GT2011GW[5]5月8日：RTB [drive/touring]
6時に目を覚まして窓の外を見ると、雨は止んでおり路面も乾き始めた岐阜県郡上市白鳥町。
昨晩水洗いしたB3をユニセームで再び拭き上げるハメとはなったものの、雨の中を走ることにはならなくて済みそうです。
「民宿さとう」は一泊朝食つき5,000円と格安なのですが、朴葉味噌やたくさんの漬物などが並ぶ、実に豊かで旨い朝飯を喰わせてもらいました。
思わず延長してしまったグランド・ツーリング、今日は日曜日。
さすがに明日から会社へ行かねばならないので帰らざるを得ないのですが、少なくとも昼までは高速に乗らず、走りたい道を選んで走る所存です。
そんなわけで、白鳥ICから東海北陸自動車道を郡上八幡ICまで戻るB3。
まずはここから高山までの約70kmを国道と県道とで結ぶ、通称「せせらぎ街道」を4年ぶりに走るためです。
郡上八幡の街を後に、R472を北上。
雨上がりの飛騨路は澄み切った空気が実に爽やかで、サイド・ウィンドウを開け放って快適に走っていきます。
その先は飛騨美濃道路と言う有料道路なのですが、4年前と違って無料の国道として開放されていました。
道の駅「パスカル清見」を過ぎるとR257、その先はK73となりますが、いずれも明るい山間のハイスピード・ロード。
交通量も極めて少なく、時折マス・ツーリング中のスポーツ・バイクとすんごい勢いですれ違うだけ。
4速、或いは5速で安定したファスト・ランを楽しむことができました。
いや～、気持ちいいっす。
飛騨高山に出ると、常人はR158で安房峠を越えて長野県/松本市へと向かいます。
山間路とは言え良く整備された道で沿道には有名な温泉地が点在、乗鞍や上高地へのアクセス路でもあり、信州と飛騨とを結ぶメイン・ルートとなっています。
・・・が、走りません。
明らかに遠回りとなるのを承知の上で、大好きなR361/木曽路を走るのです（頷）。
高山市の裏を抜け、そのR361へ。
巨きな山々の間を、ペース上げて走ります。
この道は1.5車線区間が現れたり路面が荒れていたりもするのですが、何しろダイナミックなドライビングが楽しめる素晴らしいルート。
雪を戴き雲を纏う木曽御岳に見守られながら、最後のファスト・ランを心ゆくまで堪能しました。
途中、開田高原のアイスクリーム工房にてご休憩。
青空、木陰、涼風と三拍子揃いまくりのシチュエーションで、近づく旅の終わりに気づかないフリをしながら、昨年の秋と同様にとうもろこしソフトクリームを舐め倒すのでありました。
R19との交点/木曽福島で「走り放題」は終了、他の車輌に混じってR361で伊那に出ました。
ここから高遠を経由してR152を南下したのはわずか4日前なのですが、それがもうずいぶん以前のことのように感じられます。
今はまだ昼過ぎで天気も好く、もう少し走っていたいと言うのが本音です。
しかしながら、そんな気持ちをグッと抑える45歳。
中央自動車道/伊那ICのETCゲートをくぐり、ランプウェイのクロソイド・カーブから解き放たれたB3は、3速から4速、5速、6速へと、日常に向けてギアを繋いでいくのでした。
本日の走行距離は、457km。
走行時間は5時間18分、平均速度は86.3km/hでした。
昨晩水洗いしたB3をユニセームで再び拭き上げるハメとはなったものの、雨の中を走ることにはならなくて済みそうです。
「民宿さとう」は一泊朝食つき5,000円と格安なのですが、朴葉味噌やたくさんの漬物などが並ぶ、実に豊かで旨い朝飯を喰わせてもらいました。
思わず延長してしまったグランド・ツーリング、今日は日曜日。
さすがに明日から会社へ行かねばならないので帰らざるを得ないのですが、少なくとも昼までは高速に乗らず、走りたい道を選んで走る所存です。
そんなわけで、白鳥ICから東海北陸自動車道を郡上八幡ICまで戻るB3。
まずはここから高山までの約70kmを国道と県道とで結ぶ、通称「せせらぎ街道」を4年ぶりに走るためです。
郡上八幡の街を後に、R472を北上。
雨上がりの飛騨路は澄み切った空気が実に爽やかで、サイド・ウィンドウを開け放って快適に走っていきます。
その先は飛騨美濃道路と言う有料道路なのですが、4年前と違って無料の国道として開放されていました。
道の駅「パスカル清見」を過ぎるとR257、その先はK73となりますが、いずれも明るい山間のハイスピード・ロード。
交通量も極めて少なく、時折マス・ツーリング中のスポーツ・バイクとすんごい勢いですれ違うだけ。
4速、或いは5速で安定したファスト・ランを楽しむことができました。
いや～、気持ちいいっす。
飛騨高山に出ると、常人はR158で安房峠を越えて長野県/松本市へと向かいます。
山間路とは言え良く整備された道で沿道には有名な温泉地が点在、乗鞍や上高地へのアクセス路でもあり、信州と飛騨とを結ぶメイン・ルートとなっています。
・・・が、走りません。
明らかに遠回りとなるのを承知の上で、大好きなR361/木曽路を走るのです（頷）。
高山市の裏を抜け、そのR361へ。
巨きな山々の間を、ペース上げて走ります。
この道は1.5車線区間が現れたり路面が荒れていたりもするのですが、何しろダイナミックなドライビングが楽しめる素晴らしいルート。
雪を戴き雲を纏う木曽御岳に見守られながら、最後のファスト・ランを心ゆくまで堪能しました。
途中、開田高原のアイスクリーム工房にてご休憩。
青空、木陰、涼風と三拍子揃いまくりのシチュエーションで、近づく旅の終わりに気づかないフリをしながら、昨年の秋と同様にとうもろこしソフトクリームを舐め倒すのでありました。
R19との交点/木曽福島で「走り放題」は終了、他の車輌に混じってR361で伊那に出ました。
ここから高遠を経由してR152を南下したのはわずか4日前なのですが、それがもうずいぶん以前のことのように感じられます。
今はまだ昼過ぎで天気も好く、もう少し走っていたいと言うのが本音です。
しかしながら、そんな気持ちをグッと抑える45歳。
中央自動車道/伊那ICのETCゲートをくぐり、ランプウェイのクロソイド・カーブから解き放たれたB3は、3速から4速、5速、6速へと、日常に向けてギアを繋いでいくのでした。
本日の走行距離は、457km。
走行時間は5時間18分、平均速度は86.3km/hでした。
2011-05-18 23:46
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コメント(6)
先日は突然の襲撃失礼しました。開田アイスクリーム工房のアイスは濃厚そうで、うまそうですねぇ。。いづれ試してみたいです。。
今週の日曜は天気悪そうですので、次の週あたりでどっか走りにいきたいですねぇ。。
by shima (2011-05-19 22:28)
GT、お疲れ様でした。
福井のおろしそばを観ていたら食べたくなりましたので、今週末に帰省することに決めました。当然、奥三河・白鳥から伊那のルートを走るつもりです。
今回もGTを参考にさせていただきます。毎度ありがとうございます。
by M郎 (2011-05-19 22:47)
shimaさん、こんにちは。
「突然の襲撃」と言うのが、先日shimaさんが仕事で私の勤務先の近くに来た際に一緒に昼飯を喰ったことを指しているのかどうかわかりませんが（←指してるだろ）、開田高原のソフトクリームは旨いです。
これ、リアルにとうもろこしの味がするんですよ（笑）。
しかし、今週末は天気良くないんですか･･･。
次の週でも次の次の週でもいいですから、梅雨が来る前に一発走りましょうかね！
by wata (2011-05-19 23:33)
M郎さん、こんにちは。
おろしそばは旨いですねぇ！
今回は普通の大根おろしでしたが、次回は辛味大根でツルツルッとやりたいと思ってます。
で、静岡から福井へ帰省するのになぜ「当然、奥三河・白鳥から伊那のルートを走るつもり」なのでしょうか･･･。
私に言わせれば、それはもはや「帰省」ではなく立派なグランド・ツーリングだと思います（汗）。
いずれにせよ、そのルートであればB3Sの走りを楽しめること請け合いです。
どうぞ気をつけて、行ってらっしゃい！
by wata (2011-05-19 23:53)
平均速度がさすがに速いですね！こちらは休憩が多いのでさっぱりです！
by ulyssenardin36000 (2011-05-25 18:44)
ulyssenardin36000さん、こんにちは。
長野から埼玉まで空いている高速道路をターッと走りましたから、平均速度はそれなりに上がりました。
･･･いえ、決して非常識な速度で走ったワケではありませんよ（汗）。
by wata (2011-05-25 19:12)