" Freude am Extrahieren " [about My B3]
もう2ヶ月ほど前のことになりますが、B3のエンジン・オイルを交換しました。
天気の良い日曜の午後、近所を一回りしてエンジンを温め、暫く待ってから作業を開始します。
レベル・ゲージ孔にオイル・チェンジャーのパイプを突っ込み、ポンピング。
四国の旅を終えていい感じに汚れたオイルが、チェンジャーの中にどんどん吸い上げられていきます。
古いオイルを抜き終わったらフィルターを新品に交換し、新油を注入。
銘柄は今回もまた、BPのバービススポーツ・レーシング（10W50）です。
何のヒネリもありませんが、実直で大変良い感じのオイルですので、極端に値上がりなどしない限り、これからもバービススポーツを使い続けると思います。
4L缶を半ダース、まとめ買いしちゃいましたしね（笑）。
------
ところでエンジン・オイルの交換（排出）は、「上抜き」と「下抜き」とどっちがいいんでしょうかねぇ。
それぞれに長所と短所がありそうですが、ポイントはやはり「古いオイルを残さず抜けるのは、どっちだ？」ってところではないでしょうか。
本件に関して、私は長い間「下抜きの方が抜けるに決まっとるだろ」とのイメージを持っておりました。
が、3年近く前からDIYで上抜き交換を10回ほどやってみて、今では上抜きでも下抜きと同等、或いは下抜きよりも抜けるんじゃないかと思っています。
B3の規定エンジン・オイル量は、6.5Lです。
オイル・チェンジャーで古いオイルを吸えるだけ吸いつくした後に、新油をキッチリ6.5L注入。
通常運転温度まで温めてから翌日以降の冷間時にディップ・スティックを引き抜いてみると、オイルの量はレベル・ゲージのピッタリ上限を指しています。
つまり、独り寂しくピストン運動・・・いや（汗）、手動式のオイル・チェンジャーでも、古いオイルはほぼすべて抜くことができているのだと思います。
ちなみにチェンジャーによる上抜きであれば、オイル・フィルター・ハウジングの底に溜まったオイルも吸い取ることができますが、コレは下抜きでは絶対にできない芸当です。
「抜ける歓び」、満喫です（←？）。
と、グダグダと書いてみましたが、実際は古いオイルがエンジン内に少しぐらい残っていても私ゃ全然気にしません。
ちょっと走りゃ、どうせまたすぐに汚れるんですからね（笑）。
私が上抜きでオイル交換を続けているのは、自分のDIY環境であれば下抜きよりも圧倒的にラクチンだからです。
何と言っても面倒なジャッキ・アップの必要が無く、アツアツの廃油やオイル・パンでヤケドをするリスクも低いですし、ドレン・ボルトを締める際に「あれ？締付トルクはどれぐらいだっけ？いやそもそもトルク・レンチ持ってないし、でもオイル・パンは確かアルミ製だったから強く締めるとネジ山をナメちゃうので弱めにしたらやっぱりオイルが漏れてきちゃったからもう一度ジャッキ・アップして思いっきり締めたら案の定ネジ山ナメちゃって嗚呼ッ！」
・・・失礼、妄想が過ぎました（汗）。
天気の良い日曜の午後、近所を一回りしてエンジンを温め、暫く待ってから作業を開始します。
レベル・ゲージ孔にオイル・チェンジャーのパイプを突っ込み、ポンピング。
四国の旅を終えていい感じに汚れたオイルが、チェンジャーの中にどんどん吸い上げられていきます。
古いオイルを抜き終わったらフィルターを新品に交換し、新油を注入。
銘柄は今回もまた、BPのバービススポーツ・レーシング（10W50）です。
何のヒネリもありませんが、実直で大変良い感じのオイルですので、極端に値上がりなどしない限り、これからもバービススポーツを使い続けると思います。
4L缶を半ダース、まとめ買いしちゃいましたしね（笑）。
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ところでエンジン・オイルの交換（排出）は、「上抜き」と「下抜き」とどっちがいいんでしょうかねぇ。
それぞれに長所と短所がありそうですが、ポイントはやはり「古いオイルを残さず抜けるのは、どっちだ？」ってところではないでしょうか。
本件に関して、私は長い間「下抜きの方が抜けるに決まっとるだろ」とのイメージを持っておりました。
が、3年近く前からDIYで上抜き交換を10回ほどやってみて、今では上抜きでも下抜きと同等、或いは下抜きよりも抜けるんじゃないかと思っています。
B3の規定エンジン・オイル量は、6.5Lです。
オイル・チェンジャーで古いオイルを吸えるだけ吸いつくした後に、新油をキッチリ6.5L注入。
通常運転温度まで温めてから翌日以降の冷間時にディップ・スティックを引き抜いてみると、オイルの量はレベル・ゲージのピッタリ上限を指しています。
つまり、独り寂しくピストン運動・・・いや（汗）、手動式のオイル・チェンジャーでも、古いオイルはほぼすべて抜くことができているのだと思います。
ちなみにチェンジャーによる上抜きであれば、オイル・フィルター・ハウジングの底に溜まったオイルも吸い取ることができますが、コレは下抜きでは絶対にできない芸当です。
「抜ける歓び」、満喫です（←？）。
ちょっと走りゃ、どうせまたすぐに汚れるんですからね（笑）。
私が上抜きでオイル交換を続けているのは、自分のDIY環境であれば下抜きよりも圧倒的にラクチンだからです。
何と言っても面倒なジャッキ・アップの必要が無く、アツアツの廃油やオイル・パンでヤケドをするリスクも低いですし、ドレン・ボルトを締める際に「あれ？締付トルクはどれぐらいだっけ？いやそもそもトルク・レンチ持ってないし、でもオイル・パンは確かアルミ製だったから強く締めるとネジ山をナメちゃうので弱めにしたらやっぱりオイルが漏れてきちゃったからもう一度ジャッキ・アップして思いっきり締めたら案の定ネジ山ナメちゃって嗚呼ッ！」
・・・失礼、妄想が過ぎました（汗）。
こんばんは。
" Freude am Extrahieren "
なんか、いい響きです・・・。
＞「あれ？締付トルクは・・・・ナメちゃって嗚呼ッ！」
最近、お疲れですか？
by リョウスケ (2012-11-14 22:09)
リョウスケさん、こんにちは。
" Freude am Extrahieren "
･･･何て読むのか、わかんないんですけどね（汗）。
「あれ？締付トルクは・・・」から先は、良くわからないままダーッと書いてそのままアップしてしまいました。
申し訳ございません（←なぜ謝る？）。
by wata (2012-11-14 22:37)
今年になって何回オイル交換をしたのか、わからなくなりましたが、DIYしようと思いながら、タイミングを失っています。（涙）
ネットで研究したこともありましたが、オイルチェンジャーを手動か電動にするかで悩んで、考えるのが面倒になってやめました。
交換費用を大幅に削減できるんですけどね。
by M郎 (2012-11-14 23:11)
M郎さん、こんにちは。
タイヤもオイルも、交換しすぎですよ（汗）。
ちなみに私のDIYオイル交換は、コスト削減が半分、楽しみ半分って感じですかね。
チェンジャーは電動のほうがラクなようにも思えますが、手動もずっとポンピングが必要なワケでは無いので苦にはなりません。
最初にシュコシュコやれば、あとは放っておいても勝手に負圧で抜けてくれるんですよ～。
by wata (2012-11-14 23:38)
wataさん、こんにちは。
wataさんの妄想トークが毎度ツボです（笑）
by onip (2012-11-15 01:15)
onipさん、こんにちは。
お褒めいただき、恐縮です（←褒められてるのか？）。
今回の「妄想トーク（？）」は、実体験に基づいて書いています。
もう15年ほど前、車載ジャッキで無理矢理持ち上げたM3の下に潜り込んでオイルを交換したことがあります。
が、ドレン・ボルトを外した瞬間にアツアツのオイルが手にかかったり、ボルトの締めが甘くて漏れちゃったりしたんです。
以降、DIYでオイル交換をすることは二度とありませんでした（涙）。
by wata (2012-11-15 21:29)
はっ！
Favoritesリンク登録いただいて、ありがとうございます！＾＾
Ｂ３を取り巻く徒然を、書き残していければ良いなと、思います。
ブログタイトル、ちょっぴり変更致しました、
今後とも、よろしくお願いいたします！＾＾
by wakinchan (2012-11-17 23:59)
wakinchanさん、こんにちは。
久しぶりにRSSリーダーのメンテナンスをし、勝手ながら登録させていただきました。
こちらこそ、引き続きよろしくお願いします！
by wata (2012-11-18 21:51)