奥多摩ドライブ（feat. MARANGONI MYTHOS） [drive/touring]
マランゴーニ・ミトスをB3に履かせた、その翌日。
皮を剥き、その乗り味を掴むべく、ちょいと走りに出ることにしました。
向かう先は、奥多摩エリア。
昨日のような晴天は望めませんが、どうやら雨の心配は無さそうです。
5:30に出発し、首都高を抜けて中央道へ。
ハイウェイでのミトスは、ピレリ・P ZERO NEROやネクセン・N3000よりもやや硬めの乗り心地を示しています。
不快なレベルではありませんが、ロード・ノイズも含めた印象は「スポーツ＞コンフォート」。
もちろん走行安定性に文句は無く、ハイスピード・クルーズやダブル・レーン・チェンジでも不安感はありません。
速度を上げるほどガッシリとする感じが強くなるところなどは、ヨコハマ・アドバンスポーツに近いようなニオイを嗅ぎました。
ひょっとして、ワインディングよりハイウェイ志向のタイヤなのか？と思いつつ、大月ICのETCゲートをくぐります。
奥多摩へ上っていく道はいくつかあるのですが、R139/松姫峠越えのルートは今回が初めて。
大月の町を出て山の中へと分け入っていくと、道は1.5車線路や改良済の2車線路が混在するイイ感じのドライビング・ロードとなってきました。
深城ダムに沿う新道区間を3速⇔4速で走らせれば、これまでに履いた他のタイヤと同様、ミトスもアスファルトを確実に捉えてストレート＆コーナーを次々とクリア。
クルマはほぼ全く走っておらず、快適なドライビングが続きます。
いや～、楽しいですねぇ。
さて、R139は松姫峠へと向かう急勾配のタイトなワインディングとなってきました。
DSCはオンのまま、2速、乃至は3速で、ミトスのキャラクターを確かめるために少しずつペースを上げてみます。
で、このタイヤ、予想以上にグリップします。
ステアリングはズバッ！と切れるようなシャープなレスポンスでは無く、むしろナチュラル～マイルドな印象なのですが、トレッドはアスファルトにへばりつくような感じでグリップし続け、滅多なことでは啼きません。
このグリップ感、今までのタイヤとは明らかに異なるフィーリングです。
と言うことで、今日は低中速ワインディングをメインに走ってミトスのパフォーマンスを掴もうと考えた44歳。
松姫峠を超えて奥多摩はもう目の前だっつーのに、わざわざK18で上野原方面へと下っていきます。
鶴峠の前後、ブラック・マークが多数刻まれた2速ヘアピン・コーナー。
スロットルを多めに空ければミトスはもちろんブレイクするのですが、DSCが介入するまでの過程は穏やかで唐突感はありません。
ダウン・ヒル、コーナー直前でのハード・ブレーキングでは、ABSの作動開始ポイントがN3000よりもかなり遅くなっています。
うーん、なんかおもしれぇぞ、このタイヤ。
で、そのまま上野原に戻ると見せかけて、K33/甲武トンネル経由でK206/檜原街道。
スロットルを必要以上に開きつつ、奥多摩周遊道路へと突入です。
センター・ポールやゼブラ舗装の続くタフなワインディング・ロードをマイペース＋αで走ってみましたが、ミトスは相変わらず路面を捉えて離しません。
その「粘るグリップ感」がステアリングやシートを通じて伝わってくるのがどうにも面白くて、走りまくりもいいところです。
しかし今さらの話で恐縮ですが、こうしてB3を自由に走らせるのって本当に楽しいんですよね･･･。
機械と人間とが一体になったかのような甘い錯覚に陥っていることに気がついてはいるものの、そこから敢えて抜け出そうとしない自分に思わず苦笑いしてしまいました。
月夜見第一駐車場にB3を駐め、暫しクール・ダウン。
見下ろす奥多摩湖は鮮やかな緑に囲まれており、もうすっかり初夏の装いです。
それにしてもこのタイヤ、少なくともドライ・コンディションに於いては、NEROと同等かそれ以上のグリップ性能があるようです。
すなわち私のスピード・レンジやドライビング・レベルにとって、マランゴーニ・ミトスは十分以上のパフォーマンスがあると言うこと。
ブレイクも比較的穏やかですし、山坂道を安心して走らせることができるタイヤだと思います。
ここまでひたすら走り続けたので、のんびりと高めのギアで旧料金所手前の川野駐車場まで下りました。
で、改めてタイヤの皮剥き具合をチェックしてみると、
「あ･･･」
ミトスの皮を剥いてやろうとちょいと攻め込んでみたのは事実ですが、どうやら調子に乗って剥き過ぎたようです（汗）。
いや、剥けたと言うより「溶けた」ってな感じでしょうか、まだ温かいトレッド面に触ってみるとベタベタします。
ひょっとするとこのタイヤ、柔らかいコンパウンドの粘着力でグリップを稼ぐタイプなのかもしれません。
っつーことは、攻めると減りまくるタイヤなのか？
･･･いや、あんまり減らないでほしいんだけどなー（汗）。
時刻は10時前、川野駐車場にはスポーツ・バイクが増えてきました。
もう少し奥多摩周遊道路を楽しもうと、飛び出しては帰ってくる彼らの間を縫って再び月夜見第一駐車場へ向かいましたが、途中で赤色灯を回したワンボックス車とすれ違ってビックリ。
そのボディ側面には、「移動オービス」と書かれていたのです（汗）。
月夜見でUターン、恐る恐る奥多摩湖方面へと戻っていくと、川野駐車場手前の対向車線にその移動オービスは停まっていました。
この付近に出没すると聞いてはいましたけど、まさか本当にいるとはねぇ・・・。
ま、私ゃ撮られていないとは思いますが（汗）、ここらで撤収して下界へと向かうことにしました。
奥多摩湖岸のR411を走っていると、タイプ930？のポルシェ911に追いつきました。
先程このポルシェが快音を轟かせて奥多摩周遊道路を往復しているところを見ていましたので、あぁ、この人も走るのが好きなんだろうな・・・と勝手に親近感を覚えつつ、十分な車間距離を保って後に続きます。
と、テールを一瞬クッと沈ませてダッシュを開始する911。
ふむふむ、これは「ALPINAのオッサン、ちょいと一緒に走ろうぜ」と誘ってくれているのに違いない・・・と超ポジティブに解釈した私、シフト・ダウン＋アクセル・オンでその後を追いました。
この付近はトンネルが多く店や対向車もあるためでしょう、その911はセイフティ・マージンを十分残して軽く走っている感じです。
もちろん、ワインディングでは先頭車が圧倒的に不利なことは百も承知ですので、ラクをさせてもらっている後続の私も決して車間距離を詰めたりはしません。
それでも奥多摩湖を右手に見ながら2台はイイ感じで走り続け、やがて湖畔の駐車場へ入る911に別れを告げました。
見知らぬ者同士が気持ちいいペースで一緒に走るのは実に楽しく、また嬉しいもんですねぇ。
僅かな時間ではありましたが、同じクルマ好きとして何かが通じたような気がしています。
・・・いや、私が後ろについたのが嫌でペースを上げただけなのかもしれませんけどね（涙）。
------
とまぁ、こんな感じでマランゴーニ・ミトスを試して参りました。
ドライ路面のワインディングでは実に楽しく気持ち良く走ることができ、私のレベルでは攻め込んでも易々と音を上げるようなタイヤでは無いことが良くわかりました。
もちろんウェットでのドライバビリティはまだ全く不明ですし、トレッドの溶けっぷりを見る限りでは対磨耗性能にやはり不安が残ります。
と言ってもまだ装着二日目ですので、よくわからないんですけどね（笑）。
これからもどんどん走りこんで、引き続きミトスの乗り味を探っていこうと考えている次第です。
本日の走行距離は、362km。
走行時間は7時間34分、平均速度は47.8km/hでした。
皮を剥き、その乗り味を掴むべく、ちょいと走りに出ることにしました。
向かう先は、奥多摩エリア。
昨日のような晴天は望めませんが、どうやら雨の心配は無さそうです。
5:30に出発し、首都高を抜けて中央道へ。
ハイウェイでのミトスは、ピレリ・P ZERO NEROやネクセン・N3000よりもやや硬めの乗り心地を示しています。
不快なレベルではありませんが、ロード・ノイズも含めた印象は「スポーツ＞コンフォート」。
もちろん走行安定性に文句は無く、ハイスピード・クルーズやダブル・レーン・チェンジでも不安感はありません。
速度を上げるほどガッシリとする感じが強くなるところなどは、ヨコハマ・アドバンスポーツに近いようなニオイを嗅ぎました。
ひょっとして、ワインディングよりハイウェイ志向のタイヤなのか？と思いつつ、大月ICのETCゲートをくぐります。
大月の町を出て山の中へと分け入っていくと、道は1.5車線路や改良済の2車線路が混在するイイ感じのドライビング・ロードとなってきました。
深城ダムに沿う新道区間を3速⇔4速で走らせれば、これまでに履いた他のタイヤと同様、ミトスもアスファルトを確実に捉えてストレート＆コーナーを次々とクリア。
クルマはほぼ全く走っておらず、快適なドライビングが続きます。
いや～、楽しいですねぇ。
さて、R139は松姫峠へと向かう急勾配のタイトなワインディングとなってきました。
DSCはオンのまま、2速、乃至は3速で、ミトスのキャラクターを確かめるために少しずつペースを上げてみます。
で、このタイヤ、予想以上にグリップします。
ステアリングはズバッ！と切れるようなシャープなレスポンスでは無く、むしろナチュラル～マイルドな印象なのですが、トレッドはアスファルトにへばりつくような感じでグリップし続け、滅多なことでは啼きません。
このグリップ感、今までのタイヤとは明らかに異なるフィーリングです。
と言うことで、今日は低中速ワインディングをメインに走ってミトスのパフォーマンスを掴もうと考えた44歳。
松姫峠を超えて奥多摩はもう目の前だっつーのに、わざわざK18で上野原方面へと下っていきます。
鶴峠の前後、ブラック・マークが多数刻まれた2速ヘアピン・コーナー。
スロットルを多めに空ければミトスはもちろんブレイクするのですが、DSCが介入するまでの過程は穏やかで唐突感はありません。
ダウン・ヒル、コーナー直前でのハード・ブレーキングでは、ABSの作動開始ポイントがN3000よりもかなり遅くなっています。
うーん、なんかおもしれぇぞ、このタイヤ。
で、そのまま上野原に戻ると見せかけて、K33/甲武トンネル経由でK206/檜原街道。
スロットルを必要以上に開きつつ、奥多摩周遊道路へと突入です。
センター・ポールやゼブラ舗装の続くタフなワインディング・ロードをマイペース＋αで走ってみましたが、ミトスは相変わらず路面を捉えて離しません。
その「粘るグリップ感」がステアリングやシートを通じて伝わってくるのがどうにも面白くて、走りまくりもいいところです。
しかし今さらの話で恐縮ですが、こうしてB3を自由に走らせるのって本当に楽しいんですよね･･･。
機械と人間とが一体になったかのような甘い錯覚に陥っていることに気がついてはいるものの、そこから敢えて抜け出そうとしない自分に思わず苦笑いしてしまいました。
月夜見第一駐車場にB3を駐め、暫しクール・ダウン。
見下ろす奥多摩湖は鮮やかな緑に囲まれており、もうすっかり初夏の装いです。
それにしてもこのタイヤ、少なくともドライ・コンディションに於いては、NEROと同等かそれ以上のグリップ性能があるようです。
すなわち私のスピード・レンジやドライビング・レベルにとって、マランゴーニ・ミトスは十分以上のパフォーマンスがあると言うこと。
ブレイクも比較的穏やかですし、山坂道を安心して走らせることができるタイヤだと思います。
ここまでひたすら走り続けたので、のんびりと高めのギアで旧料金所手前の川野駐車場まで下りました。
で、改めてタイヤの皮剥き具合をチェックしてみると、
「あ･･･」
ミトスの皮を剥いてやろうとちょいと攻め込んでみたのは事実ですが、どうやら調子に乗って剥き過ぎたようです（汗）。
いや、剥けたと言うより「溶けた」ってな感じでしょうか、まだ温かいトレッド面に触ってみるとベタベタします。
ひょっとするとこのタイヤ、柔らかいコンパウンドの粘着力でグリップを稼ぐタイプなのかもしれません。
っつーことは、攻めると減りまくるタイヤなのか？
･･･いや、あんまり減らないでほしいんだけどなー（汗）。
時刻は10時前、川野駐車場にはスポーツ・バイクが増えてきました。
もう少し奥多摩周遊道路を楽しもうと、飛び出しては帰ってくる彼らの間を縫って再び月夜見第一駐車場へ向かいましたが、途中で赤色灯を回したワンボックス車とすれ違ってビックリ。
そのボディ側面には、「移動オービス」と書かれていたのです（汗）。
月夜見でUターン、恐る恐る奥多摩湖方面へと戻っていくと、川野駐車場手前の対向車線にその移動オービスは停まっていました。
この付近に出没すると聞いてはいましたけど、まさか本当にいるとはねぇ・・・。
ま、私ゃ撮られていないとは思いますが（汗）、ここらで撤収して下界へと向かうことにしました。
奥多摩湖岸のR411を走っていると、タイプ930？のポルシェ911に追いつきました。
先程このポルシェが快音を轟かせて奥多摩周遊道路を往復しているところを見ていましたので、あぁ、この人も走るのが好きなんだろうな・・・と勝手に親近感を覚えつつ、十分な車間距離を保って後に続きます。
と、テールを一瞬クッと沈ませてダッシュを開始する911。
ふむふむ、これは「ALPINAのオッサン、ちょいと一緒に走ろうぜ」と誘ってくれているのに違いない・・・と超ポジティブに解釈した私、シフト・ダウン＋アクセル・オンでその後を追いました。
この付近はトンネルが多く店や対向車もあるためでしょう、その911はセイフティ・マージンを十分残して軽く走っている感じです。
もちろん、ワインディングでは先頭車が圧倒的に不利なことは百も承知ですので、ラクをさせてもらっている後続の私も決して車間距離を詰めたりはしません。
それでも奥多摩湖を右手に見ながら2台はイイ感じで走り続け、やがて湖畔の駐車場へ入る911に別れを告げました。
見知らぬ者同士が気持ちいいペースで一緒に走るのは実に楽しく、また嬉しいもんですねぇ。
僅かな時間ではありましたが、同じクルマ好きとして何かが通じたような気がしています。
・・・いや、私が後ろについたのが嫌でペースを上げただけなのかもしれませんけどね（涙）。
------
とまぁ、こんな感じでマランゴーニ・ミトスを試して参りました。
ドライ路面のワインディングでは実に楽しく気持ち良く走ることができ、私のレベルでは攻め込んでも易々と音を上げるようなタイヤでは無いことが良くわかりました。
もちろんウェットでのドライバビリティはまだ全く不明ですし、トレッドの溶けっぷりを見る限りでは対磨耗性能にやはり不安が残ります。
と言ってもまだ装着二日目ですので、よくわからないんですけどね（笑）。
これからもどんどん走りこんで、引き続きミトスの乗り味を探っていこうと考えている次第です。
本日の走行距離は、362km。
走行時間は7時間34分、平均速度は47.8km/hでした。
2010-06-17 21:36
nice?(0)
コメント(24)
マランゴーニ・ミトスは比較的スポーツ系のタイヤのようですね。
しかし、ドライではピレリ・P ZERO NEROのクリップと同等以上とはなかなかです。
格安タイヤとは言え十分なパフォーマンスがありそうなので、自分でも今後どのタイヤにするのか迷いそうです。
なんて、タイヤのサイズがないのでほとんど選べませんが・・・
格安タイヤ恐るべし・・・
by tatsu_B6 (2010-06-17 22:10)
tatsu_B6さん、こんにちは。
はい、予想以上にスポーティなタイヤだと感じています。
何だかこれまで履いたタイヤとは、グリップの感覚が違うような気がするんですよね･･･。
まぁNEROのグリップと比較して云々と言うのはもちろん私の体感の話であり、証左も何にもありませんのでくれぐれもご注意下さい（汗）。
by wata (2010-06-17 22:57)
wataさん こんにちは
２日目にして早速タイヤを溶かしているあたりが流石です（笑）
数少ないレビューを見ると、やはり減りが早そうな感じですね
とはいえ、価格を考えると多少減りが早くてもパフォーマンスが悪くなければいいですね
wataさんの走り方でどれぐらい持つか興味あります
by amataro (2010-06-17 23:11)
自分の走りではココまでは溶けません…
一度でいいからwataさんの後ろを走ってみたいなぁ
きっと、ちぎられるんでしょうね～（汗
by au (2010-06-18 13:49)
こんにちは(^^)
うーむ、なかなか楽しそうなタイヤですね♪
グリップの高さはまさかの時の安心感につながりますから。
んが、↑の溶け具合を見ると・・・。結構減るの早いようの気が(^^;
奥多摩っていうと、ワタシはスピード違反の取締りを必ずやってるイメージです。バイクで何度か行きましたがことごとく取締りを見た記憶が。実は今を去ること十数年前、草陰に低い姿勢で構える青い服のヒトを通り過ぎた直後Uターンをして一気に下山したことがあります（滝汗）
by zdm1929 (2010-06-18 16:02)
こんにちは。
マランゴーニ？ミトス？
最近流行の食べ物かと思いました。。（爆
ネットで価格を確認しましたが、格安ですね～。
これで満足のいく性能が得られたら、言うこと無しですね。
私も前回のタイヤ交換から１年半以上経っていますが、走行距離が３，０００ｋｍ程度なので、いまだにバリ山です。
どちらかというと、スパイダーの方が先にタイヤ交換が必要になるかもしれません。
その時は、マランゴーニも有りかなと思ってます。
Ｂ３Ｓの次期タイヤは、現時点では原点回帰のＰＳ２が最有力ですが、マランゴーニに食指を動かされるかもしれませんね。
引き続き、レポートを楽しみにしております。
by JAY-T (2010-06-18 18:01)
amataroさん、こんにちは。
何が「流石です」なのかまったく不明ですが、仰るとおり、装着2日目にしてこの有様とはお調子者にも程がある、と反省することしきりです（汗）。
運転が上手な人は速く走らせてもタイヤの減り方がキレイなのだそうで、遅いクセにタイヤを削ったり溶かしたりしている私、走らせ方が下手すぎですよね・・・。
これからは丁寧なステアリングを心がけ、ミトスの延命に尽力する所存ですので、事情ご賢察の上何卒ご容赦下さいますようよろしくお願い申し上げます（←始末書か？）。
by wata (2010-06-18 20:24)
auさん、こんにちは。
いや、私もタイヤがこのようになった経験は殆どありません。
私の運転操作に無駄が多かったことに加え、ミトスのコンパウンド特性を理解しないまま闇雲に走らせてしまったことが要因だと思っています。
・・・しかしですね、私が大満足していたピレリ・P ZERO NEROを「グリップ不足」と断じるauさんが、私にチギられるワケ無いじゃないですか。
一緒に走るとビックリすると思いますよ・・・あまりの遅さに（汗）。
by wata (2010-06-18 20:26)
zdm1929さん、こんにちは。
はい、まだ一発走らせてみただけですが、ミトスは結構おもろいタイヤだと感じています。
これまで履いたタイヤとは明らかに違う「粘るようなグリップ感」は、とてもYレンジのタイヤとは思えないんですよねぇ。
まぁUTQG/TREADWEARは280もありますし、マジメに走らせりゃこんな減り方はしないと思います（汗）。
奥多摩周遊道路は事故が多いのでしょうか、昨年12月からバイクには奥多摩湖方向への一方通行が課せられているようでした。
ネズミ捕りや移動オービスも頻繁に出没するようですし、二輪も四輪も気をつけて走らにゃいけませんね！
by wata (2010-06-18 20:27)
JAY-Tさん、こんにちは。
マランゴーニやネクセンが格安なのか、ミシュランやブリヂストンが割高なのかは判じかねますが、今のところミトスのドライ・パフォーマンスには満足しています。
ま、それは単に私の要求レベルが低いからなのかもしれませんけどね（笑）。
ちなみにミトスを買ったサイトで調べてみたら、B3のフロント・タイヤ・サイズ：225/40R18で3,620円のタイヤがありました。
すんごいですねぇ･･･（汗）。
私は履いたことが無いのですが、PS2はやはりいいタイヤなんでしょうね。
もちろんPS2が履けるのであれば、わざわざ格安タイヤなんぞに目を向ける必要は無いと思いますよ（笑）。
by wata (2010-06-18 20:41)
MARANGONIにはPZERO CORSA に酷似したパターンのZETA LINEA があるので、以前から気になっていたものですから、インプレッションを興味深く拝見しました。
wataさんが遭遇したワンボックス、今日も出動されていましたよ。奥多摩周遊道路では、a.mにやっていることが多いですね。
奥多摩エリアはホームコースともいえる距離間にあるのですが、松姫峠から奥多摩湖、山伏峠、奥多野へとつなぐドライビングコースは個人的に気に入っています。早朝に発てば藤屋の開店時間にも間に合いますから、機会があればぜひお試しください。
今日の奥多摩周遊道路の霧に触発されたので、明日は久しぶりに箱根にE46のノーズを向けようかと思っています。
by suite-spiral (2010-06-19 19:48)
suite-spiralさん、こんにちは。
ゼータ・リネアは、かなりキョーレツなトレッド・パターンですよねぇ。
15-17インチのラインナップですから私のB3には履けませんが、サイズがハマれば面白そうなタイヤだと思います。
奥多摩・奥多野満喫コース、大いに結構ですね！
この日は午後から所用があって昼前には下界へと下りましたが、時間があるときに一度走ってみることと致しましょう。
明日の箱根、天気がイマイチかもしれませんのでどうぞお気をつけて。
ちなみに私、箱根はもう半年以上のご無沙汰です（涙）。
by wata (2010-06-19 20:18)
どこぞやのカクテルのような名前のタイヤですが、wataさんのチャレンジ精神には頭が下がります。海水浴の１週間後の私の背中のようなタイヤの溶け方がなんとも印象的ですが、楽しそうでなによりです。梅雨あけには又一緒にうどんでも食べに行きましょう。。
by shima (2010-06-20 18:30)
shimaさん、こんにちは。
いい歳こいたオッサンが「ワシもまだまだ若いモンには負けんぞ」などとヘタにチャレンジすると足腰を痛めるなどロクな結果にならないのが常ですが（涙）、好奇心と興味には勝つことができずに履いてみましたマランゴーニ・ミトス。
で、なかなかイイ感じで走れるタイヤなんじゃないかと感じております。
もちろん、うどんでも蕎麦でも坦々麺でも喜んでお供しますので、梅雨明けを待たずに行きましょうや。
by wata (2010-06-20 19:11)
6枚目のお写真、どうやって写したのですか！
素敵ですね。
いつもながらスピード感が伝わってきてかっこいいです。
マランゴーニ・ミトス
名前がとっても素敵なタイヤですね。
by DION (2010-06-20 21:42)
DIONさん、こんにちは。
マランゴーニ・ミトスは、クルマ好きの人でも「何それ？」的なリアクション間違いなしのタイヤだと思います（笑）。
この道数十年のタイヤ・ショップのおじさんが、「初めて見た」って言ってましたからねぇ･･･。
6枚目の写真は･･･えーとですね、三脚＋セルフ・タイマーで路上に停めたB3を撮影し、PCで景色が流れるように加工すればできあがり！（←ホントか？）
by wata (2010-06-20 22:19)
wataさん、こんばんは。
マランなんちゃらと、年をとると読みもいい加減、適当でして・・・。
洗車ネタに次いでとうとうスィーツ、しかもイタリアン・ドルチェ？
wataさんにしては？似合わな！と失礼千万の妄想状態でした。ああ、タイヤの話ね。と納得。
でも、溶けてますね～。７分山過ぎたあたりから、消しゴムのように減る予感がするのですが・・・。実装しているwataさんの感想がたのしみです。
ここのところ、B6は旧車の洗礼を否応なしに浴びまくっており、クラッチ交換、ラジエター交換、電装部品一式交換、センディングユニット（ガソリンタンク内の浮）、その他諸々。
でも目玉はLSD強化ですかね。カブリオレ用の補強プレートまで付けてしまいました。
あとは エンジンのヘッドを整備することですかね。
by root-t (2010-06-20 23:04)
root-tさん、こんにちは。
そもそもクルマのBlogなんですから、イタリアン・スイーツの記事なんて書くわけ無いじゃないですか（汗）。
この日はテストのつもりでかなりラフな走り方をしたために、ミトスは溶けてしまったのだと思います。
こんなアホな使い方をしていたらアッと言う間に減ってしまうので、これからはごくごく普通に走らせる所存です。
ALPINA B6 2.7、レストア街道まっしぐらですねぇ。
でもLSDや補強プレートなど、走りの強化を怠らないところがさすがです（笑）。
仕上がりが楽しみですね！
by wata (2010-06-21 20:40)
こんばんは。
ランボルギーニ・ミウラなら…え!？うそ!？ぜんぜん似てませんか？
…失礼しました。(伏)
初めて聞いてもまずタイヤだと想像できる人はいないと思います。
made in ITALYってだけでどんなんか履いてみたくなりますね。
僕のはフランス産のパイロットプレセダPP2です。
by yosi (2010-06-22 00:21)
yosiさん、こんにちは。
ランボルギーニ・ミウラとマランゴーニ・ミトス。
･･残念ながら、カブッているのは「ーニ・ミ」だけです（涙）。
ちなみに私が「ミトス」と聞いて最初に思い出したのは、フェラーリ/ピニンファリーナのプロトタイプ・モデルでした。
ま、そのミトスが履いていたのは絶対にマランゴーニでは無いと思いますけどね（笑）。
by wata (2010-06-22 20:13)
hirob3sです、わたしもタイヤ交換の時期が参りましてマランゴーニミトス、その後調子いかがですか？大変興味があります、現在の状況教えて下さい、ＰＳ３，アドバンスポーツを考えていたのですが、私事ですがこの不況でボーナスが出ません、参ってます、すみません変な事言ってしまい、ミトスの調子教えて下さい、宜しくお願いします。
by hirob3s (2010-07-29 02:24)
hirob3sさん、こんにちは。
「調子」と言われても何と答えていいのかよくわかりませんが、調子はいいですよ（笑）。
二週連続でクルマ仲間の方々と一緒に走ってますが、特にタイヤのせいでヒケを取ったり不都合を感じたりすることもありません。
現時点で約3,500km、走るし曲がるし止まりますし、今のところ私はミトスを気に入っています。
まぁ好みは人それぞれですから、hirob3sさんがミトスを気に入るかどうかはまったくわかりませんけどね（笑）。
by wata (2010-07-29 20:35)
お返事有難うございます、そうですよね！！感じ方は人それぞれ、私はディーラーでパーツの仕事をしているので各タイヤメーカー共付き合いが有るので横浜タイヤの担当者に相談したら特別価格で卸してくれると言うので前車で付けていたアドバンスポーツにまたしようかな～と思っています、もちろんローンです、ボーナス出ないので！！！（笑）しかしwataさん写真の腕すばらしいですね、いつも綺麗な写真も楽しみにしています。
by hirob3s (2010-08-02 02:11)
hirob3sさん
クルマ業界にお勤めでタイヤ・メーカーともおつきあいのある方が、私のようなド素人に安物輸入タイヤの印象なんぞをお聞きになっちゃーいけませんよ（笑）。
いずれにせよ「特別価格」で買えるとは、何とも羨ましい限りです。
この夏、新しいタイヤで気持ちよく走ってくださいね！
by wata (2010-08-03 19:43)