toriton

北=涼しい…にあらずですね。先日肌で感じてきました。
それにしても強い日差しに比例して映えるアルピナ・ブルーに青と緑、憧れますなぁ。
来月、wataさんの2個前blogで紹介されてる嬬恋パノラマライン方面へ真夏の日差しを浴びに行ってきます。


by toriton (2011-07-24 22:40) 

wata

toritonさん、こんにちは。

そうですね、三連休は東北もめちゃくちゃ暑かったです。
でもカラッとしていて、暑さの質が違うような気がしました。
特に標高を上げて走ると、陽射しは強くても風が気持ちいいんですよね~。

つまごいパノラマラインは2006年の秋に発見(?)して以来、何度か走っています。
ドライブ的にも最高ですが、周囲には素晴らしくフォトジェニックな風景が拡がっていますので、是非楽しんできてくださいね!

by wata (2011-07-24 23:36) 

Z3

楽しそうです。
東北方面はほとんど行ったことが無いので参考になります。
写真の臨場感が素敵です。
2、3日前は都内も涼しかったですが、また暑くなってきましたね。
by Z3 (2011-07-25 19:08) 

silvia

はじめまして。埼玉の学生でsilviaと言います。オフロードバイク乗りです。自分も三連休は東北へツーリングに行っていました。そして日曜日になんとwataさんにお会い(目撃?)することができました。鳥海ブルーラインの象潟側料金所跡で鳥海山を撮影しているB3を目撃したのです!(11時ころだったはず・・・)声をお掛けしていいものか考えているうちに通りすぎてしまいましたが・・・しかしブログの写真を見ている限りではwataさんではなかったかなと確信しております。ちょくちょくブログを拝見させていただいているのでこれからも更新を楽しみにしています。
by silvia (2011-07-25 21:28) 

wata

Z3さん、こんにちは。

東北は、楽しいですよ。
何枚か写真を載せてみましたが、実際の風景はこの数百倍以上の素晴らしさです。
東北道で200-300kmの福島から700km先の青森まで、どこのICで降りてもいい道といい景色にアクセスできると思います。
ひょいっと泊まりで走りに行っちゃうZ3さん、是非一度、東北方面へとお出かけ下さい(←観光協会か?)。

by wata (2011-07-25 22:07) 

wata

silviaさん、はじめまして!

って、いきなり目撃情報ですか?(汗)
どうでしょう、時間や場所は合ってるような気もするのですが、それはやはり私だったのでしょうか・・・。
うーむ、油断も隙もありゃしませんねぇ(笑)。
次回それらしきクルマとオッサンとを見かけたら、どうぞ遠慮なくお声をおかけ下さい。
ただ、Blogで公開していないところで目撃した場合は、個人情報保護の観点からくれぐれもご内密に願います(伏)。

オフ車での東北ツーリングも楽しそうですね。
私はバイク歴ゼロなのですが、旅をしているバイクを見ると妙に親近感が沸いてきます(笑)。
Blogをご覧いただいているとのこと、大変嬉しく思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いします!

by wata (2011-07-25 22:18) 

トモ

wataさん、こんにちは。

お久しぶりです。
天気に恵まれた快走ライトツーリング、でしたね。

2~5枚目の写真、どの辺りでしょうか。
緑の草原とブルーのB3がい~い雰囲気で、ぜひ行ってみたいッ!!
と思わせるところがさすがですねぇ。

私も、同じ週末の金曜夜から東北へ走りに行っておりました。
6月に走った下北半島のk172、k248、R338が、わ~お!!! だったので、
もう一度走りたくて行ってしまったのですが、k46、k253なんかも
んもう、サイコーッ(勃) でした。

日曜の夕方には、盛岡辺りまで下道で下っておりましたので、
少し時間が違えば、遭遇もあったかも(惜)。

次の機会には、盛岡から南はwataさんが走られた気持ち良さそうなルートをトレースしてみたいです。
東北はやはり、すんばらしいツーリングエリアですよね。
by トモ (2011-07-30 19:15) 

wata

トモさん、こんにちは。

おぉ、同じようなタイミングで同じようなことを考えて同じように行動していたんですねぇ。
それにしても、相変わらずめちゃめちゃ走られているようで何よりです。
下北半島は沿岸ルートだけでなく、内陸ルートをも容赦無く塗り潰している辺りはさすがだと思わされましたよ(伏)。

今回も、東北は本当に素晴らしいと改めて感じました。
震災の影響で観光客が減っているとも聞きますので、エールを送る意味でも機会を作ってまた走りに行きたいと思ってます。

草原の写真は岩手県/金ヶ崎町付近、県道37号線の脇道だと思います。
37号線はどこまでも続く牧草地帯を抜けていくカントリー・ロードで、走りはもちろん風景も実に気持ちいいですから、トモさんも是非!

by wata (2011-07-30 20:11) 

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