栃木・桜ドライブ [drive/touring]
妙に早く満開となった関東地方の桜は、ゆっくりと眺める間もなくたちまち散り果ててしまいました・・・。
そんなわけで久しぶりに好天となった週末の朝、残る桜を求めて東北自動車道/浦和料金所のETCゲートをくぐりました。
この時期、桜前線は東北地方に達しています。
つまり福島県まで北上すれば満開の桜を見ることができるのですが、あいにく今日は午後の早い時間までに帰る必要があるため、あまり遠くへ行くことはできません。
そこでインターネットの桜開花情報サイトをチェック、栃木県の山奥に立つ枝垂桜がちょうど満開になっているとの情報を得て、向かってみることにした次第です。
北関東自動車道/佐野田沼ICでアウト、街を抜けてK201-K345を快走。
川沿いのK200を4速⇔5速で北上し、山あいにある目的地の佐野市秋山町に到着しました。
誰もいない駐車場にB3を置いて桜を探しますが、すぐ近くにあるはずなのに見つけることができません。
おかしいな、この辺りで間違いないんだけど・・・って、あれ?
樹齢350年余、「関場(秋山)の枝垂桜」は快晴の青空にどーんと聳え立っていました。
が、あろうことか花はひとひらも残ってはおらず、もはや完全に散ってしまっていたのです。
そんなアホな、と思ってスマートフォンで開花状況を再度チェックすると、「満開(前日17時更新)」のまま。
やられた・・・。
このテのサイトがどうやって開花情報を入手しているのかわかりませんが、多少のズレがあることは承知してはいるものの、いくらなんでも現況とのギャップがありすぎです。
ちなみにこのサイト、3日後になっても「関場の枝垂桜=満開」となっていました(涙)。
引き返すのもシャクなので、このままB3を走らせることにします。
山へと分け入り標高を稼げば、ヤマザクラのひとつやふたつは咲いてるんじゃないかとの目論見です。
K200はこの先で終了、以降は大荷場木浦沢林道となり、1-1.5車線路で独りクネクネと山を上っていきました。
林道とは言え舗装はされており、路面状況は悪くはないものの、あちこちに落石や枝葉が散乱するワイルドなコンディション。
何度となくB3を停め、路上の石をどかしながら進んでいくうちに、「オレどうしてこんなところを走ってるんだろう」感がジワジワと高まってきます。
外気温はマイナス2度、周囲は春どころか冬枯れの情景で、何本か見つけたヤマザクラもその蕾は未だ固く閉じたままでした(涙)。
なんとか無事に林道を脱し、K15を左折。
桜は諦めて走ることとし、タイトな山坂道を粕尾峠へと駆け上がります。
普段なら一段カットにとどめるDSC、今回は久しぶりにそのスイッチを長押しし、すべて解除してB3を走らせてみました。
いつもと同じ調子で2速のコーナー半ばからアクセルを強く踏み込むと、走行9,000kmとなった255サイズのヨコハマ・アドバンスポーツは、いとも簡単にブレイク。
DSCにエンジン・パワーを絞られることもなく、さらにクワイフ・ATBヘリカルLSDが差動を制限してくれるためか、B3はテールを振り出しても速度を落とそうとはしません(汗)。
次のコーナーへの短いストレートでもダッシュ力が明らかに向上しており、DSC解除+LSDによる「B3の生パワー」に改めて驚かされます。
・・・が、スピンの危険性をものともせずにDSCを切ったB3をコントロールし続けるのは、私には不可能。
5つほどのコーナーを回ったところでそのことを確信し、DSCを一段カットに戻しました。
手綱を外した裸馬を自在に走らせるには、やはり相応の腕と度胸が必要だと言うことなのでしょう(涙)。
粕尾峠からは、尾根伝いにK58を走ります。
陽がだいぶ高くなってきたにもかかわらず外気温は氷点を割ったまま、しかも走らせていくと周囲には雪が残っており、とても4月中旬の風景とは思えませんでした。
それでもB3を停めて外に出てみると思いのほか陽射しが暖かで、風もなく実にいい気持ち。
関場の枝垂桜からここまで1台のクルマを見かけることもなく、心地良い孤独感でいっぱいです。
男体山を見晴るかしながら小休止した後は、古峯神社まで一気にダウンヒル。
完全2車線の前日光林道を快調に走り、K246で下界へと戻りました。
このエリアはこれまでも何度となく訪れていますが、季節を映す風景がどこまでも続く、とてもいいところだと思います。
明るいカントリー・ロードとなったK246をのんびりと走らせながら、まだ咲いている桜を見つけては寄り道しまくりました。
やはりピークは過ぎているようで、花が半分以上落ちていたり葉が出ていたりするものの、それでも里山の桜はいいもんですねぇ。
田んぼの上では抜けるような青空に鯉幟が泳ぎ、眩しさに目を細めてその姿を眺めていると、なんとも清々しい気分になってきます。
気温もいつの間にか回復し、風が暖かく感じられるレベルにまで上がってきました。
再びB3に乗り込み、エアコンを切り窓を大きく開けてアクセル・オン。
もう少し付近を探索してみようと、高原道路のようなK177を駆け抜けてK240のドン詰まりまで行ってみました。
県道の終点に在る静かな神社の境内に立つ、一本の大きな桜の樹。
何という種類の桜なのでしょうか、既に紅い葉が出ていますが、はらはらと散り落ちながらも花はまだまだたくさん残っており、青い空と緑の山をバックに実に印象的な佇まいを見せています。
B3を駐めて声も無くその画に見入っていると、そよいでいた風が強まって、辺りが桜吹雪に包まれることもありました。
いや~、素晴らしい・・・。
最後の桜を見せてくれたことに心から感謝しつつ、拝殿に参り賽銭を投げ、いつの間にか30分以上も長居をしてしまった神社を後にしました。
この近辺を走っていると、あちこちで蕎麦屋の看板を目にすることになります。
そんなわけで必然的に「蕎麦モチベーション」も上がり(笑)、少し早めの昼飯にしようとK240沿いで見つけた「かぬま手づくりの里 そば処久我」に立ち寄りました。
広い駐車場に大きな建物、行き当たりばったり&予備知識ゼロで入った店ですが、ここの蕎麦は旨くてビックリ。
軒先に蕎麦の実が干してあったので聞いてみたところ、この店では地元産の玄蕎麦を使っているのだそうです。
しかも盛りが良くて、大盛りを頼んだら「特盛り」レベルの盛りっぷりです(汗)。
サクサクの野菜天ぷらと共に平らげたところで、腹も心も一杯となりました。
ブックマーク確定、再訪すること間違いなしです。
食後、付近をブラブラ。
県道を外れたところには豪壮な屋敷が建ち、溜池に流れ込む水が昼の陽光にキラキラと輝いています。
畑の脇に傾く小さな石の碑や野仏の向こうでは、川を渡る風に桜がその花を少しずつ散らしていました。
見知らぬ土地なのに、このような景色の中にいると懐かしさを覚えるのは何故なんでしょうねぇ(笑)。
十分にのんびりしてからリスタート、まだ空いている東北道で家路に就きました。
本日の走行距離は、308km。
走行時間は4時間40分、平均速度は66.0km/hでした。
---
いやいや、何とも心に残る素晴らしい春のショート・ドライブとなりました。
満開の桜に逢うことはできず、彷徨った冬枯れの山の中では雪景色を喰らったりもしましたが、それもまた一興。
天気にも恵まれ、ワインディング&カントリー・ラン、春の里山の情景、そして旨い蕎麦を存分に堪能することができました。
今回走った佐野市北部と鹿沼市西部に跨る地域には、大きな街や観光スポットなどは何もありません。
山と川、そして田畑が拡がっているだけですが、それがいいんですよね(笑)。
いずれまた、季節の風景を探しにこの地を訪れようと思っています。
そんなわけで久しぶりに好天となった週末の朝、残る桜を求めて東北自動車道/浦和料金所のETCゲートをくぐりました。
この時期、桜前線は東北地方に達しています。
つまり福島県まで北上すれば満開の桜を見ることができるのですが、あいにく今日は午後の早い時間までに帰る必要があるため、あまり遠くへ行くことはできません。
そこでインターネットの桜開花情報サイトをチェック、栃木県の山奥に立つ枝垂桜がちょうど満開になっているとの情報を得て、向かってみることにした次第です。
北関東自動車道/佐野田沼ICでアウト、街を抜けてK201-K345を快走。
川沿いのK200を4速⇔5速で北上し、山あいにある目的地の佐野市秋山町に到着しました。
誰もいない駐車場にB3を置いて桜を探しますが、すぐ近くにあるはずなのに見つけることができません。
おかしいな、この辺りで間違いないんだけど・・・って、あれ?
樹齢350年余、「関場(秋山)の枝垂桜」は快晴の青空にどーんと聳え立っていました。
が、あろうことか花はひとひらも残ってはおらず、もはや完全に散ってしまっていたのです。
そんなアホな、と思ってスマートフォンで開花状況を再度チェックすると、「満開(前日17時更新)」のまま。
やられた・・・。
このテのサイトがどうやって開花情報を入手しているのかわかりませんが、多少のズレがあることは承知してはいるものの、いくらなんでも現況とのギャップがありすぎです。
ちなみにこのサイト、3日後になっても「関場の枝垂桜=満開」となっていました(涙)。
引き返すのもシャクなので、このままB3を走らせることにします。
山へと分け入り標高を稼げば、ヤマザクラのひとつやふたつは咲いてるんじゃないかとの目論見です。
K200はこの先で終了、以降は大荷場木浦沢林道となり、1-1.5車線路で独りクネクネと山を上っていきました。
林道とは言え舗装はされており、路面状況は悪くはないものの、あちこちに落石や枝葉が散乱するワイルドなコンディション。
何度となくB3を停め、路上の石をどかしながら進んでいくうちに、「オレどうしてこんなところを走ってるんだろう」感がジワジワと高まってきます。
外気温はマイナス2度、周囲は春どころか冬枯れの情景で、何本か見つけたヤマザクラもその蕾は未だ固く閉じたままでした(涙)。
なんとか無事に林道を脱し、K15を左折。
桜は諦めて走ることとし、タイトな山坂道を粕尾峠へと駆け上がります。
普段なら一段カットにとどめるDSC、今回は久しぶりにそのスイッチを長押しし、すべて解除してB3を走らせてみました。
いつもと同じ調子で2速のコーナー半ばからアクセルを強く踏み込むと、走行9,000kmとなった255サイズのヨコハマ・アドバンスポーツは、いとも簡単にブレイク。
DSCにエンジン・パワーを絞られることもなく、さらにクワイフ・ATBヘリカルLSDが差動を制限してくれるためか、B3はテールを振り出しても速度を落とそうとはしません(汗)。
次のコーナーへの短いストレートでもダッシュ力が明らかに向上しており、DSC解除+LSDによる「B3の生パワー」に改めて驚かされます。
・・・が、スピンの危険性をものともせずにDSCを切ったB3をコントロールし続けるのは、私には不可能。
5つほどのコーナーを回ったところでそのことを確信し、DSCを一段カットに戻しました。
手綱を外した裸馬を自在に走らせるには、やはり相応の腕と度胸が必要だと言うことなのでしょう(涙)。
粕尾峠からは、尾根伝いにK58を走ります。
陽がだいぶ高くなってきたにもかかわらず外気温は氷点を割ったまま、しかも走らせていくと周囲には雪が残っており、とても4月中旬の風景とは思えませんでした。
それでもB3を停めて外に出てみると思いのほか陽射しが暖かで、風もなく実にいい気持ち。
関場の枝垂桜からここまで1台のクルマを見かけることもなく、心地良い孤独感でいっぱいです。
男体山を見晴るかしながら小休止した後は、古峯神社まで一気にダウンヒル。
完全2車線の前日光林道を快調に走り、K246で下界へと戻りました。
このエリアはこれまでも何度となく訪れていますが、季節を映す風景がどこまでも続く、とてもいいところだと思います。
明るいカントリー・ロードとなったK246をのんびりと走らせながら、まだ咲いている桜を見つけては寄り道しまくりました。
やはりピークは過ぎているようで、花が半分以上落ちていたり葉が出ていたりするものの、それでも里山の桜はいいもんですねぇ。
田んぼの上では抜けるような青空に鯉幟が泳ぎ、眩しさに目を細めてその姿を眺めていると、なんとも清々しい気分になってきます。
気温もいつの間にか回復し、風が暖かく感じられるレベルにまで上がってきました。
再びB3に乗り込み、エアコンを切り窓を大きく開けてアクセル・オン。
もう少し付近を探索してみようと、高原道路のようなK177を駆け抜けてK240のドン詰まりまで行ってみました。
県道の終点に在る静かな神社の境内に立つ、一本の大きな桜の樹。
何という種類の桜なのでしょうか、既に紅い葉が出ていますが、はらはらと散り落ちながらも花はまだまだたくさん残っており、青い空と緑の山をバックに実に印象的な佇まいを見せています。
B3を駐めて声も無くその画に見入っていると、そよいでいた風が強まって、辺りが桜吹雪に包まれることもありました。
いや~、素晴らしい・・・。
最後の桜を見せてくれたことに心から感謝しつつ、拝殿に参り賽銭を投げ、いつの間にか30分以上も長居をしてしまった神社を後にしました。
この近辺を走っていると、あちこちで蕎麦屋の看板を目にすることになります。
そんなわけで必然的に「蕎麦モチベーション」も上がり(笑)、少し早めの昼飯にしようとK240沿いで見つけた「かぬま手づくりの里 そば処久我」に立ち寄りました。
広い駐車場に大きな建物、行き当たりばったり&予備知識ゼロで入った店ですが、ここの蕎麦は旨くてビックリ。
軒先に蕎麦の実が干してあったので聞いてみたところ、この店では地元産の玄蕎麦を使っているのだそうです。
しかも盛りが良くて、大盛りを頼んだら「特盛り」レベルの盛りっぷりです(汗)。
サクサクの野菜天ぷらと共に平らげたところで、腹も心も一杯となりました。
ブックマーク確定、再訪すること間違いなしです。
食後、付近をブラブラ。
県道を外れたところには豪壮な屋敷が建ち、溜池に流れ込む水が昼の陽光にキラキラと輝いています。
畑の脇に傾く小さな石の碑や野仏の向こうでは、川を渡る風に桜がその花を少しずつ散らしていました。
見知らぬ土地なのに、このような景色の中にいると懐かしさを覚えるのは何故なんでしょうねぇ(笑)。
十分にのんびりしてからリスタート、まだ空いている東北道で家路に就きました。
本日の走行距離は、308km。
走行時間は4時間40分、平均速度は66.0km/hでした。
---
いやいや、何とも心に残る素晴らしい春のショート・ドライブとなりました。
満開の桜に逢うことはできず、彷徨った冬枯れの山の中では雪景色を喰らったりもしましたが、それもまた一興。
天気にも恵まれ、ワインディング&カントリー・ラン、春の里山の情景、そして旨い蕎麦を存分に堪能することができました。
今回走った佐野市北部と鹿沼市西部に跨る地域には、大きな街や観光スポットなどは何もありません。
山と川、そして田畑が拡がっているだけですが、それがいいんですよね(笑)。
いずれまた、季節の風景を探しにこの地を訪れようと思っています。
イイですね~、美しい桜と美味しい蕎麦!
このコースとこの蕎麦屋は是非トライしたいです。鹿沼は美味しい蕎麦のメッカですが、大盛りで特盛ということは、特盛を頼むと・・・(泣)
いずれにしろ、久々の跳躍に安心いたしました~(笑)
by つくばの松 (2013-04-17 20:28)
つくばの松さん、こんにちは。
このエリアはカッ飛ばして走るのではなく、里山の風景を車窓に流しながらクルーズするのが本当に気持ちいいんですよね。
「久我」は鹿沼そばの店らしく、季節によってニラそばやちたけ汁も出すそうですよ。
残念ながら特盛はメニューにありませんので、松さんには「五合盛り」や「一升盛り」をお勧めする次第です(震)。
ちなみに最後の写真は、溜池に身を投げているのではありません。
ご承知おきください(伏)。
by wata (2013-04-17 20:45)
こんばんわ。
おっ、この界隈は暖かくなったら行こうと思っていたところで、
そろそろよいかなと考えておりましたー。
考えていたルートもかなり近かったのですが…、
それにしても、あの白く細い(地図上で)林道を進むとはさすが。。
かなり参考になりました(笑)。
久我の蕎麦屋にも行ってみたいものです。
by iカブp (2013-04-18 00:08)
こんにちは、wataさん。
上から3枚目から5枚目の写真、アドベンチャーですね。わくわくします。楽しそうだなぁ。(そわそわ)
林道とか白い道はまだ走ったことがないです。
写真の差し替えありがとうございます(伏)
by ゆう120乗換320 (2013-04-18 12:33)
今年の桜は次期が難しいですね。大体2週間ほど早いようです。ただ、東北の上の方は平年かも。青森弘前あたりはGWになりそう。
しかし、一人遊びがすきですな。最後の写真を撮る様を想像しちまう。(笑)
by MT (2013-04-18 18:34)
iカブpさん、こんにちは。
尾根伝いの路肩に雪が残ってはいましたが、ドライブに不都合はありませんでしたので是非お出かけください。
私もよくiカブpさんと同じようなルートを走りますので、「同じ穴の狢」って感じですかね(笑)。
味の好みは人それぞれですが、ここの蕎麦は素直に旨いと思えましたので、よろしければお試しを。
なお、アドベンチャー気分で林道などの「白い道」に踏み込むのも好きなんですけど、途中で後悔することも皆無では無いということを申し添えておきます(汗)。
by wata (2013-04-18 21:15)
ゆう320さん、こんにちは。
はい、大荷場木浦沢林道ではなかなかのアドベンチャー・ドライブを楽しむことができました(←楽しんだのか?)。
落石をどかしながら進んで行ったのですが、アスファルトが大きくうねったり段差になったりしている箇所もあり、なかなかスリリングでしたよ(汗)。
しかし、こんな山道の写真を見てそわそわするってのは、常人にあるまじきリアクションですねぇ・・・。
このことは、あまり他人に言わない方がよろしいかと存じます(小声)。
by wata (2013-04-18 21:16)
MTさん、こんにちは。
そうですね、今年の桜はなかなか読めませんでしたねぇ・・・。
今回の栃木エリアは3年前のちょうど同じ時期にMTさんと一緒に走りましたが、その時はバッチリ見頃だったんですよね。
http://alpina-b3.blog.so-net.ne.jp/2010-04-12
なお「自画撮り」については、周囲に誰もいないことを確認の上で敢行しています。
ご安心ください(汗)。
by wata (2013-04-18 21:17)
大荷場木浦沢林道... 懐かしい響きです。
あの時は解散後に県道をつないで桐生の方に抜けるつもりが、左折するポイントが分かり辛く、いつの間にか林道に入ってしまっていたのです。
スコールにも遭って路面も視界も悪い状況で、舗装林道好きな私でさえも、ここはさすがにブックマークには至りませんでした。粕尾峠前の見覚えのあるk15に出た後、何かを取り戻そうとしているかのように、ガスペダルへのプレッシャーを強めざるを得ませんでした。
・・・しかし、誤って侵入した私とは違って、敢えて自らノーズを向けたwataさんは、やはり本物感溢れる林道ファナティックですね(笑)
by suite-spiral (2013-04-18 21:36)
suite-spiralさん、こんにちは。
「この林道、確かsuite-spiralさんが迷い込んだ道じゃなかったっけ・・・」などと考えつつ走っていたのですが、やっぱり!
今回のように晴れてりゃまだしも、スコールの中を走るってのはさぞキツかっただろうと思われます(涙)。
http://alpina-b3.blog.so-net.ne.jp/2010-07-26
しかしですね、私ゃ「本物感溢れる林道ファナティック」などでは決してありません。
そもそも林道フェチな人はSUVなどで行くのであり、B3なんぞに乗ってませんから(汗)。
by wata (2013-04-18 22:04)