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伊豆半島ドライブ (feat. refleshed B3) [drive/touring]

作業完了の報を受け、リフレッシュ作業のためスタディ東京店に入庫していたB3を引き取ってきました。
お土産にいただいたのはもちろん、外された旧いパーツです(笑)。

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トランスミッションからプロペラ・シャフトへとパワーを伝えるジョイント・ディスクには、亀裂や欠損箇所が多数。
なるほど、これじゃぁスタディのメカニックさんが入院&交換を強く勧めるのも無理はありませんね(汗)。
一方のトレーリング・アーム・ブッシュもまた、左右ともに亀裂が入っていました。
このパーツはリアの足回りのキモであるとのことなのですが、そのキモがこんなんじゃダメってことですよねぇ(涙)。
いずれもいつから破損し始めたのかは不明ですが、サーキット走行などのハードな走りをしなくても、10年間/16万kmでこうなることはよ~くわかりました。
感覚的には、10万km前後でチェック&リプレイスすべきパーツなんじゃないかと思っています。

これを以って、今回のマフラー修理⇒リフレッシュ作業は完了。
となれば、リペア&リフレッシュの効果を確かめたくなるのが人情ってモンです。
折りしもクルマ仲間のKさんから「25日に走ろう」と声がかかっており、同じくMTさんからは「西伊豆の大沢温泉に浸かりたい」とのご要望。
うむ、「渡りに船」とは正にこのことです(笑)。

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日曜日の朝、東名高速道路下り線/海老名SA
年末が近いためか、長距離トラックが大挙して駐車しているその狭間に3台が集合しました。
MTさんのポルシェ・911カレラS、Kさんのポルシェ・911カレラ、そして私のB3。
集まったらすぐに出発・・・せずに、寒くて腹減ってる3名はレスト・ハウスでコーヒーとパンの朝食を摂ります。
近況報告やクルマ談義で1時間近くも寛ぎまくってから、のんびりとスタートしました。
このメンバーでのドライブは、ガッツリ走る代わりに休憩も多いのが特徴なのです(←特徴か?)。

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西伊豆へと向かうにあたり、凍結を危惧して沼津から南下するルートも考えました。
が、このところ晴天続きだったこともあり、路面に気をつけりゃー大丈夫だろってことで、箱根を越えて行くことに決定。
2台の911にフォローしてもらいながら、小田原厚木道路を快調に走らせました。
終点からは、TOYO TIRESターンパイク
料金所のおじさんに「湿潤箇所はあれど路面凍結は無し、今のところケーサツの動きも無し」の二点を確認、後続の二人にその旨をトランシーバで伝えてから、ゆっくりとアクセルを踏み込みます。
気温は0度前後と思ったほど低くは無く、日陰に残るハーフ・ウェットな路面を慮りつつも、それなりのペースで箱根外輪山を駆け上がっていきました。
空は快晴、素晴らしくいい気分です。
しかしながら山頂の大観山パーキングにクルマを並べた三人のオッサンは、暖を取るためにすかさずレスト・ハウスへと直行するのでした(笑)。

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K20を南下し、伊豆スカイラインに入ります。
この道も日陰は濡れている状況でしたが、左手に相模湾を、右手に駿河湾を見ながら大変気持ち良く走ることができました。
クルマは少なくバイクは皆無、そんな有料道路を快適に走り、亀石峠ICからはK19→K80と結んで修善寺まで。
引き続き西へ、戸田峠方面へと上っていきますが、北斜面のK18は凍結防止剤の影響かウェット&スリパリー。
トイレ休憩に立ち寄っただるま山高原の駐車場で聞いたところ、最後尾の911カレラSには突然のテール・アウトが襲いかかり、MTさんは咄嗟のカウンター・ステアで切り抜けたのだそうです。
しかしRR車でいきなりケツが出た状況なんて、恐ろしくて想像したくもありませんね・・・(汗)。

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戸田峠からは、K127/西伊豆スカイラインへ。
路面状況に注意を払いながらも徐々にペースを上げ、いつもの通りダイナミックなドライビングを楽しみます。
船原峠を越えて突入したK411の路面はほぼドライとなり、遠慮なく走り続けるB3と2台の911。
しかしながら上り坂の頂点にある緩い右コーナー、そこに潜むバンプを逆光に邪魔されて見つけることができず、先頭のB3は4速のまま大きくバウンドしてしまったのです。
反射的に直進状態に戻したステアリングを着地と同時に修正、下回りを打ったりもせずに何とか事無きを得ましたが、正直、死ぬかと思いました(汗)。
終着の西天城高原には強い北風が吹きすさび、汗びっしょりのオッサンは一気にクール・ダウン。
眼下の駿河湾には白波が立ち、宇久須港の湾内はコバルト・ブルーに輝いていました。

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その宇久須へと下るK410は、MTさんとKさんに前を走ってもらいました。
落差の大きなコーク・スクリュー・コーナーもあるタイト&ナローのワインディング、ピタリと安定した姿勢で駆け下る二人の白い911は、素晴らしくカッコいいんです。
先頭のMTさんは対向車へのマージンを十分に残しているよと言うのですが、それでも速度感応式リア・ウィングを立てたままの2台を追い続けるのは、文字通り至難の業でした。
自身の限界と向き合い続けたエキサイティングなダウン・ヒルを終え、他のクルマと共にR136を松崎まで南下。
大沢温泉「大沢荘山の家」の素晴らしい露天風呂に身を委ねれば、張り詰めていたドライビングのテンションがほぐれて掛け流しの湯にゆっくりと溶け出していくようです。
この緊張と弛緩がたまらないんだよねぇ・・・などと笑いつつ、風呂上りに冷たいラムネなどを一気飲みするのでした。

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ワインディング・ラン⇒露天風呂とくりゃ、カラダが旨いモノを欲するのは自明の理。
昼飯は、松崎で魚を喰うことにしました。
小さな港に面した「民芸茶房」は、2年前の春にクルマ仲間のこだまさんに連れてきてもらって以降、その後も何度か訪れているお気に入りの店です。
今日は刺身五点盛りやエボダイの干物などが味わえる定食と、追加で桜海老のかき揚げをオーダー。
・・・うーん、旨い。
全てをキレイに平らげ、満腹&満足のうちに店を後にしました。

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ここから反転、帰路に就きます。
東名上り線の渋滞は必至なので、伊豆スカイライン→箱根→小田原厚木道路で帰ろうと言うことになり、伊豆スカイラインまでのアプローチは半島を斜めに横断するK59の一本勝負に決定。
一部の平坦な区間を除いてギアを4速に入れることの無い、延々と続くクネクネ・ドライビングの始まりです。
海沿いを離れて再び山岳部へと突入、対向車出現の予感と背後の二つの白い影に怯えながら1-1.5車線の山坂道を上っていくB3。
トランシーバからは、「おいおい、この狭い山道でMTさんの(911の速度感応式)ウィングが出てるよ!」「ってことは、Kさんのウィングも出てるんだろ!」などと、意味不明な会話が聞こえてきます(汗)。
ステアリングの切り過ぎで手首や肩が鈍痛を訴え始め、集中力が途切れそうになる直前、視界が拓けてようやく仁科峠に飛び出しました。
小休止のためにクルマを駐めましたが、外は氷のような冷たい強風が荒れ狂っており、耳が千切れそうな凄まじい寒さ(涙)。
で、サッサとリスタートしようとしていたら目の前を数台のクルマが通過、すぐに先頭のBMW Z3が引き返してきました。

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MTさんのお友達・ し~さんと、そのお仲間ご一行。
同じようなタイミングで伊豆を走っていると聞いてはいましたが、こんなところでバッタリ出会ってビックリです。
寒さに震えつつ互いに言葉を交わしてから、出発。
船原峠方面へと直進するZ3やスバル・インプレッサ、ホンダ・シビック・タイプRの皆さんと別れ、右折した我々は引き続き狭いK59で山を下りていきます。
やっとの思いでR414/湯ヶ島温泉まで出たのも束の間、またもやK59で暗い山の中へ。
軽~いトランス状態に陥りつつ、2速⇔3速で荒れたアスファルトにひたすらタイヤを切りつけていきました。
いやほんと、アタマがパーになりそうです(汗)。

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ようやく辿りついた冷川ICから、伊豆スカイラインへ。
アクセルを踏み込み、久しぶりに4速メインのルーズなワインディング・ランを楽しみます。
途中のレストハウス「亀石スカイポート」で、チーズケーキをつつきながらのコーヒー・ブレイク。
のんびりしているうちに陽は急速に西へと傾き始め、リスタート後の滝知山園地パーキングで日没を迎えました。
残念ながら富士山は雲に覆われており、吹きつける寒風に震えが止まりませんでしたが、空も山も海も911もB3も茜色に染まってゆく様を眺めているのは、実にいいもんです。
夜の帳が降りてくる風景の中を走り続け、ターンパイク経由で下界へと舞い戻った3台は、交通量の増えてきた小田原厚木道路で東名厚木ICへと向かうのでした。

本日の走行距離は、472km。
走行時間は7時間20分、平均速度は64.2km/hでした。
MTさん、Kさん、どうもありがとうございました!

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今回は、12月中旬の各種メンテナンスを終えてから初のドライブとなりました。
参考までに、マフラー補修後に実施した今回のリフレッシュ・メニューを列記すると、以下の通りとなります。

◇ジョイント・ディスク交換(16万km使用)
◇トレーリング・アーム・ブッシュ交換(16万km使用、強化タイプに変更)
◇エンド・マフラー吊りゴム交換(16万km使用)
◇エンジン・マウント交換(10万km使用)
◇トランスミッション・マウント交換(5万km使用)
◇トランスミッション・オイル交換(2万km使用)
◇ファイナル・ドライブ・オイル交換(2万km使用)
◇ホイール・アライメント調整(アーム・ブッシュ交換のため。ほぼ狂い無し)

このメンテナンスで、B3の乗り味は大きく変化しています。
スタディでB3を引き取った直後から気づいてはいましたが、今回本格的に走らせることによってそれは確信へと変わりました。
いずれも極めて定性的、主観炸裂でエビデンスもへったくれもありませんけど、「クルマ不感症」を自認する私がハッキリと体感できるレベルです。

◆アイドリング時の振動やエンジン音が極めて小さくなった
◆シフト・レバー操作時の「ゴクッ」と言う音や振動が解消された
◆1500-3000rpmまでの排気音が太く大きくなった
◆特に低速時、路面の継ぎ目などからの衝撃が大きくなった
◆アクセルを入れてから加速を開始するまでのタイム・ラグが小さくなった
◆ステアリングが軽くなった
◆コーナリング時、リア・タイヤの接地感や追従性が高くなった
◆直進性が良くなった

陳腐な言い回しで恐縮ですが、作業後のB3は全体的にシャキッ!とした、芯のある乗り味となっていました。
その変わりっぷりは想像以上で、例えて言えばへたったサスペンション・キットの新品交換を100とすると、80ぐらいのインパクトがあると思います。
ひょっとすると、デフやリア・キャリアのラバー・ブッシュを全交換した際の乗り味改善よりも大きいかもしれません。
ハーシュネスの増加はトレード・オフとして許容できる範囲ですし、理由は不明ながら増大した排気音量も、これはこれでいいんじゃないかと笑えるレベルです。

ヤレたクルマが多少元に戻っただけなのかもしれませんが、結果的にB3の楽しさは大幅にアップ。
今回の伊豆半島ドライブで、その楽しさを存分に味わうことができました。
B3は、まだまだイケる!
改めて、そう確信した次第です。

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Milou

Wataさん、ご無沙汰しております!
赤Mは29日に退院予定ですが、もう禁断症状が大変です(汗)
WataさんのB3も幾つかのリフレッシュを経てさらに乗る楽しみが増したのは想像できます、マフラーの爆音は笑えましたが:)、でもあれはあれで美音だったのかも知れませんね。
Wataさんのブログは毎回楽しみにしておりますが、正直見るたびにうずうずします...赤Mも戻ったら直ちに出かける予定です!!
しかし、今回のポルシェさんとの走り...山道でウイングがでるって事は??手動で出していた訳ではないですよね?

次回のツーリングを楽しみにしております。
by Milou (2011-12-26 23:22) 

いずみ

こんばんは。
逆光での場面、相当危ない状況だったみたいですね。4速でバンプ飛びはまさにニュルブルクリンクですね^^;
911の方の突然のリアブレイクも怖いですね。
大事に至らなくてよかったです!

マシンのほうもいい具合に整備されたようで、満足度高そうですね。

何より思ったことは、丸一日速いスピードで走り続けられる気力と体力がすごいと思いました。
by いずみ (2011-12-27 00:32) 

taka

wataさん、こんばんは。taka@41歳オッサンです。

みなさん、ホントに操縦が上手いんですなぁ。
経年劣化でタイヤ交換している場合じゃないですわ。修業せねば。
2012年wata's ALPINA 卓上カレンダー発売して欲しい・・・

ブッシュ類は徐々に傷むので気づき難いですが、交換するとシャキッとしますよね。
消耗部品を交換すれば乗り味が復活してずっと乗り続けられる。
B10もサスキット、ブッシュ、ウィッシュボーンやアーム類を交換してリフレッシュしました。
あるショップでやったのですが、工賃はディーラー並み、OEM品を使いながらGenuine Parts と同額を請求されていたことが後日判明。
それ以来を踏み入れず。仕事は急がず丁寧確実で全く問題ありませんがね。

実は私もwataさんと同じニオイがしまして、引き寄せられた次第です。
ツーリング、食、趣向。基本的にクルマも速いセダンが好きなんです。

札幌には生まれてから29歳まで住みました。
中学生の頃放映されていたアンダーソンが運転するCMが記憶に残り、
初めて買ったクルマはKP61です!これは本当に楽しかった。
パワーを補う軽量車体720kg. ボディ剛性なし(笑)

いい車だけど陽が当たらないマイナーなクルマも好きで、初代レガシィRS札幌で6年、東京で5年、乗りました。
当時はギャランやブルーバードSSS Attesaが人気でしたね。

wataさんと昔の車談義もとても楽しそう。
ALPINA B10も楽しくいい車ですが、所有してよく分かったことは
自分にとってクルマは、大は小を兼ねない、という事でした。
by taka (2011-12-27 05:57) 

おはようございます。

いやいや、大変参考になります・・

私の走行距離はwataさんの3分の2くらいですが、wataさんより乗り方がおとなしい分、消耗度は半分としても・・・

やはり、エンジンマウントはまずやります!



by おはようございます。 (2011-12-27 06:04) 

つくばの松

 ↑ ? つくばの松でした(老眼鏡かけ忘れました・・・失礼しました 笑)
by つくばの松 (2011-12-27 06:08) 

MT

世間ではクリスマスゆえ、世の中の多くのアルピナや911はプレゼント片
手にアベックで銀座やら六本木やらへ向ってたのでしょうが、我々は無線
片手に山坂道を目指す。これぞクリスマスの正しい過ごし方って事で。(笑)

911のテールアウトは正直びっくりしました。しかし、911とは言え、そこ
は今時の車です。電子デバイスがちゃんと働いてたようです。昔の911だ
ったらヤバかったかもしれませんね。

しかし、今回、B3のシェイクダウン走りを見て、あぁ、変わったんだな・・と
思いましたよ。なんせ迷い無くコーナーへ飛び込んでいくんで。
でも、仁科へ向かう所で、あんな飛んじゃったら、ブッシュがぶちきれるの
も時間の問題かと・・・・。(笑)
でも車は走ってナンボ。飛んだり跳ねたりはできるだけ避けつつ、思いっ
きり走らせたいですですよね。
ちなみに911のリヤウイングは自動ですが車両が不安定と判断すると出
る事があるようです。この不安定って奴が曲者で、たとえばパーキングタ
ワーなどの車止めを越えるのにアクセルを何度か煽ると出たりします。
きっと山坂道では車速で出たのではなく、車が勘違いしたんだと思いま
す・・・・。(汗)

最後に、今年もたくさん一緒に走っていただき感謝です。今年は震災後
の福島へもここの読者の皆様とも一緒に行かせていただきました。
重ねまして感謝です。来年も一緒に楽しませていただけたらと思います。
良いお年をお迎えください。

by MT (2011-12-27 10:35) 

zdm1929

こんにちは
やはり足回りのリフレッシュは効果が大きいみたいですね。
ウチのもそう遠くないウチに(^^;
それのしてもきれいな空の写真と茜色の3台、素晴らしいですね!

by zdm1929 (2011-12-27 17:14) 

wata

Milouさん、こんにちは。

そうですか、E90/M3は年内に復活できる見込みなんですね!
私のB3もこのところメンテナンスで何度か入庫していましたし、過去には1ヶ月以上の入院もありましたので、ギンッギンの禁断症状はよーくわかります(笑)。
「赤M」が戻ってきたら、是非また一緒に走ってください。
ちなみにB3の爆音はかなりのモンでしたが、V8/Mエンジン+アクラポビッチの官能的なサウンドには勝てません(←あたりまえだ)。

「激狭クネクネ山道で911のリア・ウィングが起動した件」については、当の本人であるMTさんの釈明・・・いや(汗)、コメントをご参照下さい。

by wata (2011-12-28 01:18) 

wata

いずみさん、こんにちは。

いやマジで死ぬかと思いましたよ、4速での高速バウンド・・・。
幸いなことに「ガツンッ!」とではなくフワッと跳んでフワッと着地しましたので、クルマへのダメージは無かったものと思われます。
しかしまぁこんなことやってるようじゃ、ブッシュ類の寿命を自ら縮めているようなモンですねぇ(汗)。
911のテール・ブレイクもそうですが、やはり路面状態には十分注意して走らせなきゃいけませんね。

しかしですね、「丸一日速いスピードで走り続け」ていたわけではありませんよ。
休憩は多く長く取っていましたし、先頭は殆ど私でしたので速度も大したことは無いんです(涙)。

by wata (2011-12-28 01:20) 

wata

takaさん、こんにちは。

同行のお二人はともかく、私の運転は上手くもなんともありません。
そもそも上手なドライバーは、路面を読み損ねてジャンプしたりしませんから(汗)。

今回のブッシュ交換は体感効果バッチリで、B3をドライブする楽しさが倍増してしまいました。
リフレッシュで乗り味が蘇る・・・とは良く聞く話ですが、その蘇りっぷりは事前の想像を遥かに超えています。
takaさんもB10で経験済みとのことですから、この歓びはお察しいただけるものと存じます(笑)。

速いセダンやKP61、札幌などなど、共通するキーワードも多いですよね。
機会があれば一緒にのんびりと走り、クルマ談義などさせてください。
ところで、「2012年wata's ALPINA 卓上カレンダー」って何でしょうか・・・。
販促品でもらった卓上カレンダーにBlogからプリント・アウトした写真を貼り付けて、1部2,980円ぐらいで如何でしょう(←ふざけるな)。

by wata (2011-12-28 01:22) 

wata

おはようございます。さん・・・いや(汗)、つくばの松さん、こんにちは。

ブッシュなどの交換タイミングって、難しいですよねぇ。
距離や経年数だけでなく、走り方によっても劣化の進行度合いは大きく異なると思います。
松さんのB3は私のクルマと同じぐらいの年式で、距離は私の3分の2(0.6倍)。
しかし「最高速へのあくなきチャレンジ(係数1.5)」や「箱根での激しい朝練(同2.0)」などは、必ず考慮しなければなりません。
従って私のB3の疲労度を100とすると、松さんのB3は

100×年式1.0×距離0.6×最高速チャレンジ1.5×箱根朝練2.0=疲労度180

・・・ですので、メンテナンスはお早めに(汗)。

by wata (2011-12-28 01:23) 

wata

MTさん、こんにちは。

「我々は無線片手に山坂道を目指す」で大笑いです!
そう言えば、世の中的にはクリスマスだったんですよね・・・。
西伊豆スカイライン辺りで、サンタの橇をブッコ抜いたりなんかしていないでしょうか(←していない)。

MTさんにはいつも直後からB3の走りを見てもらっていますが、それだけに不用意なバウンドや意図しないテール・ブレイクなど、私の痴態を何度も見られちゃってるんですよねぇ(汗)。
それは別としても、自身で感じていたリフレッシュ後の違いを外から見てわかってもらえるなんて、何とも嬉しい限りです。

MTさんやKさんと一緒に走っていると、911はやはりスポーツ・カーなんだなってことが良くわかります。
宇久須へのハードなダウン・ヒル、リア・ウィングを立ててコーク・スクリューへ突っ込んでいく2台の姿は実に魅力的で、かつトレースするラインや車輌の動きなどは、以前にお二人が乗っていたE46/M3とも全く違うんですよね。
・・・だからと言って激狭山道でウィングが立つような走りをするのは、如何なものかと思われます(汗)。

こちらこそ、今年も大変お世話になりました。
豪雨の福島ツーリングは今年最もタフなコンディションでしたが(汗)、来年も「みんなで福島を走る企画」をやりますので、その際は是非。
それでは、良い走りを!(←「良いお年を!」だろ)

by wata (2011-12-28 01:26) 

wata

zdm1929さん、こんにちは。

今回のリフレッシュ作業は、マジでビックリするほどの効果を体感することができました。
もっと交換サイクルを早めたほうがいいのかもしれませんけど、むしろ長い間手をつけずにいるほうが、リフレッシュした際のポジティブ・インパクトはデカいと思われます。
・・・もちろん、放置しすぎてブチ壊れたらダメですけどね(汗)。

この日は風が強くてとても寒かったのですが、冬晴れの風景はとても絵になりますよね。
はい、シャッターを押すだけでキレイな空を撮ることができました(笑)。

by wata (2011-12-28 01:28) 

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