外-1612 【10/3情報追加】 [about My B3]
B3のブレーキ・フルード、指定の交換サイクルは2年毎。
シルバー・ウィークの直前、ボンネットを開けてリザーバー・タンクをチェックしてみると、フルードは結構汚れており量も減っています。
そこでメンテナンス・ログを調べてみたら、前回の交換から2年以上が経過していました。
あちゃー、こりゃ迂闊だった…と次の週末にでもディーラーへ交換に赴こうと考えていた矢先、クルマ仲間のk7さんのBlogに「B3 3.3/Sにリコールが出た」との記事。
マジかよ、と思って国土交通省のHPで詳細を確認してみました。
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■リコール届出番号：外-1612
■リコール開始日：平成21年9月17日
■届出者の氏名又は名称：ニコル・レーシング・ジャパン株式会社
■製作国：ドイツ連邦共和国
■製作者名：アルピナブルカルトボーフェンジーペン
■不具合の部位（部品名）：電気装置（ヒューズ）
■基準不適合状態にあると認める構造、装置または性能の状況及びその原因：原動機ECU用ヒューズにおいて、当該ヒューズとブレーキ倍力装置の負圧ポンプ用ヒューズを共用したため、当該ポンプが作動し過電流が生じた場合に、当該ヒューズが切れることがある。そのため、原動機ＥＣＵに電源が供給されなくなり、原動機が始動できなくなるおそれがある。
■改善措置の内容：全車両、当該負圧ポンプ専用のヒューズを増設する。
■不具合件数：7件
■事故の有無：なし
■発見の動機：市場からの情報及び国土交通省からの指摘による。
----------------------------------------------
（以上、国土交通省「リコール届出一覧表」より抜粋・一部改稿）
ふむふむ・・・。
発売から10年経って今頃のリコールか？とも思いましたが、経年劣化でバキューム・ポンプがイカれ始め、ヒューズが切れたらDME（ECU）への電力も断たれて路上でエンコ（←死語）・・・なんて事象が出てきたのでしょうか。
しかし、そもそもDMEとバキューム・ポンプのヒューズが共用だなんて、どういう設計思想なんでしょうかねぇ（汗）。
対象は6型式/7車種、合計566台。
いずれにせよ対象車輌の車台番号一覧を見る限りでは、E46型ALPINA B3のほぼ全数が本件に該当するようです。
余談にはなりますが、B3にバキューム・ポンプが装備されていることについては前々からちょっと不思議に思っていました。
------
負圧を発生させてブレーキ倍力を稼ぐためのバキューム・ポンプは、E46型BMWではディーゼル・モデルと一部のガソリン4気筒モデルのエンジン本体に組み込まれています。
ディーゼル・エンジンはもちろんですが、ガソリンでもバルブトロニック採用のN42系4気筒エンジンでは十分な負圧が発生しないと言うことなのでしょう。
これに対しE46のガソリン6気筒エンジンはスロットル・バルブを有する一般的なメカニズムのエンジンであり、ブレーキ・ブーストに必要な負圧を得られるため、バキューム・ポンプなどは装備されていないハズです。
ところがB3には何故かバキューム・ポンプが装着されており、それもエンジン組み込み型ではなくわざわざ電動の単体型ポンプを後付けしているのです。
私のB3でもエンジン・ブロックの向かって右側、インテーク・マニホールドの下あたりにちょこんと装着されており、マスター・バックへとホースが伸びています。
E4/6型エンジンはスロットル･バルブが存在する普通のエンジンですし、まさか負圧が発生していないなんてコトは無いと思うんですけどねぇ。
B3のブレーキ・システムは基本的に330iのコンポーネントを使っていますが、フロントのキャリパーを専用品とし、併せてバキューム・ポンプを装備することで更なる制動力の強化を図っているのだろう、と勝手に考えていました。
だとすると、「後付けなのでヒューズが無かったから、既存の電装品と共用しちゃった。えへ」ってコトなんでしょうかね。
しかし、よりによってDMEと共用しなくても…（汗）。
…ってなコトを勝手に書きましたが、この辺りのことは正直良くわかっていません。
ご存知の方、お教えくださると助かります（伏）。
------
話を元に戻します。
リコールに関し、NicoleのHPには「お客様のお車についての確認は、『お客様相談室（Eメール）』にお問い合せください」とありました。
恐らくリアクションは無いだろうなぁと思いつつ、車台番号や住所/氏名などをメールしてみたのですが、案の定、一週間経っても返事無し。
まぁ私はB3を中古で、しかも一般の販売店から買っているワケですから、これぐらいはもちろん想定の範囲内です（笑）。
で、ブレーキ・フルード交換のついでに話を聞いてみようと思い、最寄のBMWディーラーへ行きました。
営業担当のおにいさんに「こんなん出てますけど」とリコール情報のハード・コピーを渡すと、「ウチでも対応できますよ！」とのありがたい答え。
ちょっと調べてきますね、とフロントに颯爽と戻ったおにいさん、しかしなかなか出てきません。
アドバイザーの方やツナギ姿のサービス担当の方たちも集まって、何やらザワついている模様です。
こりゃ余計なコトを頼んじゃったかな・・・。
あの、無理だったら別にいいんですけど（汗）。
おにいさんに話を聞いてみると、リコール対応の案内がまだNicoleから届いていなかったため、このディーラーでは「初耳状態」だったようです（笑）。
しかしその場でテキパキとNicoleに確認をしてくれ、必要なパーツの手配もOKとなりました。
そんなワケでその日はB3を預けて帰り、数日後にはブレーキ・フルード交換と併せてリコール対応が完了した次第です。
------
今回は不良パーツの対策品への交換などではなく単なるヒューズ増設なので、リコールにしては作業内容は軽かったのではないかと思います。
問題となった事象は100%発生するワケでは無いと思いますし、あまり深刻に考える必要は無いのかもしれませんが、それでもリコールとして届け出たということはやはり対策しておいたほうがいいのでしょうね。
とにかく、これでまた安心して走ることができるようになりました。
*k7さん、情報提供をどうもありがとうございました。
------------
［9月30日追記］
Nicoleより、メールの返信が来ました。
結局は事後となりましたが、私のような者にも応対してくれたことは嬉しい限りです（笑）。
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[10月3日追記]
今から1年半以上前、当Blogを読んでくださっているB3オーナーの方から「バキューム・ポンプ絡みのトラブルを経験した」とのメールをいただいていました。
今回のリコールとの因果関係は不明ですが、本記事をご覧頂いた当該オーナーの方から「参考情報として注意喚起に役立てて欲しい」とのお申し出がありましたので、ご紹介させていただくこととしました。
以下がその要旨です。
---
■車輌
－BMW ALPINA B3 3.3 （GF-3E44）
■発生時期
－2008年3月
■事象
－信号待ち（アイドリング）時、突然エンジン・ストール。
－セル・モーターは回るが、再始動不能。
－エンジン・ルーム付近から焦げくさい臭いが発生。
■主な損害状況
－バキューム・ポンプが焼損。
－エンジン・ハーネスが一部焼損。
■修理を終えて
－本件はバキューム・ポンプ内でのショートが原因となり、過電流でハーネスまで焼損したとのこと。
－幸いDMEへのダメージは無し。
－ポンプ/ハーネスともにALPINA専用部品だったこともあり、修理にはかなりの費用と期間（2ヶ月間）とを要した。
---
繰り返しになりますが、このトラブルと今回のリコール（バキューム・ポンプとDMEとでヒューズを共用）との因果関係は不明ですし、届出にある「不具合件数7件」のうちに含まれているかどうかもわかりません。
また、私は当事者ではありませんので、これ以上の情報は持ち合わせていません。
しかしながら、補機のショートがエンジン・ハーネスの焼損にまで及ぶってのは、フェイル・セーフのポリシーに則った設計であれば、極めて考えにくいことなんですけどねぇ・・・。
いずれにせよB3独自のバキューム・ポンプに絡む事象ですので、リコール対策はきちんとやっておくに越したことは無いと思います。
ヒューズを分けることにより、ポンプで過電流が発生しても被害は単体で済みますからね。
シルバー・ウィークの直前、ボンネットを開けてリザーバー・タンクをチェックしてみると、フルードは結構汚れており量も減っています。
そこでメンテナンス・ログを調べてみたら、前回の交換から2年以上が経過していました。
あちゃー、こりゃ迂闊だった…と次の週末にでもディーラーへ交換に赴こうと考えていた矢先、クルマ仲間のk7さんのBlogに「B3 3.3/Sにリコールが出た」との記事。
マジかよ、と思って国土交通省のHPで詳細を確認してみました。
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■リコール届出番号：外-1612
■リコール開始日：平成21年9月17日
■届出者の氏名又は名称：ニコル・レーシング・ジャパン株式会社
■製作国：ドイツ連邦共和国
■製作者名：アルピナブルカルトボーフェンジーペン
■不具合の部位（部品名）：電気装置（ヒューズ）
■基準不適合状態にあると認める構造、装置または性能の状況及びその原因：原動機ECU用ヒューズにおいて、当該ヒューズとブレーキ倍力装置の負圧ポンプ用ヒューズを共用したため、当該ポンプが作動し過電流が生じた場合に、当該ヒューズが切れることがある。そのため、原動機ＥＣＵに電源が供給されなくなり、原動機が始動できなくなるおそれがある。
■改善措置の内容：全車両、当該負圧ポンプ専用のヒューズを増設する。
■不具合件数：7件
■事故の有無：なし
■発見の動機：市場からの情報及び国土交通省からの指摘による。
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（以上、国土交通省「リコール届出一覧表」より抜粋・一部改稿）
ふむふむ・・・。
発売から10年経って今頃のリコールか？とも思いましたが、経年劣化でバキューム・ポンプがイカれ始め、ヒューズが切れたらDME（ECU）への電力も断たれて路上でエンコ（←死語）・・・なんて事象が出てきたのでしょうか。
しかし、そもそもDMEとバキューム・ポンプのヒューズが共用だなんて、どういう設計思想なんでしょうかねぇ（汗）。
対象は6型式/7車種、合計566台。
いずれにせよ対象車輌の車台番号一覧を見る限りでは、E46型ALPINA B3のほぼ全数が本件に該当するようです。
余談にはなりますが、B3にバキューム・ポンプが装備されていることについては前々からちょっと不思議に思っていました。
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負圧を発生させてブレーキ倍力を稼ぐためのバキューム・ポンプは、E46型BMWではディーゼル・モデルと一部のガソリン4気筒モデルのエンジン本体に組み込まれています。
ディーゼル・エンジンはもちろんですが、ガソリンでもバルブトロニック採用のN42系4気筒エンジンでは十分な負圧が発生しないと言うことなのでしょう。
これに対しE46のガソリン6気筒エンジンはスロットル・バルブを有する一般的なメカニズムのエンジンであり、ブレーキ・ブーストに必要な負圧を得られるため、バキューム・ポンプなどは装備されていないハズです。
ところがB3には何故かバキューム・ポンプが装着されており、それもエンジン組み込み型ではなくわざわざ電動の単体型ポンプを後付けしているのです。
私のB3でもエンジン・ブロックの向かって右側、インテーク・マニホールドの下あたりにちょこんと装着されており、マスター・バックへとホースが伸びています。
E4/6型エンジンはスロットル･バルブが存在する普通のエンジンですし、まさか負圧が発生していないなんてコトは無いと思うんですけどねぇ。
B3のブレーキ・システムは基本的に330iのコンポーネントを使っていますが、フロントのキャリパーを専用品とし、併せてバキューム・ポンプを装備することで更なる制動力の強化を図っているのだろう、と勝手に考えていました。
だとすると、「後付けなのでヒューズが無かったから、既存の電装品と共用しちゃった。えへ」ってコトなんでしょうかね。
しかし、よりによってDMEと共用しなくても…（汗）。
…ってなコトを勝手に書きましたが、この辺りのことは正直良くわかっていません。
ご存知の方、お教えくださると助かります（伏）。
------
話を元に戻します。
リコールに関し、NicoleのHPには「お客様のお車についての確認は、『お客様相談室（Eメール）』にお問い合せください」とありました。
恐らくリアクションは無いだろうなぁと思いつつ、車台番号や住所/氏名などをメールしてみたのですが、案の定、一週間経っても返事無し。
まぁ私はB3を中古で、しかも一般の販売店から買っているワケですから、これぐらいはもちろん想定の範囲内です（笑）。
で、ブレーキ・フルード交換のついでに話を聞いてみようと思い、最寄のBMWディーラーへ行きました。
営業担当のおにいさんに「こんなん出てますけど」とリコール情報のハード・コピーを渡すと、「ウチでも対応できますよ！」とのありがたい答え。
ちょっと調べてきますね、とフロントに颯爽と戻ったおにいさん、しかしなかなか出てきません。
アドバイザーの方やツナギ姿のサービス担当の方たちも集まって、何やらザワついている模様です。
こりゃ余計なコトを頼んじゃったかな・・・。
あの、無理だったら別にいいんですけど（汗）。
おにいさんに話を聞いてみると、リコール対応の案内がまだNicoleから届いていなかったため、このディーラーでは「初耳状態」だったようです（笑）。
しかしその場でテキパキとNicoleに確認をしてくれ、必要なパーツの手配もOKとなりました。
そんなワケでその日はB3を預けて帰り、数日後にはブレーキ・フルード交換と併せてリコール対応が完了した次第です。
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今回は不良パーツの対策品への交換などではなく単なるヒューズ増設なので、リコールにしては作業内容は軽かったのではないかと思います。
問題となった事象は100%発生するワケでは無いと思いますし、あまり深刻に考える必要は無いのかもしれませんが、それでもリコールとして届け出たということはやはり対策しておいたほうがいいのでしょうね。
とにかく、これでまた安心して走ることができるようになりました。
*k7さん、情報提供をどうもありがとうございました。
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［9月30日追記］
Nicoleより、メールの返信が来ました。
結局は事後となりましたが、私のような者にも応対してくれたことは嬉しい限りです（笑）。
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[10月3日追記]
今から1年半以上前、当Blogを読んでくださっているB3オーナーの方から「バキューム・ポンプ絡みのトラブルを経験した」とのメールをいただいていました。
今回のリコールとの因果関係は不明ですが、本記事をご覧頂いた当該オーナーの方から「参考情報として注意喚起に役立てて欲しい」とのお申し出がありましたので、ご紹介させていただくこととしました。
以下がその要旨です。
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■車輌
－BMW ALPINA B3 3.3 （GF-3E44）
■発生時期
－2008年3月
■事象
－信号待ち（アイドリング）時、突然エンジン・ストール。
－セル・モーターは回るが、再始動不能。
－エンジン・ルーム付近から焦げくさい臭いが発生。
■主な損害状況
－バキューム・ポンプが焼損。
－エンジン・ハーネスが一部焼損。
■修理を終えて
－本件はバキューム・ポンプ内でのショートが原因となり、過電流でハーネスまで焼損したとのこと。
－幸いDMEへのダメージは無し。
－ポンプ/ハーネスともにALPINA専用部品だったこともあり、修理にはかなりの費用と期間（2ヶ月間）とを要した。
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繰り返しになりますが、このトラブルと今回のリコール（バキューム・ポンプとDMEとでヒューズを共用）との因果関係は不明ですし、届出にある「不具合件数7件」のうちに含まれているかどうかもわかりません。
また、私は当事者ではありませんので、これ以上の情報は持ち合わせていません。
しかしながら、補機のショートがエンジン・ハーネスの焼損にまで及ぶってのは、フェイル・セーフのポリシーに則った設計であれば、極めて考えにくいことなんですけどねぇ・・・。
いずれにせよB3独自のバキューム・ポンプに絡む事象ですので、リコール対策はきちんとやっておくに越したことは無いと思います。
ヒューズを分けることにより、ポンプで過電流が発生しても被害は単体で済みますからね。
2009-09-30 00:08
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コメント(14)
wataさん、こんばんは。
外-1612が無事対処できて良かったですね!!
ニコルの対応は私の印象ですとかなりイイものですが、記事を拝見し機会があったら文句の一つでも言ってみようかと思ったところ、返信が来たとの事で良かったですね。
きっと台数が多いので大変なのかも知れませんね。
コレでまた存分に大暴れ?できそうですね。(ﾆﾔﾆﾔ)
by k7_ (2009-09-30 19:50)
k7さん、こんにちは。
いやほんと、情報を展開していただきどうもありがとうございました。
おかげさまで、「外-1612ステッカー」をゲットすることができました（←そこか？）。
マジメな話、Nicoleの対応は全然悪くもなんとも無いと思ってますよ。
私は一応ALPINAユーザーではありますが、Nicoleのカスタマーではありませんからねぇ。
タッチアップ・ペイントを買ったことはありますが、それだけで客ヅラをするような「モンスター・カスタマー」ではありませんから（笑）。
メールに返信してもらっただけで十分なんですよ、ホントに。
＞コレでまた存分に大暴れ?できそうですね。(ﾆﾔﾆﾔ)
･･････。
リコール対応をする/しないに関わらず、大暴れも小暴れもしてませんから、私（汗）。
by wata (2009-09-30 20:04)
wataさん、こんばんは。
B3だけにバキューム・ポンプついてるんですか（驚）。他の４６型6気筒車にはついてないんですか？。
インマニに接続されてるバキュームホースだけと思いました。
最初はアイドル安定させるタダの負圧ホースかなんかと思っていました（恥）。
wataさんの「メカ講座」？いつも、大変参考になります。有難うございます（笑）。
リコールは私も知っておりまして、recall@nicole.co.jpに送信したら、2日程で返信されましたが・・・（笑）。
by リョウスケ (2009-09-30 20:23)
稀少なステッカーのゲットおめでとございます（ただの迷惑だろ、いい加減にしろよ！）。
大事に至らない前なのでいい加減なことも言えるということでお許しを。
ところであのパーツ図はどこで入手されたのでしょうか？
是非ともご教授いただきたい。
それにしても、群馬の会合の日、裏榛名、広域農道とウロウロしていたのですが、時間帯があまりにも違いすぎて邂逅はありませんでしたね。
そのあとGTとは、恐れ入ります。「全くもって、油断も隙もありゃしない」というwataサンの信条にピッタリですね。
大黒の日は渋滞覚悟で軽井沢に行ってきました。超エコランを体験しました。 やはり、渋滞はないにかぎります。
ちかいうち。近いところでお会いできるのを楽しみに。
by root-t (2009-09-30 20:49)
リョウスケさん、こんにちは。
バキューム・ポンプの件は前々から疑問だったので、ご存知の方にご教授頂きたくこの機会に記事にしてみました。
基本的に普通のガソリン車はエンジン内で発生した負圧をブレーキの真空倍力装置に使っているので、バキューム・ポンプなんか要らないと思っていたんですけどねぇ…。
あ、記事に書いた内容は私の勝手な推測が多分に含まれていますので、鵜呑みにしちゃダメですよ（諭）。
＞recall@nicole.co.jpに送信したら、2日程で返信されましたが・・・（笑）。
･･････。
私の苗字は五十音で一番後ろなので、時間がかかるのは仕方ないんですよ（←そうなのか？）。
by wata (2009-09-30 20:54)
root-tさん、こんにちは。
そういえば、ロードスターSは今回のリコールの対象には入っていないんですね。
予め専用ヒューズとなっているのか、はたまたバキューム・ポンプ自体を装備していないのかわかりませんが、いずれにせよB3とは違う作りとなっているんですねぇ。
この夏は4週連続で奇蹟の邂逅を果たしたroot-tさんと私ですが（笑）、榛名山麓でのバーベキューの翌日は広島へとハイウェイを快走してしまったので、さすがにお会いできませんでしたね。
とは言え、これからもまたどこかでお会いできることは間違いないと思ってます。
えぇ、全く以って、油断も隙もありゃしません（笑）。
BMWのパーツ図は、「RealOEM.com」で誰でもオンラインで見ることができます。
ALPINAのパーツ・カタログもWeb上から拾ってきただけなのですが、ダウンロード元が個人のHPなので、開陳はしないでおきます。
…とりあえず、メール下さい（汗）。
by wata (2009-09-30 21:09)
早々とステッカーゲットしたのですね～！
ウチは部品待ちです。
日帰りで作業してもらえるといいのですが・・・
by hiro (2009-09-30 21:14)
hiroさん、こんにちは。
リコール対策済みステッカー、昔は透明な素材でリア・ウィンドウに貼っていたのですが、デザインも貼る場所もいつの間にか変わったようですね。
Nicoleからのメールによると、作業時間そのものは最短で25分ぐらいだそうです。
部品も特殊なものでは無いと思いますので、Nicoleのサービス・センターなどであれば在庫しているでしょうから待っている間に対応は完了するかもしれませんね。
…いや、追加メーターのインストールまでこなしてしまうhiroさんだったら、パーツだけ入手してご自身で作業しちゃったほうが早いでしょう（笑）。
by wata (2009-09-30 21:50)
wataさん、こんにちは。
私も、K7さんのブログで見ていたので、SWにディーラーに車検に出した際、いっしょに対策をお願いしておきました。
車検に際しては、wataさんのメンテ・インターバルを参考にさせていただいたのは言うまでもありません。K7さんとあわせて、この場で御礼申し上げます（礼）。
昨日になって、NICOLEからリコールを知らせる封書が届きびっくりしたところです。現在のユーザーをちゃんと把握しているんですねぇ！（←当たり前か？）
by トモ (2009-09-30 22:18)
トモさん、こんにちは。
あのですね、私のいいかげんなメンテナンス記事なんて参考にしちゃダメですって（汗）。
安心のディーラー推奨サイクルに従えるほどのカネはありませんし、車検だって節約半分・遊び半分で陸運局に持ち込んでいるぐらいなんですから･･･。
どうなっても知りませんよ、トモさんのB3S（逃）。
＞昨日になって、NICOLEからリコールを知らせる封書が届きびっくりしたところです。
･･････。
私の苗字は五十音で一番後ろなので、まだ発送されていないんですよ、きっと（←そうなのか？2）。
by wata (2009-09-30 22:33)
wataさん こんにちは
製造からこれだけ経った車種でも義務とはいえリコールを発表してくれるというのは心強いですね
しかしwataさんの知識の深さには敬服であります 謙遜されてますが、ただの車好きの域を脱してますね もしくは私の知識が少ないだけなのかも。。。
こんなオーナーに乗られているB3は幸せですね
うちのは最近汚れた空気しか吸ってませんから、そろそろエアクリーナー交換しないとって感じです
by amataro (2009-10-01 08:00)
amataroさん、こんにちは。
＞ただの車好きの域を脱してますね
いや、私は単なるクルマ好きのオッサンですから（汗）。
技術的・機械的なことはよくわかっておらず、今回の記事もネットで調べた情報から勝手に類推しているところが大きいんですよ。
メンテナンスも殆どディーラーやショップ任せですし、自分でやるのはせいぜいエア・クリーナーやマイクロ・フィルターの交換ぐらいです。
フロント・スポイラーの補修塗装は、諦めちゃいましたし（涙）。
by wata (2009-10-01 23:14)
wataさん、こんにちは
小生も、k7さん情報、wataさん情報＆本日ニコルへの問い合わせで、MO~号がリコール対象である事を確認しました。
確かに、意外な部分のリコールですね。
意外な部分の「ALPINA専用部品？」のリコールだったため、近隣のディーラーでは部品在庫が無いようです。来週、ガソリンを費やして、横浜のニコルに持ち込むことにしました。
しかし、wataさんの情報って・・・助かります。。。
by MO~ (2009-10-03 20:04)
MO~さん、こんにちは。
そうですね、恐らくE46ベースのB3（3.3/S）はほぼ全てがリコールの対象車種なんじゃないかと思ってます。
バキューム・ポンプ自体はALPINA専用品だと思いますが、対策に必要なパーツは一般的なヒューズと配線ぐらいでしょう。
特別なモノと言えば、「外-1612ステッカー」ですかね（笑）。
私の場合は、近隣のディーラーがNicoleから取り寄せてくれました。
作業そのものは単なるヒューズ増設なので、30分ほどで完了するようです。
あとは、ピットが混んでいるかどうかですね。
早いとこ対策を済ませて、お互い安心してB3を走らせて行きましょう。
by wata (2009-10-03 20:27)