SSブログ

奥多野ドライブ [drive/touring]

かい‐こう【邂逅】
[名](スル)思いがけなく出あうこと。偶然の出あい。めぐりあい。(「大辞泉」より)


----------------


関東地方の週末は、晴れの予報が出ていました。
どこかへ軽く走りに行こうと思い立ち、日曜日に早起きしてAMeDASをチェックしてみたところ、北部の山沿いを除けば強い冷え込みは無い模様。
また風が強いとのことですので、放射冷却による路面凍結の可能性も低そうです。
ま、どうせ独りですし、積雪があったり凍ったりしていたらあっさり引き返せばいいだけのこと。
と言うワケで群馬県は奥多野エリアへと向かうべく、B3の出動です。

090208秩父にて0.jpg
090208秩父にて.jpg
関越自動車道/花園ICからR140を西に走り、いつものように波久礼(はぐれ)からK82へ。
クルマ仲間のShimaさん年末に走ったときには真っ白に凍結していた路面ですが、今日はほぼ完全なドライ・コンディション。
外気温計も5℃前後を指していましたので、恐らくこの先も大丈夫だと思われます。
それでも皆野の町を抜けた先にある栗林は、霜で真っ白に輝いていました。
風が当たらない地形に加え、傍らを流れる小川から立ち昇る朝霧がそのまま凍りついたのでしょう。
遺された2-3の栗と打ち捨てられた竹籠が、43歳のオッサンにしみじみと「もののあはれ」を感じさせます(涙)。

090208合角ダム.jpg
090208土坂峠埼玉県側入口.jpg
交通量の殆ど無い県道を結び、独り快走するB3。
ちょいと立ち寄った合角(かっかく)ダムでは釣り客のボートが湖面に浮かび、なんとも気持ち良さそうな風情です。
それにしても、予想以上に暖かい。
念のため群馬県境の峠道へと突入する前にB3を駐めて少し歩いてみたのですが、陽射しも路面も周囲の山も、そして空気感さえもが、とても2月上旬のそれとは思えません。
どうやら今日は凍結路に苛まれることも無さそうです。
よしっとばかりに煙草を消し、イグニッションを捻ってリスタート。
土坂峠(とっつぁかとうげ)を目指して、ヒル・クライムの開始です。

思ったとおり、K71にも凍結箇所はありませんでした。
ただし凍結防止剤の跡が白く残る路面ではμが一気に低下し、加えて強風で千切られた枝葉が散乱していたため、DSCはカットせずにほどほどのペースで上っていきます。
そんな走行レベルであっても、装着したばかりのH&R社製強化スタビライザーの効果はなかなかのもので、タイトなS字ベンドでの切り返しをより軽快なリズムで楽しむことができました。
ただし先の記事にも書いた通り極端なロール制御ではありませんので、劇的に変わったと言うワケではありません。
ドライビングそのものも「様子見レベル」でしたので、よりシビアとなるダウン・ヒルを楽しみに、峠のトンネルを越えて群馬県側に入ります。
が・・・。

090208土坂峠群馬県側.jpg
090208土坂峠群馬県側2.jpg
路面には埼玉県側を遥かに上回る枝葉の散乱に加え、滑り止め用の砂が大量に散布されていました。
当然ながらブレーキング時にはABSが炸裂し、調子に乗ると砂煙とともにスキッド・アウトの危険性。
毎度のことで恐縮ですが「滑り止めの砂で滑る」B3、本末転倒もいいところです(汗)。
まぁ凍結していないだけありがたいと思うことにし、景色を愛でつつのんびりと下っていきました。

R462に出て暫くすると、インストゥルメント・パネル内のエンジン・オイル残量警告灯が点灯。
昨年の秋にカストロール・EDGE/0w40を入れてから6,000km弱、そう言えばこのところずっとディップ・スティックを引き抜いていませんでした。
己の迂闊さ加減にやや凹みつつ、トランクに積んでいる予備のオイルを補給するため、道の駅「万葉の里」に立ち寄ります。
と、クルマもまばらなパーキングに、グリーン・ボディのE39型BMWが一台・・・。

「ゼ・・・ゼゼゼゼゼゼンさんっ!?」

090208道の駅「万葉の里」.jpg
ALPINA B10 3.2のドライバーズ・シートに座っていたのは、クルマ仲間のzenさんでした。
心底仰天したその表情に思わず大爆笑してしまいましたが、私も同等以上に驚愕した顔をしていたであろうことは疑いの余地がありません。
聞けばzenさんも私と全く同じく、「いい天気→そんなに寒くない→凍ってたら引き返す」との思考ロジックを経て、独り走りにやって来たのだそうです。
目指すところも同じようなので、ここからは2台で走ることにしました。
B3に規定量までのエンジン・オイルを満たし、出発。
それにしても、物凄い偶然に大笑いです。
こんなことってあるんですねぇ・・・。

090208浜平温泉「しおじの湯」.jpg
R462からR299へと西へ走る奥多野クルージング・ロードは、相も変わらずの気持ち良さ。
ところどころ防滑砂が撒かれてはいるものの、雲ひとつ無い冬晴れの空の下を4速3000-4000rpmレベルで2台は快適に走っていきます。
K124をぶどう峠方面に左折、程無く浜平温泉「しおじの湯」に到着。
四十路のオッサン二人して、露天風呂で寛ぎ放題です。
浴後は「峠のうどん屋 藤屋」の野菜天ぷらうどんを喰らうべく、K45を塩ノ沢峠方面へ。
何度も書いている通りこの店は閉まっていることも多いため、「開いててくれ」と声に出して念じながら山道を登っていきました。

090208峠のうどん屋「藤屋」.jpg
090208野菜天ぷらうどん.jpg
その甲斐あってか、開いていました藤屋さん。
zenさんと共に炬燵でキャベツの漬物をつつきながら待っていると、やがて巨大なうどんが出てきました。
二人とも何度も喰っているハズなのに、そのめちゃくちゃな盛りっぷりに今日もまた驚いてしまいます(笑)。
変わらぬその素朴な味わいを腹が苦しくなるまで堪能し、店を出て暫し放心状態。
しかし、店が開いていて何よりでした。
これで私は6勝4敗、zenさんは休み知らずの全勝です(祝)。

ここから帰路に就くこととし、R299~R462を気持ちいいペースで東に走る2台のALPINA。
往路は本庄児玉ICから神流湖沿いのルートで来たと言うzenさんのご希望もあり、埼玉方面へは再びK71/土坂峠を越えて戻ることにしました。
峠の入口でクルマを停め、前を走ってもらうこととなったzenさんに路面状況を伝えます。

「全体に松の枝葉が散乱していて、更に群馬県側は砂が大量に残ってるんで滑りますから気をつけて下さいね。埼玉側も凍結防止剤でところどころ滑ります。まぁそんな状況なのでのんびり行きましょう」
「OK、わかった!」

・・・って猛ダッシュするzenさん、ちっともわかってないじゃないですか(汗)。
あっ、あっ、その速度だと砂で滑る、滑る、・・・ほらやっぱり滑った!
んもー、言わんこっちゃない・・・。

砂煙を上げ、左ヘアピン・カーブで横腹を見せながらザザーッと大きくスキッドするB10。
自分も往路で滑った事実を棚に上げ、ここを「zenさんコーナー」と命名したのは言うまでもありません(笑)。

090208B3×B10.jpg
090208土坂峠終了.jpg
しかし、タイトなワインディングをE39ボディが豪快に走る様を見るのは初めてのことです。
zenさんのドライビングは実にダイナミックで、迫力満点ですねぇ。
続く私のB3も、B10がリアに履く極太のピレリ・P Zeroが思いっきり撒き上げる砂礫や松の小枝をバチバチバチッと浴びながら(涙)、峠道を楽しく走っていきました。
麓に下りたところで小休止。
カラカラに乾いた喉を冷たいドリンクで潤すオッサンたちの傍らでは、砂埃で満遍なくコーティングされたグリーンとブルーの2台のALPINAが、冬の陽射しに鈍い輝きを放っているのでありました。

090208嵐山PAにて.jpg
空いている県道や広域農道で花園まで快適に戻り、関越自動車道へ。
強風の嵐山PAでそれでもソフトクリームを舐め倒しつつ、強烈な偶然に感謝しながら解散です。
・・・が、ここでzenさんのB10にエンジンがかからなくなるトラブルが発生。
キーを捻ってもセル・モーターが回らないだけで無く、電気系統が全滅している模様です。
よもやと思いバッテリーを見せてもらうと案の定、片側のターミナルからケーブルが完全に外れていました。
繋ぎ直せば直ちに復旧、E4/3型3.2リッター直列6気筒DOHCエンジンももちろん一発で再始動です。
恐らくは、緩んでいた口金が土坂峠辺りでの激しい挙動で外れてしまったのでしょう。
いやはやzenさん、激走にも程があります(笑)。

本日の走行距離は、340kmでした。

---

12月に走った際、奥多野は春までおあずけだな、と思っていました。
それでも我慢できずにダメ元で出かけてみたのですが、結果オーライ、大正解。
ワインディング・ランに快速クルージング、露天風呂、激盛りうどんと、「奥多野ゴールデン・コース」を余すところ無く満喫です。
更に、腰を抜かさんばかりに驚いたzenさんとの邂逅。
おかげさまで、大笑いの楽しい一日となりました。
またどこかで偶然お会いできる日を、楽しみにしています(笑)。

090208完食.jpg
nice?(3)  コメント(18) 
共通テーマ:自動車

nice? 3

コメント 18

zen

wataさんこんにちは。
日曜日は貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
正直、万葉の里でブルーのアルピナを見た時は誇張でも何でもなく「ここ数ヶ月で一番驚きました」。

赤城のおびくに蕎麦は時間と場所を狙い撃ちして参りましたので「しめしめ」という感じでしたが・・・
今回は全く予想だにしませんでした。
まさかこの時期に、ましてあの時間に来られるとは、これはまさに偶然と言う名の「必然」であったのでしょう。

ちょっと恐いくらいです。

しかし、ご一緒できた事で、温泉の峠のうどん屋も、楽しさ倍増でしたし、wataさんにあおられて行くしかなかった土坂峠で、「だだ滑り」してしまった経験は何物にも替えられません(汗)。おまけにコーナー名までいただき敬服の至りでございます。

峠を終えてから関越道までの道すがらも非常に楽しく、「最高のヤジオの1日」でございました(伏)。

また、バッテリーのターミナルが外れてしまうという「オチ」まで提供し、ご迷惑をおかけした事をこの場でお詫び申し上げる次第です。

日曜日は本当に「マジックサンデー」な1日でした。また是非どこかで偶然しましょ(笑)
by zen (2009-02-09 21:54) 

bisuo

うわー!!
またやられた。。

あの強風の中、引きこもっていたら、またもや走りに
行ってたんですね!

私もいつかは’うどん’食べに行きたいです。
(もちろん駆け抜けもしたいです。)

しかし、アルピナ乗りのみなさん、
アベレージ速度速そーですね。。。。ついて行けるかな。。。
by bisuo (2009-02-09 22:14) 

wata

zenさん、こんにちは。

こちらこそ、日曜日は本当にありがとうございました。
私も本当に仰天しましたよ。
「同じ穴の狢」と言っては失礼かもしれませんが(汗)、全く同じ思考回路と行動パターンに二人して爆笑しましたねぇ。
いやー、参った参った(涙)。

露天風呂やうどんに加え、B10の豪快なワインディング・ランも堪能させていただきました。
しかし「wataさんにあおられて行くしかなかった」って、語弊大有りです(汗)。
土坂峠、zenさんが行こうって言ったんじゃないですか・・・。

ちなみに名誉あるネームド・コーナーはこれで3つ目となりました。
TOYO TIRESターンパイクに潜む、「tomさんコーナー」。
榛名西麓広域農道で待ち構える、「k7さんコーナー」。
そして土坂峠越えのK71で牙を剥く「zenさんコーナー」。
いずれ劣らぬ難所であり、オーバー・スピードは禁物です(汗)。
by wata (2009-02-09 22:37) 

wata

bisuoさん、こんにちは。

何が「またやられた」なのかは全く不明ですが(汗)、記事にあるとおり凍結覚悟で出向いてみたら、それも杞憂に終わってめちゃめちゃ楽しい一日となった次第です。
風が強かったのは確かですが、逆を言えば放射冷却の心配が無いワケですから、引きこもってちゃ勿体無いですよ(笑)。

速度はですね、クルマにも因るでしょうし、ドライバーにも因ると思います。
が、速かろうと遅かろうと、そんなことは全くカンケイ無いんですよ。
私もめちゃめちゃブッ飛ばす人たちとドライブすることがありますが、ついて行こうと思いませんから(笑)。
大事なのは「自分のペースで走ること」であり、それが安全で楽しいドライブに繋がるのだと思ってます。
と言うことで、いずれご一緒しましょうね。
by wata (2009-02-09 22:51) 

☆ アル ☆

あ、何か楽しそうだな~
しかし、偶然とは凄いモノですね。
事実は小説よりも奇なり・・・なんてね。

私は、未だワインデングを気持ちよく走ったコトはないです。
早く走りたいな~
今は高速を3速キープ(4000~5000回転)で走ったりして、
エンジンに気合いを入れたりしてます。
しかし、4000を超えるあたりからのトルクの出方は凄いですね。
少しアクセルに力を入れると、強烈な加速を味わえますね。
ちょっと怖いくらい(笑い)

60のスピード感の乏しい走りから、B3の迫力満点の走りを味わったりしています。
早く暖かくなるといいですね。
by ☆ アル ☆ (2009-02-09 23:14) 

wata

アルさん、こんにちは。

いやホント、「奇」にも程があると思いますよ(笑)。
zenさんとも話していたのですが、ALPINAって必死こいて飛ばさなくても楽しく走れるクルマなんだと思います。
郊外のカントリー・ロードを4速あたりでクルーズさせると、本当に気持ちイイんですよねぇ。
B3に乗り始めてから、「目的地へ行くために走る」のではなく、「走るために走る」と言う使い方が殆どとなりました。
アルさんも是非、時間を作って走りに出てみて下さいね。
by wata (2009-02-09 23:42) 

amataro

wataさん こんにちは

いやぁー偶然ってあるんですねー この広い日本でなかなか同じ場所に同じ時間で出くわすことはないです

峠のうどん屋、いつも拝見してますが、あそこまで盛られるとぜひ行ってみたくなりますねー
しかしzenさんの勝率はすばらしい 行くときはぜひご一緒させていただきたいものです(笑)

2月も半ばを過ぎたら、そろそろ走れるところが増えてきそうですね
by amataro (2009-02-10 08:07) 

mtm

皆さん考える事まで似てきましたねぇ!(笑)
それにしてもzenさんの全勝って凄いじゃないですか・・・
それにあの盛り付け…(爆)
どうも最近、寒さに負けてしまって気持ちよく走りに行ってません。
今年は比較的温かい冬だと言われていますが、どうもそのようですね!?
春が来れば大山に行こうと思ってるので、もうしばらく辛抱します。。。
by mtm (2009-02-10 08:47) 

tom

wataさん、こんにちは。

やっていましたか、藤屋。
相変わらず凄い量ですね。(笑)
女性や子どもは、ほとんど食べきれないと思います。。

それにしてもwataさんとzenさんの思考パターンの相似性には笑いました。
クルマ好きはトシをとると行動まで似てくるものなんですね~。
滑らせながら走るところ然り・・・。

また名前のあるコーナーが増えましたね。
冷や汗かいているのは私だけではないと分かって安心しました。(爆)
by tom (2009-02-10 14:22) 

Shima

私とzenさんが一緒にうどんや行くとどうなるんでしょうかねぇ。。。
あいてたら、うどんおかわり自由。閉まってたら、閉店。
くらいですか。zenさん今度勝負です!
それにしてもE39で横腹みせるとは・・・・。wataさんも後ろから見てると
ど迫力だったんじゃないでしょうか。。。
by Shima (2009-02-10 19:28) 

wata

amataroさん、こんにちは。

ほんと、恐るべき邂逅でした・・・。
これまでも苫小牧や伊豆の山中でクルマ仲間とバッタリ出くわしたことがあるのですが、今回もまた驚きましたよ。
街中では誰とも会わないんですけどねぇ(笑)。

峠のうどん屋、是非トライしてみてください。
味については好みもあると思いますが、私は素朴で大好きです。
量はですねぇ・・・、正直、写真から想像するより遥かに上だと思いますよ。
喰いたいと思ったら、zenさんに同行をお願いすることをお薦めします(笑)。
by wata (2009-02-10 20:19) 

wata

mtmさん、こんにちは。

「一度、mtmさんたち関西の皆さんをこのうどん屋に連れて来たいですねぇ」なんてzenさんと話していました。
あの盛りは肉眼で見たら笑いますよ、ホント。
ツーリングがてら、お越しになりませんか?
・・・でも、休みですが(汗)。

大山(だいせん)周辺は、私もいずれまた走りたいエリアのひとつです。
ぐるっと一周するワインディング・ロードは変化に富んでいて本当に楽しいんですよね。
http://alpina-b3.blog.so-net.ne.jp/2008-05-11
それにしても、「寒さに負けてしまって気持ちよく走りに行ってません」なんてmtmさんらしくも無い・・・。
冬でも走れる道はあるはずですから、そない寂しいこと言わんといてぇ(涙)。
by wata (2009-02-10 20:29) 

wata

tomさん、こんにちは。

私たちとほぼ同時に藤屋へ入店した夫婦がいたのですが、奥さんは折角のうどんを殆ど残してしまっていました。
「あー、喰った喰った」とツユまで飲み干したzenさんと私を、その夫婦が何やら珍しい生き物でも発見したかのような目つきで見ていたのが忘れられません(汗)。

ゼブラ舗装が施された逆バンク気味の「tomさんコーナー」。
ターンパイクを登るたびに、大きく滑るシルバーのB3クーペの姿が脳裏をよぎります。
反射的にスロットルを絞る私は、おかげさまで安全運転。
身を以ってリスクを教えてくれたtomさんに心から感謝しつつ、その右コーナーをゆっくりと通過していくのでした(拝)。
by wata (2009-02-10 20:55) 

tatsu_B6

う~ん。
wataさんの走りレポートを読んでいたら昔の血潮!?がちょっとムズムズしてきました(笑)
AMGのC36と言う車に乗っていたときは結構峠に走りに行っていましたから。
前に乗っていたE55は直線番長でコーナーは苦手だったので、比較的おとなしく走っていましたが、B6はうまく躾ければコーナーも速そうです。
ただ、腕はまったくだめですが・・・

ジャンクタイヤを早く導入して1度wataさんにご指導いただきたいですね。
by tatsu_B6 (2009-02-10 21:09) 

wata

Shimaさん、こんにちは。

そういえば0勝2敗なんですよね、Shimaさん・・・。
次回チャレンジして藤屋がまたもや休みだったら、いよいよ「休み男」の称号を奉らねばなりません。
私としても大変心苦しいのですが、それが掟なのですから(←何の掟だ?)。

E46ボディでもまだ大きいと感じる、土坂峠。
なのに、前方でタイヤ鳴らして暴れまくるのはE39。
これまで見たことの無いその光景は、仰るとおりド迫力もいいところでしたよ(笑)。
by wata (2009-02-10 21:17) 

wata

tatsu_B6さん、こんにちは。

イイですねぇ、「昔の血潮」。
C36AMGは、その先祖(?)とも言える190E2.3-16に乗っていた経験から、やはり楽しいクルマであっただろうことは容易に想像がつきます。
一見優雅なビッグ・クーペたるALPINA B6も、GT3レーシング・マシンのベース車に選ばれるほどですから、直線はもちろん山道でもメチャクチャに速いと思いますよ。
とりもなおさずC36での「経験」がおありのtatsu_B6さんならば、まず間違い無いと思われます(笑)。

奥多野はホントに楽しいドライビング・エリアですから、是非一緒に走りましょう。
・・・が、私が「指導」できることなど何一つ、何一つありませんから(汗)。
by wata (2009-02-10 21:38) 

k7_

wataさん、こんばんは。

思いのほか路面コンディションがよろしかったようで楽しめたのではないでしょうか。
それにしても希少ALPINAにも拘らず人里離れたクネクネで仲間のzenさんに遭遇するとは「どんだけぇ~」の確立でしょう。(汁)
素晴らしすぎます。

ところでスタビの効能の程はいかがだったのでしょうか??
ぜひぜひ教えて頂きたくお願い申し上げます。
by k7_ (2009-02-11 23:13) 

wata

k7さん、こんにちは。

仰るとおり、どれだけの確率なのかは当の本人も推論すら立てられない有様です。
大黒PAや箱根大観山などで会うのならまだしも、山ん中にある道の駅でですからねぇ。
いずれにせよ、こんな偶然は二度と無いと思います。
・・・いや、あるかも(汗)。

本文中でもちょっと触れたとおり、強化スタビライザーによるロール減はタイト・コーナリングに軽快感をもたらしてくれました。
ただ今回は大量の枝葉と砂、および凍結防止剤のため、オン・シーズンよりも抑えた運転を余儀なくされています。
いずれ言い訳のできない(笑)ベスト・コンディションの道を走ることになると思いますので、感想文はそのときまでお待ち下さい。
もちろんその際はk7さんにも同道いただき、文字通り「直後」からB3の挙動をご覧いただければと思います(汗)。
by wata (2009-02-11 23:42) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。