車検 [about My B3]
私のB3、初度登録は2001年7月度。
と言うことで、4回目の車検を迎えることとなりました。
車検は満了日の一ヶ月前から受けることができますので、余裕を持って6月中に実施すべく、国交省のWebサイトから車検場に予約を入れておきます。
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車検の二日前、土曜日。
24ヶ月点検整備記録簿を片手に、B3のチェックを行いました。
排ガス関連の項目などは調べようが無いので空欄のままとしますが、タイヤやブレーキ、足回り、エンジン・ルーム内の補機類や油脂類などなど、直近の整備状況を参考に点検結果を記録簿へと反映させていきます。
で、先日確認したばかりのスパーク・プラグを再度チェックすべく、エンジンのトップ・カバーを固定しているナットを外しあぁっ！
・・・手を滑らせて、エンジン・ルーム内に小さなナットを落としてしまいました（汗）。
B3の下回りはご丁寧にもアンダー・ガードで覆われているため、ナットは下には落ちてきていません。
マグ・ライトで上から照らしても発見できず、手を突っ込んで探っても触れることができず、B3を急発進/急制動させてみても路上に落下した気配は無し。
んもー、腹立つなぁ（涙）。
仕方がないので車載のジャッキでフロントを持ち上げ、これで地震が来たら死んじゃうなー・・・とビビりながら、レジャー・シートを敷いたB3の下に潜り込みます（←潜っちゃダメ！ってジャッキに書いてあるぞ）。
プラス・ドライバーでアンダー・ガードを外し、探していたナットを無事に発見。
せっかくなので補機類を下から目視して異常の無いことを再確認し、ついでにアーム類やアンダー・ガード等の汚れをキレイにしておきました。
いや、参った･･･。
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車検前日、日曜日。
濃霧＆ウェット・コンディションの箱根ドライブから戻り、コイン洗車場で泥まみれのB3を洗いました。
車検場では検査官にチェックしてもらうため、特に下回りやホイール・ハウスなどへ念入りに高圧洗浄水をブッかけて、泥汚れをキレイに落としておきます。
帰宅後は、灯火類のチェック。
ヘッド・ライト、ウィンカー、前後フォグ・ライト、ブレーキ・ライト、バック・ギア・ライト、ライセンス・プレート・ライトが全て正常に機能/点灯することを確認し、事前の準備は完了です。
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車検当日、有給休暇の月曜日。
予約状況を見ると、前回まで通っていた足立の車検場は大混雑のようでしたので、今回は少し離れた千葉県の野田自動車検査登録事務所にB3を持ち込みました。
24ヶ月間の自動車損害賠償責任保険［22,470円］に加入し、検査登録用紙［20円］を買い、自動車重量税［40,000円］と継続検査手数料［1,800円］を支払って書類を作成し、窓口に提出。
重量税はありがたいことにこの4月から値下げが行われたようで、車検費用の総額は〆て64,290円となりました。
B3に戻ってホイール・キャップを外し、ロー・ビームをテープでマスクしてから検査ラインに向かいます。
自分の番となり、若い検査官の指示に従ってB3を操作しますが、ヘッド・ライトを消さずにウィンドウ・ウォッシャーを作動させたため、用も無いのにヘッド・ライト・ウォッシャーをぶちまけてしまうのは毎度毎度のお約束（汗）。
引き続きボンネットを開けてエンジン・ルーム内の確認をしてもらったところ、検査官のおにいさんは何やら小首を傾げつつ悩んでいる模様です。
あれ、何かマズいことでもあったかな・・・と思っていると、先輩らしき検査官がやってきて「ALPINAの車台番号は云々」と若い検査官に話をしています。
BMWの車台番号を×印で消してALPINAのナンバーを刻印していることを教えているようですが、まぁこんなクルマは他にあんまり無いんでしょうねぇ（笑）。
検査ラインに入り、マルチ・テスターで実査を行います。
サイド・スリップ、ブレーキ、スピード・メーター、ヘッド・ライト、排ガスの各検査を次々とクリアし、最後の下回り検査もパスして終了。
基本的には電光掲示板の指示通りにブレーキやライトなどを操作するだけですし、テスター上の停止位置を間違えた時には係官の方が出てきて誘導してくれましたので、今回もスムーズに受験できたと思います。
最後に再び事務棟に戻って書類を提出し、新しい車検証とステッカーを受領しました。
目論見通り車検場が空いていたこともあって、到着から1時間もかからずに全ての手続きが完了してしまいました。
と言うことで、時刻はまだ10時前。
今から帰宅して着替えて電車に乗れば、午後からの仕事にも余裕で間に合うのですが･･･。
･･･もちろん、行きません（キッパリ）。
と言うことで、4回目の車検を迎えることとなりました。
車検は満了日の一ヶ月前から受けることができますので、余裕を持って6月中に実施すべく、国交省のWebサイトから車検場に予約を入れておきます。
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車検の二日前、土曜日。
24ヶ月点検整備記録簿を片手に、B3のチェックを行いました。
排ガス関連の項目などは調べようが無いので空欄のままとしますが、タイヤやブレーキ、足回り、エンジン・ルーム内の補機類や油脂類などなど、直近の整備状況を参考に点検結果を記録簿へと反映させていきます。
で、先日確認したばかりのスパーク・プラグを再度チェックすべく、エンジンのトップ・カバーを固定しているナットを外しあぁっ！
・・・手を滑らせて、エンジン・ルーム内に小さなナットを落としてしまいました（汗）。
B3の下回りはご丁寧にもアンダー・ガードで覆われているため、ナットは下には落ちてきていません。
マグ・ライトで上から照らしても発見できず、手を突っ込んで探っても触れることができず、B3を急発進/急制動させてみても路上に落下した気配は無し。
んもー、腹立つなぁ（涙）。
仕方がないので車載のジャッキでフロントを持ち上げ、これで地震が来たら死んじゃうなー・・・とビビりながら、レジャー・シートを敷いたB3の下に潜り込みます（←潜っちゃダメ！ってジャッキに書いてあるぞ）。
プラス・ドライバーでアンダー・ガードを外し、探していたナットを無事に発見。
せっかくなので補機類を下から目視して異常の無いことを再確認し、ついでにアーム類やアンダー・ガード等の汚れをキレイにしておきました。
いや、参った･･･。
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車検前日、日曜日。
濃霧＆ウェット・コンディションの箱根ドライブから戻り、コイン洗車場で泥まみれのB3を洗いました。
車検場では検査官にチェックしてもらうため、特に下回りやホイール・ハウスなどへ念入りに高圧洗浄水をブッかけて、泥汚れをキレイに落としておきます。
帰宅後は、灯火類のチェック。
ヘッド・ライト、ウィンカー、前後フォグ・ライト、ブレーキ・ライト、バック・ギア・ライト、ライセンス・プレート・ライトが全て正常に機能/点灯することを確認し、事前の準備は完了です。
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車検当日、有給休暇の月曜日。
予約状況を見ると、前回まで通っていた足立の車検場は大混雑のようでしたので、今回は少し離れた千葉県の野田自動車検査登録事務所にB3を持ち込みました。
24ヶ月間の自動車損害賠償責任保険［22,470円］に加入し、検査登録用紙［20円］を買い、自動車重量税［40,000円］と継続検査手数料［1,800円］を支払って書類を作成し、窓口に提出。
重量税はありがたいことにこの4月から値下げが行われたようで、車検費用の総額は〆て64,290円となりました。
B3に戻ってホイール・キャップを外し、ロー・ビームをテープでマスクしてから検査ラインに向かいます。
自分の番となり、若い検査官の指示に従ってB3を操作しますが、ヘッド・ライトを消さずにウィンドウ・ウォッシャーを作動させたため、用も無いのにヘッド・ライト・ウォッシャーをぶちまけてしまうのは毎度毎度のお約束（汗）。
引き続きボンネットを開けてエンジン・ルーム内の確認をしてもらったところ、検査官のおにいさんは何やら小首を傾げつつ悩んでいる模様です。
あれ、何かマズいことでもあったかな・・・と思っていると、先輩らしき検査官がやってきて「ALPINAの車台番号は云々」と若い検査官に話をしています。
BMWの車台番号を×印で消してALPINAのナンバーを刻印していることを教えているようですが、まぁこんなクルマは他にあんまり無いんでしょうねぇ（笑）。
サイド・スリップ、ブレーキ、スピード・メーター、ヘッド・ライト、排ガスの各検査を次々とクリアし、最後の下回り検査もパスして終了。
基本的には電光掲示板の指示通りにブレーキやライトなどを操作するだけですし、テスター上の停止位置を間違えた時には係官の方が出てきて誘導してくれましたので、今回もスムーズに受験できたと思います。
最後に再び事務棟に戻って書類を提出し、新しい車検証とステッカーを受領しました。
目論見通り車検場が空いていたこともあって、到着から1時間もかからずに全ての手続きが完了してしまいました。
と言うことで、時刻はまだ10時前。
今から帰宅して着替えて電車に乗れば、午後からの仕事にも余裕で間に合うのですが･･･。
･･･もちろん、行きません（キッパリ）。
2010-06-24 20:58
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コメント(10)
ほうほう・・・
いや～、タイムリーな内容で参考になりました。
自分の8月はじめに車検満期なので、7月の中旬には受ける予定です。
当初はディーラーで久しぶりのお任せ車検かっ！と思っていたのですが、予想外の出費がここのところ多く、お財布の中身が・・・・・
と言うことで、ユーザー車検も含めて検討しております。
貧乏が憎い！
by tatsu_B6 (2010-06-25 00:03)
tatsu_B6さん、こんにちは。
私はもはや、車検と言えば自分で持ち込むもんだと決めちゃってますので、ディーラーへの依頼は選択肢にすらありません（笑）。
ただ点検整備は自分でできないことも多々ありますので、そこはプロにお任せすることもしばしばです。
特に下回りの作業は、車載ジャッキだけじゃ不可能ですからねぇ（汗）。
by wata (2010-06-25 20:25)
御無沙汰してます。
ＢｌｏｇはしっかりＲＯＭらせていただいてます（＾＾；
ユーザー車検無事突破、おめでとうございます！
自分で調整するのが難しい光軸やトーインなどに問題なければ意外に簡単に通せるんですよね。
書類の書き方の見本も検査場にあるし、窓口の対応も一昔前に比べるとすっと良くなりましたし（苦笑）。
私のＢ３は来年7月なんで今年は行かなくても大丈夫です。
が、来月から会社のトラックの持ち込み車検が続々とあるんで、これからも何度となくお世話になりますが（汗）。
by ダブルＫ (2010-06-26 14:05)
う～さすがに重量級の車になるとねぇ。
まあ、今回はエンジンの絡みがあって、Nicole車検でした。
しかし、さすがにエンジン以外は大きな問題はなく
最低料金でのディーラー車検となったようです。
ある意味、ブッシュ周辺も交換できて良かったです。
しかし、一度やってみたいなぁユーザー車検。
by HAM＠八王子 (2010-06-26 15:23)
wataさん、こんにちは
ユーザー車検ですか？
コストもさることながら、愛車への思い入れ、理解が深まることからも、良いですよね。以前何度か車検場に持ち込んだ経験があります。
MO~号も、今月末が車検期限なので、現在NICOLEに入庫中です。
今回は、ブレーキ周りの一式交換がありそうなのでそれなりなの費用が掛かりそうです。あとは・・・まだ見積もりが上がってきていないので（汗）
by MO~ (2010-06-26 20:26)
ダブルKさん、こんにちは。
私が初めてユーザー車検にトライしたのは、1998年の5月。
そこから起算して今回は7回目、さすがに慣れた感はありますが、最初の頃は現場でバタバタしていたこともありました。
http://www.bohp.net/html2/mentc36.htm
基本的に、普通に乗れて走れるクルマだったらまず落ちることは無いんですよね。
ちなみにこれまで一度だけ、光軸がエラい狂ってて不合格になったことがありますが、車検場近くの整備屋さんで調整してもらって合格になりました。
中古並行のM3Cに後付けのHIDでしたから、想定の範囲内もいいところでしたけどね（笑）。
by wata (2010-06-27 08:44)
HAMさん、こんにちは。
B5、本国送還のエンジンが戻って無事にインストールされたとのこと、いやもう何よりです。
今は慣らし中だと思いますが、是非またブン回るエンジンに仕込んでやって下さい。
･･･あ、でももう二度と壊さないように、10000rpmとか回そうとしちゃダメですよ（←回さない）。
ユーザー車検はですね、カネが安上がりとかは別にしても、単純におもしろいイベントだと思いますよ。
ドライブへ行ったりキレイに磨いたりするのと同様、もはやクルマの楽しみ方のひとつになってます。
と言うことで、再来年は受験日を合わせて「車検オフ」でもやりましょうかね（笑）。
by wata (2010-06-27 08:59)
MO~さん、こんにちは。
おもろいですよね、ユーザー車検。
MO~さんも、エンジン・オイル交換からALPINAバンパー・スポイラーの脱着塗装までDIYでやってしまう人ですから、車検なんぞお茶の子サイサイであろうことは想像に難くありません（笑）。
ブレーキは消耗品ですから、まぁ交換はしゃーないですよね･･･。
B3のブレーキ・パーツはフロント・キャリパーを除けばE46/330iと同じですけど、その330i用パーツが他のE46用よりも高いんですよねぇ。
ま、ベラボウな値段のALPINA専用品じゃなくて良かったんだ、と自身を納得させるしかありません（涙）。
by wata (2010-06-27 09:17)
今年の11月で3度目の車検となります。
もちろんディーラーさん任せの予定です。（笑）
費用がいくらかかるのか・・・。（汗）
さすがwataさんですね。
車検後は仕事に行かずにドライブ！？
by DION (2010-06-27 18:05)
DIONさん、こんにちは。
ディーラー車検はやはりそれなりに費用がかかるのでしょうけれど、点検や整備もバッチリやってくれるので安心ですよね。
私の場合は車検と点検/整備とを分けて考えていますので、費用は単に「分割払い」のようになっているだけかもしれません（笑）。
＞車検後は仕事に行かずにドライブ！？
え？･･･いやまさか、わは、わはははははははははは･･･ハイ（汗）。
by wata (2010-06-27 23:06)