SSブログ

南房総ドライブ [drive/touring]

日曜日。
仲間と4台で、千葉県/房総半島南部をドライブしてきました。
朝10:30、アクアラインの「海ほたるPA」に集合。
天気は快晴で富士山までよく見えたのですが、この冬一番の寒気とやらで、身を切るような強風が吹きすさんでいました。
強風による40km/h規制をものともせず(?)、一行は木更津方面へ。


アクアラインにてT氏夫妻は、金色に輝くE46/M3。
オーリンズの車高調整式サスペンション・キットに、巨大な19インチ・ホイールを履いてます。

K氏(39歳・独身)は、白いE46/M3。
慣らしが終わったばかりだというのに、もはやザックスの純正リプレイス・サスペンション・キット+BBS/DTMホイールといういでたちです。

そしてJ氏夫妻は、黄色のF355ベルリネッタ。
スピードライン製のホイールで、リア・タイヤのサイズは295(←どこで売ってるんだよ・・・)。
エグゾースト・システムを交換し、割れたトランペットのようなものすごい音炸裂です。

・・・やはりどう見ても、私のB3が最も普通です(汗)。


「ばんや」にて房総半島に再上陸した4台は内房沿いに南下、少し早めの昼食を摂ることにしました。
向かったのは、鋸南(きょなん)町・保田にある食堂「ばんや」です。
ここは保田漁協直営食堂で、海のものが安くてとてもうまかったです。
房総名物の鯵の「なめろう」や寿司、刺身、天ぷら、煮付けなどなど・・・。
もう十二分に海の幸を堪能できました。

さて、ドライブの再開です。
R127は右手に海、その向こうに三浦半島、さらにその向こうに富士山を見ながら走れるのですが、流れがゆっくりだったため敢えて半島中央部を走ることにしました。
岩井付近でK89へと左折し、K88で館山へ向かいます。
山間のゆるやかなワインディングで、快適なペースで走っていきました。
館山市街を抜け再び海に出て、K257で洲崎へ。
灯台までぶらぶらと歩きました。


野島崎にて更に南へと走ります。
K257からR410に並行する海沿いの道を走り、今度は野島崎へ。
陽光降り注ぐ灯台の上から眺める太平洋には、伊豆七島が点々と浮かんでいました。
喫茶店に入り、海の見えるテラスでしばし寛いだ後、日も傾きつつあったのでそろそろ戻ることに。

R410からK89とワインディングを結び、鋸南富山ICから富津館山道路(未開通区間は県道経由)を走ってアクアラインに乗る頃には、すっかり陽も落ちていました。
海ほたるから横浜方面へ向かい、中華街で上海料理の晩飯。
これまた美味かったですよ。
食後に解散し、首都高速を走って埼玉の自宅に帰着しました。


M/B/M@大黒埠頭総走行距離360km。
朝はゆっくりスタートして昼食は内房、房総半島最南端で茶を飲み、夕食は横浜中華街。
少し前までは、日帰りドライブでこんなコースは組めませんでした。
やはりアクアラインは便利ですね(相変らずとっても高いですけど)。

ま、アクアラインのおかげだけではなく、2台のM3とF355とそれなりのペースで走ったから、というのも大きいですけどね・・・(汗)。
nice?(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 

nice? 1

コメント 4

bear

K@独身39才です。
→毎回、丁寧な補足、恐縮です(苦笑)

忘年会ならぬ忘年暴食会!?お疲れ様でした。確かに、お昼は房総でお魚、野島崎でお茶、最後は中華街で夕食、なんてプランは昔は無理でしたね。
アクアラインのおかげ、とも言えますが、今回はなんと行っても「金&黄」ペアのハイペースが効きました。
それから、B3・・・普通じゃないってば。
by bear (2005-12-20 00:39) 

wata

「K氏(39歳・独身)」ことbearさん(39歳・独身)、こんにちは。
当Blogへようこそ。

F355はともかくとして(当然)、B3とM3はやはり似て非なるクルマなのでしょうね。
お二人のM3は純正よりさらに脚を固めているせいもあるでしょうが、見ていると身のこなし方がB3とは全然違うような気がします。
もちろん所有しているワケではないので、私にはE46/M3を語る資格はないのですが、エンジンやシャシーの数値性能も含め、絶対的な速さはやはり大差を以って「M3>B3」なのでしょう。

ま、B3にせよM3にせよ、私のような者には性能的にも経済的にも過ぎたクルマであることには違いないんですけれどもね(笑)。
by wata (2005-12-20 21:12) 

MT

ども、Tです。お疲れ様でした。今回はアクアライン
の恩恵受けまくりツーリングでしたね。
ペースについてはですねぇ、他者から見たら同じ穴の狢にしか見えませんので、不毛かと。。(爆)

さて、M3オーナーから一言。。
M3はスポーツ性を強調してますんで、どちらかと言
うと荒々しい、硬いというフィールを持ってます。
一方アルピナは洗練されたしなやかさを持ってるよ
うに感じます。エンジンフィールもレーシーなM3
に対し、スムーズで強大なトルクのB3というイメー
ジを私は持ってます。感じ方は人それぞれでしょう
が、誤解を恐れず言いますと、小僧的なM3、大人の
アルピナかな。ですから、小僧的な走りをしちゃう
んですねぇ・・。って単なる言い訳。(笑)
by MT (2005-12-21 15:26) 

wata

MTさん、こんにちは。

はい、私もイメージとしてはMTさんと同じですね。
「剛のM3」「柔のB3」って感じでしょうか。

でも、結構共通点があるような気もします。
M車はメーカー純正チューンド・カー、ALPINA車は別メーカーとは言え、実質的にはやはりチューンド・カーだと私は思ってます。

それと、B3はM3のパーツを結構使ってるんですよね。
マニュアル・トランスミッションは、B3 3.3の前期モデルはE36/M3と同じ、後期モデルはE46/M3と同じ。
クラッチも、B3後期モデルはE46/M3と同じのようです。

B3のベース・エンジンとなっているのは、USモデルのE36/M3-3.2が搭載していたS52B32型というヤツらしいです。
でもシリンダーヘッドやクランクケースやクランクシャフトやピストンやコンロッドなんかはB3専用品だしオイルパンは330i等の6気筒エンジン用と共通だしそうかと思えばカムシャフトはインテーク側がB3専用なのにエグゾースト側はE36/M3-3.2US用だったりしてもう何がなんだかさっぱりわけがわから(後略)

・・・ということで、B3はM3の「兄弟」とはいかないまでも、「いとこ」ぐらいに思って暖かく見守ってやってください(意味不明)。
by wata (2005-12-21 22:15) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました