Motortyp: E4/6 (Basismotor ist der S52B32) [about My B3]
2009年5月、東北グランド・ツーリングから帰る途中の東北自動車道上で、私のB3は積算走行距離が100,000kmを突破しました。
だからどうだってこともありませんし、そもそも最初の25,000kmは前オーナーさんの手になるものですから、特に達成感に耽ったりしているワケでもありません。
もちろん、
「あっ、もうすぐ10万kmだ、カメラ、カメラ、よし、もうすぐだ、あと300m、200m、100m、よぉぉぉし、キリ番ゲットォォォォォォッ!!! ひぃぃぃぃぃ(発射)」
・・・みたいなことはどうでもいいので全くやっておりません(←再掲)。
私のALPINA B3 3.3は、E46型BMW3シリーズをベースに製作された五百数台目の4ドア・モデル。
ライン・オフは今から8年前、同じ年のうちに最初のオーナーさんに手渡され、その4年後に私の元にやってきました。
BMW、特にMモデルが好きな私が従前に抱いていたALPINA車のイメージは、「走りよりも見た目重視の軟派な高級BMW」。
エンジンはチューンしてあるからそれなりに速いんだろうけれど、Mモデルのような楽しさには欠けるんだろうな・・・と思っていました。
ところがどっこい、走らせてめちゃめちゃ楽しいB3。
いい歳こいて、これまでに乗ったどのクルマよりも走らせるようになってしまいました。
その楽しさの源泉はいろいろとあるのですが、やはりE4/6型直列6気筒エンジンの存在が大きいと思っています。
一部の特殊な例を除き、チューニング・カーの心臓部は同世代のスタンダード・モデルが搭載するエンジンをベースとするのが普通の姿だと思います。
ALPINA車もまた然りで、E9xベースのB3ビターボはE9x型BMW335iのツイン・ターボ・エンジンをベースとしていますし、E36ベースのB3やB6も、やはりE36型BMWのエンジンをチューンして搭載しています。
チューニング・カーは同世代のスタンダード・モデルより高い性能を発揮させねばなりませんから、その時点での最新のエンジンをベースとするのは至極当然のことだと思います。
ところがE46ベースのB3が積むエンジンは、E46型BMWのエンジンをベースとしたものではありません。
一世代前のE36型BMWが積んでいた旧いエンジンを、その礎としているのだそうです。
しかもそのエンジンは、北米仕様のE36型M3にのみ搭載されていたS52B32型という変りダネ。
これは「E36型M3用3.2Lエンジン」とは言え、無段階ダブルVANOSや6連スロットル・バタフライなどの高度なテクノロジーで321ps/35.7kgmを叩き出すS50B32型とは、全くの別物です。
S52B32型は確かにSナンバー・エンジンではありますが、吸気側だけの2ステージVANOSやシングル・スロットルなどのメカニズム、そしてその外観など、どちらかと言えばスタンダード・モデル用のエンジンに近いプロファイルだと思います。
ちなみにそのスペックは、243ps/32.6kgm。
ZF製の5段オートマチック・トランスミッションも選べたということですから、同じM3でも北米仕様はその商品コンセプトから異なっていたんじゃないかと思っています。
で、わざわざそんな「ちょっと変わった鋳鉄ブロックの旧型エンジン」をベースに専用のシリンダー・ヘッドやインテーク・カムシャフト、ピストン、コンロッド、クランク・シャフトなどのパーツを組み込み、恐らくは徹底的なバランス取りなどの手作業を1基ずつ行って仕上げていると思われる、B3のE4/6型3.3Lエンジン。
頑固と言うか実直と言うかはたまた古臭いと言うか、なんともまぁ手間のかかる作り方だと思います。
非効率もいいとこです(笑)。
しかも後発のE46型M3によっぽど刺激されたのか、その後ALPINA社はこのエンジンに更なるハイ・チューンを施してしまいました。
その主なメニューは「ハイカム+タコ足+排気量アップ」と言いますから、これまた正統派メカニカル・チューニングの手法に則りまくりです。
王道にも、程があります(笑)。
数値性能は当時最新鋭のMエンジンであるS54B32型には届かなかったものの、そんなB3SのE5/1型エンジンには、ALPINA社の技術力だけでなく意地や根性をも見る思いです。
ついでに書いておきますと、このS52B32ベースのALPINAエンジンは合計9種類あるようです。
◇E4:BMW ALPINA B3 3.2 (E36 BMW328iベース)
◇E4/3:BMW ALPINA B10 3.2 (E39 BMW528iベース)
◇E4/4:BMW ALPINA B3 3.3 (E46 BMW328iベース)
◇E4/5:BMW ALPINA B10 3.3 (E39 BMW528iベース)
◇E4/6:BMW ALPINA B3 3.3 (E46 BMW330iベース)
◇E4/7:BMW ALPINA B10 3.3 (E39 BMW530iベース)
◇E4/8:BMW ALPINA B3 3.3 ALLRAD (E46 BMW330iXベース)
◇E5/1:BMW ALPINA B3S (E46 BMW330iベース)
◇E5/2:BMW ALPINA Roadster S (E85 BMW Z4 3.0iベース)
・・・と言っても、排気量で括れば3種類。
同じ排気量であれば、さほど大きな違いは無いようです。
------
これまでにB3を75,000kmほど走らせましたが、そのスロットルを開ける度に、胸のすくような加速感と爽快なエンジン・フィールをたいへん気持ちよく感じることができます。
E46ベースのB3はもはや旧世代のクルマですし、そのパワー・ユニットは更に旧いエンジンをベースに古典的なチューニングを施したものなのですが、その成り立ちをネガティブに感じさせない素晴らしい走りっぷりを見せてくれます。
いや、むしろそんなクラシカルなチューンド・エンジンを積んでいることが、却ってB3の大きな魅力のひとつとなっているようにさえ思えるのです。
・・・と、あちこちから拾ってきた情報を元にダラダラと書きました。
我ながら何が言いたいのかよくわかりませんが、要するに「まだまだ若いモンには負けんぞ」ってことですな(笑)。
だからどうだってこともありませんし、そもそも最初の25,000kmは前オーナーさんの手になるものですから、特に達成感に耽ったりしているワケでもありません。
もちろん、
「あっ、もうすぐ10万kmだ、カメラ、カメラ、よし、もうすぐだ、あと300m、200m、100m、よぉぉぉし、キリ番ゲットォォォォォォッ!!! ひぃぃぃぃぃ(発射)」
・・・みたいなことはどうでもいいので全くやっておりません(←再掲)。
私のALPINA B3 3.3は、E46型BMW3シリーズをベースに製作された五百数台目の4ドア・モデル。
ライン・オフは今から8年前、同じ年のうちに最初のオーナーさんに手渡され、その4年後に私の元にやってきました。
BMW、特にMモデルが好きな私が従前に抱いていたALPINA車のイメージは、「走りよりも見た目重視の軟派な高級BMW」。
エンジンはチューンしてあるからそれなりに速いんだろうけれど、Mモデルのような楽しさには欠けるんだろうな・・・と思っていました。
ところがどっこい、走らせてめちゃめちゃ楽しいB3。
いい歳こいて、これまでに乗ったどのクルマよりも走らせるようになってしまいました。
その楽しさの源泉はいろいろとあるのですが、やはりE4/6型直列6気筒エンジンの存在が大きいと思っています。
一部の特殊な例を除き、チューニング・カーの心臓部は同世代のスタンダード・モデルが搭載するエンジンをベースとするのが普通の姿だと思います。
ALPINA車もまた然りで、E9xベースのB3ビターボはE9x型BMW335iのツイン・ターボ・エンジンをベースとしていますし、E36ベースのB3やB6も、やはりE36型BMWのエンジンをチューンして搭載しています。
チューニング・カーは同世代のスタンダード・モデルより高い性能を発揮させねばなりませんから、その時点での最新のエンジンをベースとするのは至極当然のことだと思います。
ところがE46ベースのB3が積むエンジンは、E46型BMWのエンジンをベースとしたものではありません。
一世代前のE36型BMWが積んでいた旧いエンジンを、その礎としているのだそうです。
しかもそのエンジンは、北米仕様のE36型M3にのみ搭載されていたS52B32型という変りダネ。
これは「E36型M3用3.2Lエンジン」とは言え、無段階ダブルVANOSや6連スロットル・バタフライなどの高度なテクノロジーで321ps/35.7kgmを叩き出すS50B32型とは、全くの別物です。
S52B32型は確かにSナンバー・エンジンではありますが、吸気側だけの2ステージVANOSやシングル・スロットルなどのメカニズム、そしてその外観など、どちらかと言えばスタンダード・モデル用のエンジンに近いプロファイルだと思います。
ちなみにそのスペックは、243ps/32.6kgm。
ZF製の5段オートマチック・トランスミッションも選べたということですから、同じM3でも北米仕様はその商品コンセプトから異なっていたんじゃないかと思っています。
で、わざわざそんな「ちょっと変わった鋳鉄ブロックの旧型エンジン」をベースに専用のシリンダー・ヘッドやインテーク・カムシャフト、ピストン、コンロッド、クランク・シャフトなどのパーツを組み込み、恐らくは徹底的なバランス取りなどの手作業を1基ずつ行って仕上げていると思われる、B3のE4/6型3.3Lエンジン。
頑固と言うか実直と言うかはたまた古臭いと言うか、なんともまぁ手間のかかる作り方だと思います。
非効率もいいとこです(笑)。
しかも後発のE46型M3によっぽど刺激されたのか、その後ALPINA社はこのエンジンに更なるハイ・チューンを施してしまいました。
その主なメニューは「ハイカム+タコ足+排気量アップ」と言いますから、これまた正統派メカニカル・チューニングの手法に則りまくりです。
王道にも、程があります(笑)。
数値性能は当時最新鋭のMエンジンであるS54B32型には届かなかったものの、そんなB3SのE5/1型エンジンには、ALPINA社の技術力だけでなく意地や根性をも見る思いです。
ついでに書いておきますと、このS52B32ベースのALPINAエンジンは合計9種類あるようです。
◇E4:BMW ALPINA B3 3.2 (E36 BMW328iベース)
◇E4/3:BMW ALPINA B10 3.2 (E39 BMW528iベース)
◇E4/4:BMW ALPINA B3 3.3 (E46 BMW328iベース)
◇E4/5:BMW ALPINA B10 3.3 (E39 BMW528iベース)
◇E4/6:BMW ALPINA B3 3.3 (E46 BMW330iベース)
◇E4/7:BMW ALPINA B10 3.3 (E39 BMW530iベース)
◇E4/8:BMW ALPINA B3 3.3 ALLRAD (E46 BMW330iXベース)
◇E5/1:BMW ALPINA B3S (E46 BMW330iベース)
◇E5/2:BMW ALPINA Roadster S (E85 BMW Z4 3.0iベース)
・・・と言っても、排気量で括れば3種類。
同じ排気量であれば、さほど大きな違いは無いようです。
------
これまでにB3を75,000kmほど走らせましたが、そのスロットルを開ける度に、胸のすくような加速感と爽快なエンジン・フィールをたいへん気持ちよく感じることができます。
E46ベースのB3はもはや旧世代のクルマですし、そのパワー・ユニットは更に旧いエンジンをベースに古典的なチューニングを施したものなのですが、その成り立ちをネガティブに感じさせない素晴らしい走りっぷりを見せてくれます。
いや、むしろそんなクラシカルなチューンド・エンジンを積んでいることが、却ってB3の大きな魅力のひとつとなっているようにさえ思えるのです。
・・・と、あちこちから拾ってきた情報を元にダラダラと書きました。
我ながら何が言いたいのかよくわかりませんが、要するに「まだまだ若いモンには負けんぞ」ってことですな(笑)。
2009-06-20 00:29
nice?(6)
コメント(43)
エンジンがノーマルではなくチューンされて、より走りを強調されるように
作られてるって確かに魅力ですね。BMWってのは羊の皮を・・ってのが
美徳ってところがあるんで、見た目が普通っぽくて実はかなり速いって
のは相当にそそられるんでしょうね。(笑)
10万キロをハイペースで走破したB3もそろそろメンテナンス時期ですね。
私も今もE36カブリオレを乗り続けてます。そろそろ20万キロって所だと
思いますが、今の距離は良くわかりません。メーターを一度交換してるの
で、積算がはっきりしない。今のメーターでは10万キロを超えてます。
そして、先日蓼科で全開したらラジエーターホースの付け根が折れて、ロ
ーダーのお世話に。買い替えも視野に入れましたが、結局思い入れとい
うか、積み重ねた思い出を捨てられず?、修理以外にも徹底的に手を入
れることにしました。今は某マイスターの所でレストア中です。
見た目も走りもリフレッシュと言うことで内装、外装の傷、機関、足回りな
ど、過去のメンテナンスで手を入れてないところ、または手を入れておい
たほうが良いところを徹底的にやってます。新車が一台買えちゃうかなっ
てくらい費用がかかったり、本国バックオーダーなどのパーツ供給の問題
も出たりですが、楽しみながら復活の日を待ちわびてます。(笑)
私もwataさんもBMWのネットコミュのハシリであるBOHPで一時メンテを
書いたりしてましたね。その頃知り合ったwataさんはじめ今も付き合いの
ある友人達は私にとって大切なものです。そのきっかけを作ってくれたカブ
ッチョは今となってはそうそう簡単には手放せないので、今年から税金が
上がろうが、下取りに国がいくら補助を出すと言おうが、耳は傾けられない
わけで。(笑)
それこそ若いもんに負けちゃいらんねぇ!とばかりに掟破りの若返りで悪
あがきですよ。(笑)
by MT (2009-06-20 07:44)
ボアップ ポート研磨 ヘッド面研 ハイカム 同長タコ足
う~ん 良い響きですな。
しかし、一般市販レバルまで使用可能にする当時のAlpina社の拘りは
相当なものなんでしょうね。
・・・「まだまだ若いモンには負けんぞ」(笑)。
その通りです。同調!!
でも 時々低い段差でこける時もあります。
by TM3 (2009-06-20 08:37)
BMW社から、供給されるエンジンの中でMに対抗していこうとしていったアルピナ技術陣。
しかし、ここに来てニューM3には最新V8、しかしB3には335の直噴ターボエンジン、M5のV10に対してB5はV8・・・
また、エンジンもより高度化され、チューニングによるパワーアップの困難さが・・・そして、スーパーチャージャーの装着・・・
あくまでも与えられたモノでMに対抗しているアルピナ・・・
これからアルピナはどういう道を進めば良いか・・・
1つの答えがD3じゃないかと。
環境に優しく、その中でもアルピナらしさは失わない・・・
タダ、アルピナの凄いのはチューニング車であっても、驚異的な耐久性を維持していることです。まるで昔のメルセデスを見るようです。
コストなどを無視してどうすれば良い車が出来るか? これだけを考えて車作りをしていた時代です。
私はアルピナの頑固さが好きです。あくまでも変えないフィンタイプのホイール、シルバーのナンバリングプレート、青と緑のストライプの入った本革シート。生涯保障のスイッチトロニックミッション・・・
まだまだ若いモンには負けンぞ ! という気概を持って生き残って欲しいモノです。
車は人が乗って走ってなんぼです。スペックばかりで評価が決定するものじゃないと思います。世間では非難されそうな古い車が好きな人間もいるんです。
偉そうなコトを言ってしまいました・・・・
by ☆ アル ☆ (2009-06-20 09:23)
あ、何が言いたかったと言うと、アルピナのエンジンチューニングの真骨頂が体感出来るのは、E46ベースのB3が最後じゃないかと・・・
最新のビターボに乗れない人間のひがみとも言えますが・・・
by ☆ アル ☆ (2009-06-20 09:52)
11年目を迎えたB10もB3と同様、旧型鋳鉄ブロックですし、車体の割りに馬力は260しかありません。B3に何度か乗らせてもらいましたが、明らかに遅いです。
でも、楽しくないかと言えば、そんなことは全くなく滅茶苦茶楽しいクルマです。
アクセルを踏んだ時のビビットな感覚、何とも言えない吹け上がり感、これらはおそらく旧型鋳鉄ブロックも賜物でしょうね。
B3にB10、こんな面白いエンジンが搭載されているALPINAを所有している我々は幸せですよね。これからも大事にしごいてやりましょう(笑)。
by zen (2009-06-20 10:33)
車のことは詳しくないので書けませんが、
wataさんのお車への熱き思いはビシバシ感じました。
そう言えば、動画、
introduction movieカッコ良いですね。
特に最初と最後の演出がたまりません!
「大当たり」とは・・・、バックミラー越しに・・・、以下略。(笑)
by DION (2009-06-20 11:41)
wataさん、こんにちは。
ALPINAはBMWよりTURBOの歴史があるといいますが、NAエンジンも素晴らしいですね!!
私はたまたまTURBOに乗っていますがどの車もそれぞれの素晴らしさがあり、お好みでそれをチョイスしたオーナー全てを満足させる車のような気がします。
B3Sも上までガンガン回すと最高に「ひぃぃぃぃぃ(発射)」ですし。(爆)
どのモデルにせよオーナーがその性能を存分に楽しむ事が一番ですね。
by k7_ (2009-06-20 13:10)
こんにちは!
スペック的な速さではMに軍配が上がりますが、パワー感を伴いつつ超スムーズに吹け上がるエンジン、ロールを許すもののその後しっかり粘る足回りなど、アルピナでしか味わえない魅力は乗ってみないと分からないと思います。
私のB3も8万キロを超えたところで、貰い事故で危うく・・・
と言う目にあいましたが、おかげさまで無事に復活しました。
来月の車検を控え水回り交換も行ったことだし私もみなさん同様、当分んも間はB3に乗り続けますよ!(買い換えるお金無いですし・・・苦笑)
・・・と言いつつ、普段は圧倒的にチャリに乗ってる時間の方が長かったりしますが(汗)。
by ダブルK (2009-06-20 13:32)
wataさん こんにちは
こだわりのあるアルピナだからこそこだわった鋳鉄ブロックなんでしょうねぇ 私もあのブロックの直6は一度所有してますが、分かるような気がします
事あるごとに比較されるMではありますが、そもそも比較自体があまり意味をなさないかと思ってます
徹底的にパフォーマンスを求めたM、対してあくまでもこだわりの主張を通して一台一台作られるALPINA
どっちがいいも悪いもありませんね
生涯のうちで一度は手元に置いてみたい車ではあります
by amataro (2009-06-20 22:30)
wataさん こんにちは
私もオドメーターの数値はあまり気にしない方なのですが、ぞろ目になりそうになると何か気になります。(笑)
要するに「まだまだ若いモンには負けんぞ」
何かB3 3.3(S)の呟きのように聞こえます。
by to_ta (2009-06-20 22:40)
MTさん、こんにちは。
E36/328iカブリオレ、BOHPのオフミ(笑)で最初に拝見したのが確か1997年の春。
http://www.bohp.net/html/off004.htm
環八の路上で「電動開閉ショウ」を目の当たりにし、仰天した覚えがあります(笑)。
あれからもう10年以上が経ちますが、MTさんとは今も友人としておつきあいさせてもらってることにとても感謝しています。
そのカブリオレも今回のメンテナンス・・・いや、「レストア」で、往時のコンディションが甦りますね。
安易に買い換えず、徹底的に手を入れて乗り続けるってのは本当に素晴らしいと思います。
また、BMWはそれに十分応えてくれるクルマでしょうからね。
私も見習いまくる所存です。
>見た目が普通っぽくて実はかなり速いってのは相当にそそられるんでしょうね。(笑)
そそられるんですよねぇ(笑)。
最初に買ったKP61を別とすれば、ギャラン、M3B、M3C、B3と、いずれも4ドア・モデルばかりです。
そんな高性能スポーツ・セダンを一生懸命ゆっくり走らせるのが、私のドライビング・スタイルなのです(←何言ってんだ)。
by wata (2009-06-21 13:38)
TM3さん、こんにちは。
ALPINA社は、小さいながらもれっきとした「メーカー」なんですよね。
が、個人的にはやはり「チューナー」だと思っていますし、仕事内容を見るとその思いがますます強くなります。
そういう意味では、「チューニング・カー・メーカー」と言ったところでしょうかね。
これからも、メーカー・レベルのクオリティを保ったチューニング・カーを作り続けてほしいと思っています。
>でも 時々低い段差でこける時もあります。
・・・・・・。
やめましょうよ、そう言う話(泣)。
by wata (2009-06-21 13:39)
10万キロ突破、おめでとうございます。
本来なら電報の1つや2つ打たなければならないのですが。。。
既に旧車の部類に入るE46ではありますが、スペシャルなエンジンを積んだB3の魅力はまだまだ色褪せないですね。
それに加え、MTであることもこの車を飽きさせない要素になってますね。ということで、私もB3Sは大切に乗っていきたいなぁと思っているところであります。
残念ながら少なくとあと半年以上はB3Sのステアリングをにぎれませんが。。
by JAY-T (2009-06-21 13:39)
アルさん、こんにちは。
・・・うーん、熱いですねぇ。
BMW社との間にどんな取り決めがあるのかわかりませんが、ALPINA社はクルマを自前で一から作っているワケではありませんから、企画/開発の段階でBMW社と丁々発止なやりとりがあるのでしょうね(笑)。
特にMモデルとはかなり競合するのでしょうから、両社ともあまりカブらないように意識しているんじゃないかと思ってます。
しかし、E4-E5系のエンジンは(US版とは言え)M3のエンジンがベースですし、ちょっと前にはE30型M3のボディをベースにしたB6 3.5Sなんてモデルもありました。
他にもE36/E46型ベースのALPINA車にはM3のパーツが要所に使われているようですから、ま、「兄弟」とは言えないまでも「従弟」ぐらいのカンケイにはあるような気がしています(笑)。
by wata (2009-06-21 13:40)
zenさん、こんにちは。
排気量はわずかに異なりますが、zenさんのB10も私のB3も基本的には同じエンジンを積んでいるんですよね。
エンジンにとって「速さ」は確かに重要なファクターではありますが、速さが「楽しさ」の全てでは無いってのがクルマのおもしろいところだと思います。
アルミ・ブロックと鋳造ブロックとの違いは、同じ強度であれば「軽い⇔重い」ぐらいのイメージだけしか無いのですが、実際には素材の差がフィーリングの違いにも現れているのでしょうね。
>明らかに遅いです。
・・・いや、何度か一緒に走らせてもらってますが、明らかに速いですから、zenさんのB10(汗)。
by wata (2009-06-21 13:41)
DIONさん、こんにちは。
>wataさんのお車への熱き思いはビシバシ感じました。
いや、ちっとも熱くありません。
なんだか専門家っぽく偉そうに難しいことを書いているように見えるかもしれませんが、ALPINA社などからリリースされている情報を元に記事としてまとめてみただけなのです。
むしろ、温いぐらいです(汗)。
>「大当たり」とは・・・、バックミラー越しに・・・、以下略。(笑)
あの、「・・・」とか「以下略」とかが、大変不安なんですけど・・・。
バック・ミラーに、何かロクでも無いモノが映っていたのでしょうか。
・・・ひょっとして、「お宝」が?(←違う)。
by wata (2009-06-21 13:43)
k7さん、こんにちは。
今更ですが、B3ビターボってめちゃくちゃ速いんですよねぇ。
ベース・エンジンを積んでいる135iクーペだって、強烈な速さなんですから・・・。
E46ベースまでのB3とは「造り方」がだいぶ異なるとは言え、ベース・モデルの進化に合わせた最新のALPINAチューニングが施されているワケですから、その楽しさもまた容易に想像がつきます。
>どのモデルにせよオーナーがその性能を存分に楽しむ事が一番ですね。
その通りですねぇ。
しかし旧型B3ならともかく、B3ビターボの性能を「存分に楽しむ」と、かなりすんごいことになるんでしょうね・・・。
平均速度、238.7km/hでしたっけ?(←違うか←いや、違わないかも・・・)
by wata (2009-06-21 13:44)
ダブルKさん、こんにちは。
B3、復活ですね。
いやぁ、本当に良かったです。
私もダブルKさんと同じくM3Cからの乗り換えですが、スペック的にはダウンしているものの、走る楽しさは同等以上だと感じています。
ちなみにM3BとCとではスペックで劣るBのほうが遥かに楽しく感じていましたから、クルマはスペックじゃないってことは負け惜しみではなく本当のことだと思ってます。
>・・・と言いつつ、普段は圧倒的にチャリに乗ってる時間の方が長かったりしますが(汗)。
ま、私もB3は週末にしか乗りませんから、普段は圧倒的に電車に乗ってる時間の方が長かったりしています(汗)。
by wata (2009-06-21 13:45)
amataroさん、こんにちは。
E46型BMW3シリーズのガソリン・エンジンはその殆どがアルミ・ブロックになっていましたが、M3のS54B32は鋳鉄ブロックを使っていましたよね。
B3のベース・エンジンとなったS52B32もそうですが、当時は鋳鉄ブロックじゃないと高出力エンジンとしての強度を確保できなかったんじゃないかと思ってます。
E4からE4/8までのALPINAエンジンのシリンダー径はS52B32と同じですが、E5/1やE5/2はボア・アップまでやっています。
こんなチューニングができるのも、ブロックが鋳鉄製だからこそのことなのでしょうね。
>どっちがいいも悪いもありませんね
全く以って、仰るとおりだと思います。
私は世のクルマの中でE46型M3が2番目に好きなのですが、1番目との差はごくごく僅少なんですよ(笑)。
by wata (2009-06-21 13:53)
to_taさん、こんにちは。
B3は25,000km時に購入していますので、いわゆる「ゾロ目(笑)」や「キリ番(笑)」はこれまでにそれぞれ7回ずつ経験しています。
だからどうだってコトは全く無いのですが、クルマとして10万kmはひとつの目安だと思っていますので、あちこちをリフレッシュしてやらなアカンかな~と思っている次第です。
>何かB3 3.3(S)の呟きのように聞こえます。
・・・もちろん、オッサンの呟きでもあるのです(涙)。
by wata (2009-06-21 13:59)
JAY-Tさん、こんにちは。
もはや旧型となったE46ベースのB3を性能で上回るクルマはいくらでもありますが、だからと言ってこのクルマの魅力が色あせているワケではありませんよね。
今となっては「人力クラッチつきのマニュアル・トランスミッション」さえもが時代遅れのように思えますが、旧き佳き時代のチューニング・エンジンとともにこれもまた魅力のひとつに感じています。
こんなクルマはもう二度と現れないような気もしていますので、お互いに末永く走らせて行きましょうね。
>残念ながら少なくとあと半年以上はB3Sのステアリングをにぎれませんが。。
シンガポール長期出張、たいへんご苦労様です。
折を見て、私もJAY-Tさんが日本に遺したB3Sのステアリングを握ってみたいと思います。
・・・もちろん握るだけで、走りません。
ご安心下さい(汗)。
by wata (2009-06-21 14:12)
こんにちは。
私もB3は実に素晴らしい車だと思います。
>そのスロットルを開ける度に、胸のすくような加速感と爽快なエンジン・フィールをたいへん気持ちよく感じることができます。
フィーリングが合うというんでしょうか、B3よりも明らかに高性能になっているBMWの新モデルに乗っても感じられない気持ちよさがあるんです。
もっとも車もドライバーも旧型ですのでメンテナンスに留意し無理をしない事が肝心ですね。(苦笑)
by koji (2009-06-21 15:22)
kojiさん、こんにちは。
そうですね、B3は走らせるととにかく気持ちいいんですよねぇ。
郊外のカントリー・ロードを程よいペースで流したりすると、本当に豊かな気持ちになれるクルマだと思います。
が、仰るとおり私もすっかり旧型ですので、B3とともにメンテナンスには留意したいと思います(咳)。
でも、kojiさんはB3Sから他のクルマへと乗り換えを検討してるんですよね。
いろいろと試乗までされているようですが、決まったのでしょうか。
次の1台が、B3S以上にkojiさんにマッチするといいですね!
by wata (2009-06-21 18:22)
大台越えましたね!
おめでとうございます♪
これからが大切です(^-^)v
パイプやホース、センサーの経年劣化は避けてはとおれませんのでマイスターに定期的に診てもらいましょう!(って、wataさんは実行してますよね(^^ゞ)
by mtm (2009-06-21 21:40)
mtmさん、こんにちは。
めでたいのかどうかわかりませんが、いずれにせよ10万kmを超えました。
と言っても、まだmtmさんのB3の7割弱の距離ですからねぇ。
ちなみにウチの弟が乗っているカローラ・ツーリングワゴンは、昨日の時点で25万kmでした。
悔しいですが、完敗です(笑)。
仰るとおり、10万kmを機にメンテナンスを強化しようと思ってます。
これまでもちょこちょことやってはいたのですが、年内数回に分けて大物をあれこれやっつけようと考えています。
まぁカネも時間もかかりますが、20万kmに向けた投資ってところですね(笑)。
by wata (2009-06-21 22:36)
wataさん、こんにちは。
>キリ番ゲットォォォォォォッ!!! ひぃぃぃぃぃ(発射)」
・・・みたいなことはどうでもいいので全くやっておりません。
この土曜日、また八ヶ岳周辺+ビーナスラインドライブに行き、富士見台PにB3Sを止めるとちょうど35,000km。
携帯でパチリとやってしまいました、何となく(笑)。
枝に食いついてしまいました。
B3、ドライブしてホントに気持ちいいですし、長時間走っても疲れが少ないですよねぇ。
私、B3には何か「緩さ」のようなものが感じられて、それがとても自分に合っている気がしています。
これは、135ⅰやM3、B3B、B3(AT)など、他のどの車にもない感覚で、MTとこのエンジンの組み合わせから来るものかもしれません。
わかりにくい話ですみません(汗)。
もう、こんな車は手に入らないでしょうし、化石燃料を使えるうちに、B3を楽しみましょう!!
(って、もう楽しみまくられてますね。)
by トモ (2009-06-22 00:05)
トモさん、こんにちは。
>私、B3には何か「緩さ」のようなものが感じられて、それがとても自分に合っている気がしています。
トモさんが感じられている「緩さ」と同じかどうかわかりませんが、B3はたいへんリラックスして走らせることのできるクルマだなぁと感じています。
「チューンド・エンジン」のくせに尖ったところが無く、実に自然な感じなんですよねぇ。
長距離走行で疲れないのも、その辺りが所以なんじゃないかと思ってます。
・・・と言うか、リラックスできないほどの速度じゃ走らないんですけどね(笑)。
なお、私はこれまでにMT車しか所有したことがありません。
なので、AT車に乗ったらリラックスどころではなく、緊張しまくりだと思います(汗)。
by wata (2009-06-22 22:46)
わかる気がします。最近は紙面上のスペックや数値の乱舞からの
インパクトよりも、あくまでも拙い自分の感覚的な楽しさを重視してきていますが、
B3Sは特筆すべきものでした。なんていうのかな?ビート感がありました。
タイミング色々でV8へと乗り換えることになりました、これがまた・・・
既存イメージのV8とはまるで違う、立派なものでした。
大体、購入する車は事前に色々調べ物をしてからなんですが、今回は
突発的で、乗りながらの発見が多い車だったのですが、まあ、ちょこちょこと
手が入っていまして、驚かされたのが懐かしいです。
そんなこんなで2年間で50000キロ。明らかにハイッピッチなのは
きっと楽しいからなんだと思います。
ライン生産からは生まれないアナログ感をうまく出しているように感じています。今回は長く乗りそうです。
by HAM@車好き (2009-06-23 07:31)
HAMさん、こんにちは。
ビート感・・・。
うーん、イイですねぇ。
ハイカムが24のバルブを力強くかつ滑らかに打ち続ける姿を思わず想像してしまいました(笑)。
今乗られているB5スーパーチャージも、もう5万kmなんですねぇ。
ただ速度が速度ですから、実質的な乗車時間はかなり少ないのではないかと拝察致します(汗)。
ALPINAはメカニズムなどの詳細を声高に喧伝したりはしませんから、乗っているうちにいろいろわかってくると嬉しいですよね。
もちろん走って楽しいのが一番ですが、自分のクルマについて知ることもまた、クルマの楽しみ方のひとつなんじゃないかと思ってます。
私もHAMさんに負けずに長く乗りますよ!
by wata (2009-06-23 21:50)
10万キロ達成のB3.3におめでとうざいます。
7.5万キロ達成のwataさん、これからもさらに楽しんでくださ~い。
アルピナ、いつかは私も乗りたいと思っています。今はMですが、アルピナの車哲学にも触れたいなぁ、とwataさんの記事を見ると、そう思うのです。
by ぽちぶらっく (2009-06-26 07:53)
ぽちぶらっくさん、こんにちは。
MとALPINA、いずれもたいへん魅力的なBMWだと思います。
私はたまたまB3に乗っていますが、4ドア・モデルがあったらE46/M3に乗っていたかもしれません。
「Mを卒業した人がALPINAに乗るのだ」みたいな記事をどこかで読んだような気がするのですが、私はまったくそうは思わないんですよねぇ。
ただ、「Mを扱いきれなくなった人がALPINAに乗る」と言うのはあるかもしれませんね。
・・・って、オレか?(←そう)
by wata (2009-06-26 20:25)
nice!
ってnice!のポイントがたくさんたまるとSo-netから何か貰えるのかどうかもしらないのですがSo-netではないのでシステムがよく判りませぬ。
ポイントいっぱい貯めて、しおじの湯の無料入浴券とでも交換してください。
(←できるのか?)
by Shima (2009-06-28 16:04)
Shimaさん、こんにちは。
>(←できるのか?)
できません(キッパリ)。
「nice!」を数多く集めるために、あちこちのBlogへ記事も読まずに「nice!」をバラまいているだけの人もいるみたいですけどねぇ(哀)。
と言うわけで、「nice!」の受付はやめることにしました。
読んでいただいたり、コメントをいただいたりするだけで、私ゃ十分に幸せなんですよ(笑)。
by wata (2009-06-28 16:27)
>「nice]を数多く集めるために・・・、
あ、わかります。
niceをもらうとお返ししなくてはいけないのかなぁと思うこともあり
押してしまう自分がいますが。(笑)
wataさんのブログにniceを押せないのは残念ですが、
おっしゃる通りコメントのやり取りを楽しませていただきます。
wataさんの口癖、
「もぅ~、腹が立つなぁ~」とかいろいろ。(笑)
でも、その後ゆっくり動画を拝見できていないのですよ。
またそのうちに。
by DION (2009-06-29 23:08)
DIONさん
ちょっと前の記事にコメントをいただくのって、何だか嬉しいです(笑)。
So-netに引っ越してきた当時は、「nice!」っていい機能だなぁと思っていました。
でもね、「nice!集め」に走っている人たちを見ると、なんだかなぁって思っちゃうんですよねぇ・・・。
DIONさんのBlogにもビックリするほどたくさんの人が来ていますけど、全てのコメントにちゃんと返事を書いてくれていますもんね。
そういう人のところへは、私も喜んで「nice!」をつけに行っちゃいます(笑)。
ただコメントする人があまりに多いのと、そもそも私はカメラや写真に詳しく無いこともあり、ちょっと遠慮したりもしています・・・(汗)。
その代わり、クルマやヒコーキの記事には遠慮なく食いつきますよ(笑)。
と、長くなりましたが、
>「もぅ~、腹が立つなぁ~」とかいろいろ。(笑)
そんなこと、言ってましたか?
・・・いや、言ってるか(汗)。
by wata (2009-06-29 23:37)
以前2003年9月登録のB3Sを購入した直後にお仲間に入れていただいたものです。
ちょっと前に、やや衝動的にE46M3を増車してしましました。左ハンドル、SMGで、19000km走行のシルバーグレーの個体です。長距離通勤となった今はもっぱらM3で通勤、B3Sは週末家族での移動に使っています。
違いをうまく言葉に表せませんが、どうしてもどちらかを手放せと言われたら、M3を手放しますかね・・・っていうのが今の感想です。もちろんM3も楽しいんですよ。
by Yuji (2009-07-19 22:55)
Yujiさん、こんにちは。
E46/M3を、「増車」ですか!?
いやぁ、素晴らしいですねぇ。
E46のMとALPINAとを同時に所有しているなんて、羨ましすぎます。
何度か書きましたが、E46/M3はB3の次に好きなクルマなんですよ。
何人かの友人も乗っており、一緒にツーリングなどに出た際にはその走りをいつも羨望の眼差しで見てしまいます(笑)。
いずれも素晴らしい似て非なる2台だと思いますので、両方とも末永く楽しんでくださいね。
・・・しかし、羨ましいです(笑)。
by wata (2009-07-19 23:10)
遅コメ・久コメ失礼します。
以前のALPINAのイメージは独特のデコラインとフロントリップのドレスUPカー(もどきが大量発生していたこともあり)でした。
もちろん現在は皆さんの車を間近に見てその思いは一蹴されました!
ジェントルな中にも猛々しいスピリットが宿っていると!
更にB3(E4/4 E4/6)のエンジン遍歴にそんな秘密があったなんて・・・
まだまだ奥の深いALPINA道ですね~
by 獅子まる (2009-08-08 09:52)
獅子まるさん、こんにちは。
私にゃ「ALPINA道」のような難しいことはよくわからないのですが(汗)、旧いエンジンでもチューニングによって一線級のパフォーマンスを引き出すことができるってことなのだと思います。
と同時に、それだけのポテンシャルを持つベース・エンジンを造ったBMWも大したもんだと思いますよ。
ミツビシで言うところの4G63型エンジンってところですかね(笑)。
私もALPINAは「金持ち向けのバブルでおシャレなハイソ・カー(←死語)」みたいなもんだと思ってました。
ところが違うんですねぇ、走らせてみると。
木っ端微塵に砕け散りましたよ、先入観(笑)。
by wata (2009-08-08 10:22)
お久しぶりでございます。
E46-M3増車についてのwataさんのコメント、1年半経って先ほど拝見いたしました。
あれからE46-M3は、2010年夏にE34, B10-Biturboに代わっています。
なにせ教習所以来のMTには最初の数日苦労しましたが、今は楽しく長距離通勤(1日90km)に使用しています。高速走行が主なので、燃費は6.6km/リットルくらい行きます。ターボのブースト圧が可変なのですが、最大限にするとすごいです・・・・
週末は相変わらず、B3Sに家族と乗っています。
by Yuji (2011-03-14 00:33)
Yujiさん、こんにちは。
いやはや、B10-Biturboとはビックリです。
それも現役で、通勤に使っておられるとは二度ビックリ。
その距離90kmにも、またビックリです(笑)。
B8-4.6やB5-Superchargedと並ぶ貴重なモンスターだと思いますので、これからも大切に、かつガンガン走らせてやってくださいね。
by wata (2011-03-15 19:46)
閉鎖ブログを承知で失礼します。今年2018年の7月、20年落ち15万キロ越えのB10 3.2を購入した者です。
自分が乗るアルピナ・エンジンのルーツを詳細に知ることができ、一言お礼申し上げたくて書き込みました。どうもありがとうございました。
アルピナの鋳鉄ブロックエンジンをMTで操る。素晴らしいフィーリングです。お陰様でこれから、ますます愛着を持ってB10のカーライフを楽しんでいくことができそうです。
by 彦ボー (2018-09-28 08:39)
彦ボーさん、はじめまして。
旧い記事にコメントしていただき、どうもありがとうございます!
それにしても、極めてレアなALPINA B10 3.2を、しかも最近手に入れてお乗りとは、本当に素晴らしいことだと思います。
私は「兄弟」とも言えるB3に乗っていましたが、走れば走るほど更に走りたくなるような、最高のクルマでした。
なお、こちらのBlogは閉鎖する予定はなく、このままずっと開陳しておくつもりですので、おヒマなときにでも覗いていただけると幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
by wata (2018-09-28 21:48)