SSブログ

房総半島ドライブ [drive/touring]

リペイント、コーティング、エンジン・オイル交換が完了したB3。
冬の房総半島を、軽く走らせてきました。

P1010158.jpg
P1010164.jpg
P1010169.jpg
東京湾アクアラインで海を越え、館山自動車道/君津スマートICでアウト。
空は薄曇りで気温は0℃近く、周囲の畑は白く霜に覆われていたため、路面状況に注意しながら走ります。
鹿野山越えのK163-K93は、今年の夏にクルマ仲間のShimaさんに教えてもらったワインディング・ロード。
まだ朝の7時ですが、山中路にもかかわらず交通量はゼロってわけでもありませんでしたので、対向車に気をつけながらドライビングを楽しみました。

P1010176.jpg
P1010185.jpg
P1010186.jpg
P1010192.jpg
R465に出、いつものようにK88で房総半島中央部を南下していきます。
山間部は心配していた凍結も無く、誰もいないカントリー&ワインディングをマイペースで走りました。
途中でK184へと寄り道、1.5車線レベルの山道を鋸南町まで下ってから、K258を経由して再びK88へ。
そのまま南へと走り続け、大好きな広域農道/安房グリーンラインで気分良くクルージングです。
初めて走った頃と較べればクルマやバイクを目にすることも増えましたが、それでもこの道は相変わらず交通量僅少。
南端手前のパーキングでは雲間から青空も覗き、ますますいい気分となりました(笑)。
グリーンラインを途中まで戻り、K188で千倉に出てR410で時計回りのシーサイド・ラン。
再び曇り空の太平洋は視程も今ひとつでしたが、それでも冬の海を眺めながら走るのはやっぱり爽快ですね。

P1010195.jpg
WP_000710.jpg
今日は陽が射さないためか、気温も上がりません。
こんなときは温泉で温まろうと思い、ツーリングマップルに記載のあった「不老山薬師温泉」に寄ってみました。
茅葺きの建物の戸を開け、おばちゃんに600円を払って廊下の奥から階段を下っていくと、その先に温泉があります。
全体的にあまり広くはなく、露天風呂は樹々や塀に囲われており景色は望めないものの、ロケーション的にはとても穴場的な感じで大いに気に入りました。
茶色の湯は加温しているようでしたが掛け流しで、のんびり浸かっていると体の芯から温まります。
そんなわけで、浴後はしばらくロング・Tシャツ1枚で汗を拭いておりました(笑)。

P1010196.jpg
P1010197.jpg
P1010203.jpg
P1010214.jpg
昼飯は、以前から気になっていた浜金谷の「さすけ食堂」で喰いました。
ここはアジが旨いと言うので、カウンターに座りアジフライとタタキのついた定食を注文します。
目の前の大鍋でジュワーッと揚げられたフライにソースをかけ、一口齧ってみてビックリ仰天。
「旨い・・・旨すぎる・・・」
48年間生きてきましたが、私、これほどまでに旨いアジフライを喰ったことがありません。
薬味とともに食べるタタキがまた素晴らしく、ヌルヌル系海藻のカジメが入った味噌汁も旨い。
定食の値段は1,500円と高めではあるものの、これほどの味とボリュームならばまったく文句なしです。
大満足で店を後にし、アクアライン経由でまだ空いている首都高を走って帰りました。

bosomap.jpg
本日の走行距離は、328km。
走行時間は5時間6分、平均速度は64.3km/hでした。

何度となく走っている房総半島。
今回は初めての温泉と初めての飯屋に立ち寄ってみましたが、いずれも「当たり」で嬉しい限りです(笑)。
冬のドライブに最適な房総へ、近いうちにまた走りに行きますよ!

P1010207.jpg
nice?(9)  コメント(13) 
共通テーマ:自動車

nice? 9

コメント 13

AKUA.T

エエー。千葉にきていたんですか?それはいつの事ですか?wataさんそれは 反則ですよ!だって 私の、地元ですから。写真全部 見覚えのある景色でビックリです。 もし23日だったら 私もグリーンラインを走ってきました。 サザエを食べに白浜まで行っていたんです。 何故 鹿野山を除き殆ど 同じコースを走っていたてことです。 何故合わなかったのですか?不思議です。 お知らせいただければ、グリーンラインでお待ちしていたのに。私の住まいの木更津を通りこして。 ホントに......。
by AKUA.T (2013-12-27 22:44) 

AKUA.T

それと、正月の予定は もうできましたか? 指折り数えて、待っています。
by AKUA.T (2013-12-27 23:03) 

iカブp

こんばんわ。

ワタシも行ってきましたよ。房総。
行くたびに発見がありますね。おもしろいところです。
ワタシもまた行くと思いますの何処で驚愕の走りを拝見したいものです(笑)

今年もいろいろなルートを参考にさせていただきました。
また来年の楽しい道を案内くださいませ!
by iカブp (2013-12-27 23:06) 

つくばの松

さすけ食堂・・・・汗(なぜ汗?)

かしこまりました!
by つくばの松 (2013-12-28 06:18) 

shima

ちなみに鹿野山越えのK163-K93はただ迷っただけです。。。
by shima (2013-12-28 06:51) 

知床のオジロワシ

房総半島に渡った際に、最近では『さすけ食堂』のさすけ定食(¥1,500)を喰わない事は御座いません。

しっかし、冬でも外に行列のさすけ食堂に行って、行列無しとはラッキーだったようですね・・・

来年も楽しいブログを覗かせて下さいませ。

良い年をお迎え下さいね。

by 知床のオジロワシ (2013-12-28 10:06) 

wata

AKUA.Tさん、こんにちは。

いや、反則とか、何故会わなかったのか、とか言われましても・・・(困)。
冬の間、山道は凍ったり雪が積もったりしますので、その心配が少ない房総半島へは良く走りにいきますよ。
安房グリーンラインを初めて走ったのは3年前で、それから房総をドライブする際には毎回欠かさず走ってます(笑)。

「正月の予定」というのもよくわかりませんが、ひょっとして大黒PAに集まる日のことですか?(違ってたらすみません)
であればここではなく、shimaさんのBlogにアクセスしてみて下さい。
http://whiteisland.blog.so-net.ne.jp/

by wata (2013-12-28 23:45) 

wata

iカブpさん、こんにちは。

仰るとおり、房総半島はクルマで探訪すると予想以上におもしろいと思います。
観光スポットに恵まれた海沿いよりも、内陸部の怪しい県道を辿ってみたりすると楽しいんですよね。
私もiカブpさんの走ったルートや立ち寄った店などを参考にさせていただきますので、引き続き開拓の程よろしくお願い致します(伏)。

ちなみに私の「驚愕の走り」は、実際に見るとビックリしますよ!
・・・そう、遅すぎて(涙)。

by wata (2013-12-28 23:46) 

wata

つくばの松さん、こんにちは。

何が「かしこまりました!」なのかサッパリわかりませんけど、一点だけご注意申し上げます。
さすけ食堂の飯はとても旨いのですが、量は常人が腹いっぱいになるぐらいのレベルですので、松さん的には全然足りないと思います。
なので、勝浦タンタンメン⇒さすけ食堂⇒アリランラーメンって感じで如何でしょうか(汗←なせ汗?)。

by wata (2013-12-28 23:46) 

wata

shimaさん、こんにちは。

鹿野山越えのルートは短いながらもなかなか楽しくて、「shimaちゃん、いい道知ってるなぁ」と感心していたんです。
なのに、ただ迷い込んだだけだとは・・・。

・・・いや、そのほうがshimaさんらしくていいんです(←何がいいんだ?)。

by wata (2013-12-28 23:47) 

wata

知床のオジロワシさん、こんにちは。

「さすけ食堂」は、以前から一度行ってみたいと思っていた店でした。
この日は11時過ぎに到着したのですが、おかげさまですんなり店に入ることができました。
なるほど、言われてみれば確かに店の前に入店待ち用の椅子がありましたねぇ。
そんなに行列する店だとは知りませんでしたし、もし並んでいたらアッサリと他の店に向かったハズですので、今回はラッキーだったってことですね(笑)。

by wata (2013-12-28 23:48) 

amataro

あまり走るイメージのない房総ですけど、まだまだ面白い道がありそうですね
一見、街道沿いの普通の食堂なようですが、アジフライ、見るからに旨そうです
房総、奥深いですねぇ

by amataro (2013-12-29 13:51) 

wata

amataroさん、こんにちは。

房総半島、内陸部には走れるワインディングがいくつもあるのですが、いずれも距離があまり長くなく、かつ狭い道が多いような気がします。
でも、そんな道を探しながら繋いでいくのも、なかなかおもしろいですよ(笑)。

「さすけ食堂」は、予備知識がなかったら、普通に通り過ぎてしまうような外観でした。
しかし、繰り返しますが、ここのアジフライは本当に旨かったですよ!

by wata (2013-12-29 16:25) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。