GT2014GW[4]島根・鳥取・岡山 [drive/touring]
島根県/多田温泉、朝5時半、曇り。
ホースを借りて汚れまくっていたB3を洗い、朝風呂に浸かって旨い飯を腹いっぱい喰いました。
よぉ～し、今日も走るでぇ、B3！
まずはR191で内陸部を東に走ります。
この道は、山あいを抜けてゆく完全2車線の豪快ルート。
ストレート、ルーズ＆タイト・コーナー、アップ＆ダウン。
このような道をターッと走らせると、B3は本当に気持ちよくドライバーの意思に応えてくれます。
島根-広島県境エリアに入り、K307→K114→K113とローカルな県道をトレースしていきます。
沿道にはあちこちに情緒豊かなニッポンの田園風景が拡がっており、時折B3を停めてその静けさを楽しみました。
K5→K327→K7と快走は続きます。
このあたりには、いつまでも走っていたいと思わせるいい道がたくさんありました。
R261を北上、江の川に沿ったK291は激狭1車線路なのですが、対岸の市街地ルートと異なり交通量はゼロ。
当然、こちらを選ぶのがグランド・ツーリングってもんです（笑）。
K40へと合流、R375を跨ぐと道は川を離れ高度を上げていきます。
K30で森を抜けると三瓶山が見えるはずなのですが、山は残念ながら雲の中に隠れていました。
ここは5年前に初めて訪れて大いに気に入ったロケーション、天気はイマイチながら高原にそよぐ風は涼やかでとてもいい気持ちです。
いずれまた晴れた日に来ようと決めて、三瓶山を後にしました。
さて、ここからは出雲方面へと北上することにしましょう。
大邑広域農道は、例によって2車線の快速ロード。
続くK284は森の中の強烈に狭い区間や広々とした田園地帯など、変化に富んでおりとてもおもしろい道でした。
日本海に出、幹線道路のR9をタラタラ走りますが、やっぱりつまらない･･･。
そこで、国道を離れて海沿いのくにびき海岸道路へ。
ツーリングマップルに記載のある通り、青い海を左手に見ながら駆け抜ける素晴らしいシーニック・ロードでした。
いや～、気持ちいいです！
せっかくなので、出雲大社に立ち寄ってみることにします。
ここは学生最後のドライブ旅行で来たことがあるような気もするのですが、どうにも思い出せない48歳（汗）。
日が射し始め、暑くなってきたので長袖を脱ぎ、Tシャツ1枚で境内を歩きます。
それにしても実に立派な社が立ち並ぶ様は、豪壮のひとこと。
間近で見る日本一のしめ縄はあまりに太すぎて、逆に縄の良さが感じられませんでした（←？）。
大社を出て海沿いのワインディングを走り、出雲日御碕に立ち寄ってから、誰もいない広狭混在のK23を東に向かいます。
K250→R431で宍道湖を右に見ながら走るのですが、流れが悪く景色も思ったほど良くありません。
かなり時間を食ってしまったので、松江からノンストップ＆一般道で蒜山高原の宿を目指しひた走ることにします。
やや混雑した、松江市郊外のR432。
赤いランドセルを背負って、信号の無い横断歩道で手を上げる女の子がいました。
で、停止したB3の前を右から左へタタタタッと駆け足で渡ると、立ち止まってクルッとこちらを向き、深々とお辞儀をするではありませんか！
･･･いやもう、オッサンはこういうのにめっぽう弱いんです（涙）。
思わず「こちらこそありがとう！」とつぶやきながら、笑顔の彼女に手を振ってリスタート。
大いに気分を良くして出雲東部広域農道→K1→K35→R181→K113と、鳥取県＆岡山県に跨るカントリー＆ワインディング・ロードを走り続けました。
夕刻、「休暇村 蒜山高原」にチェック・イン。
例によって最安プランで予約していたのですが、アップグレードしてくれたらしくとても広い部屋で眺めもバツグンです。
しかし展望風呂に入っているうちに今日も昼飯を抜いたことを思い出し、猛烈な空腹が襲ってきました。
で、焼肉つきのバイキングを修羅のように喰いまくった結果、予想通り腹を痛めた次第です（汗）。
より大きな地図で GT2014GW[4] を表示
本日の走行距離は、328km。
走行時間は6時間28分、平均速度は50.7km/hでした。
つづく。
ホースを借りて汚れまくっていたB3を洗い、朝風呂に浸かって旨い飯を腹いっぱい喰いました。
よぉ～し、今日も走るでぇ、B3！
まずはR191で内陸部を東に走ります。
この道は、山あいを抜けてゆく完全2車線の豪快ルート。
ストレート、ルーズ＆タイト・コーナー、アップ＆ダウン。
このような道をターッと走らせると、B3は本当に気持ちよくドライバーの意思に応えてくれます。
島根-広島県境エリアに入り、K307→K114→K113とローカルな県道をトレースしていきます。
沿道にはあちこちに情緒豊かなニッポンの田園風景が拡がっており、時折B3を停めてその静けさを楽しみました。
K5→K327→K7と快走は続きます。
このあたりには、いつまでも走っていたいと思わせるいい道がたくさんありました。
R261を北上、江の川に沿ったK291は激狭1車線路なのですが、対岸の市街地ルートと異なり交通量はゼロ。
当然、こちらを選ぶのがグランド・ツーリングってもんです（笑）。
K40へと合流、R375を跨ぐと道は川を離れ高度を上げていきます。
K30で森を抜けると三瓶山が見えるはずなのですが、山は残念ながら雲の中に隠れていました。
ここは5年前に初めて訪れて大いに気に入ったロケーション、天気はイマイチながら高原にそよぐ風は涼やかでとてもいい気持ちです。
いずれまた晴れた日に来ようと決めて、三瓶山を後にしました。
さて、ここからは出雲方面へと北上することにしましょう。
大邑広域農道は、例によって2車線の快速ロード。
続くK284は森の中の強烈に狭い区間や広々とした田園地帯など、変化に富んでおりとてもおもしろい道でした。
日本海に出、幹線道路のR9をタラタラ走りますが、やっぱりつまらない･･･。
そこで、国道を離れて海沿いのくにびき海岸道路へ。
ツーリングマップルに記載のある通り、青い海を左手に見ながら駆け抜ける素晴らしいシーニック・ロードでした。
いや～、気持ちいいです！
ここは学生最後のドライブ旅行で来たことがあるような気もするのですが、どうにも思い出せない48歳（汗）。
日が射し始め、暑くなってきたので長袖を脱ぎ、Tシャツ1枚で境内を歩きます。
それにしても実に立派な社が立ち並ぶ様は、豪壮のひとこと。
間近で見る日本一のしめ縄はあまりに太すぎて、逆に縄の良さが感じられませんでした（←？）。
大社を出て海沿いのワインディングを走り、出雲日御碕に立ち寄ってから、誰もいない広狭混在のK23を東に向かいます。
K250→R431で宍道湖を右に見ながら走るのですが、流れが悪く景色も思ったほど良くありません。
かなり時間を食ってしまったので、松江からノンストップ＆一般道で蒜山高原の宿を目指しひた走ることにします。
やや混雑した、松江市郊外のR432。
赤いランドセルを背負って、信号の無い横断歩道で手を上げる女の子がいました。
で、停止したB3の前を右から左へタタタタッと駆け足で渡ると、立ち止まってクルッとこちらを向き、深々とお辞儀をするではありませんか！
･･･いやもう、オッサンはこういうのにめっぽう弱いんです（涙）。
思わず「こちらこそありがとう！」とつぶやきながら、笑顔の彼女に手を振ってリスタート。
大いに気分を良くして出雲東部広域農道→K1→K35→R181→K113と、鳥取県＆岡山県に跨るカントリー＆ワインディング・ロードを走り続けました。
夕刻、「休暇村 蒜山高原」にチェック・イン。
例によって最安プランで予約していたのですが、アップグレードしてくれたらしくとても広い部屋で眺めもバツグンです。
しかし展望風呂に入っているうちに今日も昼飯を抜いたことを思い出し、猛烈な空腹が襲ってきました。
で、焼肉つきのバイキングを修羅のように喰いまくった結果、予想通り腹を痛めた次第です（汗）。
より大きな地図で GT2014GW[4] を表示
本日の走行距離は、328km。
走行時間は6時間28分、平均速度は50.7km/hでした。
つづく。
wataさんの服もGTに合わせてアルピナブルーからアルピナグリーンでこってますね。（←全く違う
by shima (2014-05-14 19:21)
shimaさん、こんにちは。
･･･視点が違いすぎます（汗）。
by wata (2014-05-14 20:08)